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こんにちは、すけです。今日はですね、ビームスがNFTに興味を持った理由というテーマでお話をしたいと思います。
なんか、こういう角度でNFTって普及するのかもしれないと思ったので、そんな話ですね。
で、これ僕毎日デジデイっていうマーケティング系のサイトがあるんですけども、そこチェックしているんですけども、仕事柄。
アパレル会社のビームスのマーケティング担当の方のインタビューが載ってたんですね。
これ一応概要欄に載せておきますね。
で、その中でNFT自由に興味があるという発言があったんですよ。
ビームスがNFTやるんだということで、読んでいたんですけども、そもそもなんでビームスがNFTをやろうとしているのかというと、
なるほど、そういった文脈なのかと思ったんですけども、これ業界の用語も入ってくるので、
ちょっと自分のメモがてのお話をしているんですけども、
要は何かというと、今GoogleとAppleがいわゆるサードパーティークッキーといって、
リターゲティング広告に使われるようなクッキーというものを規制をするような動きをとっているんですね。
AppleのiOSに関しては、ブラウザのiOSに関しては、ほぼほぼ規制を始めているんですけども、
Googleに関しては、本当であれば2024年中という話だったんですけども、
それが延期されて2025年以降にサードパーティークッキーを規制するという話が出ていますよね。
何かというと、皆さんがスマホとかで見ている、さっきまで例えば車のサイトを閲覧していると、
違うサイトに行ったときにも車のサイトの広告が追っかけてくる、
ああいったリターゲティング広告というんですけども、
ああいったものがこれからどんどん制限されてくるだろうと言われているんですね。
なので広告主としても、そういったリターゲティング広告以外のユーザーへのアプローチというものを
考えていく必要があると言われているんですね、トレンドとして。
その中で言われてきているのが、じゃあサードパーティーじゃなくて、
個人情報とかを使うんじゃなくて、自社のデータをどんどん使って、
直接ユーザーに対してお客様に対してアプローチをしていこうという動きが今出てきているんですよね。
それが代表的なのがアプリとか。
アプリって、皆さん例えば楽天市場とかのアプリを持っているとすると、
直接広告とかじゃなくても直接プッシュ通知という形で、
アプリから通知が来て、セルのお知らせとか新商品の入荷しましたとか、
いった情報が流れてきますよね。
ああいった形でアプリ強化という形で、
自分たちのお客様に対して直接情報を届けるような流れとか施策というものが
どんどん強化されてきていると。
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そのアプリ施策に関してもBeamsの記事の中では取り上げられていたんですね。
その文脈の中で、もしかしたらNFTとかもそういった形で
自分たちのお客様に対してサービスを提供する上で
有効な手段になるかもしれないということを
そのBeamsの担当者はおっしゃってたんですね。
今日はこれで終わるんですけども、
今、池谷さんとか周平さんとか、PFPの切り口でNFTが今までどんどん盛り上がってきましたけども、
個人的には、マーケティング業界とかに見ようと自分としては
NFTってどういった文脈でマーケティング自由に入ってくるのかなということをずっと気になってはいたんですけども、
まさかこのサードパーティークッキーの廃止の流れで
自社コンデンスをもっと強化しなくちゃいけない、
その解決策の一つとしてNFTが出てくるというところは
ちょっと面白かったのでシェアをさせていただきました。
あくまでもまだBeamsがそういった話をしているというだけなので、
これからどうなってくるかわからないんですけども、
あのBeamsがNFTをやり始めるというところは個人的には
そういった文脈でやってくるのかということはすごく面白かったので
今日はそんな話をさせていただきました。
たまにはラジオの名前を変えようかなと思っているんですけども、
たまにはマーケティング話とかもしておこうかなと思ったので、
今日は業界のシェアでございました。
ということで、今日はBeamsがNFTを始める理由というテーマでお話をしました。
今日も素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
鈴木でした。