発注側の視点の重要性
こんにちは、すけです。 今日は、発注側になって気づいた、
フリーランスの残酷な現実というテーマでお話をしたいと思います。 で、これ何かというと、僕が11月の頭から部署移動になったんですね。
営業の部署からマーケティングの部署に移ったんですね。 なので、マーケティング部署に移ったことによって、大きな変化は、発注する側に自分が回ったということなんですね。
いろんな製作会社さんとか、あとは、いろんな業者さん、代理店さんとか含めて発注する側になったんですが、
その過程で、今、実際にフリーランスの方とお仕事をさせていただいていてですね。
やっぱりこういう視点がないと難しいよなぁということを、発注する側に立って、偉そうなんですが思ったので、ちょっと次回がてらお話ができればなと思っております。
なので、フリーランスに限らず、発注受ける側、受注する側にとって、やっぱりこの視点は改めて大事だよなと思ったんですね。
早速結論からなんですけど、何かというと、相手目線がやっぱりすごく必要だなと思いました。
今回発注をさせていただいたフリーランスの方、結論から言うと、もう発注はしませんということになったんですね。
具体的にはどんなことをお願いしていたかというと、ライターさんでとある記事を書いてもらってたんですよ。
というのは、自社の僕たちの会社のプロダクトのことをある程度理解していただいた上で、じゃあこういったコンバージョンポイントに持っていきたいので、こういう意図を、なんかディレクションシートみたいなのを書いて渡してですね、作ってください、納品してくださいって話をしたんですが、
結論全然良くなくて、赤字ばっかりが発生してしまう状況で、それが1回であればよかったんですが、
僕が移動する前から結構そういう事態が続いているという話だったんですよ。
なので、ちょっとごめんなさいということで、継続発注は無しになったんですが、そうして今回の原因何かというと、
どんだけこちらがディレクションシートとか準備してお渡ししたとしても、出てくるものを見ると、
あ、なんかこちらの意図を理解しようとしてくれないのかなというのが、なんかその文章から伝わってきたような気がするんですね。
これはもう自分で言いながら耳が痛いんですけど、自分が営業としてお仕事をしている中でも、やっぱり刺さらない提案って、相手のことを理解できていなかったりだとか、
相手の状況とか、相手の会社の事情とかもしっかり踏まえた上で提案ができていない時なんですね。
なのでこれは自分に対して言っているんですけど、なので、あくまでも今回はフリーランスの方向けに継続発注をお断りする理由として、
こちらの意図、やろうとしていることを理解しようとしてくれないのかなというところが見えてしまったので、今回はお断りすることになったんですね。
提案と納品のコミュニケーション
なので、ただ、こういうことって往々にして起きるなと思いました。
今回たまたま僕が発注する側に立ってそういった決断をさせてもらったんですが、自分がいつまたフリーランスとか独立をすることになって、
こういう立場、こういうことに、こういう状況下に置かれるかもわからないので、これはちょっと自分の中でもしっかり言語化をしてメモとして残しておきたいなと思ったので、今日はそんな話をさせていただきました。
なのでどこに行ったとしても、やっぱり相手がどういうことをしたいのかとか、これは情報発信でもクライアントワークでも全てに言えることだと思うんですけど、
相手がどういうことを望んでいるのかとか、相手がどういう行動を起こしていきたいのか、もしくはどういう課題を解決したいのかというところまでしっかり考えた上で提案とか納品をしていかないと、やっぱりこういう結果になるなと思ったので、今日は次回があったらお話をさせていただきました。
ということで今日はですね、実力ということで、発注側になって気づいたフリーランスの残酷な現実というテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。ツケでした。