AIエージェントの進化
やっぱさ、特効薬とかないんだねっていうのは思いますよね。
そうだね〜。ない、ないよね。
うんうん。
当たり前、当たり前なんだよ。
戦略的幸福論です。
イギリス系日本人のリチャードと
アメリカ育ちの日本人、輝きです。
AIエージェントですよ。
AIエージェントがすごいですよ、ほんとに。びびりますよ。
俺たちもね、AI驚き屋みたいなことをね、ずっと言ってんだけどさ。
改めて、AIエージェントって何でしたっけ?
今までは、エージェントじゃない方のAIは単一的な処理しかできないっていう。
質問に対して質問データが返ってくるみたいな、すごい簡略化して説明すると。
っていう感じが、今までの一般的なAIのイメージだったと思うんですけど
AIエージェントだと、それ以上に勝手に検索してくれて
検索してくれた内容を元にまた質問して
その内容を元にまた質問して深掘りして
なんなら画面のスクショも見に行って画像認識して
っていうことをずっと永遠に繰り返していくから
AIがAIにどんどんボールを渡してって
すごい深掘りしてくれるみたいなものがね、AIエージェントみたいな。
めちゃくちゃざっくりとした説明だとそんな感じなんですけど
最近はそういうAPIが提供されたんで
AIエージェント作りやすくなってきた、今のIT企業が。
それに伴い、やっぱあからさまに
もう割と全然違うなみたいなサービスが増えてきてる。
今までのサービスもめちゃくちゃ進化してきてるっていう状況で
幸福の科学的アプローチ
今回はね、またGenSparkっていうサービスで
スライドを作ってもらったんですけど。
おースライドね。
このスライドがね、もうほんと1行質問しただけで
ここまで作っちゃいます?みたいなことですよ。
見せてくれたけどさ、これ僕も驚きでしたね。
結構ね、8ページのまあまあな対策で
タイトル幸福に生きる。最新のウェルビング研究から学ぶ。
人生を豊かにする科学的アプローチ2025年ということで
これどんな指示を入れて作ったんですか?
指示ももう1行だけで
最先端のウェルビングや幸福の論文を調べながら
人類がどのように過ごせば幸福に生きれるかの資料を作ってください。
っていう1行をお渡ししただけで
結構ね、分厚めなちゃんとした資料。
新卒だったらおそらく3日はかかるだろうなみたいな
資料が出来上がるという。
とんでもないですよ。
だから新卒の子が素手で作ったらって感じだよね。
生身の体で。
図書館行ってさ、本借りて。
その本の内容を綺麗にまとめますみたいな感じでやったら
これは確かに3日かかるわ。
でも今の新卒の子は普通に
ジェンスパークにお願いするだろうから3日かかんないんだけどさ。
っていう話なんだよね、たぶん。
そうね、そういうこと。
内容をすごい充実しててさ、
3つぐらい主な研究を引用してくれてて、
ウェルビングの定義はこれですっていうところから
幸福の要素っていうのは
エルマモデル、マーティン・セリグマンというポジティブ心理学の大化の理論と
次はストリンクファインダーで有名なギャラップ社の要素っていうね。
こういうキャリア、ソーシャル、ファイナンシャル、フィジカル、コミュニティとか
そういう要素がありますよっていう話もあれば
前の高橋教授ね、幸せの4因子っていうのがありますと。
で、収入と幸福度の関係か。
年収7万5千ドルぐらいで幸福が当たらうちするよっていう
全然信じられてきた説が2023年に覆されてるっていう話とかも参照してくれて
こちらの要求通り最新の研究をちゃんと拾ってきて
最後にまとめてくれてるわけですな。
感謝の重要性
しかも一個一個のね、グラフとかの見せ方とかデザインとかも
全然違和感がなくて、それもまたすごいなっていう。
ほんとに結論ね、幸福に生きるための提案としては
幸せは日々の小さな選択の積み重ねから生まれます。
実践のために3つ重要なポイントがあって
人間関係、感謝の気持ちを表現する習慣を身につける。
あと、自分の価値観に沿った意義のある目標を持つっていうことで
あれですね、だいぶ僕らの番組でカバーしてきた内容が含まれていますね。
そうなんですよ、当たり前のことをただ言ってるっていうね結論も。
何だろう、サプライズは一個もないんだけどさ、言ってることに。
だからそれだけに全うと感じるというかさ。
そもそもの問いがあれだったよね。
ウェブリーニングの最新研究を踏まえて幸せに生きる方法を提案してくださいって言ったら
日々の小さな選択の積み重ねから生まれるんで
こういうのを大事にしてくださいっていう提案なので。
やっぱさ、特効薬とかないんだねっていうのは思いますよね。
そうだね、ないよね。
当たり前なんだよな。
ね。
そこの中でもね、やっぱり感謝はやっぱり一番大事だなとは思うけどね。
前も同じ話をしたな。
でもなんかやっぱりそこは、そこもちょっと強調してほしいなってちょっと気持ちもまとめ見て。
思った?
感謝があるからこそ、人間関係とかもいい人間関係ができるし、
そこが軸にあるからこそいろんなものがうまくいく気がするんだよね。
日本語のありがとうっていいよね。ありがたしいじゃない。
そこにあることがもう本当に奇跡なので。
でね、私とあなたが出会ってお話をしているこんなの奇跡じゃないですかっていうものの表現としてもありがたいっていう言葉があるのはすごくいいなと思う。
本当に日本語のありがとうの語源と多分他の国のありがとうの語源って全然違うよね。
違う、違いそうだよね。サンキューはね、サンクを手前にってことでしょ。
手前さんにサンクしてますと。
私はあなたに感謝をしている。
サンクだったかな。
それもなんかチャットGPTで調べたことがあまりあって。
ありがとう的なニュアンスのものがあまりなかったんだよね。サンキュー。他の国より。
あることが難しい。当たり前に感謝するみたいな。
そういう意味でのありがとうの日本語っぽい質感のありがとうが意外となかったなみたいな。
つまり何が言いたいかというとなんだっけな。
日本語にはそういう感謝的な言語レベルでも感じるように作られてるのかもなみたいなのを思った記憶がありますっていうところですね。
聞きながらもっと思ったことは、ありがとうっていう言葉はありがたしから語源になっているとしたときに対象が誰でもないというか。
この言葉を発する相手ですらない可能性があるわけじゃん。この巡り合わせに感謝みたいな話じゃない。
英語に置き換えたときに、例えばこの実践するための3つの重要ポイント。
良質な人間関係を育てる時間を意識的に作る。感謝の気持ちを表現する習慣を身につける。
自分の価値観に沿った意義ある目標を持つ。
他者がちゃんと存在しているというか、感謝の気持ちを表現する習慣を身につけるっていうことなので、周りの人に感謝を表明するっていうことを強調していて。
英語圏において感謝が大事だよって言ったときに、神に感謝せいいみたいになるのかな。
キリスト教的な神がいて、神のおごしべしなんだから、そういう巡り合わせに感謝しましょう、神に感謝しましょう。
神から与えられたこの命っていう感じで。
それと巡り合わせをありがたいと感じるっていう日本語的な質感って確かに違う気がするんだけどさ、日本語のありがたいの方がインスタントに感謝できる気がする。
そうだね、確かに。
神って言われたら自分の神を信じなきゃいけなくなっちゃうから。
確かに。
最近は何に感謝してるんですか?
最近の感謝?最近…いやーでも感謝…何にしてるんだろうな。
やっぱりご縁にしか感謝してないですね。
巡り合わせ?
うーん、巡り合わせと、前のエピソードの繰り返しみたいになっちゃうな。
でもやっぱご縁…最近も、昔すごい15年ぐらいぶりぐらいに会った昔の先輩がいて。
先輩ね。
そうそうそう。
で、感謝とは繋がらないかもしれないけど、今日のテーマのWellbeingの研究の話でいくと、
その方はもうずーっと同じ会社に15年以上勤めていて、
モグが新卒に入った時からずっとまだいるみたいな。
そうだね。
で、サラリーマンをしていて、海外に住んでいると。
5年ぐらい前からもう駐在で向こうにいてて、
自分しか本社の社員はいないみたいな感じ。
海外で住んでて、めちゃくちゃ自由に働けてると。
そういうこともあり。
なんで、上司もいないし、外中のお客さん先でいろいろと自分で裁量権があるから、
おそらく快適そうな暮らしをしていて。
だから、会社員でありながらこんな快適そうに暮らせるんだっていう発見でしたね。
なるほど。
そこそこいい給料もらえながら、9時、5時で働いて、
週3、4ぐらいはリモートみたいな。
子供もいて、どこでもヨーロッパ圏だったら、
奥さんが海外の方、ヨーロッパ圏の方だから、
どこでも住めるみたいな感じで。
日本の会社員の方で、ここまで自由に会社を活用して、
幸福に生きてるパターンの人ってあんま見たことなかったから、
すごい幸せそうだなって思って。
まさにこのウェルビングの研究のAIでできた生活を、
結構、地で実現してるなって思って。
なるほどな。
今話聞きながら思ったのは、
もう日本に帰ってきなさいっていう風になった瞬間、
その人の幸せって、状況って変わっちゃうのかなって思ったんだよね。
そうね。そこもね、上手い具合に野良いくらいで、
15年ぐらいいるんだよね。
進んでるんですよ。
なるほど。すごいね。
どういうこと?
両軸でちゃんとやられていて。
へえ。そんな人いるんだね。
具体的にはね、すごいなと思って。
こういうパターンで幸せを実現できるんだなっていう発見でしたね。
それはいい意味で、ハックしているというか。
そうそう。会社の仕組みと、会社の仕組みをハックしてるって感じかな。
会社の仕組みをハックしてるし、会社に対してリターンをもたらしてるからこそ、
そういうものが認められてるっていう話とセットだと思うので。
そうね。セットでうまく生きてらっしゃるなっていう風に思ったね。
あれだね。意義ある目標設定と、
あと没頭できる活動と健康的な生活。
そこはちょっと触れてはいないけど、
活動と意味のある目標設定っていうものが、
ちゃんと自分で積極的に整えにいって確保できてるっていう状態なんだろうね。
そうすると会社員で。
圧倒できる活動ってところはちょっと疑問不安ありそうだったけど、
割と生活の基盤を圧倒的にハックすることで整えるっていう感じ。
なるほど。結局バランスゲームなんだね。
そうバランスゲームだね。
なるほどね。このバランスにおいて自分が何を大事にするかってさ、
実践的な方法のスライドでさ、感謝、関係構築、没頭できる活動、マインドフルネスとか並んでるけどさ、
これらに対して重要度って人によって違うじゃん。
そうだね。
多分僕にとっての筋トレの位置づけと輝きさんにとっての筋トレの位置づけって違うと思うし、
そんなの人によって違うから、
じゃあ私にとってはどれが重要なんだろうっていうところをちゃんと把握していて、
それを満たしに行くために犠牲にされる部分って何だろうみたいな。
じゃあそこはこういう活動で埋めなきゃみたいな。
幸福の定義と自己診断
バランスを自覚的に取りに行ける人が、
多分その輝きさんの先輩みたいにベルビーングな状態を維持、実現、実現維持できるんだろうなって思ったな。
うーん、そうだね。
うん、なんかあれだな、自分にとって一番重要なのどれだろうっていう話と、
あとはあれかな、コーチングの結構オーソドックスなさ、自己診断で人生の輪ってあるじゃない。
各項目、人間関係とか、まさにここに書いてあるようなさ、仕事内容とか経済的状況とか、
8項目ぐらいに対する自分の採点をして、10点満点で採点をして、
それで出来上がったチャートの道かけを見てさ、自分の傾向を知るっていう自己診断があるけれど、
まあ多分このスライドは概要欄から皆さん見れるようにもするので、
ぜひこのスライド、ジェンスパークで輝木さんが一行のプロンプトで作った壮大なプレゼンを見て、
自分にとって何が一番重要視されているのか、自分は何を一番重要視しているのかっていうのを採点してみた上で検証してみるっていうのは、
今日はすぐにできる、あるいは週末にできる、やってもいいんじゃね系の一歩目として提案したいですけどね。
そうだね、確かにそこがみんなぼやけてるもんね。
だからその同じ、多分会社の中でもそういうちゃんとハックして、
いい自分の生活基盤を作れてる人もいれば、
多分同じぐらい働いていてもめちゃくちゃ会社にこう奉仕して、
もう死ぬほどずっと忙しいみたいな人もいれば、
でもそれはね、そのあり方がその人にとっては幸福かもしれないし、
でもめっちゃ忙しそうみたいな。
だからそういう対比を見てると会社内でも全然違う。
そうだよね。
組織ってうまくできてるなみたいな。
そういう人もいればそうじゃない人もいるけど、
その人たちはそのあり方で会社には何かしらの貢献をしてるっていう。
いやそうだよね、結局社員とか一口に社員って括って言うけれど、
そこにいる一人一人は全く違う価値観を持って、
違う原動力でドライブする個人なので、
単一の施策とか単一の目標で全員の心を打ち抜いて、
一丸になれるってことは多分ないんだろうね。
そうね、そう思う。
人によってなんか違うもんな。
なのでその構成意義である自分自身は、
俺も会社の目標を一生懸命追いかけたら楽しくなれる、
楽しく働けるようになるみたいなことではなくて、
楽しそうに働いてる人が一体どんな欲を持って、
どんなふうにその人の欲を満たしてるのかっていうのを観察してみると、
自分の欲望のありかがわかって、他人の模倣ではなくて、
自分自身が幸せになるための一歩っていうのを
踏み出せるようになったりするんじゃねえのかなっていうのをね、
先輩の話の例とかを聞いてね、僕は思いましたよ。
仕事と幸福の関係
うん、ね、そうだね。
それでね、その人が生き生きと会社の中で働いたり、
自分の心地いい範囲で活動できてれば、
なんでもいいんでしょうね。
それでね、無理やりブラック企業とかだとね、
知り合いとかでも、本当に睡眠時間、
新卒で入った会社って3時間とか。
気がついたら朝疲れ切って、
電車止めちゃったらしくて、線路に落ちちゃって。
線路に落ちて電車止めて、
で、電車止めちゃうじゃん。
そうするとその賠償金が発生するわけですよ、止めちゃってるから。
で、800万、その人を返したんだって。
賠償金に請求されて。
でもこれ普通に考えたら、老期とかで、
老妻じゃん、老妻。
どうにかなりそうな感じ。
老妻だ、老妻で。
どうにかなるよねって話なんだけど、
当時の彼は新卒で知識がなかったから、
全部800万返したみたいな話してて。
そんなこともあんの?みたいな。
それは明らかにウェルビングではないけど。
なるほどな。
だから本当に難しいよね。
ウェルビングっていうのがすごく重要な課題なのに、
やっぱり人間としては目の前の責務を果たすことの方が、
より重要に感じてしまう脳みそになってるじゃん。
2つのコトロ柄があって、
どちらが大事かを判断できない構造になってると。
レモンを思いっきり噛み潰すところを想像してくださいって言われたら、
ヨダレが出ちゃうってあるじゃない。
今ほら聞いてる人もきっと口にヨダレが出てきたはずなんだけれども。
これはもう脳みそが想像と現実を区別できないからこそ、
こうやってレモンを噛むことを想像するだけでちょっとヨダレが出てくる。
俺も出てきてる今なんだけれども。
だからその新卒で入った会社でさ、
これをやんなきゃ死ぬって思いながらさ、
生きていたらさ、それね、なかなかそこから脱することも難しいし。
何だろうな。
ウェル・ウィング?
ウェル・ウィングを実現するためには日々の小さな決断の連続でしかないっていうことで。
サプライズがないからこそ重く響くよね。
こういう話。
そうだね。
ちゃんと自分で内省をすると重く響くね。
新しい話があるとさ、
自分が今まで知らなかった、やってこなかった、
こういう要素が幸せにとって大事なんだって気づいたならば、
今日からもしくは明日から幸せになれる可能性を感じると思うんだけれども、
大事なものを全部知ってるものですってなったら、
今までもできてこなかったし、これからどうやってできるようになるんだろうみたいな絶望がある気がした。
小さな決断の重要性
こういうのあれだよね。
ダイエットとか、そうじゃない?
いろんなダイエット法とかさ、
こういうサプリを飲むと脂肪の吸収が減るらしいとかさ、
黒ウロン茶が痩せるらしいとかさ、
そういうのに手を出した後に、
結局気づくのは、やっぱり結局は、
1日で摂取しているカロリーと消費しているカロリーのバランスでしかないっていうことに行き着いて、
川でカタサプリとか、
ジムの会員券とかさ、
そういうものにお金を出したものって、
そんなに自分はドライブしないみたいな。
そういうものと一緒だって考えるとすげえ腹落ちするし、
特効薬ないんだよっていう話に絶望する必要は全然なくて、
ちょっとずつ確実になっていくものだろうなって思うから、
聞いてる皆さんも一緒にさ、
小さな決断、決意、適度な目標を持って、
人間関係を持って、感謝の習慣を作って、
幸せになっていきましょうねっていうことで、
そろそろ締めじゃないですか。
そうしましょう。
大丈夫そうですか。
そういうことですな。
そういうことですか。大丈夫ですか。
じゃあ終わっていきますよ。
はい。
戦略的幸福論では、
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