京都にまつわるトークはこれまでたくさんしてきた『水星移住計画』ですが、今回はHOTEL SHE, OSAKAスタッフの松下さんをお呼びして、大阪弁天町付近のおすすめの飲食店について定番から闇(?)までご紹介いただきました!!
HOTEL SHE, OSAKAにご宿泊の際はぜひお立ち寄りください◎
『水星移住計画』では皆様からの質問や感想などを募集しています!すべての宛先はsuisei.podcast@gmail.com またはお便りフォームまでお送りください。
【Personality】
籔田晃平(HOTEL SHE, KYOTO)
松下拓海(HOTEL SHE, OSAKA)
【Company】
株式会社水星 https://suisei-inc.com/
サマリー
このエピソードでは、ホテルC大阪のスタッフが大阪のディープなスポットや食事のおすすめを紹介しています。特に、弁天町の名店である「中村屋」と「きぬ屋」、さらに地元の喫茶店「キッサエミ」の魅力が語られ、大阪のローカルな魅力が詰まった内容になっています。また、大阪の深い魅力に迫るおすすめスポットについても触れられています。特に、ホテル塩坂や隠れた飲食店の体験が興味深いです。このエピソードでは、大阪の隠れた魅力として、深夜でも営業する定食屋や和菓子とお好み焼きが同時に楽しめるユニークな店が紹介されています。各スポットは独自の雰囲気を持ち、美味しい料理と共に訪れる価値がある場所として描かれています。また、大阪の独特なカルチャーと、その中でのシュッとしたお店やホテルの魅力についても語られています。特に、弁天町にあるホテル塩坂と京都のカルチャーとの融合が強調されています。
ホテルC大阪の紹介
この番組、水星移住計画は、株式会社水星による聴く人皆様のライフスタイルの選択肢を広げることを目的としたポッドキャスト番組です。
私、ホテルC京都の矢舘航平と申します。本日は、ホテルC大阪よりゲストにお越しいただいております。
早速、自己紹介をお願いします。
ホテルC大阪のホテルスタッフの松下です。よろしくお願いします。
松下さんは、ベテラン社員ですね。
そうですね、ベテラン。ほんまやわ。
何年ですか?
5年ですか?
5年でベテランと呼ばれる会社。
確かにね、ベテランになっていいのかってレベルですけどね。
普段はホテルC大阪でフロントスタッフとして働きつく、今日はホテルC京都にヘルプで来ていただいております。
めっちゃ新鮮な感じで、全然ちょっと大阪と違うのも楽しみながら、今日は急に矢舘とホットキャストが発生することになって、それもめっちゃ楽しみですね。
そうですね。水星集計画発動した。
今後は水星のスタッフ、いろんな人にも出ていただきたいと思っているので、どんな人が働いているのかも気になっている人もたくさんいると思うので。
いろんな人がおるねえぞっていうのも。
そうですね。会社のカルチャーと結局仲の人ですからね。
ということで今回は水星さんをお迎えして、大阪ひざくり毛ディープスポット編をやりたいと思っているんですけど。
まずひざくり毛が何ぞやっていうところからなんですけど、これホテルC大阪でやってらっしゃる取り組みから100分終えたものではあるんですけど。
おすすめの飲食店
そもそもホテルC大阪で作ってらっしゃったじゃないですか。あれどういうものになるんですか?
ホテルC大阪がある場所って弁田町っていう大阪でもディープな場所にあるんですけど、
そこに泊まりに来てもらった人に近くのお店をいいお店があるんで紹介しようっていうので生まれたまず企画になってて。
ひざくり毛のネーミングもどうしようかってなってたんですけど。
別に大阪ローカルガイドとかでも良かったわけですよね。
そうなんですよ。前に出たスタッフの人で清原さんって言ってたんですけど、結構その人もおもろい感じの大阪の兄ちゃんみたいな感じなんですけど、
どうしようかみたいな話をした時に、昔東海道中ひざくり毛みたいな歴史を思い返した時にあったなってなって。
あれもなんかいろんなとこめぐってみたいにしてたみたいな。
っていうのでそれやんってなって、僕らも割とラフサオシなんで横文字じゃなくてひざくり毛でいこうってなって。
っていうのが今回のひざくり毛の生まれた背景ですかね。
ホテル市大阪に宿泊された方とかはスタッフの方におすすめのお店とかご飯ちょっと食べたいんですけどどういうところ行ったらいいですかみたいなところに回答はしてもらえるけれども、
これからホテル市大阪ちょっと泊まりたいなと思ってる人とかも事前にちょっと自分の好みとか行ってみたいお店とか事前にちょっとこのエピソードで松下さんのレコメンドを聞いて選んでいただければっていうところですよね。
僕らも日々開拓してるんですけど、やっぱこう仕事として行くから自腹切らんで会社のお金でおいしいご飯を食べれるっていうのもいいポイントではあるんで。
これは本当に引き続きやっていきたいですね。盛り上げていきたい。
実際ホスピタリティにつながる出身ですもんね。
そうなんですよ。
いいですねそれ。
各有僕もですね、おとどしの7月に1週間だけホテル市大阪に勉強させてもらいにフロントに立たせてもらった時期があって、
その時はホテル市大阪の客室に1週間で泊まりしながらコンビニのご飯とか食べずに客力外に出て行ってたんですよ。
めっちゃいいですね。
おすすめの鉄板のここは絶対おいしいみたいなお店とかをもちろん押さえつつ、
誰も行ってへんところちょっとせっかく来たんやから開拓して新しい風吹かせたろみたいな感じで開拓とかもしてたりはありましたですね。
もうあれ2年前と思ったらだいぶ前の頃の感じですね。1年半前とかですね。そうなんですよ。
やむにぃが開拓してくれた店みたいなのが今僕らも引き継がれてる店あるっすもんね。
最初にみんなお昼ご飯どうしてんすかみたいな。コンビニ歩いて行けるっちゃ行けるけどその道中にお店あるじゃないですか結局。
みんなどこで買ってんすかみたいな。最高のたこ焼き屋が鉄板焼き屋があってそこでお弁当をみんな買ってるっていう話を聞いて。
中村屋という最高のお店。そこで僕は唐揚げ弁当から焼きそぼから4種類ぐらいその期間の間に買いました。
言ってますよねみんな。
ホテルしーおう坂の胃袋を支えてるのは中村屋とあともう1店舗後で紹介するんですけどその2つ屋って言っていいぐらいみんなヘビロでしてて。
ここはもうマストの。
なんかもうボリュームと価格がバグってる。
すごいですよガスコ。
これ今この値段で提供できるん大阪でこんな店あるんかっていうレベルでコスパめっちゃいいし美味しいしみたいな。
唐揚げ弁当とかみんな多分基本唐揚げ弁当が一番人気で食べてるんですけど。
入った瞬間に今日絶対中村屋の唐揚げ食ったやついるなってわかる。
誰か食ってたら絶対その匂いに取り憑かれて自分も中村屋買うっていう。
連鎖して。
怒って。
ありましたありました。
あれですね。
管理人生食うのはよくないですよね。
いやもうホテルしーおう坂の母みたいな感じですよね。
そうなんですよ。
しかも僕らの支配人とかも結構一番偏僚でしてるかっていうぐらい言ってるんですけど。
それ以上に可愛がってもらってますよねおばちゃん。
可愛がってもらってるほんまに。
なんだろうもうサービスめっちゃしてくれるんですけど、
もうサービスしてくれすぎて僕ら経営の心配してるんですね。
いやおばちゃんほんまに大丈夫みたいな。
全然ええからみたいな。
その唐揚げ弁当2個入りと4個入りとかで、
たぶん2個入りとかでも400円ぐらいとかで。
大きいですもんね。
ボリュームエグいんですよ。
の値段なんですけど、
もうちょっと今日唐揚げなんか先あげたやつだから4個にしとくわみたいな感じで。
2個入りの値段で4個入りの唐揚げ弁当くれるみたいな。
心配なるぐらいなんですよね毎回毎回。
いやー僕だってあの1週間だけですけど、
もう一瞬で顔覚えなくて。
もう言われましたね。
あんたもしかしてあそこのホテルかなって言われて。
そうですよね。
弁店長自体が若い人がそんなに多くないから、
あそこら辺でちょっとなんかシュッとした兄ちゃんが現れたら、
確実にホテルの回し者やんみたいな。
そこがバレるんですよね。
で、なんかみんなしかもこう、
歳も自分のお母とかおばあちゃんぐらいの年齢やから、
もうマジで2秒で可愛がってくれるみたいな。
そんな感じでしたね。
弁店長の居床っすね。
もう1店舗の二大京都のもう一つの方はどこになるんですか?
それはきぬ屋さんっていううどん屋さんなんですけど、
家族で代々50年ぐらいやってる。
うどんとカツ丼もあったり、おでんもあったりみたいな感じで、
ほんまにこうやっぱり出汁が染みる年になってきたと思うんですけど、
毎日食えるんですよ、うどんは。
めちゃくちゃおいしいですよね、あそこ。
そうなんですよ。
もうあそこもほんまにお昼今もほぼ12時行ったら絶対入れないレベルで、
ローカルの店なんですけど、やっぱり人気なってもう出て。
喫茶店「キッサエミ」の魅力
わかります、わかります。
そのおばあちゃんも迷惑がかかってましたもん、ちょっと。
入りすぎてもう地元の人が来られへんってなって、
もうちょっとしんどいって言ってて。
いやすごいですよね、あそこも。
僕も出勤の日の昼休みじゃなくて、
休みの日のお昼に行きましたもん。
帰りました?
帰りました。
チクテンうどんも。
一番信じられへん出方のチクワの天ぷらが入ってる。
いやほんまに、あそこ年末とかも年越えそばやってるんですけど、
もう並びが商店街の端から端まで並んでるんちゃうかっていうレベルで、
年越しみんな年越えそば買いに来てて。
いやすごいっすね。
あそこほんまに。
いや僕もうどんめっちゃ好きなんですけど、
ホテルC京都の近くないんすよ。
そっか、ここらへん。
あったんすけど、ちょっとなくなっちゃってそのお店が。
うどんなんてもう、固いうどんとかめっちゃ好き。
歯折れるぐらい固くてもいいと思ってるんで。
あそこね、近所のほんまに偉大京都って感じですよね。
安心感がすごくて。
だからガッツリ食べたい日は中盛り合いって、
ちょっと出汁で染みたいなって日は君が行くみたいな、
ローテーションでも一生行ける。
これはもうマット。
この2個はまず。
マットですね、ホテルC大阪が来たならば。
定番っすね。
その他にも、ホテルC大阪のメンバーが、
いろんな大阪の弁天町のいろんな各スポットで
エピソード刻んできてるっていう情報は各方面から聞くんですけど。
確かにみんななんかもう、どんよくっすね。
語りしろがすごいですよね。
語りしろ、ほんまに。
僕が一番衝撃だったのは、
アルバイトの子が居候させてもらってたお店があるっていう。
それも、キッサエミってまず喫茶店なんですけど、
住宅街にある喫茶店、昔ながらからある。
行き出したタイミングも、
ひざくりでやるってなって、
たまたま調べて行ってみようってなって行って。
開拓の子守ですよね。
で、そっから普通にバーって行ってたんですけど、
アルバイトの子が遠方から入ってくれるってなった時に、
家探してたみたいな感じのタイミングでやって、
家探しに来た日に、たまたまそのスーツケース持って
キッサエミに行ったら、
知らずに入ったってことですよね。
知らずに入ったら、金髪の男の子大学生くらいだったんで、
兄ちゃんなんやってなって、
家出の少年やと思われて。
で、どうしたんやって聞いてたら、
ホテルの西大阪で働くにあたって、
家探しに行けるってなったら、
優しいおばあちゃんの喫茶店
そのおばあちゃんが、
ほんまにめちゃくちゃ優しいんですけど、
来た初日っすよ。
どこぞの馬の骨かわからへんやつを、
家のその喫茶店の上が空いてると。
貸したりしてるらしいんですけど、
代々的にはやってない。
身内にしか貸してない。
で、そのたまたま入ってふらってきた男の子を、
その日に入居させるっていう。
すごいなってなって、
金髪のわけわからん兄ちゃん。
昭和みたいな話ですね。
心が深すぎて。
僕らも結構行くんですけど、
普通にご飯もめっちゃボリュームあって、
ほんまにおばあちゃんの家帰ってきたみたいなテンションになるんですけど、
ご飯食べ終わっても、
これみかんあげるわーとか、
お菓子これ食べていきーみたいな感じで、
そのお菓子とみかんとかくれるもんだけで、
腹いっぱいになれちゃうかなみたいな。
っていうくらいマジでもう、
優しいんですよね。
飯食いに行ってるっていうよりかは、
落ち着きに行ってるみたいな。
っていう面もあると思うんですね、みんな。
お店の店構えもいいですよね。
そうなんですよ。
懐かしい感じが。
それすごい話。
たぶんその子の人柄とかもあったと思うけど、
そもそもホテル塩坂でアルバイトや党に当たっても、
そういう人柄とかで取りたいなっていうのもあったと思うんですからね。
確かにそれはもう、
そのアルバイトの子が持ってましたわ、完全に。
ホテル塩坂が一番欲しいキャラクターのパワーを
初日で別で発揮してるっていう話ですよね。
別の場所で。
もう安心っすね、その話聞いたら。
確かに。
何も心配することなく今後はかえてくれそうってなって。
もう結局その子も今オーストラリア行ってるんですけど、
ホテル塩坂で働いてもらってる時は、
マジでめっちゃ効い回ってて、
隠れた肉料理の店
ほんまにこっちから何も言わんでも
先々動いてくれるような。
素晴らしい。
他にもなんか面白い話いっぱいありますけど、
例えば最近はどうなります?
ちょっと、
グレーの話というか、
話になるんですけど、
小声の話?
小声の話。
このポッドキャストという狭いメディアだからこそ、
YGは適宜ピーは入れるんで。
ありがとうございます。
店の名前はちょっと伏せておくんですけど、
僕も日が来る日数にあたって、
新しい店仕入れていきたいなみたいな、
っていうのがあって、
よく行くお店のところで飲んでたら、
そこの横におったおばあちゃんが問いかけてくれて、
で、兄ちゃん何してる?みたいな。
ホテルの畑に出てみたいな話になって、
僕もその時に、
何かどっかいい店ないっすか?みたいな。
地元の人やったら知ってる情報ってあるじゃないですか。
で、面白い店というか、
いい店一個あんだよみたいな。
ホテル仕様さから街で歩いて行ける距離なんですけど、
こんなところに店あったんやみたいな。
全然認知してなかった。
そうなんですよ。
で、お肉系がなんか食べるような、
ふわっと言ったら、
生で出したあかん肉を出してる店がそこにあって、
お店もアパートか何かの1階の、
明らかにこう、
ぱっと見一限って入られへんような。
中身が全く見えないような。
闇の店。
で、バッと入ったら、
この字型で9席くらいしかないんですけど、
真ん中に焼き場があって、
で、周りにカウンターがあって。
で、僕行った時も同齢の人で埋まってて、
しかもなんかちょっとこう、
こじゃれ親父みたいなのを見てるんですよ。
なんかこう、
ツープっぽい人とか見てるんですよ。
やっぱちょっと紹介性みたいな側面もあるってことなんですかね、やっぱり。
で、行ったら何か問答無用に、
まず何か頼めないんですよね。
何かもう出てきたものを食うみたいな。
えぇ!?
そうなんですよ。
で、何かその飲み物もほぼビール一択なんですよ。
なるほど。
その時も結構飲んでたんですけど、
もう行ったらもう問答無用に瓶ビール注がれて、
空いてたらまた注いでくるみたいなスタイル。
なんですよね。
でもそのメニュー表とか値段とかも書いてあるんですよ。
そうなんですよ。
で、何か初め行った時も、
何かその人も久々に行ったっぽくて、
大正の人みたいなおっちゃんが、
マジで眉間に仕合わせて、
で、そのおばちゃんに連れて行ってもらったら、
おばちゃんが大大ですって言ったら、
あぁ、大大さんかみたいな。
分かれんかったら久々すぎてみたいな。
帰そうかなと思ってみたいな。
誰か分かれんかったから、
帰ってもらおうかなと思っててみたいな。
すごい。言わんねーのに。
マジ聞いてるやんってなって、
多分入れないんですよ。
なるほど。
やっぱそういう世界ですね。
そうなんですよ。
で、でも出てくる物はやっぱめっちゃ美味しくて、
何か謎のソースみたいな。
肉につけるソースみたいなのが、
マヨネーズベースなんですけど、
何かこれ何?みたいな。
で、それもめっちゃ美味しかったみたいな。
で、あともう一個ヤバいのが、
お会計がその時のおっちゃんのどんぶり勘定なんですよね。
あぁ、なるほど。
だからちょっとこう、
トラブルが起きると。
なるほど。
今日はいくら?今日はいくら?みたいな感じ。
その肯定さがすごすぎて、
一元の人来たら、
ね、そんな値段ないやってなって、
みたいな。
おっちゃんはもう気合入ってるから、
その日もう常連の人来てて、
なんかおっちゃんに対して、
何かそればんはじき直してタグしてるんちゃうんかみたいな感じで
ちょっといじってたら、
お前ら飲んで食ってんやろ?みたいな。
金払えって言って、
マジギレしだして、
で、その常連の人も、
いやいや冗談やんってなってるんですけど、
そういう冗談が通じんような、
昔ながらのお辞儀がやってる店なんで、
そこはちょっとなんか、
情報頼りにして、
誰かに連れて行って、
ボグリ込むしかない。
そうですね。
そこはこう、
グレーな店として、
定食屋の発見
弁店長の、
闇の部分。
闇の部分が。
そんなんもあるんすね。
そうなんですよ。
奥深いっすわ弁店長。
でもやっぱなんか、
気難しい人がやってるお店とかも、
店の外から見ても分かる感じとかもあったりしますもんね。
もう諸なんてね、そこは。
なんかそれこそ、
今のは闇の話でしたけど、
そういった大局に、
店構え真っ白な、
定食屋がある。
ホテル市大阪の向かいに、
ほぼ真向かいですよね。
一番真向かいですよね。
にあるのに、
誰も行ったことないっていう、
すごいお店があって、
僕が大阪に行ってた1週間の間に、
あの向かいのお店ってどんな感じなんすか?
みたいに言ったら、
いやちょっと僕行ったことないっすね。
誰々さん行きました?
いや僕も知らないっすね。
誰も行ってないって。
確かにあれなんで、
白すぎてみんな、
見えてなかったんすかね。
なんか逆に怖いですもんね。
ほんまに、
ガラス道4枚の入り口に、
のれんがかかってるから、
中身とかも全部見えるし、
メニュー表とかも別に、
なんなら表に書いてあるみたいなの。
けど誰も入ってないって、
おじいさん一人でやってる。
逆にじゃあちょっと、
ここは僕が開拓してきますって言って、
行ったんすけど、
めっちゃ美味しかったんすよ。
あそこ旨いっすよね。
僕も5人が行ってからもうみんな行くようになって。
そう。
普通にその時は初回やったんで、
唐揚げ定食を頼んだんですけど、
気分によってはラーメン出そうと思ったら出せるみたいなのを言ってたんですけど、
でも今はやってないです。
昔ラーメン屋やった。
あ、そっか。
ご夫婦で最初ラーメン屋さんやってたけど、
コロナのことと、
奥さんが5年齢のこともあって、
営業スタイルを変えて、
定食屋として今やってるみたいな。
ラーメン屋時代の定食メニューの部分を主力にするみたいな。
で、奥ちゃんが、
無口なんですけど、話しかけたら結構答えてくれるタイプの。
で、いろいろ喋ってて美味しかったんで、
いろいろ仲良くなれるかなって思ったんですけど、
奥ちゃんがネガティブすぎて。
あ、そうなんですか。
その奥ちゃんがラーメンやめて以降、
弁天町周りにラーメン屋さんちょっと増えたりして、
美味しいお店もできたり、
チェーンの節奏ない感じのラーメン屋とかも増えたりして、
弁天町のラーメン文化にちょっと悲観してるようなことはおっしゃってたんですけど、
でも今は定食屋でやってるんやと。
で、向かいのホテルで働いてるんすよって言った時に、
誰も来たことないのバレたらちょっとあれなんで、
僕もちょっと今出張でこっち来てたりとか言って、
にごしたんですけど、その時は。
めっちゃフォローしてくれてた。
でもめっちゃ美味しかったんですよ。
そこね、おっちゃんが確かに僕もそんなに会話してないんですけど、
アルバイトのスタッフの子が一回行った時に、
道で花みたいなのを拾って、
深夜の定食屋の魅力
たまたま落ちてた花みたいなのを拾ってたっぽいんですよね。
それをおっちゃんにあげるっていうムーブをしたらしいんですよね。
だからおっちゃんマジで無言でその花をゴンバコンに捨てたみたいな。
それイケてるかってなった話があって、
悪い人じゃない。
そのスタッフの子のちょっとユーモアの部分が、
おっちゃんには理解してもらえなかった部分があるんですけど、
なんかほんまに問答無用にゴンバコンにいったみたいな話を聞いて、
いや、えぇ話やな。
おっちゃんのその人柄の。
確かに。
悪気なくゴンバコン捨ててるっていう感じなんですよ、要は。
花を悪気なくゴンバコンに捨てる。
そもそもまずその花なんでおっちゃんにあげねえって話なんですけど。
後半。
後半のエピソード。
いやけど出すご飯は美味しいっていう。
しかもあそこあれですよね、めっちゃ深夜。
細多くまでやってるんですよねあそこ。
ラーメン味は名残かもしれないですけど。
僕らからしてもなんか当直っていうか仕事の終わってみたいな、
その後に行くとかでも疲れたりするから。
確かに僕ら11時上がりとか。
そうなんですよ。
深夜に定食夜ってあんまなくないですか?
ねえ、もうほんまにその何やろ、
あのー繁華街とかの弥生池があったら24時間みたいになりますけど、
弁天町であそこ白く光々と光ってる。
高速道路の下にある雰囲気もいいんですよねそれが。
確かに。
ほんまになんか夜の時間ってあそこだけ明るいみたいな感じですもんね。
何でしたっけあの番組、孤独のグルメでしたっけ?
出てきそう。
来てほしいくらいレベル。
確かに夜中のあそこだけ明るいっていう感じもいいっすね。
いいっすよね。
確かに。そういう絵画みたいな。
あそこいいっすわ。
あれ、あそこ行った時は弁天町を来たくなったなと思いましたね。
そうっすね、確かに。
なんか要は中村屋とか絹谷は開けてるじゃないですか。
うん。
で、松、あ、名前言い忘れた。
定食屋。
定食屋の名前。
定食屋松。
定食屋松。
松はあんだけ真正面に開いてるのに、
何かこう、こうなんていうんだろう、選ばれていった感覚というか、
吸い込まれるようにふと思い立っていくみたいな、
なんかね、不思議な引力がありますよね。
しかもキッチンもピカピカなんでね。
あ、そうなんですか。
そこもちょっと見てほしいっすね。
店内はやっぱり綺麗なんすよ。
やっぱおっちゃんの性格がお店に現れてるんですね。
そうなんすよ。
店構え真っ白っていうのはね。
だから元々ラーメン屋の時はまた違う外観だったのを、
定食屋するにあたって白くしたみたいな感じでした。
へー。
なんで白にしたんすかね。
ね。
うん、気になるっすね。ちょっと今度聞いてみようかな。
でもやっぱちょっと異彩を放ちたかったかもしれないですね。
白で。
白で。
いろんな店あるっすね、まじでそう考えたら。
多いっすよね。あの商店街の中とかもいろいろありますもんね。
いやー、そっか。
和菓子とお好み焼きの店
あ、あと僕一個めっちゃお気に入りの店があって、
それもホテル潮坂のめっちゃ近くなんですけど、
和菓子とお好み焼きが一緒に食える店。
まあなくないっすか。
いやー、そうですね。
聞いたことあります?
いやー、ないっすね。
それはデザート的な一要素じゃなくて、
もう二本橋だってことですか?
うん、わかります。
どっちも譲らへんでっていう気持ちでやってる。
それは、あのー、あれですか、
鉄板焼き屋さんスタイルみたいなお店ですか?
そうです、そうです。
もともとは和菓子屋やったんすよ。
で、和菓子屋が、和菓子屋自体は普通にまじでトラディショナルな
和菓子屋やって、
そこのおじいちゃんとおばあちゃんが
ちょっと都市の話もあって、
何か店閉めるか、何かそういう話あった時に、
息子さんがいてて、息子さんが別の場所で
鉄板焼きの店で働いてるみたいになっちゃって、
そのタイミングで、じゃあ多分これ、
おじいちゃんの和菓子も販売しつつ、
自分のお好み、鉄板も販売する店にしたら
ええんちゃうかって勝手な予測ですけどね。
それでできたのが、
長江堂パート2っていう店なんですよ。
一発には長江堂だけなんですけど、
2代目に当たってパート2がついてるんで、
ネーミング最高すぎる。
まんまじゃないですか。
確かに。
すごい。
パート2に当たって移転とかはしてるんですか?
同じ場所で。
同じ場所で。
すごい。じゃあ物語なんですか?
そうなんですよ。
すごい。
第2章が始まった。
第2章。
うわ、めっちゃいい話やな。
え、行ったことあります?
いや、僕初めて行きましたね。
そこも、和菓子。
いちご大福がめちゃくちゃうまいんですよ。
で、しかもいちご大福って名前じゃなくて、
いちご餅なんですよ。
ちょっとなんか気になるじゃないですか。
どういうことなの?
普通ね、まんまいちご大福の話なんですけど、
名前がいちご餅なんですよ。
あんこも入ってる?
入ってます入ってます。
一応定義としては大福ですよね。
そうです。いちご大福です。
なるほど。
か、その川の餅の部分を押すべく、
めっちゃ力入れて作ってるのかもしれないですね。
なんか、ほんまにちょうどいい甘さと、
いちごの甘酸っぱさで、
で、その昔、長江堂パート1?
長江堂無印?
長江堂無印の時に、
おじいちゃんに聞いたことがあるんですよ。
ここのいちご餅めちゃくちゃうまないですか?
ってなったら、そのおじいちゃんも、
なんかそういうモンドセレクションじゃないですけど、
そういうのも受賞してるみたいに言ってて、
え、すごいなってなって、
それうまいわってなって、
知る人ぞ知るいちご餅なんですよ。
なるほど。
確かに。
いや、そもそもいちご大福じゃなくて、
いちご餅っていうネーミングだけで、
他とかぶらなさそうなもんよね。
しかも別に変な言葉を使ってるわけでもない、
オーソドックスなのにオリジナリティがすごい。
だからこの冬のタイミングで、
いちごの季節って冬じゃないですか。
だから冬のタイミングしかないんですけど、
ここぞとばかりにみんな買ってるんですね。
なるほど。
どんだけその期間に食えるかみたいな、
話になってるんで、
ここはおすすめなのと、
今だからそれでプラスお好み焼きとか、
テッパー焼きも食べれるんで、
すごいですね。
パート2なのに初期投資がやばいですね。
これもいいっす。
孫の代で3が始まってほしいですけど。
何が組み合わされるかみたいな。
だからなんかほんまに、
焼きそば食って、
なんかちょっと熱茶飲みながら、
いちご餅を食ったりしてるっすもんね。
すごいっすね。
もう最高っすよ。
家でもしないっす?
うん、しないっす。
いや、すごいっすね。
これでいけるって思ったのと、
それが今も続いてるっていうのがすごいっすね。
ほんまにね。
コロナ乗り越えてるわけですもんね。
乗り越えてます。
すごい。
パート2に生まれ変わってるんでね。
なるほど。
大阪の独自のカルチャー
めっちゃいいんですよ、あそこも。
そこは次行きたいっすね。
だから普通に、
持ち帰りだけとかでも全然いいと思います。
いちご餅を持ち帰って、
ホテルで食うのもいいですし、
家持って帰ってみたいのも、
めっちゃいいっすね。
適度にローカルですもんね、やっぱり。
何回も言うんですけど、
和菓子と焼きそばの組み合わせ、
たぶんないと思いますよ、日本にその店。
絶対いなくないの?
ないっすね。
うん。
いけることないっすね。
ないっすよね。
僕、
デザート出してもアイスクリームです。
そうっすよね。
やっぱ定番は。
だって、
普通鉄板焼き屋って、
仕入れが基本なんですよ。
作るがないんですよ、そもそも。
そっか。はいはいはいはい。
調理はあっても、
和菓子屋ってそもそも、
あんこ作るところじゃないですか。
そっか。
で、
そもそも、
アイスクリームは、
そもそも、
あんこ作るところじゃないですか。
いや、それはちょっと、
ほんまにやっぱ、
日本柱やから、
どっちのノウハウも、
どっちの初期投資もできたから、
成り立ってるっていう。
いいとこ取りっすよね、マジで。
なんかでも、
その発想は、
大阪人なんかもしれないっすね。
あー、どっちもいったんで。
全部盛りしたんで、みたいな。
確かにね。
普通やったら、そっか、
もうおじいちゃんが引退して、
自分のお好み焼きだけやろうか、
とかってなるかもしれないですけど、
それもいったろ系って話ですもんね。
今までの和菓子の、
ええとこも、
味わってもらいたいって話ですもんね。
なんか大阪、
僕のこれは、
個人的な意見も含まれますけど、
大阪のカルチャーって、
組み合わせたり、
合体させたり、
盛り込むけど、
うまいことシュッとさせるっていう、
大阪のシュッとした文化
スキルやと思ってるんですよ。
なんか、
あのー、
それこそ、
あのー、
ステンカクも、
ガイセンモンとエッフェル塔を合体させたっていう、
モチーフじゃないですか。
あれが僕の中の究極の、
大阪のその、
合体をシュッとさせるスキルやと思ってるんですけど、
それをお店で体現してるみたいな、
気はしますよね。
そっか、やっぱ大阪の人そのマインドが、
染み込んでるんですかね。
あると思います。
やっぱ多少は。
合わせてシュッとする?
そう、シュッとさせるのが大事です。
ごちゃごちゃしちゃったら、
自分のビジネスとしてうまくいかないかもしれないですし、
変なお店で終わっちゃうところが、
行ってみたいお店にしようと思ったらやっぱ、
うまいこと、いいとこ取りとか、
ノウハウどっちも塩梅を考えて、
学んで提供してとか、
やっぱそこめっちゃあると思う。
意外性好きとかも。
確かにシュッとしてるって言葉も、
話し通りですけど、
これ大阪なんですよね。
大阪ですよね、絶対。
あれなんか関東の人ピッとこない、
スタイリッシュというか、
すごい抗議の意味でのスタイリッシュ。
シュッとさせる。
シュッとした兄ちゃんっていう表現は、
大阪人に特有ですもんね。
そもそもホテルC大阪もそうかもしれないですよ。
この大阪、弁天町のローカルカルチャーと、
ホテルを合体させてシュッとしてる。
確かにね、お前は。
いやそうですよね、あると思いますよね。
なんかやっぱり、いろんなお店とか行っても、
これはどこがシュッとしてるのかな、
みたいな目線入れてもいいかもしれないですね。
ほんまっすね。
やっぱなんかそういう、
第6巻とかサムシングの、
定義しきれない魅力みたいなものが、
大阪のあらゆる文化には絶対ある気がします。
もちろんスタッフ一人でも、
イソウロさせてもらったその子の、
シュッとしてる部分とか、
言い表せない魅力みたいな、
やっぱ体現してたかもしれないですね。
確かにほんまにそれですね。
シュッとしすぎてないところもいいんでしょうけどね。
シュッとしすぎてたらなんかちょっと、
鼻につく的なところまで行っちゃうと、みたいな。
それが弁天町と、
相混ざって、
親しみやすさもありつつ、
シュッとしてる?
シュッとしてるか。
やっぱあれですよ、
友達に教えたくなるぐらいの、
シュッとしてる度合いが大事なんじゃないかな。
ほんまそれですね。
緊張制限ぐらい。
目指していきたい。
目指していきたいですね。
改めてシュッと、
そうですね。
立てていきたいですね。
いい感じに。
ホテル塩坂もスタッフも、
シュッと立っていきましょう。
いきましょう。
京都のそれを学び立つで。
松下さんには2月、
ヘルプでちょくちょく京都来ていただけるんで、
また色々お話聞かせてください。
京都のカルチャー学んでいきたいです。
それをまた大阪に持ち帰って。
またシュッとさせて。
シュッとして。
繰り返しでね。
やっていきたいですね。
シュッとするサイクルね。
やっていきましょう。
やっていきましょう。
ということで、
京都のカルチャーとの融合
ぜひお話ししたポット、
ホテル塩坂ご宿泊の際は、
ぜひとも当て運んでみてください。
行ってください、みなさん。
ということで、
国定住計画では、
皆様から質問や感想など、
随時募集しております。
それらの宛先は、
概要欄にあるメールアドレスか、
お便り本からお送りください。
それでは、
今日はありがとうございました。
ありがとうございます。
それでは、
皆様おやすみなさいませ。
おやすみなさい。
35:52
コメント
スクロール