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みなさん、おはようございます。
自立できる女性を増やすための起業サポートをしている片岡すみらです。
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今日お話しする内容は、えーとかあのーって言ってしまう方の改善策をお話ししていこうと思います。
みなさんは、スタイフで話している時に、ついついえーとかあのーって言ってしまったりしませんか?
私ね、結構言ってます。
ライブとか聞いていただくとわかると思うんですが、ついつい無意識に言ってしまったりしています。
実は、このえーとかあのーっていうのが、一般的にフィラー表現というふうに言います。
これはどういうことかというと、癖の一種で、えーとかあのーっていうふうに言って、言葉と言葉をつなぐ言い方になるんですね。
これを全くしちゃいけないというわけではないんですが、
多用すると、相手が聞きづらかったり、結局何が言いたいのかわからないとか、耳障りに感じたりすることがあります。
私は先日メンバーシップの配信で、トークスキルのことについて少しお話ししたんですが、
その中でもこのフィラー表現ということについて少しお話ししてるんですけども、
今回はこれについてもっとね、詳しくお話ししていこうかなと思いまして、
今日はこの話をさせていただいております。
いわゆる癖の一種で、えーとかあのーだけじゃなくて、今私が言ったいわゆるとかね、
そういった言葉も結構このフィラー表現の中には入ったりしています。
この癖が半減するだけで、実はあなたの話というのが2倍ぐらい聞きやすくなったりします。
もし皆さんの中でこういった言葉を言ってしまっている方は、ぜひ気をつけていただきたいなと思うんですが、
じゃあどうやったらいいかっていうところなんですが、まずはちょっと余談からお話ししようと思うんですけども、
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皆さんはスティーブ・ジョブズという方ご存知ですか?
有名な方だと思うんですけども、この方も実はフィラー表現について名言を残していたりします。
この話も後ではさせていただこうと思うんですが、まずはフィラー表現のデメリットについてお話ししていこうと思います。
デメリット一つ目は、話が長くなって複雑化してしまうということですね。
このフィラーというのが入ると、あーとかえーっていう言葉だけでもその分話が長くなってきて、
言葉の構造っていうのが相手に分かりづらくなってきます。
組み取りにくくなるということですね。長くなれば長くなるほど分かりづらくなってくるということです。
それが相手にとってストレスになることがあります。
デメリットの二つ目は、心が定まっていないっていうふうに思われてしまうということです。
これって、自分で何を話すかまとまっていない時とか、考えながら喋っている時に、ついついえーとかあのーって言ってしまうと思うんですよね。
要するに考えながら喋ってるから、この言葉が出てしまうっていうことなんです。
聞き手はこれを分かっていて、伝わってしまって、あーこの人はきっと何を話すかちゃんと決まってないんだなっていうふうにとらわれてしまうんですよね。
デメリット三つ目が、自信がないと思われてしまうということです。
聞き手側が不快に思う原因っていうのが、このフィラー表現にあるんですが、
例えば、セミナーをやっていたりとかする時でも、いいことを言っているのに、このフィラー表現っていうのが入るだけで、頼りないとか、自分の意見に自信がないんだなっていうふうな印象を持たれてしまいます。
フィラー表現を連発することで、頼りないから自信がなさそうってきて、結果的には、この人にお願いしたくないっていうふうに思ってしまうっていうことです。
そして最後、デメリット四つ目が、これは少数派かもしれないんですが、嘘をついているっていうふうに思われる可能性もあります。
人は自分の意識に反すること、内面と真逆なことを言うときに、このフィラー表現というのが出やすいと言われています。
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嘘とまでは言わなくても、本心ではないことみたいなところを言うときって、このフィラー表現が出やすいんですよね。
それを知っている人なんかは、そこが連発していると、なんかこの人本心じゃないこと言ってるのかなっていうふうに思う方もいると思います。
このように聞き手側からすると、デメリットとなることが四つもあるわけなんですよね。
だからこのフィラー表現というのは、なるべく少なくしたほうがいいです。
先ほど言ったところで戻すんですが、このスティーブ・ジョブズさんがiPhoneを初めて世に発表したときのプレゼンテーションというのがありました。
その時に、このスティーブ・ジョブズさんがプレゼンの最初で、2年半この日が来るのを待っていましたっていう言葉から始まるんですが、
その言葉を言った後に7秒間間を置いているんです。
その他にも重要なところを話す場面では、意外と長い間を置いてゆっくりと話を進めたっていうのが有名なプレゼンの特徴なんですけども、スティーブ・ジョブズさんのね。
実はこの沈黙っていうのがマイナス的な要素だと思われる方も多いと思うんですが、この時のスティーブ・ジョブズさんの間は聞いている方をどんどん引き込んで、強烈なインパクトを残すことに実は成功していました。
沈黙を恐れてしまいがちな方も多いとは思うんですけども、1日の出来事についてトレーニングをしたりとかする時に、このフィラーを発する代わりに沈黙をする練習をすると、実はフィラー表現ってなくなる、なくならすことができます。
あとは早く話さなきゃっていう風に思わないでゆっくり話すっていうところも改善の意味があると思います。
スティーブ・ジョブズさんはこの間を使うのがすごく上手いんですよね。
なので間っていうのはあっちゃいけないものだと皆様思いがちですが、意外とこの間が必要なことっていうのが多かったりします。
もし今スタイフの中であーとかえーって多用してしまっていることは、方はこのえーとかあーを沈黙の間に変えてみてください。
それで練習していくと、この口癖というのが改善されてくるんじゃないかなと思います。
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私自身もまだまだどうしてもえーとかあのーって言ってしまいがちなので、この間っていうのを作りながら改善していけたらいいなと思って練習している最中です。
ぜひ皆さんも一緒に練習してみましょう。
今日のお話はこのフィラー効果、フィラー表現についてお話しさせていただきました。
質問などがあればぜひスタイフ専用公式LINEでいただけると嬉しいです。
公式LINEはスムーズにやりとりができるのでおすすめです。
それではまたお会いしましょう。片岡 隅田でした。