00:08
皆さんこんにちは、パーソナリティーの樋口あかりです。
すまいとくらし、三井でみつけて。
この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜、水曜、金曜の朝8時に配信しています。
通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
皆さんこんにちは、篠宮豪です。
本日もどうぞよろしくお願いします。
お願いします。
本当にね、毎日暑い。また暑いって言っていいですか?
ねえ、これ言わないようにしようみたいに言ったんだけどね、前は。
これ言ったんだけど、ごめんなさい。
暑いですね。
暑くて、もう食欲もそんなになくてですね。
そしてあの、自炊、私自炊がね。
まあまあね、お一人暮らしとか、自分で作ったりするし。
嫌いなんですよ。
そうですね、今、しなきゃいけないって言ったもんね。
もう嫌いだよね。
もう嫌いだよね。
よくわかってくれた。
で、そんなね、自炊嫌いの私が、一気に料理をやる気をなくす。
やる気をなくす。
3つの言葉がありまして。
ああ、ネガティブな。
1、片栗粉をまぶす。
片栗粉、パッパッパッとこうね、とろみをつけたりとか。
肉が柔らかくなったりするんですけどね。
いいことばっかりなのに。
なのに。
ダメなんだ。
あとね、2番目。
冷蔵庫で2、30分寝かせる。
寝かせる。
2、30分ですか。
2、30分、今すごい顔してますよね。
ああ、もういいやって。
なんだと。
そんな時間はないと。
そして最後。
3番、一旦フライパンから取り出す。
取り出す。
工程が増えてるじゃないか。
もう全て工程がね、めんどくさくないですか、これ。
自炊嫌いな方、共感していただけませんか。
どうだろう。
友人の声優も言ってたんですけど、工程が2つ以上あったらもうダメだって言ってました。
そうなの。
私なんなら1つでももうダメ。
1つでももうダメ。
もう炒めるだけとかじゃないと。
1つでもダメでもう食べるしか残ってないよ、それ。
作るがないよ、1個も。
それで食べられるものが何かないかって毎日探してるんですけど、決まってきちゃうよね。
自炊の自の字も炊の字もねえな。
どうしよう、これ。
どうしようと言いながら一人暮らしをしてきましたけれども。
とはいえ皆さんね、食べ物には気を付けて。
夏までしちゃいますから。
ちゃんと栄養とってくださいね。
ということで今週も行ってみましょう。
はい。
物件探しの基本
はい、ということで今週お届けしておりますシリーズ。
二拠点生活って実際どうなの?ということなんですが、本日最終回です。
テーマは地方にもう一つの家、どう探してどう維持するということなんですが。
そうですねいよいよ実践編になります。
はい。
ちなみに前回までの放送では、二拠点生活ってね面白そうとか自分にもできるかもって思った方も多いと思うんですが。
思いました。
思いましたよね。
思いました。
でもやっぱり最後に気になるのは、物件ってじゃあどうやって探すの?と。
あと実際おいくらかかるのかしら?っていうところですよね。
現実の大事な話なんですけれども。
今日はそんなね、始める前に知っておきたい物件探しのヒントとお金回りのリアルについて整理していきたいなと思います。
はい。まずはですね、物件の探し方から行きましょうか。
よくあるスーモでポチっと検索っていうのとはちょっと糧が違うんですよね。
そうですね。検索でポンポンみたいな感じじゃなくて、例えばその地方の方だとネットには出てないような物件っていうのが実は結構多かったりするんですよね。
なので直接地元の不動産屋さんとか自治体のアキアバンクっていうのに情報が集まってるってことが多いんですよね。
アキアバンクって本当はあちこちで聞くようになったんですけど、実際はどういうものなんでしょうかね。
そうですね。これは具体的に言うと自治体が運営している地域のアキア情報を集めたサービスということなんですけれども、
例えば格安物件ありなんて話題になると思うんですが、修繕が必要だったりとか地域ごとのルールがあるみたいな前提付きということもあるんですよね。
なるほど。安く手に入るってだけじゃなくて、現地との関わり方なんかも大事なんですね。
そうですね。そういった情報がきっちりいろいろ載っているということなんですけれども、他にもその地域によっては地域お越しの協力隊みたいなのを自治体でやってらっしゃるところとか、
移住の促進制度みたいなのをやってらっしゃるところとかっていうのを通じて物件を紹介してもらえるっていうこともあるんですよ。
少し1回2回でも現地に顔を出すと、顔を見てこの人だったら貸してもいいかなみたいなっていう流れとかね、つながりが生まれたりするっていうことでもあるんですよね。
そうか。なるべく現地で交流して積極的に協力したりなんかしていくといい関係が築けて。
やっぱりつながりみたいなものができるとっていうことなのかなって。
そうするといい物件が紹介してもらえるかも。
信用できるかどうかみたいなのもネットでポチッとしただけではわからないところもあるんじゃないかなと思います。
実際にね、やっぱり会って話すって大事なんですかね。
物件購入時の留意点
そうですね。
じゃあですね、いざ買うとしたらどんなことに気をつけるといいんでしょうか。
これがですね、実際買うとなったらやはり地方の物件とかなので、例えば空き家物件だったりとか中古物件みたいなものがやっぱり多かったりするんですけれども、
に対しての修繕する必要があるとか、耐震制度、地震の耐震を見なきゃいけないとかいうことがやっぱり多いんですよね。
特にやっぱり蓄電室が古い物件ということが多い場合はすぐに住めそうではあるんだけども、
ちょっと水回りがまだ全然ボロボロになっているとか、屋根とか壁とかを補修しなきゃいけないっていうケースが多いみたいですね。
なるほど。
そうやってじゃあ例えば、例えばですよ、100万円で買えたと。
なんだけど実際は実は修繕費が300万円ぐらいかかっちゃったなんて現実もあったりとかあり得るということでしょうか。
実際の販売価格よりも修繕費の方がかかっちゃったってこともあるみたいなんですよね。
あとはそうですね、その地域の気候、それぞれの地域の気候であったり風土であったりみたいなものがあるわけですよ。
例えば雪が多い地域であるとか、ものすごい湿度の高い地域であるとかっていう場合だとその断熱や換気の性能が弱いお家だと、
どうしても高熱費とか維持管理費みたいなものが後々どんどんかかってくるっていうこともあるんですよね。
確かに北海道とか寒い地域だと暖房費とかかなりかかるらしいですからね。
そうですね、窓が2枚あるとかね。
聞きますよね。
あとは地域の人との距離感ですかね。
別荘地みたいに定期的に来る人がいる前提のエリアもあるけども、ずっとそこに住み続ける人を求めてるっていうエリアもありますよね。
そうですね、実際にそこに住んでいる方から見たら、よそから来てそこに住む人っていうのはやっぱ気にはなりますしね。
どんな人が来るんだろうっていうのはあるだろうし、そこでうまく距離感というかお付き合いみたいなものがうまくできるかどうかにもよりますね。
いい関係性を作れるかどうかというところですよね。
物件維持のコスト
ではですね、物件を手に入れた後のことについてなんですけど、買って終わりじゃないっていうのがセカンドハウス二拠点生活の難しいところですよね。
実際に住んだり生活したりするんですもんね。
まずは固定資産税ですね。
これはお住まいの地域によっても建物の評価によっても変わってくるものなんですが、ざっくり言うと例えば年間に数万円とか十数万円ぐらいはかかるかなと思っておいた方がいいかと思います。
使ってなくても空き家のままにしててもそれぐらいかかると。
そうですね、住んでなくてもという意味では水道だったり電気だったりガスの基本料金かかったりしますよね。
使ってなくても契約してる以上は請求されてしまいますので、だから使う期間だけの契約にするとか、いかないオフシーズンって決まってる場合は停止しとくとかね。
止めとくっていうかやり方が必要かなと。
あとね意外と盲点なのが草刈り、清掃の面ですよね。
1ヶ月くらい空けてたらまあ伸び放題、今の時期なんて特にそうじゃないですかね。
ぐんぐん育っちゃって。
あとは郵便物があふれちゃって、これは防犯上よくないなと。
その辺が上げられるのかな。
地方にもう一つの家の維持
あとは友人のお宅なんですけれども、セカンダウスということではないんですが、ご実家の方。
ご実家の空き家を月一で掃除に行ってたっていうことがあって。
お家ってやっぱり住まないと傷んじゃう。
よく聞くんですよね。
住まないにしてもちょっとずつ手を入れてやるとか掃除してやるとかっていうのが長持ちさせるコツなので、
それもやっぱり手間だったりコストみたいなのがかかるんだろうなということですね。
ちなみに最近だとあれですよね、時間貸しとか民泊に活用するっていう選択肢もあるそうで。
レンタルみたいな。
自分が持ってるお家だけど自分が使ってない場合は使ってもらう。
貸し出して誰かに使ってもらうという考え方なんですよね。
ただ今ですね、いわゆる民泊なんですけれども。
民泊。
住宅宿泊事業法。もう一回言いますね。住宅宿泊事業法。
住宅宿泊事業法。
そうです。民泊新法と言うんですけれどもね。
地域によってはそういうのが条例でそういう民泊であったりとか、
貸し出すのがNGだ、ダメだよっていう場所もあるんですよね。
これもチェックしておかなければいけないことの一つかなと。
これは私知らなかったですね。そうなんだ。
あとは知り合いに貸すとかいう人もいるそうですね。
地域のワーケーション拠点として活用するとか。
うまく使えば家を維持しながら人とつながるきっかけにもなるんじゃないでしょうか。
なるほど。うまく使う使い方かなという工夫ができればということですよね。
ということで今日は地方にもう一つの家どう探してどう維持するというテーマで
物件探しのリアルとお金の話を中心にお届けしました。
買う前に知っておきたいことがいっぱいありましたね。
でも知っていれば怖くないということでもあるのでぜひぜひ覚えておいていただきたいなと思います。
二拠点生活の可能性
本週は二拠点生活って何から始まって実際に持っている人たちのリアル。
そして今日の物件とお金の話まで3回にわたってお送りしました。
もう一つの家があるっていうそんな暮らし。いいですよね。
ちょっとハードルはあるんですけどでも自分らしい生き方につながる選択肢の一つとしてこれからも注目されそうですね。
次回からはまた新しいテーマでお届けしていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
はいというわけでエンディングです。
はいどうでした今回ちょっといろんな単語も出てきましたけどね。
ワーケーションとかアキアバンクとかね。
YouTubeでねまたYouTubeの話しますけどちょろちょろ見るんですよね。
私がこないだ見たのが沖縄でそのワーケーションこんなのができますよっていうプロモーションの動画があってね。
素晴らしかったなんかね景色ももちろんだしこういう場所で仕事ができますよっていうね。
ワークスペースを何箇所か紹介しててすごく綺麗に作られててね。
リゾート仕事場じゃないよねこれみたいなところでみんなパソコン開いてカタカタやってるんですけど。
仕事してる感があんまなくて。
雰囲気がねすごいあれだと思うし。
窓からは海が見えてるし。
素敵でしょそんなところでお仕事したいわと言ってもね。
そうですね。
私たちの仕事。
カチャカチャやる仕事ではないですよね。
カチャカチャやらないよね。
でもほらあの配信とかする場合とかね卓六みたいなね。
はいはいはい。
する場合だったらそういうのとかでもねいけると思うんですよね。
いいですね。
窓外が見えるところで収録ってちょっと憧れません?
あーちょっと気持ちいいですよね。
私たちほら窓ないところで。
公開収録みたいな感じになると思うんですよね。
基本的には窓がないというか窓の外にもそのね
ディレクターさんがいたりとかミキサーさんがいらっしゃったりとか。
そういう沖縄の景色が一切見えないと思うんでね。
そういうのができたらやっぱちょっと面白いなぁと思いますよね。
さてこの番組では三井不動産のホームページ
三井でみつけての中にある教えてスマイルのことへの
質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますのでぜひアクセスしてください。
番組あての質問は三井でみつけての教えてスマイルのことへ
投稿していただくとサイト内でも回答が見つかるかもしれませんし
この番組で取り上げることもあります。
ぜひ気軽に投稿してください。
またウェブメディアwithオンライン
その中で30代から40代の結婚しても経済的な自立や
社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしている
withクラスとも連携をしています。
ぜひこちらも併せてご覧ください。
住まいと暮らし三井でみつけては
毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手樋口あかりと
篠宮豪でした。
次回の放送でお会いしましょう。