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こんにちは、すけです。今日はですね、カスタマーインサイトの見つけ方というテーマでお話をしたいと思います。
昨日の放送で、あなただけのストーリーの作り方ということで、コンセプトの教科書という本をもとに、
4つのCをもとに、このあなただけのストーリーって作れますよって話をしたんですね。
4つのCってのは、カスタマー、顧客、2つ目、コンピューター、競合、3つ目、カンパニー、自社、4つ目、コンセプトなんですけども、
この最後にいたコンセプトを作りにあたって、ターゲット、皆さんが例えば情報発信をしているのであれば、
情報発信、ターゲットの悩み、いわゆるカスタマーインサイトを自分なりにしっかり定義すること、すごく大事だよねっていうことが書かれていてですね、
じゃあこのカスタマーインサイトって、そもそもどういうふうに見つければいいんだっけってことが書かれていたので、
今日はその内容をサクッとご紹介をしたいなというふうに思います。
早速結論から言っちゃうと、カスタマーインサイトってよく言いますが、これ何かというとですね、この本に書かれているのはですね、
ごめんなさい、本、ちょっとめくりながらであれなんですけども、実際には見えていない隠れた欲求のことなんですね。
さらにこの本に書かれていたのは、実際に人間って言葉にできているのはわずか5%ほどで、残りの95%はほとんど言葉にできていない感情なんですね。
なので情報発信者としては、そこの95%を指していけるような、言い当てられるような発信が必要になってくるって話ですね。
はい、ちょっと子供が泣いてしまったので一旦止めます。
はい、すみません、ちょっと今子供を抱っこしているので、変な音が入ったらすみません。
どこまで入りました?
あ、そう、95%は無意識なんだから、%を言語化していくことがすごく大事だよねっていうふうに本に書かれていました。
これ具体的にどういったことかというと、例えばOisixってあるじゃないですか、宅配の食品のサービス。
で、これってその95%、人間の言葉にできない感情をどう定義してマーケティングしたかといったことが書かれていてですね。
で、そう、これOisix頼んだことがある方がわかると思うんですけども、自動的にご飯を作らなくてもミールキットっていうのが届いてくるものですが、
これは当然ですね、手間がかからないってことを生活者は求めているんだけども、実はそれと矛盾するようなんですけども、
食事をするからには手抜きをしたくないってところがカスタマーインサイトとしてあるんじゃないかっていうふうに定義したらしいんですね。
確かにこれは自分もそうだなと思いましたね。
なんだろうな、コンビニ弁当だけでは済ませたくないと、ちゃんと栄養とかにも気を使った料理は出したいけども、
ただ子供とかがいるから送り迎えとかでご飯を作る時間がなくなっちゃうと、そういった手抜きはしたいが、
ただ食事にもしっかり気を使いたいってところが自分の葛藤としてはあるなと思いました。
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なのでOisixとしては手間はかけたくないけども手抜きはしたくないってものをインサイトをしっかり定義させた上でマーケティングを行ったって話なんですよね。
で、これ面白いなと思ったんですけども、今まさにこういったように人の本音って葛藤の中に隠れているって話なんですね。
あとはファブリーズとかもそうだったんですね。ファブリーズも皆さんどういった場面でこれ使えますかね。
確かにそうだなと思ったんですけども、これ何かというと、家の匂い、服の匂いは取りたいけども洗濯するのは面倒だっていうインサイトを定義しているらしいですね。
確かにそうだなと思います。
自分もちょっと油の匂いついちゃったけども、洗濯するまでもないなとか、そういった服をファブリーズでシュッシュッとして出かけるとか、今から洗濯するには時間がないからファブリーズかけようとかそういったものがあるなと思いました。
なので、共感と発見というふうに書かれているんですけども、いかにこの本を読むのが大事だなと思ったのは、
まず、人間はそもそも自分の問題点とかを5%程度しか言葉にできていないと。
なので、残りの95%、インサイト部分をどう自分なりに言語化するって話なんですが、今日はその言語化のためには、いわゆる本音と葛藤とか、そういったところ、人間が迷っている部分に実は本音と隠れているんだということをお話をしたので、
ちょっとこれだけだと難しいかもしれませんが、今日のオイシックスとファブリーズの事例をもとに、こういうふうにマーケティング、商品担当とかはそういったインサイトを定義しているんだというところをわかっていただけると嬉しいなと思いました。
はい、ちょっとすいません。子供抱っこしながらだったので、ちょっと息が切れていたらとかしたら申し訳ありません。
このコンセプトの教科書すごく面白かったので、読んでみたいなという方は、今日概要欄に商品リンクを貼っておきますので、よろしければそちらをチェックしてみてください。
はい、ということで今日はカスタマーインサイトの作り方というテーマでお話をしました。今日も素敵な休日をお過ごしください。スケでした。