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くろますおの【聞くだけ】アメリカ仮想通貨ライフ
皆さんおはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は12月27日月曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も早速【聞くだけ】アメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけれども、今日は【マーケティング論】日本人でNFTを触っている人はたったの2%、こんなテーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんは、仮想通貨やNFTの時代の流れが早すぎて、ついてきていないなとか、それで焦るなとか、そんな風に考えている方向けの内容になっています。
僕自身、アメリカで仮想通貨とかブロックチェーンの技術を使っているものを触る機会がすごく増えたんですよね、今年で1年。
そのおかげで収入自体もすごく増えましたし、それによって自分で法人を作ったりとか、そういうこともできたので、仮想通貨やNFT、ブロックチェーンを使った技術というのに今年1年、すごく面白みを感じた1年でした。
今日はそんな僕が日本の友人と話していて、日本ってまだまだブロックチェーンの技術とかが広まってないなというような経験があったので、今日はそれを話していきたいなと思いますので、興味がある方はぜひ聞いてみてください。
早速なんですけれども、今日のトピックなんですけれども、3つに分けて話していきたいなと思います。
まずはマーケティング論ということなので、イノベーター理論というところの説明と、あとは実際のデータをお見せしようと思います。
次は僕自身の実体験というのを話して、最後に今後どうしていくかなというところを3本立てで話していきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
この番組では、ボーダーレスに食っていくというテーマにアメリカから毎日配信しています。
ビジネスや投資を通じて国境にとらわれずにお金を稼ぎ生活していきたい方に向けて、1日1つティップスやノウハウをお届けします。
仮想通貨やNFT、メタバースというのを中心に株式投資や風産投資、副業などについても語っていきますので、興味がある方はぜひ投稿をよろしくお願いいたします。
今日このテーマを取り上げた背景をまず説明していきたいなと思うんですけれども、先日から話している通り、日本に今帰ってきました。
ちょうど10日ぐらい経っているんですけれども、そこで友人と先日話す機会があって、そこで仮想通貨とかNFTの話題になったんですよね。
そこで興味深い会話というのが生まれたので、今日はそれをトピックにして話したいなと思いました。
まず、イノベーター理論というマーケティング用語を説明したいなと思います。
データを見ていきたいなと思うんですけれども、このイノベーター理論ってそもそもどういうものなのっていうと、
簡単に言うと、新しいサービスとか産業とかそういうのが立ち上がったときに、ユーザーを区分する理論なんですね。
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大きく分けて、5つのユーザーの層がいますよっていう理論なんですよ。
1つ目、イノベーター層。2つ目、アーリー・アダプター層。3つ目、アーリー・マジョリティ層。4つ目、レイト・マジョリティ層。
そして最後、ラガードという、この5つの人たちに分かれますよという理論なんですね。
イノベーター層っていうのは、本当にサービスとか産業っていうのにいち早く触ってみるっていう層で、これが全体の2.5%。ものすごく少ない層なんですね。
次のアーリー・アダプター層っていうのは、まだまだマジョリティというかマイノリティなんですけれども、
イノベーターよりはちょっと遅く業界に入ってきたっていう層で、これが全体の13.5%っていうのがこのイノベーター理論上の数値なんですね。
なのでこのイノベーター・アーリー・アダプターで、大体16%を全体に占めているという感じなんですけれども、
世界のNFTとか仮想通貨の市場っていうのは、大体この辺らしいんですよね。
世界の70億人ぐらいの人口のうち、大体16%の人たちっていうのが、仮想通貨とかNFTに何らかの形で触ったことがあるよっていう。
今、世界ではアーリー・アダプター層までが世界の流れですよ。
この後がアーリー・マジョリティが34%、レイト・マジョリティが34%。
ここまでいくと、大体大半の人が触ってるよっていう感じで。
いわゆるスマートフォンってこの辺ですよね。もうほとんどの人が持ってる、触ってるっていう感じで。
ご高齢の方とか、そんなにテクノロジーに長けてない方っていうのも、もうすでに触ってる、持ってるっていうことで、もうマジョリティ層ですよね。
最後16%がラガード層って言って、最後の最後まで抵抗して、もう俺は変わらねーよ、私は絶対にそんなの触らない、こんな風に考えてる方が16%いるというような感じなんですよね。
NFTに関して言うと、さっきも言った通り、世界では16%ぐらいが触ってるっていう、まだまだアーリー・アダプター層なんですけど、
日本に関して言うと、この2.5%ぐらいっていう、イノベーター層しか触れてないっていうデータが出てるんですよね。
なので、本当に日本でNFTを触ってる人ってものすごく少ないっていうのが、ここでは言いたかったことなんですよね。
ここから僕自身の実体験、日本に帰ってきて実体験っていうのを話してみたいなと思うんですけれども、1回チャプターをくぐりたいなと思います。
ここから僕の実体験なんですけれども、先日に友人と話してたんですよね。
その友人は大学時代の友人で、本当に10年以上付き合ってるっていう、本当に長い友人なんですけれども、
彼はエンタメの業界、いわゆるコンテンツ業界みたいなところで働いてるんですよ。
某おもちゃとかコンテンツ会社っていうところに転職して、7年ぐらいかな、今働いてるんですね。
いわゆるかっこよく言うと、コンテンツビジネスで飯を食ってるプロなわけですよね。
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その会社なんですけれども、やっぱりアニメキャラクターとかの判件とかも持ってるし、
それで売り上げがものすごく上がってるというところの会社なんですけれども、
そんな会社で働く彼に、NFTとか今後会社としてどうやってやっていくのとか、
どんな議論がなされているのか知りたいんだけど、みたいな質問で何気なく聞いたんですよね。
そして彼から返ってきた答えが、NFTって何?っていう答えだったんですね。
NFTって何?っていう。
僕はちょっとそういうNFTってこういうもんだよ、みたいな説明すると、
なんかデジタルのやつだよね、みたいな。
ちょっと新聞で読んだことあるけど、うちの会社だとほとんど話題になってないよ、そんなの、みたいな感じだったんですよね。
これを聞いた時に結構衝撃だったんですね。
やっぱり今このNFTってコンテンツ業界っていうのをものすごく揺るがすかもしれないっていうのは、
すごくイノベーティブな技術の一つだと思うんですけれども、
やっぱりアメリカだとか世界だとすごく流行ってると思うんですけど、
それをやっぱりなりわいとして食ってる日本の人間でも、
でうつらNFTっていうのは知らないっていうのはすごく衝撃というか面白いなと思ったんですよね。
この話というかこの時の会話でもう一つ興味深い会話があって、
彼はスニーカー集めっていうのが一方で好きなんですよね、趣味として。
何度かアメリカに遊びに来てくれたこともあるんですけれども、
そんな時もスニーカーを何足も買っていくわけですよ。
特にナイキのスニーカーがお気に入りらしくて、
限定品の購入とか、列に並んだりとかオンラインで購入したりとかやってるんですよね。
そういう買ったスニーカーを箱から出さずに履かずに眺めてるのが楽しいと。
僕からしたら変態やなと思うようなところもあるんですけれども、
そんな彼と話していって、ナイキスニーカーといえばですよ、
これを聞いてる皆さんだったらちょっとピンとくるかなと思うんですけれども、
先日のアーティファクトの買収、これすごく業界では話題になってますよね。
アーティファクトって何というかというと、前のポッドキャストで少し話してるんですけれども、
簡単に言うとファッションのNFTを作るデザインスタジオみたいなところで、
2週間くらい前かな、ナイキが結構なお金をかけて買収しました。
本当にナイキがこのデザインスタジオを買収したっていうのは、
いわゆるナイキっていう巨大な企業がこういうファッションNFT業界に本気で参入してくるっていうところの現れだと思うんですよね。
そんな彼にナイキがアーティファクト買収したよねみたいな、
限定スニーカーとかお前集めてるんだったらこれからちょっと楽しみじゃないみたいな話をしたんですけれども、
これも答えと一緒に何言ってんのお前みたいな、そんなん全然知らんよみたいな話だったんですよね。
この2つのエピソードを総括するとすごく面白いなと思ったんですよね。
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やっぱりこのコンテンツ協会で飯を食いながらさらにファッションにも興味があるっていう僕の友人なんですけれども、
そんな友人は全くNFTとかブロックチェーンなんて知らないわけですよね。
ましてやビットコインを買うなんてありえない。ギャンブル屋で詐欺屋で本当に何してんのみたいな感じだったんですよね。
この会話からやっぱり2.5%の日本人しかNFTを触っていないという現状というか、
本当に実感したというか、そんな感じだったのですごく面白いなというような経験でした。
僕自身、これ聞いてる皆さんもだと思うんですけれども、今後どうしていくかというところ最後ちょっと触れておきたいなと思うんですけれども、
やっぱり世界でもまだこの分野を触っている人っていうのは大体6人に1人ぐらいなわけですよね。
小学校とか中学校とかのクラスあるじゃないですか。机が並んでてね。そこのクラスでも大体5人ぐらいしか触っている人っていないわけですよ。
日本人に関して言えば50人に1人のレベルなわけですね。
一学年に2人いるかいないか、3人いたら多い方かなみたいな、多分それぐらいのレベルだと思うんですね。
これを聞いてくださっているリスナーの皆さんっていうのは多分こういう仮想通貨とかNFTとか興味がある人が多くてものすごく感度が高い人たちだと思うんですけれども、
すごく日本ももちろんですし、世界から見ても非常に希少な人たちだと思うんですよね。
僕自身も実際そうなんですけども、これを聞いている中の人には最近仮想通貨の波が早すぎてもう全然わからん、もう焦ってるよ俺みたいな方もいると思うんですけども、
多分世界で見るとやっぱりまだまだ早いわけで焦る必要って全然ないんだなっていうのは僕自身は思ってるんですね。
どんどんどんどんキーワードが出てくっていると思うんですね。最近Web3とかプレイトゥアンとかメタバースとか分散型ソーシャルグラフとか本当にやべえなこれ終えてねえなと思ってると思うんですけども、
本当に毎日少しずつでも勉強したりとか触れてるだけで将来5年後10年後に相当有利な立場に立ち位置にいられると思うんですよね。
やっぱり僕自身が意識しているのは実際に触ってみるとか、小学レベルでまずお金を入れて始めてみるというところが大事かなと思っているんですよね。
やっぱりこれだけでかなり理解度が変わるんですよ。僕自身もビットコインをまず買ってみてとか、NFTを買って、さらに自分で作って売ってみたりとか、
あとはブロックチェーンゲームに課金してみたりとか、そんな風なところを少しずつやっているところで、
やっぱり自分の理解度も上がりますし、楽しくなってきたなというところなので、引き続き自分で触りながらコツコツ勉強していきたいなと思いましたというような話でございました。
最後ちょっとまとめていきたいと思うんですけども、今日はマーケティング論、日本人でNFTを触っている人はたったの2%こんなテーマで話してきました。
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最初の章ではイノベーター理論について話してきましたね。
イノベーター、アーリーアダプターというのが大体世界のNFT市場の人口なんですけども、日本に関して言うとまだまだイノベーター層ですよというところ。
2つ目、僕の実体験話してきましたね。このNFTと相性抜群のフィールドにいる友人ですら、NFTを知らないという日本人の現状すごく面白かったです。
今後どうするかというところなんですけど、僕自身は引き続きコツコツ勉強していくと。
その際に実際にお金を入れて触ってみるというところが、僕自身の理解度を早めるためのポリシーというか、そのあたりを今日はお話ししてきましたというようなところでございました。
最後なんですけども、今日のあわせて聞きたいですね。取引高ナンバーワンNFT、アーティファクトのクローンXをもらう方法。
こんなテーマで話した甲斐がありますよね。先ほど言ったアーティファクトをNikeが買収した話、どんなものか興味がある方はぜひこちらも聞いてみてくださいというような話でございました。
本当にもう年乗せになってきていると思うんですけどもね。寒い日が続きますからね。皆さんも体調を崩さないようにコツコツやっていきましょう。お疲れ様です。