1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #59 ホワイトカラーの仕事は5..
2025-05-26 33:35

#59 ホワイトカラーの仕事は5年以内になくなる?Google I/O 2025を見て感じたこと。

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Google I/O, AI, 検索, 動画生成, CG技術, コーディング, 未来の生活, 言語化, AI, メディア, ブランド力, 職業, 思考力, エコシステム, 知識, 未来, 人間


▼今回のトーク内容

この会話では、Google I/O 2025の発表を通じて、AIの進化や検索の未来、動画生成技術の革新、映画制作におけるCG技術の進化、コーディングとAIの融合、そして未来の生活におけるAIの役割について議論されました。特に、AIが私たちの生活をどのように便利にするか、また情報をどのように統合できるかが強調されました。 この会話では、言語化の重要性、AIの活用、メディアの未来、情報の受け取り方、記者の役割、ブランド力、職業の変化、思考力、AIと人間の関係、未来の職業とスキルについて議論されました。特に、AIの進化がメディアや職業に与える影響について深く掘り下げました。


▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


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▼パーソナリティ岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)

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河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

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アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)⁠

https://note.com/strategichappy/membership⁠


サマリー

2025年のGoogle I/Oでは、AI技術の進化とその実装が大きな焦点となっています。特に、Googleのサーチボックスに導入されるAIモードや、映像生成技術の進化について詳細に語られています。また、情報の統合管理に関する新しいビジョンが示され、Googleのエコシステムがどのように私たちの生活を便利にするかが考察されています。さらに、AIの進化によってメディア企業の役割が変わる可能性についても議論されています。2025年におけるAIの進化が職業に与える影響についても考察されており、特にホワイトカラーの仕事がAIによってどのように変化し、人間の役割や必要性がどのように変わっていくのかが探られています。

Google I/O 2025の発表
戦略的幸福論です。イギリス系日本人のリチャードと、
アメリカ育ちの日本人、輝きです。
ということで、Google I-O 2025ということで、
そうですよ。ちょっと楽しみにしてた発表ですよ、個人的には。
そうなんですね。僕こういうの全然疎くて、輝きさんが今週末、今週末って言ってて、
そう。
なんかGoogleの発表があるっていうのを聞いてて、
Google I-O、これ毎年やってる年次の開発者向けの発表会ですね。
そうですそうです。
Appleの新商品発表みたいな、iPhoneみたいな感じの立て付けですね。
なるほどね。
開発者向けの。
うんうん。
Apple、あれですよね。ポケットから薄いスマホ出して、これやれとか。
そうそうそうそう。
あれのGoogleバージョンみたいな。
そういうことですね。
じゃあ輝き的注目ポイントはどこだったんですか?
いやもうね、発表が多岐に渡りすぎていて、どこから手をつけようって感じなんですけど。
うんうんうん。
全体的な印象としては、Googleさんが本気出してきたら。
Googleさんもさんづけになってるね。
っていうくらいの。
なんでGoogleの今サーチエンジンあるじゃないですか。
これが多分実装されるとよりAIが社会に浸透するだろうなっていう一つの発表としては、
GoogleのサーチボックスのところにAIモードってものはできますと。
なんでGoogleのサーチボックスのすぐ横ぐらいにチャットGPTがあるみたいな。
ジェミニですね、Googleだから。
ジェミニとは多分呼んでなくて、それに関しては多分AIモードみたいな感じで。
多分裏側はジェミニだと思うんですけど。
なるほどなるほど。
じゃあ例えるなら。
うんうん、ということですね。
そうそう、っていうものが出てきて。
でアメリカでも、今日からかな。
とりあえずアメリカの方で使えるようになったと。
なるほどね。
これがあると多分一般の人々は普通にGoogle検索じゃなくてそのAIで検索するっていう習慣が出来上がってくると思うんで。
映像生成技術の進化
なのでGoogleとしては今までの広告収入みたいなところが減ってくっていうところもあるんだろうけども、
それも一旦無視して出してっていう新しい挑戦なんだろうなっていう雰囲気もありますよね。
なるほどね。
だから今までの検索の導線っていうのは例えばじゃあ防犯カメラつけなきゃみたいなね。
最近うち近所になんか不審者がいてちょっと危ないっていうことがあったんですけど防犯カメラ探さなきゃと。
今までだったらGoogle検索でじゃあ防犯カメラおすすめとか調べて。
でなんかおすすめの防犯カメラランキング2025年5月最新バージョンとかそういうブログみたいな記事を見て。
その中で情報を咀嚼した上でじゃあAmazonのページとかそれって飛んでいくっていうのが今までのウェブブラウジングだったけど。
このAI検索がデフォルトになると防犯カメラおすすめとか入れた段階でAIが俺の欲しそうな情報を咀嚼したものを見せてくれることになるんだろうね。
そうなんです。AIが勝手に今までだったら一個一個検索してウェブサイトを見て比較してみたいなところをここでAIモードっていうものを使えば勝手にそのリサーチも全部してまとめてくれて。
なんならそれをショッピングカートに入れて決済のところまでやってくれるみたいな。
あとはボタン押すだけで帰っちゃいますみたいな。
それぐらいまでできるっていう感じ。
日本語のプランニングとかに関してもチケットまで手配してカレンダーに追加しておきますみたいな。
それぐらいの体験にしていく。
初手ではそこまでできないかもしれないけどそういう感じになっていくと。
なるほどね。
今までは僕がさっき言ったようなブラウジングの変遷があってその過程でいろんな広告を目にしていてそれら一個一個がGoogleの収益だったわけだよね。
AIで検索しちゃうとその間で読まれたはずのブログとか記事とかECサイトとかのすべての広告で収益を得ていたものが素通りされてしまうっていうのがGoogleどうするのみたいなことを言われてたけど
Googleはもうそもそも自分たちの自前のAIで検索できるようにしちゃって
広告費あとで考えますわみたいなことを考えてるんでしょうけど
やってるっていうのが画期的なところなんですかね。
そうですね。それを割と早い段階でもアメリカで全国展開しちゃうんだみたいな感じですよね。
なるほどね。なんかより便利になるってことで。
うん。より便利になるっていう。
これは本当発表の一つでしかなくて。これ以外にも10個以上発表があって。
10個以上か。
1個1個潰していくとあれなんですけど、すごい分かりやすいところで言うと動画の生成に関してもすごいアップデートがあって。
俺も今までね、ほんの1年前とかだったら顔をぐちゃぐちゃのウィルスミスがスパゲティ食べてるみたいな映像があったという状況だったと思うんですけど
ほんの1年でもう完璧なウィルスミスがスパゲティ食べて、なんなら声も吹き替えでついちゃってるってところまでプロンプト1個で出てくるっていうのが
今回ウィルスミスではなかったんですけど、そういう動画が発表されて。
なんで映画の制作とかでも使ってくださいよねみたいなそんな感じの雰囲気で。
なのでこれはほんの1年でここまで、Googleさんが本気出しただけでここまで進化しちゃうんだっていうところですよね。
コーディングの新たなツール
そういうことだよね。
映像といえば、私ミッションインポッシブルの先行上映見てきたんですよ。
昨日。
Xで見た。
今週末公開なんだけど近所の映画館で先行上映やってたんで。
すごすぎてスタントが例によって、これネタバレなしですけど。
スタントいつも通りやってるんだけど、どっからどこまでが本当なのか。
トムに言わせれば全部俺がやってるっていう話なんだろうけど。
いろいろCGで処理して消したりしてるわけじゃん。
ハーネスとか命綱とかさ。
あとは北極海で潜水したりしてるからさ。
それはさすがに現場ではできないはずで。
セットでやってるんだろうけどさ。
でもやっぱ生身のものすごい映像だって思うんだけど、脳みそが処理してるわけだからその映像を。
人間である私たちの。
すごく成功なCG作られたら本当か嘘かもう分かんないなと思ったし。
分かんない。昔から分かんない。
分かんないよね。なのでこれっていうのはあれなのか分からんけど、本編よりもメイキングの方が燃えるみたいな。
分かるわ。
もはや。
その撮影に入る前にトム・クルーズがエンジン組んでたスタッフと。
めちゃくちゃリーダーみたいなさ、もうなんて言うんだろう。将軍みたいな感じでさ、みんなにこう安全が第一だって言って。
ちょっともはやCGの話じゃないけどさ、コロナの時にソーシャルディスタンスを守らないでやってたスタッフをさ、トム・クルーズが英語で罵倒する映像あるの知ってる?
見た見た見た。
見た?
本気であったね。
本気でさ、あれが心に響いた演説ランキングがさ、すごく上位に入ってくるやつなんだけどさ、そういうものの方がなんか燃えるというか。
確かに。
いうのもあって。
で、この映像がCGでプロンプト1個で何でも作れちゃうみたいなものが果たして、なんだろう、俺たちのそういう感情、感動っていうものに対してどういう風に変えていくんだろうなっていうのは興味深いね。
でも映像作品という意味でのエンタメみたいなものはまあ無情無情にそうやって増えてって、そのイミッション・インポッシブルに関しては、トム・クルーズという圧倒的ブランド。
多分僕もその映画見るとき、これ多分実写なんだろうなと思いながら映画見てる自分がいるから、多分それがまず大前提にありきでみんな見てるってところがあるんだろうなっていう。
だからその裏側のストーリー、人間がやってる、なおかつすごい罵倒してるトム・クルーズとかを頭に浮かびながら見てるから、多分作品を見てるというかもうトム・クルーズのあり方と生き様を見てる。
そうだね。
トム・クルーズ、主人公イーサン・ハントが作中でやってることと肉体にかかってる負荷が高まりすぎてて、リアリティーを追求するあまりなのかわからないけど、
最近の作品、特に前回のデッドレコーニングから今回のファイナルレコーニングに関して、トムが1スタント終えた後に焦点が合ってない感じでこうグルってやるシーンが何度も出てくる。
これは多分リアリティーを追求した結果、飛行機に捕まってガーってなった後とかは多分こうなるだろうみたいな。
どうしてもコミカルが出てしまうというかね。
なるほど。
そういうのは完全に凍る話で、Googleの話に戻りましょう。
そうだね。そういう映像とかも出てきたりしてるわけですよ。
なるほどね。
それ以外にもコーディングのエージェント、最近だとカーサーとかね、話題に上がってますけど。
カーサーとか。
カーサーとかも出てたりしますけど、Google版のカーサーみたいなもの。
ジュールスっていうやつかな。
ジュールス。
それも今無料で皆さん使えるような状況なんですけど。
これコーディング用のっていうと、それが使えるとどんな便利なことがあるんですか。
割とデベロッパーとかコーディング、プログラマー向けのツールではあるんですけど、
プログラマーが管理してるGitHubっていうものと連携させると、
GitHubの情報を勝手に分析して、勝手にバグの修正とか機能案とかを提案してくれて、
勝手に実装までもしてくれるっていうものが、
カーソル競合に近いようなサービスを出してきた。
それ以外にもそこの関連でいくと、Googleディフュージョンっていうサービスも、
ウェイティングリストかな。
ウェイティングリストでそれが通ったら使えるようになるものなんだけど、
それも例えば、ビリヤードのゲームを作ってって言ったら、
秒速でそのゲームを作ってくれるんだよね。
グロックでも似たようなことができるんだけど、そのスピードが半端ないんだよね。
たぶん今までのARが一番速いですみたいなことを言っていて。
こんなゲーム遊びたいって言ったらもう遊べるみたいな、そんな感じ。
やっぱりいいね。
状況のものを出したりとか。
これは実験段階のサービスなんで、まだあれなんですけど。
そんなものも出てきたりするんで。
でもこういったものを見てると、未来どんな感じになってるのかなっていう。
これがより、2,3年後より進化したら、
たぶん一人一人が自分の好きなウェブアプリを持っていて、
自分の好きなゲームをしていてっていう、世界線にどんどんなっていくんだろうなっていう、
未来のソフトウェアとか、ゲームの在り方みたいなものを若干講師させてるような、
そんな感じの商品だなと思ったりしましたね。
いやー、すっごいね。
そう。すごすぎて。
なんならGeminiもすごい進化してる。
Geminiに関しても、やっぱGoogleの一番の強みって、
GmailもGoogle MeetとかGoogle Driveドキュメント、スライド、カレンダー。
情報統合の重要性
仕事で扱うものを、すべての情報を一括管理してるってところがあると思うんで。
これができてないサービスが多いんで、
例えばCursorとかも基本的にはツールを提供してるだけなんで、
情報の管理ってところに関しては、ユーザー自身が一つのところで、
Obsidianとかね、最近のバズってるメモツールだと。
Obsidianとかに全部情報をインポートして、
それの情報をAIが読みやすい形式、マークダウンって言うんだけども、
マークダウン形式で保存しとくことで、
AIが勝手に情報を探しやすくしてるから、人間が。
それによってCursorがより便利になってくるみたいな。
一つのところに情報が集まってるから、
いろんなことを指示しても、いろんな文脈を汲み取った上で、
プロジェクト管理したりとか、タスク管理したりみたいなところがあると思うんだけども、
Googleがこれやっちゃうと、Googleもすでに我々の情報を全部持ってるんで、
いちいちCursorとか使わなくても、
GoogleがCursor以上に便利なものをGeminiで実装してくれたら、
我々はGemini使うだけで、ほぼほぼ同じようなことが、
あと数ヶ月とか1年以内にはできるんだろうなって。
情報持ってるとこ強いねっていう、そんな話でもありますね。
いや、そりゃそうだよね。
私、最近イギリスから日本に帰ってきて、日本に引っ越しをしたわけですよ。
そうすると、公共料金から何から何まで、いろんなウェブ上での手続きがありまして、
定期公読とかもイギリスのをキャンセルして日本に帰ってきて、
日本で登録し直すみたいな、いろんな手続きでクレジットカードを入力したり、
住所を入力したり、いろんな情報がだいたいChromeに入って残ってるから、
非常にストレスフリーで、結構ワンタップでいろんなことを済ませられたし、
東京ガスとか公共料金のパスワードとかも、
ログイン情報とかも残ってたので、これも結構スムーズにできたし、
逆に言うとこのChromeのこの連携なかったら積んでるなみたいな、
シーンも結構あったので、いや助かったぜってなったんだけど、
そういう情報もGoogleが持ってるから全部統合できちゃうって話だよね。
そう、統合できちゃうから、もう明日から日本を引っ越します、
一言を言うだけで全部やってくれるみたいな。
そうだよね、必要なものを指示して、
こちらの判断が必要なものを分類して、いやー便利になるな。
そうそう、そういう便利なものを先取りしてみんな使ってるのは、
カーソルとかそういうサービスなんだけども、
カーソルとかだと自分でそのルールをしっかり設定した上で、
設定しないと自動的に、さっき言ったような引っ越しのタスクだったら、
引っ越しのタスク専用のルールを作って、
そのルールに乗ってカーソルが自動で動いてくれるみたいな、
そういったものを情報とルールをセットで渡してあげると、
勝手に定期的にやってくれるんで、
そういったものがカーソルだとできるんだけども、
そんなものもいずれは全員がiPhoneを持つように、
スマホでワンタップでできちゃうみたいな、
たぶん今回の発表を見るとそんな願いを示唆していたので、
そんな頑張って最新のカーソルみたいなツールを
追わなくてもいいんじゃないかなっていうのが、
自分の今回の発表を見たところの感想ですね。
メディア企業の未来
なるほどね、なんかそれあれじゃん、超ひも理論っぽいじゃん。
超ひも理論。
そう、どこら辺が。
サレンダーか。流れに身を委ねるというかさ。
ああ、そうだね。
今のトレンドを、
グーグルに身を委ねてさ。
そうだね。
とりあえず、今まで使っていたGmailとか、
このGoogleカレンダーとか、
Chromeのブラウザとか、そういうものに
自分のカーソルを追わなくてもいいんじゃないかなっていうのが、
自分のカーソルを追わなくてもいいんじゃないかなっていうのが、
自分のカーソルを追わなくてもいいんじゃないかなっていうのが、
信じて使い続けると、いつか統合されて使われるみたいな。
ちょっと違うか。
でもそんな感じはあると思う。
どっかで情報を現段階でまとめておくっていうのが大事そうだね。
オネオネができることとしては。
そうだよね。
今の一連のすごく便利になっていくっていう話とか、
聞いた上で、確からしいのは、
一箇所にまとめておける能力というか。
自分の考えてることとか、自分に起きたこととか、
自分がやってることを言語化。
言語化って言葉最近すごく引っかかるんだけどさ。
悪い文脈でも使われたりするじゃん。
全てを言語に置き換えてしまうと、
自分の感覚っていうのが、
言葉にした時点でこぼれ落ちるものがあるよねみたいな。
言葉にできて分かりやすく全部伝えられればいいのかっていうと、
そんなことないよねみたいな。
ちょっと脇道に行きましたが。
だけど、なるべく自分の起こったこと、
曖昧なままでもいいから言葉にして置いておくと、
後でAIが読み返して、文脈として蓄積して、
より賢い、より精度の高い提案をするための材料としてくれるっていう。
いろんなものをデータに残して、
マークダウンで記録できたらいいのかななんて思ったけど。
こういうポッドキャストとかもまさにそうだよね。
時系列で生身の思考とか、
地理滅裂な話もしっかり、
表情もしっかり、
いろんなものを保存してるっていう状況だから。
これがアセットとしてデータに入れ込めば、
自分の分身も作れるし、
いろいろといろんなことがデータを
ちゃんと一元管理していればできる。
いうことだね。そこは変わらなそうだね。
そうだね。
他にも何か言いたいことあったけど忘れちゃった。
あとはメディア企業みたいなものも結構、
この発表見て危ういなっていうふうに思って。
冒頭の話にもつながるけど、
結局Google検索、
右側のAIモードで検索し始めると、
僕の最近の行動はそうなっていって。
Chat GPT開いてO3に聞いて、
それでもう終わりみたいな感じになってて。
となるとメディアを別に徘徊する必要がない。
特定のメディアを見に行く必要がない。
特定の購入とかに関しても別に、
究極Amazonじゃなくてもいいかもしれないっていう。
配送が便利とかそういった細かい話はあるけど。
AIエージェントというものがここにあったら、
それに聞けば自分の欲しいものは全部手に入る
っていう世界線になってるんで。
となると今までのメディアの役割としては、
生の情報をメディアたちが編集長とかが調理して、
いい感じに読者が読みやすいようにして、
自分たちの色をつけて読者に届けるみたいな。
そういう話だったと思うんだけど。
AIエージェントが現れると、
編集長の色とかはあると思うけど、
自分たちの好きな色とかもあるわけじゃん。
村上春樹の文体が好きとか。
そういう文体が好きだったら、
全てのニュースを村上春樹っぽく書いてくれとは言えば、
そういう感じのニュースメディアも自分で作れるわけで。
なんでメディア企業の役割が編集とかいらなくなってきちゃうから、
となるとやっぱり引き出す力が大事になってくるなっていう、
記者とかメディアがもし生き残るとしたら。
記者とかがこの記者じゃないと、
この人間の特定の経験は掘り出せなかったとか。
この記者じゃないと心を開いてくれないから、
場作り、コーチングに近い話になってくるよね。
すごく場を作って、その人と信頼関係作って、
ちゃんといい対話ができて、
その人のありのままとか、
その人すらも気づいてない何かを引き出すみたいな。
そういう役割にメディア企業になってくるんじゃないかなとか、
思いましたね、今回の発表って。
伝統と変化
確かにね。
少なからずメディア側も、
例えば日刊誌であれば、
明日も読みたくなるような仕掛けが必要というか。
引っ張るためにいろんな工夫をしているわけじゃない。
報道であろうとなかろうと。
発行したものが売れなければ、
収益が得られないというビジネスに絡め取られているわけで。
その点、自分が知りたい情報をなるべく客観的に、
分析したものを毎朝定時で届けてくれと指示して、
自分の情報が偏らないように、
うまく工夫をしながら接種できるのであれば、
AIでニュースを接種した方が健全だし、
効率もいいし。
そうなんです。
新聞買おう的にはなんなくなっちゃうよね。
別にいらないっちゃいらないよね。
やっぱりその新聞のブランドでしかないよね。
ブランドを信頼してるから買う。
そんな感じ。
そうだね。
ブランド力をつけるっていうのはめちゃくちゃ大事。
ブランドを強いては認知だよね、人間の。
認知を取っていくっていうのはすごい大事。
なるほどね。
じゃあ新刊してるわけだね、メディアの各社はね。
多分そこまで気づいてる。
レガシーな新聞の会社とかはあんまないかもしれないけど、
そうなってくだろうなって。
それはね、なりそうだよ。
もうなってると思ってるよ。
私たち一人一人で行くとどうなんでしょうね、今回の発表。
今回の発表に限らず、
毎週毎週様子が違うからさ。
そうなんだよね。
今Googleがちょうど発表したからGoogleすげえってなってるけど、
やっぱオープンAIがチャットGPT関連のアップデートを発表したら、
チャットGPT委託じゃんみたいな。
そうなんだ。
毎週なるわけで。
なるなる。
だから話をぼんやり聞きながら、
僕が思ってた、これはなんかもう本当、
ろうがいなのかわからないけど、
長文を集中して読み続ける力とかさ。
はいはいはいはい。
なんか、一口サイズに咀嚼されたニュースではなく、
一冊の本を読み通す体力というか。
あと、新しい、すごく便利になりましたっていう時に、
変わらない大事にするべきものを見極める能力とかさ。
地に足をつけておくための基礎体力なのかスキルなのかみたいなものが、
より求められるんじゃないかって思ったよね。
そうね。
それは、いつの時代もそうなのかもしれないけど、
より深く思考できることと、
本質力みたいな。
物事の本質をしっかり取らさず捕まえていて、
本質からずれるようなことはしないというか。
そういったのが大事そうだね。
っていうのもさ、この勢いで物事が便利になっていくとさ、
AIと職業の変化
自分もそうだし、自分の身の回りの人まで広げたら、
必ず誰か職を失ったりするでしょ。
不可抗力で。
しそう。
だってかつてはタイピストとかいたわけじゃん。
電卓で計算する係とかも会社にいたわけじゃん。
1900年代にはさ。
今はそんなに必要なわけないじゃんっていうことでさ、
そういう人たちは職を失ったわけだよね。
あるとこかの時点で。
昔あった職業がなくなってるっていうもので。
最近もね、リブートとかですらも。
数千人単位のリストラしてるしさ。
で、代わりに採用担当を雇ったりしてさ。
じゃあ採用担当もさ、AIエージェントが本格化したらさ、
やっぱりいらなくなると思うわけ。
だってさ、各企業の採用担当って決済権限持ってないから、
決済するのは各事業部の責任者だからさ。
会社によるが。
でも事業部の責任者が決済権持っていて、
じゃあなんで採用担当いるかって言ったらさ、
事業部の決済権限者がいちいち採用の雑務できないからじゃん。
でもこういう人員が必要、こういう条件ですって言って、
候補者を奮いにかけるってところは今多分すでにできるし、
3次選考ぐらいまでの選考を進めることも多分できるんだよ、技術的には。
人の部分じゃない?最終的に。
最終的にはね。だと思うよ。
現実問題、そういう人の問題だよねっていうところまで、
この検討、選考を進めるのに、
どうしても今、人が必要だと思うんですよ、間に。
日程調整からさ、お気持ちの調整からさ、条件の擦り合わせからさ、
いろんなところにこう、人が入らないとっていうのが、
今、2025年、現在はあると思うんだけど、
多分なくなっていくと。
話に戻すと、そういう観点で見て、
自分だけじゃなくて自分の身の回りの人まで広げて考えたときに、
絶対に誰かしら職を失うようなときに、
正気を保てる力というかさ、自分は大丈夫って思える状態?
これだから募金を勉強しておけばいいとかっていう話は全然ないじゃん?
全然ない。いらない、募金なんて。
絶対いらない。
未来はね、今、募金を活用してさ、
それこそ家族を養っている人もたくさんいると思うし、
でも今から自分が何かやっていて、その状態、
今の生活を守るために、新しく募金を勉強するっていうのは多分違くて。
そういうホワイトカラーと言われる仕事だよね、全部。
そうね。PCを使って、インターフェースとしての入力画面としてのPCを使って仕事をしているものは相番置き換わるので。
この辺は本来は今まではおそらくなかった仕事で、
昔に立ち戻ると。
だね、そうだね。
立ち戻ると、より本質に立ち帰るという意味では、
一触中ですよ、三大欲求と。
これを自分たちで作れれば、絶対安心。
そうね。
なんかでも、あれだね、なんか結婚式のスピーチでさ、
おじさんが喋ってるの聞いたことあるんだけどさ、
中国のことわざで、三つの刃物、刃物に関わる仕事はなくならない。
料理人、利用士、利用士、美容師と、
あと、仕立て屋さんだったな、洋服の。
これらは絶対にニーズがあるっていう。
ちょっと仕立て屋さん怪しいけどね、ユニクロの登場でさ。
ユニクロ以前からだけどさ。
ファストファッションがあるからあれだけど。
でも、髪切るっていうのと、
髪切るのもあなたみたいな挑発の人がいると、
これもちょっと怪しいなとは思うんだけど。
でもあれだよね、ヘアサロンの経営には関わってるもんね。
眉毛とネイルね。
眉毛とネイルね、眉毛とネイルね。
まあ、刃物は刃物だ、いずれも。
飲食獣に関わってくる、
人間のファンダメンタルな部分でなくならないっていう。
それをね、それをグローバル処分主義で作り上げられた、
そういうコンビニとか、そういうスーパーに頼らず、
自分の家族分ぐらいは養えるエコシステムみたいなものを、
自分で作ったり持っておくと、
結構安心感あるんじゃないかなと。
するんですよね。
たぶんこれ聞いてる人はピンとこないけど、
って俺が勝手に思ってるんだけど。
俺が勝手にそう思うんだけど。
でもなんかわかるぞ、それ。
なんかあれじゃん、火星の人とかそうじゃん。
現代マーズマン、日本だとマット・デイモン主演で、
なんだっけ、マンゴンダ・マーズじゃなくて。
マーズじゃなかった。
マーズじゃなかった。
火星の人っていう方訳の小説が、
マット・デイモン主演で10年前ぐらいに映画化されていて、
これはちょっと最近未来で、火星探索に行った宇宙船。
で、事故が発生して火星に取り残されたマット・デイモンが演じる科学者、
生物学者、植物学者なんですよね。
火星で植林ができるかみたいな研究をするために行ったんだけど、
事故で一人取り残されてしまって、
彼が救助が来てもらうまでの数年間を火星でサバイブするっていう。
その時に植物学の知識がめちゃめちゃ生きるっていう話なんだけど、
いやー植物学者セクシーだなと思ったよね。
セクシーだなと思って、
あらゆる大気の構成の話とか土の話とか、
どうやったら保存食として持ってきたジャガイモをどうやって増やせるかとか、
そういう話で火星でたくましくサバイブしていく様子がさ、
この知識俺一つも持ってないから一瞬で詰んでるわみたいな。
この話ちょっと次回で。
次回にしよう。これめっちゃ面白いわ。
話してる俺はね。
では次回で終えていきましょうかね。
サバイバルの重要性
盛り上がっちゃった。
戦略的幸福論では、
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33:35

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