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この番組、水星移住計画は、株式会社水星による聞く人皆様のライフスタイルの選択肢を広げることを目的としたポッドキャスト番組です。
私、プロデュース事業部の高見です。
ホテルC京都のキズと申します。
ホテルC京都の原です。
よろしくお願いします。
本日はこの3人で、今ホテルC京都でやっている詩のホテルの企画の裏側についてお話いただけたらなと思っております。
もうすでに絶賛予約受付中とか、もうすでにお客さんにもたくさん泊まっていただいていますけれども、
今のところ12月末、実施予定のホテルC京都のコンセプトルームの企画の一つの詩のホテルというのを実施中でございます。
まずは、これも僕もすごいなと思って日々見ているんですけれども、どんな企画なのかをキズさんに簡単にご説明いただけますか。
ありがとうございます。
これがですね、詩人の最果てたひさんという方とコラボレーションした特別ルームというか、そういう形の特別プランを販売しているという形になっています。
この詩のホテルのプランで、ご宿泊のご予約いただいたお客様は、その特別ルームに泊まっていただくことができまして、
部屋の中に最果てたひさんが書かれた詩をたくさんいろんな形で展示したりとか、展示だけじゃなくて実際に手に取っていただけるアメリティだったりとかにも詩が書いてあったりとか、
そういう感じで、宿泊体験の中に言葉が織り込まれているような、そういったプランを販売しています。
最果てたひさんはすごく若い方というか、詩人なので詩を書かれていらっしゃるアーティストの方ですけれども、
本屋とかでも平積みで作品がたくさん出てたりとか、すごく人気のある詩人の方でいらっしゃって、
詩を楽しむ体験が、詩集を開いて読むみたいなものになりがちなところを、詩のホテルは部屋に泊まることで、一泊を過ごしてもらうことで詩を浴びるみたいな感じですよね。
そうですね。
これはどういう経緯で始まったプロジェクトになるんですか?
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この企画が実はリバイバル企画になってまして、私が入社する前の2019年に一度、さやてさんとデザイナーの佐々木俊さんと一緒にコラボレーションさせていただいたことがありました。
その時が、ちょうど2019年の12月とかからスタートしたんですけど、企画がすごい好評で、これからどんどんやっていこうみたいな感じの時にコロナが来てしまって、それで緊急事態宣言とかがあって、ちょっとフェードアウトしてしまったみたいな感じで、
結構そこからリバイバルしてくださいってお声たくさんいただいてたので、コロナとかも落ち着いて、ホテルC京都もすごく人がいい感じに整ってきた感じで、今のタイミングかなということでリバイバルしたという感じです。
なるほど。ありがとうございます。
結構その塩浴びるってどんな感じやねんっていうのはちょっと言葉だけではなかなか難しいので、
インスタグラムとか特別な予約サイトとかにチラリとその姿が出ているので、ぜひ見てもらえたらと思うんですけど、
お部屋の体験について、実際キスさんと原さんが企画からインストールというか、実際の施工までやってもらったと思うんですけど、
例えば客室内でどんな形で詩が味わえるんですか?
そうですね、一つこのシノンホテルじゃないと経験できないことがあるとしたら、
偶然言葉と出会うみたいな体験がこのシノンホテルだとできるという感じです。
自分が本読むときって、そういう言葉欲しいなと思って本買うじゃないですか。
そういうのが読みたいと思って本選んで買うんですけど、
シノンホテルの場合はどういう言葉がこの部屋の中にあるかは、
泊まるまでわからなくて、中入って、本当に部屋のいたるところにあるので、
ベッドに寝転がった瞬間に初めて見える言葉があって、
天井を向いたときに初めて言葉と出会うみたいな、
そういう文章との出会い方って自分今までしたことないな、みたいな感じで思ったりします。
確かにそうですね。
実際部屋に入ってもらうと、詩が目に入るんですよ。
例えばホテルの客室内の壁面に直接詩の言葉が印字されている。
とか枕元にあったりとか、
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いろんなところにまず通常の部屋だったらないような言葉がたくさんあって、
こんなところにもこんなところにもあるんだとか、
それは本当にぜひ泊まってみてほしいんですけど、
さっきキスさんが言ってたみたいにベッドに寝転がって、上を見たら天井にもあるみたいなね。
まずこれが本当に面白いですよね。
詩の内容とかは最果てさんとキスさん、原さんでどうやって、
どこに詩をインストールするかとかどういう内容にするかは決めていったんですか?
そうですね。お部屋の中のデザインとかも佐々木俊さん、
デザイナーの入ってくださっている佐々木俊さんがある程度決めてくださっていて、
うちの客室の図面とかを見てどのぐらいの文字数の大きさのものがあったらいいかみたいなのを組んでくださって、
それをベースに佐々木さん、最果てさんに作っていただいたような感じです。
詩の内容はオリジナルなんですか?
オリジナルです。
それがすごいですね、本当に。
そうなんです。
だから本当、詩のホテルの部屋に入ってもらわないと出会えない言葉があるっていうことですよね。
そうですね。
全てが書き下ろしというわけではなくて、一部、最果てさんの詩の中で人気なものとかも使ってはいるんですけど、
書き下ろしの数がかなり多いのもやばいです。
やばいですね。
ちなみに、詩のホテルみたいなコンセプトルームは期間限定でやってますけど、
期間が終わったら通常の客室に戻すわけじゃないですか。
そんな中で壁に詩があるっていうのはどういう工夫でやっているのか、
本来だったらなかなか話すことないかもしれないですけど、
この彗星ポッドキャストを聞いてくれている人に、もうちょっとそういう工夫というか、
元に戻すためにどうしているのかとか、
素材なのか、設置方法なのか、みたいなところでいくとどうですか?
そうですね。それについては、ある程度うちのホテルって何回もこういうコンセプトルームとかを
いろんな方と一緒にさせていただいているので、
ある程度こういう施工方法で、こういう素材を使えば現状復帰できるみたいな、
なんとなくのノウハウというかがあるので、
基本的には頭の中にある施工方法のラインナップからトイスしているみたいな感じです。
なるほど。すごすぎますね。
今回の彗星については、カッティングシートというシートを使って壁に貼っているんですけど、
全然現状復帰できます。
なるほど。カッティングシート施工に関しては、原さんも実際に手を動かしてやってみたところがあると聞いたんですけど、
めちゃくちゃゴミ取りみたいなのがあるんですけど、カッティングシートの文字の外側を抜く作業をめちゃくちゃやりました。
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めちゃくちゃやってた。
そういうの元々やってたんですか?
そうですね。大学は芸術大学だったので、自分の展示とか卒業作品展で使うサインとかだったり、
作品の中でもいろいろ使ったことがあったんですけど、
こんなにカッティングシートの作業をしたのは初めてでした。
量が。
こんな量を見たことがないっていう感じ。
ホテルの部屋も通常のホテルに比べてそんなにめちゃくちゃ大きいわけでもなくて、なんなら小さい方ですけど、
本当に至る所に、まず壁、駅面、天井とかそういった所に言葉がありますよね。
客室内の体験でいくと、他にどういう詩の潜み方というか。
そうですね。もう一つキーワードかなと思うのが、さっき偶然みたいなこと言ったんですけど、
時間の経過が言葉とともにあるというか、それが結構ホテルだからならではかなと思っていて、
私も泊まりはしないですけど、清掃やったりとか客室メンテとかいろんなタイミングで詩のホテルのお部屋に入るんですけど、
窓ガラスに貼ってある詩とかあったりして、
それが朝入るのか夕方入るのか夜入るのかとかで全然見え方変わってきたりとか、
窓ガラスに貼ってある詩もいい感じに時間の経過がすごく映えるようなワードがチョイスされてるんですよ。
すごい、それもすごい。本当に。
具体的にどういう詩かは言えないですけど、
それがすごい、この文字すごい言う人合うなーみたいなのを見たりとかしてますね。
これすごいですね、それは本当に。
アーティストの方がギャラリーの中で展示するのじゃなくて、屋外に作品を展示してくださいってもしお話があったら、
屋外環境との対応というか応答みたいなことをすごく考えると思うんですけど、
それが詩であるっていう言葉であると。
なぜそれができてるかというと、ホテルは時間の経過、長い時間まず過ごしてますよね、客室内は。
一泊するって言っても夕方とかにチェックインして朝、もう半日いるみたいなところになってくると、
この時間に気づくみたいな。そして文字が対応している言葉が。
そうなんです。だから同じ言葉でもやっぱり寝る前に見るのと朝起きた時に見るのとで全然感じ方が変わってたりとか。
すごい。
あとはやっぱ長い時間滞在されるのがホテルの特徴なので、その夜にあった出来事とかを踏まえて、
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次の日の朝見た時に言葉の見え方が変わってくるとかもありえるかもしれないし。
確かに。
沁み方がやっぱり本で読むのと全然違うとか。
そうですね。
いろんな変数が違うから、それこそバスルームに入ってシャワーしようとしたら気づくとかもあったし、
そういう体験とセットで詩を読むことってなかなかないですもんね。
そうなんです。
すごすぎる。
そんな部屋を、今3部屋ですよね。
1日3部屋限定で。
1日3部屋。
3室のホテルですけれども、3室だけそういうお部屋としてやっております。
やっております。
詩のホテル、今回のプロジェクトだと、客室内だけじゃなくて教養部とか、
何なら今回はホテルの外まで、いろんなところで最果てさんの詩に出会えるっていう企画になってると思うんですけど、
そうです。
これがすごすぎる。
一番頑張ったところです。
ホテルのコンセプトルーム企画なのに、ホテルの外にもあるっていうのは、そもそもどういう経緯から始まったんですか?
そうですよね。
このリバイバル企画を一番最初に、最果てさんとご相談していた時に、
やっぱりリバイバルなので、前回と全く同じことじゃなくて、
ちょっとボリュームアップした企画というか、そういう感じにしたいなっていう話をしていて、
どういうことができるかなって考えた時に、
もうちょっと詩の体験を、体験してもらう時間を長くしたいなみたいなことで、
ホテルに来る前後、旅というもので考えた時に、旅行の全ての工程に詩があったら面白いよねみたいな感じで、
遠方から来られる方とかやったら、京都駅とかうちのホテルの最寄りの駅に着いた瞬間から詩があるみたいな、
そういう体験が作れるといいよねみたいなお話があって、
街中に詩が飛び出していくような、そういう企画になったという感じです。
すごすぎますね、本当に。
確かに先ほどホテルの一泊の時間がそもそも長いっていう話をしましたけど、
旅行っていう切り口だともっと長いと思う。
そうです。
ホテルにたどり着くまでの時間とか、ホテルチェックインした後に街に出ている時間とか、
っていうところにも詩があったらっていう。
すごいですね。
これが例えばどんなところに展開されているんですか?
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そうですね。
うちのホテルの最寄りが地下鉄の九条駅という駅なんですけど、
九条駅の中の、これもいろんなところに詩を買っていたりですとか、
あとはうちのホテルがある南区の東九条という街にホテルがあるんですけど、
その東九条もいろんなお店さんに協力いただいて、
クリーニング屋さんの児童ドアに詩が貼ってあったりとか、
お花屋さんの倉庫の壁に詩が貼ってあったりとか、
そういうことをさせてもらっていたりとか、
あとはちょっと離れたところで、
からすま大池にある大垣書店さんでもブースを設けさせていただいてて、
大垣書店さんでも詩の展示をいくつかさせていただいてたりとかしています。
まずこのホテルの近辺、私もちらっと見たんですけど、
衝撃。かなり衝撃で、
南区東九条ってエリアはそれなりに観光地化されてない、
まだ生活がそこで営んでいる人たちがいるエリアの、
本当に生活を営んでいるお花屋さん、
そうなんですよ。
クリーニング屋さんに最果てさんの詩がシュッと入っている。
そうです。本当にそうです。
花屋さんの壁にはお花についての詩が書かれていて、
そんな素敵なことがあるって本当に。
お花屋さんに貼られてる詩とかクリーニング屋さんに貼られてる詩も、
直接的にお花屋さんだからお花みたいな感じではないんですけど、
なんとなくここはお花屋さんなんやなみたいなのが分かるというか、
クリーニング屋さんも洗濯の詩とかじゃなくて、
けどクリーニング屋さんのガラスに合うなみたいなのが分かるのが、
最果てさんって本当にすごいなって。
逆に最果てさんもすごいなと思いつつ、
協力してくださってるクリーニング屋さん、お花屋さんもすごいなと思って、
その辺りってどうコミュニケーションがあったんですか?
最果てさんがこれまでされてた企画だったり展示とかの説明を、
ちゃんと最果てさんがやろうとされてることの意図とか、
そういうのを踏まえてお伝えしたりとか、
うちのホテルがこれまでやってきたこととかをちゃんと説明すると、
協力してあげようかみたいな感じになってくださって、
よく分からんけど頑張ってるしやってあげようみたいな感じで、
最初は本当にそういう応援の気持ちというか、
私がすごい頼み込んで応援の気持ちみたいな感じで、
よく分からんけどみたいな感じで受け入れてくれはったみたいな感じだったんですけど、
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実際に施工が終わるとクリーニング屋のおっちゃんとかはめっちゃ気に入ってくださって、
施工されたやつ見てすごい感動して、
そこから最果て大師さんのことをめっちゃ調べて、
本とか買ってくださったらしいんですよ。
めちゃくちゃいい話。
市のホテルが始まる日、9月7日からスタートだったんですけど、
その前日とかに最果てさんが賞を取られてて、
そうですよね。
京都芸術文化大賞みたいなそういう芸術系の。
萩原作太郎賞だったかな。
あ、そっちか。
はい。詩人の方が取られる。
詩の賞か。
はい。詩の賞がありまして、それを受賞されてて、
クリーニング屋のおじちゃんがその日の朝に、
長官持って、取って貼るで!みたいな感じで。
すごい。
すごい。私より詳しくなってる。
めっちゃすごい。
いいですね。本当に。
嬉しかったですね。
銭湯にもありますよね。
そうです。はい。
うちのホテルから歩いて30分くらいの銭湯にあって、
そこの銭湯はもともとうちが他のプランでちょっと、
手をたくくんでたりとかしてる銭湯だったの。
もともとすごくおばちゃんとも仲良いというか、
よくしていただいてたので、
なんかまたあんたとか面白いことしてるなみたいな感じで、
そこはサクッと受け入れてくださってました。
なるほど。
なんでこう、詩のホテルを見に来られた方というか、
ホテル集共通に来ていただいた方は客室ないだけじゃなくて、
なかなかこう、そういうことがないと意識的に歩くことはないエリアかもしれないですけど、
せっかくなんで全部見てほしいっていうのがありますよね。
そうですね。
歩いて回れる範囲にたくさん詩があって、
っていうようなところなので。
あとはやっぱり京都市内のど真ん中とかの、
なんかすごいきらびやかな街中にあるのではなくて、
結構この南区の東九条ってエリアでしか味わえない、
なんかこの武骨さというか、
わかります。
なんかそういうのがすごい、
なんかこれはこれで最果てさんの詩にすごくマッチしている気がしていて、
なんかこういう街との組み合わせってなかなか、
確かに。
東九条じゃないとできない気もするので、
ぜひ味わっていただきたいですね。
そうですよね。
なんかたくさん人が行き交う場所で見るのも若干違う感じが。
そうなんですよ、本当に。
やっぱりこう一人で自分のなんか経験やったりとか、
大切な人とか思いながら見るが多分最果てさんの詩かなって、
個人的に思うので、
すごくその感傷体験に合う街やなって思いますね。
確かに。そういう領域がなんかあるというか、
21:00
独りで歩いて思いを馳せてみたいな。
九条駅もそれでいうとそうっていう感じが本当にしました。
全然人いないんで。
それでいいのかというのもありつつ、
地下鉄なんで、地下鉄にまず地上階から降りていく階段、
降りていくと目に詩がバーンって入って、
しかもこれすごいなと思ったのが、
説明がないんですよ。
そうですね。
すごい詩がね、美しい詩が貼ってあるんだけど、
右下にちっちゃく入ってないんですよ。
最果てた日。
それね、そうなんです。
結構、多分京都市さん的にはつけて欲しいと思うんですけど、
何のこっちゃって。
でもやっぱその、展示としてはない方が、
展示としてのクオリティがやっぱりあるなぁみたいなのもあって。
これは本当にね、
アートプロジェクトとしてはすごく衝撃的やなというか、
詩があっても別に立体彫刻じゃないんで、
みんな別にスルーして気づかず通り過ぎる人も全然いるし、
気づいたらもう何これと。
でこれが、市役所、市役所じゃない、
地下鉄で広告枠があったりとかして、
一瞬広告枠にも出されてましたけど、
そうじゃないところに何か作為がスッと入ってる、
忍び込んでるみたいなのが、なかなか見ることないなと思って。
そうですね。
なんかこれも壁だけじゃなくて、いろんな場所にありましたよね。
はい。いろんな場所にあります。
なんかこう地下鉄の天井から時計とか時刻表みたいなのが看板みたいに出てるじゃないですか。
あれの横にサラッと入ってたりとか。
そうですね。
あれ痺れましたね。
そうなんです。
結構下見、この東九条の街とか駅とか、
一回最低さんと佐々木さんと下見しててたんですけど、
なんか、何て言うんですかね、
うちらが展示してますみたいな感じにするんじゃなくて、
ちょっとこうお邪魔させてもらってますじゃないですけど、
そういう感じにしたいっていうのが、
結構私らのベースに、
ちゃんと街の景色は壊さないというか、
街に溶け込むみたいなのが、
展示のテーマにあったと思う。
なるほど。いやーしっとり溶け込んでるんですよ。
しっとり溶け込んでる風なのが、
なのに尖りも尖ったまんまみたいな、
そんなことなかなかないから、
すごいなと本当に思いました。
24:00
九条駅で一番サイズ的に大きい、
階段を降りるところの踊り場から見える、
ドローンって鳴ってる種があるんですけど、
あれは海外の2チャンネルみたいな掲示板、
アメリカの2チャンネルみたいなやつがあるらしいんですけど、
そこでちょっと話題になってたというか、
ツイレントがなってたらしくて、
友達から送られて、
これなんだって。
基本、日本語の言語の範囲内の
芸術なんで知って、
っていうところありつつ、
インスタレーションとしてのパワーがすごいあるから、
これなんだって、これが非言語的にもなってるっていうのが
すごいですよね。
そのスレッドで、日本語分かる人が、
これこういうことなんだ、
こういうことなんだ、
日本語分かる人が、
これこういうこと書いてある、みたいな。
シリアから、
言訳が大事じゃないですか、
そこで翻訳討論みたいなのが
巻き起こってるみたいな。
直訳できないですからね。
この駅だったり、
街は、要するにコンセプトルームに
泊まらなくても見ることができる、
ということなんでね。
ビビってほしいです、もっと見てもらって。
あと、ホテルの教養部にも、
詩がいくつか展示されてまして、
全然、
斎手さんとコラボレーションしたカクテルとかも
カフェで売ってたりとかするので、
地下鉄とか街中の展示見ていただいたついでに、
ホテルの中、カクテルプッシュに見ていただくとかも、
全然そういう形だけでも。
ぜひという感じですね。
ちなみに、大垣書店さんとは
どんなことをやってるんですか?
大垣書店さんでは、ブースを一部お借りして、
そこで、
最果てさんの選手コーナーがあったりとか、
あと、コラボグッズを置かせていただいたりですとか、
あとは、
大垣書店さんの中の
中に大きいポスター、詩のポスターを
貼らせていただいたりですとか、
あとは、入ったらすぐにでっかいガラスがあるんですけど、
そこ一面に
とんでもなくでっかいガラスが。
長い詩を横で一文貼らせていただいたりという形で
コラボさせていただいています。
だから、本屋さんだから、
企画として選手コーナーを
あるなという感じですけど、
それだけじゃなくて、割とそこにもしようというのに
協力してくださっています。
プチ展示もあるみたいな。
選手は、最果てさんの作品集がという感じですか?
ではなくて、
27:02
最果てさんが普通に選手をしてくださっています。
なるほど。
最果てさんじゃない本たちが?
そうです。
それはファンの人たちがぜひ見たいですよね。
そうなんです。
最果てさんの選手は私も初めて見たんですけど、
やっぱり最果てさんのワールドが
選手だなあみたいな感じで。
それいいですね。
ぜひそれをやっている間は、
ぜひ本屋さんに足を運んで見てもらいたいですけど、
どんなジャンルの本があるのかとか、
雰囲気みたいなところで、
SFもあり、
SFもあるのか。
そうですね。
小説が結構多いんですけど、
なるほど。
それはいいなあ。
僕もアートが好きですけど、
アーティストの人が好きな本は知りたいという感じで、
めちゃくちゃありますからね。
しかもそうですよね。
おすすめコメントと一緒に展示されているので、
素晴らしい。なるほど。
見るだけでもファンの方は嬉しいと思います。
リアル本屋さんにぜひ足を運んでくださいという感じですね。
はい。
というような、
最果てさん、そのプロジェクトの方は
その本屋も必ず行ってもらって。
ぜひ。電車で一本で行けるので。
そうですね。
京都だと本当にたくさん
一番いいところに
いくつか本屋さんを展開されていますよね。
最近、アザブダイヒルズにも出されていて、
おおーと思いましたけど。
展示している
カラスマー山城みたいですかね。
駅から上がって出口。
直結みたいなところなので。
一番いいところに本屋さんがあるのっていいですよね。
本当。