戦略的幸福論です。イギリス系日本人のリチャードと、アメリカ育ちの日本人、かやきです。
AIが社会の在り方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きればよいのか。
この番組では、ウェルビング、テクノロジー、農科学、仏教、心理学、哲学など、古今東西の書籍をテーマに、近未来の生き方を実践的に哲学します。
ということで、今週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。
今週お便りもらってますので、お便りに回答する回です。
ありがとうございます。お便り。
読みます。ペンネーム、毎週楽しく聞いてます。さんからです。
毎週楽しく聞いてくれてありがとうございます。
お便りですね。取り扱ってほしいテーマです。参院選の結果について。
チーム未来、庵野投手のAIプログラマー国会議員としての活躍への期待。
資本主義の限界、民主主義ですかね。民主主義の限界を感じるような選挙結果へのコメント。
続きます。すべての回を楽しく聞いています。ありがとうございます。60回以上ね。ありがとうございます。
資本主義の限界について検討する割には、かなり資本主義に基づいた思考による会話が行われている点が矛盾していて気に入っています。
今後とも頑張ってください。応援しております。
ということで、かなり聞き込んでくれている人ならではのコメントをいただいてますね。
そうですね。
まっすぐ読むと、通列な批判の可能性も検討したんですけども、多分気に入ってくれてるんだろうなと。
ポジティブ変換していきましょう。
してますね。というのもね、65話以上配信してるから、全部聞いてる人は強靭か、本当に気に入ってくれてるかのどっちかなので。
嫌いなのにね、批判したいのに聞いてるっていうね。
ということですけども、選挙の結果ですよ、河崎さん。
そうですよ。
うん、参院選。
我々ね、あの、分断をね、あんまり煽らない感じのね、スタンスというか。
名言を避けるのは、どうなんだろう、私の性質なのかな。
あの、この番組は、あんまり。
うん、確かに。
それはリッチャーのサボターな気もするな。
サボター?妨害者というか、なんだろうね。
発砲美人。
発砲美人、なるほどね。
そうだな、私個人的にはあんまり特定のポジションを表明して、発信して、分断を煽るみたいなことをね、できればしたくないっていう思いが強いですね。
それはもしかしたら、はい、発砲美人的な性質かもしれないんだけれども。
まあ、そういうわけでもあって、選挙ありましたけど、僕はここを支持してますとか、ここに入れてきました、みたいな話は。
なんか公職選挙法云々とか、以前に、そもそもあまり積極的には発信してこなかったので。
ですけれども、この方ね、チーム未来、あの当初への期待はどんなもんですかっていう質問と。
あと、資本主義の限界を感じるような選挙結果へのコメントをくださいということでね。
やっていきましょうよ。
そうね。
まず、結果からかな、コメントスタートしたら。
ね、結構歴史的なというか、こんだけいろんな政党が立ち上がって、結構まんべんなく票が、議席とかもこう、
バラツキがあってっていうので、今まであってなかったんじゃない?もうわかんないけど。
確かに、なんかあんまり覚えがないですな。
うん、ね、そこまで関心がね、国民、まあ我々もそうだけど、国民自体もそんななかったんだろうなっていう、今までは。
今回はね、投票率もね、60%近くあったりして、っていうのもあるから、ね。
うーん、いやーでも、なんか、そうね、選択肢が増えたって感じは、俺にはなかったけどね。
パーティー・オブ・ドゥ・イット・ヨア・セルフとかね。
はいはいはい。
賛成党のことですけど。
うん、ね。
英語名、ドゥ・イット・ヨア・セルフだって知ってました?
いや、知らなかったです。そうだったんだ。
今知った?
えー、まあ、なんか前、前教えてもらって、それで初めて知った。
なんか、しゃべったんだよね、裏で。
そうそうそうそう。
だから賛成党、私は2022年からイギリスにいたので、少しね、国外にいたってこともあって、国内の政局とかは、テレビでね、テレビ見てなかったんで、日本の。
あんまり気にしてなかったし、当時、神谷さんが比例で議席取って、国政政党になったみたいなものがあったんでしょうけども、全く知らなくて。
でね、なんかこう、新しい政党があるみたいな噂は聞いてたけどみたいな話で、今回の参議院選のね、日立が私日本帰ってきて、日本で選挙、どっか行くと。
あった時に、なんかヤバそうって、僕はツイッターとかで、ヤバそうな雰囲気を、ヤバそうですって言ってる、ヤバいですって言ってる人たちを見て、
あー、ヤバそうなのがいるんだって思ったので、一応自分でも調べなきゃと思って、調べた時に、パーティーをグループトゥイットユアセルフで、あー、これヤベェぞと思ったっていうことの次第なんですけどね。
そうねー、ヤバい。こういう、いろんな都党がいっぱい現れる時って、歴史的に見ると文明の末期っていう見方もあるらしくて。
なんかの本に書いてあったんですけど、なんだっけな、国の衰退みたいなところ、国家の衰退みたいなそういう本で、結構分厚い上下の本があるんですけど、そこになんか書かれていて。
なんで、そういった意味でも今は結構、民主主義という意味でもそうだし、資本主義という意味でもそうだし、結構文明の末期に今いるんじゃないかなっていう、この日本の選挙でこんなたくさんの都党が現れてみたいな。
要は混乱してるよね。
混乱してますよね。
混乱してる状況でそれを統制する人はいないっていう状況でもあると思う。
そういった意味では、多分誰が党首になったとしても、そう簡単には変わんないんだろうなっていう。
圧倒的リーダーシップがないっていう意味でもあると思うんで。
だからちょっとその本を読み返そうかなと思ったんですけど。
戦略的幸福論。
そういった意味では今回のチーム未来みたいな、ああいう党はプロセスにしか着目してないっていうところで批判してる声もあるけども、
そういった混乱をまず可視化するってところとかはまず大事だろうなっていうのは個人的に思ったんで。
僕個人はチーム未来に入れたんですけど。
混乱してる時代だからこそまず何が問題でどうすればいいかっていう仕組みとかシステム側を整えると、ちょっとは混乱の原因が突き止められるというか。
そういうところから始めるのはやっぱ大事だよなと。
個人的にはチーム未来のああいうプロパガンダを見てても思いましたよね。
僕らの番組が批評というか、もっとこうした方がみたいなコメントをいただくとするといつもね、結局2人で同質的だよねみたいなところはあるので、
ぜひね、違う政党に入れてたら面白いのになーって思いながら喋ってたんだけど、僕もチーム未来に入れてますんで、基本的には論点は同意するしかなくて。
こういうテーマで話すってなったから僕も考えたんだけど、やっぱりそのプロセスにしか注目してないっていう話だけどさ、
プロセスが現代の現状に即してないっていう問題に切り込めるのチーム未来だけじゃないのっていうのはありますよね。
そう、ありますですよ。
うん、その、なんていうんだろう、一人一票の重さの話とかさ、あとは一発の多数決で代表を決めてしまうとかさ、
果たして多数決が民意を反映する方法として適切なのかとかね、多数決やるんだったら複数回の投票にした方が良くないみたいな。
入れる候補が30人いて、一発で上から6人決めますみたいな、東京都の候補者とかさ。
そういう決め方をするよりも、1回目の投票は誰に入れたけれども、順位を見ると2位の人の方が1位の人よりも自分は支持できるから、
今回は12位の人に入れてたけど、2回目の投票は2位の人に入れますみたいなことが、もし複数回の投票ができるっていう。
そういうのって、デジタルだったらもう少し簡単に実現できるかもしれないとかね。
そうね。
これプロセスの話でしかないけど、プロセスを整えることによって、我々国民があるいは自治体の住人が得られるメリットに直結する話だと思うので、
プロセスだけに注目する。
そもそも新党の政党で一人も議員いなくてさ、政権を取るっていうことは、現実的にありえない者たちの戦い方として、
プロセスを改善できると、なぜならAIエンジニアだからっていうシングルイシューで望んだのは、批判としては的外れなんじゃないのかなって僕は思いましたけど。
だから投票するには、政権を取ってくれたらいいのにって直接思ってるわけじゃないじゃないですか。
そうね。牛歩でもいいから、ちょっとずつ良くなるための一つの施策だよね。
そうでしょうね。っていうのを思いましたよね。
戦略的幸福論。
あとは世代が近い。
ていうかさ、我々よりも年下の30代半ば、34歳でしたっけ?
成功している実業家であり、SF作家であり、AIのエンジニアでありっていう、彼みたいな人が資材の2000万円を投げ打って、
都知事選にも出て、参院選にも挑戦して、政界に進出して、日本の仕組みをより良くしようよって言ってくれる?
この人が今回勝てなかったら、こういう人もう出てこないじゃんっていう。
極論なのか?これは。神戸市の市長さんとかすごく若いですよね。
若いですね、確か。
めちゃくちゃ若くて優秀な人が神戸市長やってて、どんどん子育て世帯に寄り添った改革とかをしてて、素晴らしいみたいなものをTwitterで見たことがあったけれども。
そういう若者はだから世の中に増えてはいるので。
庵野さんが仮に負けたときに、そういう流れっていうのが今後一切出てこなくなっちゃうよっていう話は、事実かどうかちょっと今喋りながら怪しいなと思っちゃった。
庵野さんに勝ってほしい人のポジショントークとして受け取ることもできるんだけども。
でも僕は個人的に彼のような志のある感じの勘で男みたいな人がさ、彼が報われてほしいっていうよりは、
善意から世の中を良くできると思ってる人が出てくれたらいいことだよなと思ってますっていうお気持ちです。
政治家にもってほしい質だよね。そもそも善意でやってるっていうのと、自分にエゴがないっていうところと。
政治家の理想の政治家の質みたいなところで老子が言ってた言葉で、
自分が昔ツイートしたんだけど、なんだったっけなっていう感じになってます。
これだ、プラトンでした。
プラトンが当時の政治家に求めていた鉄人指導者像とは、客観的視点を持った哲学者であること、
リサーチ能力に優れた学者であること、最前線で軍隊を指揮する行政能力のあること、
私有財産を持たない、家族を持たない、簡素な家、簡素な食事を徹底するなどストイックである条件だそうです。
なんでまあ、本当にエゴがなくて、国のためにすべてを捧げてるっていう感じだよね。
一部のエリートによってなされるべきであるっていう、エリート思想の現れが今の引用でもあるっていう。
はいはいはい。
ここら辺は品川さんに聞いてみたいところですね。
品川さんもういないからな、今週は。
怖いですよ。
怖い人はいない。
確かそうだったと思う。ペラトンの話は極端ではあるっていう。
私有財産持っちゃいけないって言ってるじゃん。
そうだね、持っちゃいけないって言ってる。
そんなことはないでしょっていうさ、話は。
極端だと思う。
持ってないぐらいの、そういうエゴの話だと思うけどね。
だよね。
なんかでも、それいくとさ、この前まで英国の首相だったさ、インド系の、名前をどう忘れちゃった。
英国首相、インド系。
えっと、スナックさん、スナック首相ね、スナック元首相はさ、なんかPWCかどっかの顧問としてさ、雇用されてんだよ今。
英国の。
そうなんだ。
大手コンサルティングファームがアドバイザーとしてスナックさん雇用したっていうニュースを見たよ。
だから、要するに、スペシャルな人なわけじゃん。
G7の首相を務めたスナックさんが会社のアドバイザーとして所属しているっていうことで、いろんなコネクションも開かれるわけだし。
会社にとってのね、例えばリクルーティングとかさ、人を連れてくるみたいなところで役に立つということで、会社の動きとしてはめちゃくちゃ合理的な動きだなと。
そういう人物を会社に招き入れるという動きはあったんだけど、政治家のセカンドキャリアとしての、そういう働き打ちがあるみたいなさ、
物って天下り?みたいなものでもあるのかなと思って、その腐敗の入り口というかさ、健全なものではない気がして、ちょっとアンビバレットというか、そういうのどうなん?みたいなことは思ってたりする。
だから、プラトンの今締めてる話はそういうところには通じるんじゃない?
影響力を行使して、私利私欲のためにっていう。
菅さんが私利私欲のためにそういうコンサルファームと契約したっていうことを批判したいんじゃなくてですね、私は。
何だろうな、やっぱりその人の内面の話だと思うんだよね。
このプラトンの言葉だと、それを私有自在を持ってないから判断してるけど、
思ってたとしても、その人自身が自分よりも他人を優先できるとか、自分よりも国を優先できるとか、そういう本当に客観的なエゴを超越した視点でずっと言い続けられる。
なので、例えば自分の命を断つことがもし正解であれば、国にとって断ってもいいっていう、それぐらいのエゴの無さが多分本当のトップには求められるんだろうなっていう。
結構ね、こういうのって、キングダムじゃないけど、そういう系の漫画とかでもこういう感じの決断をするキャラクターいるよね。
うん、そうね。
そうそう。自分があえて死ぬというふうに見せることで自分の党首を立てるみたいなこととかを参謀が考えて、水に行くみたいな。
なんかあったな、最近見たやつだとね、将軍かな?ディズニープラスのさ。
はいはいはい。
真田博之の将軍。見た?
見てない。見れてない。一話ぐらいしか。
ああ、そうなんだね。
あれはだから家康の家臣としてさ、ずっとこう突き従ってたジーヤみたいな人がいるんだけれどもさ。
うん。
自らの命を差し出す展開があるんだけれども。歴史の話にネタバレがあるのかっていうね、あれはあるんだけど。
架空の話なので全部が一緒じゃないから、ちょっと置いておこうか。
そうだよな、自らの命ね。
ちなみに。
プラトンの国庫論じゃなくて国家ですね。国庫論はアダム・スミスか。
プラトンの国家からの引用だったみたいですね。
なるほど。戦略的幸福論。
政治家として出馬した人にエゴがあるかないかっていうのはさ、分かんねえじゃん。
分かんないのよ。
でも言ってることがめちゃくちゃなのは良くないと思うよ、俺は。
それはそう。
そういうつもりじゃなかったとか言うなよって。
本当だよね。
で、あと〇〇ファーストの話。これは批判の対象でしょう。
例えばさ、今回の参院選だったらさ、日本国の大議士を選ぶ選挙なんだから。
日本人ファーストは当たり前じゃん、言うなれば。
日本国民を最優先します。
その上でさ、外国人だからという理由で不当な差別を受けたりしないように最善を尽くすのも当然のことじゃん。
その時にさ、日本人より外国人を優先しますってなるわけがないっていう話から当然と言ってます。
なので選挙のスローガンとして、国政選挙のスローガンが日本人ファーストになることはありえないんだっていう話をしてる。
全員の前提なんだよっていう。
まあでもね、アメリカファーストみたいなところから始まって、すぐに受けた都民ファーストの回みたいな流れがあって。
からの外国人問題っていうのはそもそも存在するのかっていうのがあるじゃん。
クルドジンガークルドジンガーっていうのがさ、よくツイッターに流れてくるし、
その局所的にはさ、ミクロ的な問題としては外国人に関連する法の穴とか、今そこにある問題とかがたくさんあるとは思うんだけれども、
それが国政選挙の争点になるべき問題なのかっていうのはまた別の話でさ。
そういう発生している問題が、今我々の困りごとなんだっていうふうに、
イシューとして設定されてしまったのが、今回の某党がやったうまい戦略であって、そこがまんまと火がついて燃え上がって、
争点化して国政選挙の論点になってしまったっていうのが、今回の選挙の話だと思うので。
やっぱ仕組みが大事なんじゃね?って思ってるよ、俺は。
仕組みが破棄されてしまったってことだと思うので。
そういう意味では、庵野さんにはめちゃくちゃ期待してますっていうのが、戦略的幸福論の結論じゃないですか。
僕がちょっと今論点を設定し、結論まで持っていき、合意をしたかのような言い方をしたけれども、これプロセス問題ありますね。
まあ、仕組みは大事です。プロセスも。
いやー、歯切れ悪いな。歯切れ悪いけども。
戦略的幸福論。
あと、選挙の時だけ、そういう政治の話すのどうなのっていう批判もさ、ありきたりものとしてあるけれど、
いいんじゃない?まずは選挙の時に話し始めないとさ、平時に話しできないじゃんっていうところあると思うし、
その度に、で、あれどうなった?みたいな形で定期的に振り返る必要はあると思うんだよね。
でもそういう話ってやっぱさ、テレビで言えば視聴率、ニュースメディアで言えばプレビュースを稼げないはずなので、
やっぱりこのニュースとか報道を消費する我々の態度にも問題があると思いますよ。
そうだね。思考停止してますからね、ほとんどの場合。
目の前の仕事に傍作されて、そんな大きいことを考える余裕もないし。
なので、耳心のいいものに流されてしまうっていうのはまあ、しょうがないってしょうがない。
いや、本当だね。なんかでも、その話さ、毎日そういう思いを持ちながらさ、
なんかちょっとこう、YouTube見ちゃうとかさ、Twitterにノートられちゃうとかさ、
いろいろ調べ物に夢中になっちゃうみたいな。
もので反省する私ですら、私ですらというか、要するに僕には箇所分時間がたくさんあって、
自分の理性でさ、摂取する情報とか開く、手に取る本とかを選べる立場なのに、
ちょっとなんか安気に流れてしまうって思ったりするのに、
例えば私の妻とかさ、大企業でバリバリ働いているわけだけれども、
彼女にはなんかのんびりと政局を振り返るみたいな時間なんかねえなって思うわけよ、横で見てて。
目の前のことでいっぱいだからね。
そんなことよりって思うこと、俺からしてもたくさんあるわけよ。本人じゃないのに。
妻の人生だからさ、妻の使いたいように時間を使ってほしいと思いつつさ、とはいって、
一緒にこういうことやりたいなとかさ、今度旅行先の話とか相談したいなとかさ、
家の仕事半分こうやってもらえないかなとかっていう思いも持ちながら。
そう、彼女自身は多分さ、仕事のことででいっぱいなりながら、
家族のこともいろいろやってくれてるっていう中に、何かこうチーム未来の動向を追えてるとかさ、
クソじゃん、そんなん。
ってなると、僕は忙しくて暴殺されてる人を全く責める気にならないし、
県大臣、県大臣の。
これも仕組みですよ。
大きな資本主義という仕組みの中で、そういう暴殺されてしまっている人が増えていて、
本質的などこに目を抜けられていないっていうところなんでしょうね。
そうだね。
だから本質的って言葉もすっごいバザードで難しいわっていうのは最近よく思いますよ。
少なくとも、いろんな悩み事とか困り事とかやらなきゃいけないことがあった時に、
多くのものが資本主義的な仕組みで駆動していて、
それに引っ張られてるっていうのは認知した方が良くて、
っていうのが第一歩目に過ぎないんだろうなって思う今日この頃であり、
だから自分にとって大事なものをちゃんと把握する。