ユーモアの重要性
こんにちは、すけです。今日はですね、真面目な人ほど、ユーモアを使うと人生が軽くなるというテーマでお話をしたいと思います。
今日も昨日に続き、僕が今読んでいる、ユーモアは最強の武器であるという本があるんですが、
今日、概要欄にリンクを貼っておきますね。その中から面白いお話があったので、皆さんにもご紹介ができればなと思っております。
今日結論、何が言いたいかというと、いわゆるユーモア、人を笑わせたりだとか、クスッとさせる力は、
生まれつきの才能ではなくて、後天的に身につけられるものだよということで、お話ができればなと思っております。
具体的に本の中身を読み上げた方がわかりやすいかなと思いますので、先に本の中身を読み上げて、まとめてから終わりたいと思います。
読み上げますね。
生まれつきの才能という思い込みというところがあって、コメディアンが成功するには、才能も訓練も必要だ。
ところが、ユーモアは天部の才であり、学んで身につけるものではないと思っている人たちが多すぎる。
言い換えれば、人は面白いが、面白いか面白くないかのどちらかだと思ってしまう。
これは心理学者のキャエル・キャロル・デュエッグの言う硬直マインドセットだ。
しかし、デュエッグらの研究によって、知性や想像力など、かつては遺伝記号によって決まると考えられていた多くの分野が、
実は固定的ではないことが今まではわかっている。
デュエッグの言うしなやかなマインドセットを心がけることによって、変えることができるのだと書かれているんですね。
さらに言うと、ユーモアは遺伝記号によってあるかないかが決まるものではなく、トレーニングと実践によって強化されるスキルなのだと書かれています。
これ、もう一個面白い文章があったので、すごく共感するなと思った文章があるので、そこをお話をして終わりたいと思うんですが、
受けないという思い込みですね。
学生やクライアントから、面白いことを言っても受けないに違いないという根深い強い恐怖心があると聞くたびに、
1ドルもらえたら、今頃私たちは大金持ちになっていたはずだ。
彼らはジョークが滑った場合の気まずい沈黙を恐れているのだ。
これめちゃくちゃわかるなと思って。
もっとひどい場合、誰かをうっかり怒らせてしまうとかっていうふうに書かれているんですね。
つまり、何が言いたいかというと、
自分は、これを聞いているあなたでもいいんですが、
あの人のように面白くないからとか、自分は何を言ってもつまらないからとか、
自分にはユーモアの所有がないと思い込むことが一番もったいないことなんだよというようなことなんですね。
実際にこの本の中にも、誰にでも今までに誰かをクスッと笑わせたことぐらいあるはずだと、
そこをしっかり棚下ろして、自分にあったユーモアの発揮する方法ってどういうことだろうということを一緒に考えていくのがこの本なので、
僕もこの本、これから読み進めていくのがすごい楽しみなので、
もしこの辺に興味がある方はぜひ読んでみてもらうといいと思います。
ということで今日は、真面目な人ほどユーモアを使うと人生が軽くなるというテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
瀬木でした。