社長の困りごとの理解
こんにちは、すけです。今日はですね、【キンコン西野さんに聞いた】会社員が給料を上げる方法というテーマでお話をしたいと思います。
あの、マンツーマンで西野さんからお話を聞いたわけではなく、昨日ですね、あのカート芸術劇場、
神奈川芸術劇場で西野さんの講演会行ってきたんですね。 そこで主に3つのトピックについてお話をされていたので、今日はその一つ目のご紹介です。
で、えーと、今日はですね、その会社員が給料を上げる方法ということでお話をしてたんですが、結論、どんなことが聞けたかというと、
社長の困り事を解決できる存在になってくださいというのがシンプルなメッセージでした。 で、えーと、まあ西野さんがおっしゃってたのは、よくその給料を上げたいとか年収が少ないと嘆いている人の中には、
あの、こんなに頑張ってるのになんで給料が上がらないんだとか、年収が低いままなんだというふうに嘆く人が多いと。
ただ、えーと、西野さんからしたら、そんな言葉は、ことは、あの、丘と違いだと。全然まとを得ていないと。
つまり、お金というのは誰かを助けた量に比例するものなんだから、自分がどんだけ頑張ったかどうかは関係ないと。そこにお金が増えるっていうところの相関関係にはないと。
だからまずは会社員として意識しなきゃいけないのは、 社長が今どんなことに困っているのか。
まあサービス提供者であればエンドユーザーですよね。ただ会社員としてのお客様というか、 まああの
なんだろうな、サービスを提供する人って、まあ直接的にこう関わる人って社長じゃないですか。 まあずーっと深掘っていけば。
だから社長が今どんなことに悩んでいるのかということをまず把握しなきゃいけないと。 で、あの早速答えなんですけど、西野さんはその経営者、社長が一番何に困っているかというと、やっぱりお金とお金なんだということ。
いかに会社、まあ経営っていかにこう、僕も全然経営者じゃないからわからないですけど、いかに会社の経営者というのはお金、まあいわゆるキャッシュフローが尽きないように、
途切れないようなことをずっと考えていると。 例えば言ってたのが、ミュージカルなんか特にそうですけど、バックストーリーとかでよく言ってますが、
3ヶ月後に3億円入ってくるんだけども、手元1ヶ月で1億円支払わなきゃいけないと。 この時点でこの3ヶ月トータルで見たら3億円入ってきて1億円支払うから2億円のプラスなんだけども、
やっぱり支払いサイトっていうのがあるので、1ヶ月後に1億円支払った時点で、まあ単純に経営者ではその時点ではマイナス1億円になってしまうと。
なので会社としては3億円3ヶ月後に入ってくるのにも関わらず、1億円支払わない、支払わない、支払えないということで、
いわゆる倒産、黒字倒産してしまうと。そういったことを避けるために経営者としては何がしたいかというと、いつでも会社でお金を借りる状況にしておきたいんだと。
じゃあそのためには何が必要かというと、得体の知らない会社には当然お金って貸してくれないと思うので、成績を良くしていく必要があると。
成績がいいというのは具体化に言うと、営業利益とか経常利益とかっていうものが安定している状況を経営者はずっとそこは考えてるんですね。
なので会社の社員としてはその営業利益と経常利益にいかに貢献できるかっていうことを意識しておくっていう話でした。
これもすごくパッと聞いてみると難しい話だと思うんですけど、西野さんも言ってたんですけど、そのためにまず何をすべきかというと、
身近なところで、損益計算書というものをしっかり自分なりに見て分かるようにしておいてくださいという話がありました。
確かにそうだなと思いました。僕大変恥ずかしいんですけど、会社の部会とかで販売管理費とか売上げとか、
あと営業利益とか経常利益とかなんとなく聞き流しちゃったんですけど、これ聞くと日々の会議の向き合い方が変わってくるなと思いました。
今の経常利益とか営業利益ってどういう状況なんだろう。そこにプラス、営業利益と経常利益にプラスになる行動を日々逆算して考えていけばいいんだな。
そうすると、おのずと経常利益と営業利益が上がって会社の利益も上がると。そうすると、社長さんはそれを元にお金を借りることができる。
社長の困りごとを解決できる存在になると。そうすると、そういう存在に対しては会社としては引き止めたがるので、
いわゆる給料を上げると。引き止め料ですよね。だからそういうサイクルで、社長っていうのは事業に対してどんどん還元をしていきたいんだという話をしていました。
だから、もう5分経ったのでここで終わりたいんですけど、要はまとめて何が言いたいかというと、いかに頑張るかじゃなくて、いかに困りごとを解決するかというところに着眼点を置きなさいという話でした。
行動と利益の関連
会社員であれば、社長の困りごとっていうのはシンプルにお金なんだから、お金を増やしてあげる。日々の行動がどうお金に繋がっているのか、営業利益に繋がっているのか、
経常利益に繋がっているのか、営業利益とは経常利益を生み出すためには売上を伸ばすということもそうなんですけど、無駄遣いをしないとかあいみつをとって、ちゃんと適正な価格でお支払いするとか、そういったことも考えた上で日々の行動をとっていくということと、
損益計算書というのをちゃんと読めるようになって、自分のどういった行動がここに繋がっているのかということを評価ミーティングとかでもちゃんと自分で説明できるようにしておくということが何より大事なのかなということを思ったので、ちょっと今日はご紹介させていただきました。
ちょっと僕ももうそろそろマーケティング部署への転職が、異動が控えているので、ちょっと今日の話を元にして上司との擦り合わせもできたらなと思っております。
ということで今日はですね、金子西野さんに聞いた会社員が給料を上げる方法というテーマでお話をしました。
ちょっとこれ本当にごく一部なんですけども、明日もですね、第2回ということでモチベーションの上げ方についてお話も伺ったので、ちょっとそちらもまとめてお話ができればなと思っております。
全部で90分の話でめちゃくちゃ濃密な回だったので、ちょっとどっかでノートにまとめて皆さんにもシェアができればなと思ってますので、よろしければ聞きに来てください。
3日目は集客とマーケティングの話があったので、そちらをまとめてお話ができればなと思っております。
ということで今日も素敵な一日をお過ごしください。好きでした。