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こんばんは、senです。この番組、心の隙間にプリンは、私、senが考えていることや感じていることを、素直な言葉でアーカイブしていきたい場所です。
とりあえず、第1回お配信できまして、ほっとしています。
聞いて欲しいやら、聞いて欲しくないやらで、やっぱりこの番組は読みに一本振り去った方がいいんじゃないかとか、複雑な心境で公開したんですが、好意的なリアクションいただけて、本当にありがたく思っております。
まだ色々とお聞き苦しいところがあるかと思いますが、少しずつ良くしていければと思っているので、ご辛抱いただけますと幸いです。
はい、早速ですね、なんと第1号のお便りをいただきました。読ませていただきます。
リスナーネーム、はまさん。
ポッドキャスト配信開始おめでとうございます。
ありがとうございます。
お会いしたり、ぼいちゃで聞くsenさんの声が落ち着いていて、優しい良い声だなと前から思っていたので、ポッドキャストはぴったりだと思います。
テレル、ありがとうございます。
はまさんとは、ゆとりっ子たちのタワーごと、通称ゆとタワーのオンラインコミュニティの逆二段で仲良くなったお友達なんですが、ゆとタワーじゃないイベントでもご一緒することが多くて、何回も酒を飲み交わしているお友達です。
いつもお世話になっています。
続き読んでいきます。
さて、一つお節介を。
無料でポッドキャストの文字起こしをしてくれる、リッスンというサービスをご存知でしょうか。
文字に起こされていれば、ご自身で見直すときなのにも便利かなと思いましてのご紹介です。
もしご存知なければ覗いてみてください。
URLまで貼って教えていただきました。
ありがとうございます。
リッスンは存じ上げております。
いいサービスですよね。
実はですね、文字起こしサービスはちょっと利用するか悩んでいるところがあって、
Spotifyの文字起こし機能は今はオフにしていまして、アーカイブするなら文字起こしした方が絶対にいいんですけど、
一方で自分が喋ったことを文字起こしされる違和感もあって、
多分、私はですね、喋ることで表現したい気持ちとテキストで表現したい気持ちって少し違っていて、
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なのでここでは収録時の声のテンション、欲を含めた私のこの喋る声に内包される情報というか、
そういうのをアーカイブしたいなと今は考えています。
テキストにするのであれば別でそのまま喋り言葉を書くのではなくて、
ちゃんと文章として書いて残したいですが、多分それはできないので、
概要欄に自分がわかるキーワードを入れて振り返られるようにしておこうかなと今は考えています。
続けていく中でやっぱり文字起こしした方が楽だなぁとなりそうなんですが、
もしなったらリスンを使い始めると思いますが、一旦このままでいこうと思います。
他にも何かこういうツールがいいよというオススメのサービス動画ありましたらご紹介お願いします。
最後にもう少し続きがあるので読みます。
自分の考えなどをアーカイブする場と考えているとのことですが、
せいさんのことなのできっと面白い話が聞けるだろうと楽しみに配信を待つことにします。
ぜひ無理せず続けてください。ではでは、ありがとうございます。
ワールドワイドなインターネットで公開して話せない話の方が面白い経験は多いんですが、そういうのはまた
お会いした時にオフラインでお話しできればと思います。 ここでは私という人間の頭の中を覗くような感じで
楽しんでいただければなと思っています。 マイペースな更新になるかと思いますが、他の面白い番組の
端休みに聞いてみてください。 引き続きどうぞよろしくお願いします。お便りありがとうございました。
浜さんとの飲み会を思い出したら、お酒について話したくなったので、今日は私のお酒遍歴を話しようと思います。
沖縄出身という話をすると、漏れなくお酒強いでしょと言われるんですが、好きなのでお酒は。
強い弱いであまり語りたくないんですけど、かつては強かったですね。 今は病気があるので調子がいい時だけ足し飲む程度に留めています。
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名誉のために強調したいんですが、私はちゃんと20歳になってからお酒を飲み始めています。
これもよく、沖縄の人って中学生から酒盛りするんでしょうと言われるんですけど、やっぱりそういうイメージがあるんですかね。
そういう子もいましたけど、割合的には本土とそう変わらないんじゃないかなと個人的には思ってます。
20歳になってお酒解禁といろいろ味見してみたんですけど、最初の頃は甘く混ぜ物のカクテルはすぐに気分が悪くなるし、
ビールもあの苦さに美味しさを感じず、芋焼酎、米焼酎は甘ったるく感じて、これまた気分が悪くなるっていうので、
唯一飲めたのが青森でした。
この話をするとやっぱ強いじゃんって言われるんだけど、青森って何のお酒なの?とよく聞かれるのでちょっと解説をしておくと、
タイ米の焼酎でして、そのタイ米をアスペルギルスリューチュエンシスという黒鉱蜂菌で発酵させて蒸留して作る焼酎ですね。
余談ですが私は発酵食品とかお酒作りに興味があって、農学部に進学して発酵の勉強していたんですけど、
青森の黒鉱蜂菌学生時代はアスペルギルス青森っていう学名で覚えた記憶があって、なんで違うんだろうと思って調べてみたら、
菌を童貞していく過程で他にもいろんな種類の菌がそのアスペルギルス青森の中に混在していることが分かって、2013年にリューチュエンシスっていうのに整理されたみたいです。
ちょうどこの業界から足を洗った頃ですね。知らないわけだ。この米焼酎、芋焼酎に比べて原料の糖度が低いので甘ったるくならないし、風味も目柄によって全然違ってて、それが楽しくて。
薄めるのがもったいなくて、ロックで氷が溶けて味が変わっていくのをベロンベロンになりながら楽しんでいた生意気な二十歳でした。
この青森をですね、蒸留した後で熟成させないのが新しい酒と書いて新酒、熟成させるのが古い酒と書いて古酒。
方言では空酢って言うんですけど、青森は寝かせれば寝かせるほど口当たりがまろやかになって、もういいところだけが強調されて残ってめちゃくちゃ美味しくなります。
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一番好きな銘柄が茶炭長老という北の谷の長老と書くんですけど、あれは本当に良い青森で、長老の空酢はもう、それはもう良いお値段するんですけど、新酒で味が気に入った方は是非空酢の方も飲んでほしいですね。
マジで最高です。青森を初めて飲んでみたいっていう方には、私はザンパの白をおすすめしていて、フルーティーな風味ですっきりしていて、青森独特の臭みみたいなのがあまりなくて飲みやすいんですよね。
こちらの居酒屋ではですね、ザンパの黒の方をよく見かけるんですけど、黒よりも白の方がすっきりしていて飲みやすいです。ザンパの白はコーヒー割りもめっちゃ合います。
学生時代は授業だったり、ラボの旅行でお酒の製造工場とか、青森とか日本酒の酒造所の見学にもよく行ってました。
大手どころだと、沖縄のオリオンビール工場、大阪のサントリーの山崎の蒸留所、あとは北海道のヨイチの蒸留所にも行ったかな。それぐらいかな。
工場見学は各社の、うちはここにこだわっていて、みたいな説明が楽しくて、当時はその発酵の反応器材とか、そういうのが頭に入っている状態で説明聞いていたので、それはそれで楽しかったんですけど、
今もそういう知識がすっからかんになっているので、また新鮮な気持ちで楽しめそうだな、また行きたいな。
その工場見学で最後にビールだったりウイスキーだったり、試飲させてもらえるんですけど、それがめっちゃ美味しくって、ウイスキーは苦手なんですけど、この工場見学で振る舞われたウイスキーはもうほんと美味しくって、
でも強いお酒なんで飲めない動機とかいて、もうそれを全部いただいて、飲み干して、ご機嫌でバスに乗った思い出があります。
ウイスキーって、あの樽で醸造するじゃないですか、その香りを魚に飲めるぐらい、めっちゃいい匂いがするよね。
楽しくなってきた。
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ワインもですね、普段はあんまり飲めないけど、旅先の地元のワインは美味しくって、新鮮して気に入ったものを買ったりしてますね、今でも。
そんな感じで、そのお酒デビューの序盤から、コアな飲酒ライフを送っていたんですけど、
まあ体が弱くてですね、虚弱体質の苦学生だったので、バイトと実験とレポートの日々で体を盛大にぶっ壊し、一時完全にお酒を飲めなくなりました。
で、良くなっていって、飲み始めた頃には体質が変わっちゃったのか、焼酎が飲めなくなっちゃって、
大好きだった長老でも気分が悪くなるようになっちゃって、ぴえんでした。
味はまだ辛うじてわかるんですけど、飲み比べする前に、うっと気持ち悪くなっちゃって、
できなくなっちゃったんですよね。悲しみ。だからみんな私の分まで楽しんでほしいなと思います。
青森沼に落とされたい人はぜひ呼んでください。飲めないけど入り口までならご案内できます。
で、その焼酎飲めなくなって、入れ替えで突如飲めるようになったビールに、もう没頭しまして、その時は。
一時期はビール等でした。 そしたら海外ビールよりも日本のビールの方が好きで、
やっぱり朝日スーパードライが一番好きですね。 辛口が好きなのは焼酎飲めなくなっても変わらないです。
クラフトビールも楽しいんだけど苦手な味も結構あるんで、 甘いのとかパンみたいな発酵臭が強いのは苦手で、
すっきりした、あのガツンと苦いすっきりした味が好みです。
で、そのちょうどその頃かな、そのビールにめっちゃハマってる時に、 新潟の大学院に進学していた同期がいるんですけど、
すごいノンベイの子で、 みんなでその同期何人かで泊まりに行ってドンちゃんするっていうイベントがありまして、
お酒の飲み始めて、安い居酒屋の安い日本酒しか飲んだことがなかったんで、
あんまり美味しいと思ったことがなかったんですけど、 新潟駅に500円で5杯試飲できるポン酒館っていうところがあって、
で、そこにみんなで行ったんですけど、 日本酒マスターでもあった新潟のノンベイの同期に、
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私は超辛口のお酒が好きなんだけど、この中だったら何がオススメ?って聞いて教えてもらった日本酒が、
どれもこれも好みどんぴしゃで見事にハマりまして、 その中で一番気に入って今でも飲んでいるのが、
メッセージコミ大銀条コシノカゲトラです。 あとはえっと、これはあの新潟で知ったんじゃないんですけど、
佐賀の鍋島と宮城のひたかみも好きですね。 名前までしっかり覚えていて好きなのはこれぐらいかな。
ダッサイ、あのすごい有名なダッサイは、私は甘く感じてあまり好きな味じゃなくて、
でも友達を日本シネマに落とすときは、まずスパークリング選手のミオとかを飲ませて、
飲みやすいでしょ?って言って、よしじゃあ次はダッサイ飲んでみて、美味しいでしょ?
これでバサシ食べてみて、美味しいでしょ?って言って大体落とします。
犠牲者は私のいい飲み友達になってくれています。 日本酒にこだわっている居酒屋とかに行くと、
お料理に合わせたお酒を出してくれたりするので、そこで美味しいってなるんですけど、
あんまり名前まで覚えられないんですよね。 飲んだことある気がするけど、これは好きだったみたいな記憶はぼんやり残っていて、
残っているだけなので、こういう料理の時はこれだっていうところまでは全然、
雑魚なんで覚えられなくて、店員さんにこの料理に合うお酒どれですか?って聞いて出してもらうことが多いです。
詳しい人に積極的にレコメンドされていくスタイルで、お酒は楽しんでいます。 日本酒とワインは料理によって全然味が変わってくるんで、
やっぱりそのお店のこだわり、これとこれを合わせて飲んで欲しかったんだ、食べて欲しかったんだって知るのも楽しいですよね。
あとは、友達に誘ってもらって、夏のアツカンキャンプっていうのに行ったことがありまして、
キャンプって言っても、普通の居酒屋で開催されていて、屋内でエアコンが効いた快適な空間でアツカンを楽しむという会なんですけど、
それまでアツカンって割り寄りするイメージがあったんですけど、全然そんなことなくて、もうアツカンと水を同量交互に飲むと永遠に飲めて、
で、そこで出してもらう柔らぎ水がまあうまくて、日本酒ってその時に知ったんですけど、温度によって味の出方が全然違っていて、
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アツカンからぬるくなっていって常温になっていく味の変化も楽しいし、冷やで飲むのと全然味が違うんですよね。
アツカンキャンプに行ってから、それなりの日本酒の取り揃えのあるお店に行ったら、必ずアツカンを頼むようになりました。
冷やよりも体に優しい気もして、なんか罪悪感もなくていいんですよね。
今また体調が重しくなくて、お酒は飲めなかったり疲れちゃってすぐ帰ったりするから、また元気になって楽しめるようになれたらいいなと思っています。
そのかつての友達とかにですね、今お酒飲めないんだよねって言うと、私のその昔の飲みっぷりを知ってる人からは、
えぇ、飲めないの?めっちゃ辛くない?と、すごいかわいそうって感じで言われるんですけど、体調悪いと飲みたいっていう欲求自体がなくなるんで、私は。
飲めないことそのものはあんまり苦痛じゃなくて、目の前で飲まれてもグヌグヌとはならないので、そういう点では遠慮なくお誘いいただけると嬉しいです。
そもそも体調悪くていけないことが最近は多いですけどね。 今年はもっと健康を取り戻せるといいな。
後でスピンバイクを越えておきます。 今日はこんなところで
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それでは、初詣のおみくじは赤地で、慎みをもって過ごすように言われたせいでした。 今年は控えめに生きていこうと思います。
今晩もいい目を。おやすみなさい。