1. STORYS 人生相談室 -お悩み募集中-
  2. #12 娘の友達の言動が気になる..
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▼相談内容
30代 女性 2児の母

娘のともだち、来年小1男子のまさみちくん(仮)の問題行動が気になっています。

元々3歳の頃から仲が良く、子どもにはよくある喧嘩に対してお母さんは「そんなことしたらお友達がいなくなるよ」などという注意の仕方をしてしまいます。(お母さんは過干渉気味なだけで、ふつ〜によくいる、いい人です)

まさみちくんの気持ちを思うと見ていられなくて、ちょこちょこお母さんと向き合って話をしてきたのですが、深い部分で分かり合うことは難しいですね。3年経った今、「上着着ちゃだめ」「水飲んじゃだめ」「王様って呼んで」などと娘に言うようになり、いよいよ親子関係がこじれて表面化してきているなと見ています。娘も距離を取るようになってきました。

子育てを通して、こんなにも普通の家庭(むしろ割といいお母さん)から、非行の種みたいな物が生まれるのだという現実を見せつけられて、やるせないです。何より、親も子もしんどそうです。

「あー昔こんな奴いたわ」とか、「母ちゃんってこうだよな」とか、男子ならではの昔話があれば、聞いてみたいです。

#子育て #成長 #人生相談 #人生 #お悩み相談 #おなやみ相談 #仕事の悩み #お悩み解決
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サマリー

「ストーリーズ人生相談室」は、清瀬さんと川端輝さんが主人公の人生に関するポッドキャストです。清瀬さんが持ち込んだ相談では、娘の友達の問題行動が気になり、その原因がお母さんの育て方にあることを話し合っています。お母さんの心に抱えている悩みや理解を深める部分について、根本的に考えました。また、ポッドキャストでは、様々な人生経験を持つ方々から寄せられた相談をもとに、私たちの現在と将来の生き方について考えていきます。

ストーリーズ人生相談室の紹介
STORYS 人生相談室
はい、STORYS 人生相談室パーソナリティの人生投稿サイト、
STORYS.JP編集長の清瀬隆です。
アメリカ育ちの個人投資家、川端輝です。
はい、このラジオは、物心をついた時から、肩こりと人生に悩んできた清瀬と、
基本主義に疲れ、仏教にハマった川端輝と一緒に、
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談をもとに、
僕らの今とこれからの生き方について考えてみる、
ポッドキャストとなっております。
はい、ということで、
出だしから髪の毛になっちゃいましたけども、
本日も相談をいただいておりますので、
ご紹介をしたいと思います。
娘の友達の問題行動
ペンネーム、お久しぶりの同級生。
はい、私は3人の子供を育てている母です。
娘の友達の政道君、仮名ですけども、
来年小学1年生ですが、
政道君の問題行動が気になっています。
政道君のお母さんは、少し過干渉気味ですが、
基本的にはいい人です。
しかし、おそらく彼女の育て方が原因で、
政道君は私の娘に対して、
水飲んじゃダメ、王様って呼んで、など、
支配的な行動を取るようになり、
娘も政道君と距離を置き始めました。
子育てを通して、こんなにも普通の家庭、
むしろ割といいお母さんから、
飛行の種みたいなものが生まれるのだという現実を
見せつけられてやるせないです。
何より、親も子もしんどそうです。
皆さんの中にも似たような経験、
母ちゃんって子だよな、といった
昔話があれば聞いてみたいです。
お願いします。
ありがとうございました。
お育て大変ですよね。
お育ては大変ですね。
お母さんの育て方の影響
僕も今5歳と7歳の娘と息子がいるんだけど、
ちょうど同じくらいだね。
ちょうど同じくらいか、確かに。
これを聞いて、
いつも息子を保育園に送りに行ってるんだけど、
そこでいろんなお母さんと息子の関係が、
朝のドタバタ劇の中で見て取れるんだよね。
やさしそうなお父さんもいれば、
ちょっと娘が靴履くのが遅いだけですから、
これを見てて思い出したね。
お母さんは息子が亀で、
たかしとしましょうか。
俺じゃん。
迷いがなかった?
迷いがなかった。
たかしっていう娘がいるんですよ。
娘の名前がたかしです。
たかしの名前がたかしです。
たかしっていう娘がいるんですよ。
息子の同級生で。
保育園まで行って、
俺が息子を送りに行くと、
大体そこの親子とお母さんと息子と一緒で、
たかしがちょっと遅いんですよ。
靴履いたりすると。
ちょっと遅いだけなのに、
すぐに、「たかし!」
ずっと怒ってる。
たかし、いつまで靴履いてるの?
たかし、いつまで靴履いてるの?
心がグワングワンくるわ。
たかし!
全然誇張してないからね。
むしろちょっと抑え気味のたかし。
お母さんと比較するとね。
きついね、これはね。
涙出そうなのに。
ずっとよ。
たかし!たかし!
だんだんいろんなバリエーションのたかしが。
たかし!たかし!
いろんなイントネーションといろんなバリエーションのたかしで、
怒られてるんですよ、たかしは。
ちょっと同情しちゃうわ、たかし。
大変だよな。
息子に、たかしとどういう…
たかしってどんな感じなの?みたいな。
今日もたかしくんに叩かれたとか、
今日もたかしくんに嫌なこと言われたとか、
たかしくんは先生に怒られてるみたいな。
そうなんだ。
いうこと言ってるのに。
親との子供の関係って、
めちゃくちゃ子供のたかしにも影響してるし、
めちゃくちゃ子供のたかしにも影響してるし、
そのたかしのあり方がクラスの教室でも、
お母さんの関わりが、
たかしのクラスの関わりにも反映されてるんだよ。
なるほど。
だから本当に親子関係の家庭事情と、
クラスの秩序も、
結構関係してるなっていうのを、
息子の話とか、お母さんとか見てると、
めちゃくちゃ感じるから、
たぶんここの相談者さんの、
もしかしたらお母さんがね、
家の中でもしかしたらもうちょっと過干渉気味で、
もしかしたら怒ったりとか、
ちょっと支配的なことを、
たぶんやってるのかもなっていう。
で、その行動を息子ちゃんも、
たぶん真似して、娘ちゃんにしてるみたいな。
っていう、
だからね、
やっぱ出るんですよ。
親子関係と息子の友達の関わりと。
だからその、
息子の保育園にいるそのたかしは、
ほんといつも朝怒られてるからお母さんに。
かわいそうなたかし。
たかし!
もう、
すごい、心に来るわ。
心に来るでしょ。
そんなことをね、
5歳くらいから言われてるとどうなっちゃうんだろうっていう。
全く同じだよね、このまさみちくんのパターンと。
全く一緒だなって思って。
そうなんだよね。
根本原因はやっぱりお母さんなんだよね。
お母さんを、
何でも相談相手になってあげたりとか、
カウンセリング受けたりとか。
お母さんが変わるとたぶんたかしも変わるし、
お母さんのケア。
お母さんとの対話。
家庭。
やっぱお母さんがね、
お母さんの心が安定してると家庭も安定しますからね。
そうね。
お久しぶりの同級生さん、
お手紙くださった方が、
別でお話ちょっと聞いたときに、
このまさみちくんのお母さんと向き合ってみたと。
すごい昔から仲がいい。
3歳の時から仲がいい友達と、
友達のお母さん。
だから、
この方、お久しぶりの同級生さんも、
まさみちくんのお母さんと向き合って、
子育ての仕方みたいなことについて、
いい具合に、
おんびんに、
意見されたこともあったそうなんだけど。
でも、それでも深い部分では、
分かり合えないみたいなところ。
一番すごい価値観の根っこの部分じゃんね。
そこをさ、
何?
川端さんも、
保育園の送り迎えしてて、
たかしくんの
親御さんと接して、
見たわけじゃん。目撃者になったわけだよね。
この方も目撃者になったわけで。
ただ、その方たちが、周りでいる人たちが、
どう接すればいいのかっていう。
めちゃくちゃ難しいよね。
難しいと思う。
難しいね。
難しいね。
関係地もさ、
保育園のママ友とか、
小学校のママ友の関係地って別にそんな友達でもないし、
絶妙な距離感だから。
あんまり子育てで口を出せるわけでもないし。
そうだね。
なんかしてあげたいけど、
何もできない。
そうだね。
ちょっと今、
話してて思ったのは、
すごいね、
途端に拡大解釈というか、
人生のフェーズが変わってしまうかもしれないけど、
一人の方から言われたことで、
傷ついたこと、悲しかったこととか、
たくさんあると思うんだけど、
この場合で言うと、
まさみちくんのお母さん。
まさみちくんのお母さんから言われた傷つきとかっていうのは、
別人物の言葉かけによって、
癒されたりすることも大々にしてあるなっていうのは、
例えば、
この人はさ、
距離が若干近いじゃない?
まさみちくんのお母さんにはアプローチできないかもしれないけど、
距離が近い人に対話して、
すり合わなかったってことだから。
例えば、まさみちくん、
難しいかもしれないけど、まだ幼いし、
まさみちくんの心の傷みたいな、
多分あるじゃんね。
だから、支配的な行動をとって、
少しでも緩和しようみたいなところはあると思うんだけど、
まさみちくんの傷に、
あげられるようなことができれば、
少しまさみちくんも行き継ぎができるというか、
逃げ道じゃないけど、そこで行き継ぎができて、
お母さんとの向き合うっていうのも、
ちょっと余裕ができるとかはあるかもしれないなと思ったけど、
そうだね。
いやー、でもちょっと今、理想論すぎるなっていう気持ちもしたな、
話してて。
小一だもんね、この子も。
そうね、小一になるとこだね。
確かに。両方のアプローチは絶対必須だよね。
確かに。
子供もアプローチした方がいいし、
根本原因はお母さんだから、
お母さんに対して何かしらね、
どういうふうに、
お母さんを、
カウンセリング受けてもらうとかで、
だいぶ変わると思うんだけど。
そうね。
それはミラクルだね。
だいぶね、そこのめっちゃでかい一歩だから。
そうね。
周りの、
親ともパパともができることってなんだろうな、
っていう。
そしたら、確かに、
思ったけど、
お久しぶりの同級生さんが、
この正道くんのお母さんとどんな会話をしたのか、
ちょっと定かじゃないかな、なんだけども、
子育てっていうところに
焦点を当ててしゃべった場合は、
その多分まさみちくんのお母さんもプライドが出てくるというかうちの子の子育てとか
なんかこうね自分家には自分家の都合があるしお宅はお宅の都合でしょっていうところが多分どうしても友達でも出てくるかもしれないんだけどその
なんていうか多分ねまさみちくんのお母さんも多分言えてない傷があるじゃんね
要はねこう過干渉になっちゃうってことは多分このお母さんもどっかで言えてない傷があるだろうと
人生にうじうじ悩んできた僕は思うんですけど
だからまさみちくんの育て方について何か言及するっていうところからちょっと視点を反らして変えてみて
お母さんの気持ちを理解する
お母さんの胸につっかえてるものとかお母さんを分かってあげるみたいなところ
そこができたら北風と太陽じゃないけど徐々に徐々に変わっていく部分なのかなっていうのが一個思ったところかな
そう思うわ
お母さんの話を聞いてあげるだけでもねだいぶ変わるのかもしれないね
そうかもしれないねなんか変えようとか
かわわさんも多分コーチングでその人の自己変革を促すときってそういう感じでしょ
アドバイスするよりもその人自身に内側から自分で喋って自分に私ってめっちゃ過干渉になってる
過干渉な私ってそういえば私もお母さんにそうされてたとかお父さんに過干渉だったから
その自分が出て自分の息子にも同じことしてるみたいなそういう気づき
今みたいな感じじゃないかもしれないけど何かしらのこうなってしまってる自分に客観的に気づくというか
客観的にそれに気づくとまた全然違う行動をこのお母さんも取れるようになってくるから
そういうお母さんに子育ての話というよりもお母さんの話をなんとなく聞いてあげるだけでも気づきが生まれるかもしれないね
そうかもしれないね
確かに過干渉気味の人って多分聞いてもらえてなかったりするかもしれないしね
自分から喋りまくる人って距離を置き始めるってことぐらいだから
じっとり構えてこの人の話を聞いてあげるみたいな人は周りにあんまりいないんじゃないかなっていう
人って徐々に徐々にフェードアウトしていくと思うしこういう人がいたらときには
そういう人が不足してるのかもしれないですね
そうだね
あとさ根本的に思ったんだけども
要は俺さ幼稚園の時にいたのよこういう人
幼稚園の時は男のリーダーみたいな人がいて
一軍みたいな一軍二軍三軍みたいな序列があって
一軍で足が速いとか喧嘩早いとかそういう本当に強引な子がいたんだよね
多分こういう気質だと正道くんみたいなタイプだと思うんだけど
ちょっと支配的で王者感みたいなオラオラ系みたいなところがある人で
俺はそこの人たちに強いてあげられるような立ち回りをしてたんだけども
でも俺が言ってるのはそういう人たちも飛行になってないよね
そういう人たちも普通になんだかんだいい具合に成長してるんですよ
だから意外に大丈夫なのかもしれない
上着着ちゃダメとか水飲んじゃダメとか収まってるとか
どっからが本当に将来的な飛行に走るか
どっからがまだ別に大丈夫みたいなラインがわかんないけど
でも俺の周りにいた支配的なやんちゃ坊主たちは
普通にいい大人になっていった
でこぼもしながらね
ちょっと学年で喧嘩早いようなキャラで小学校も中学校も
いったけどなんだかんだしっかりした成長を遂げていったように思うから
そうそうそう
県庁行ったやつもいれば
なんか普通に地元のいい企業に就職したやつもいるし
成人式で喋ってもまともでみたいな
だからなんかそもそも論としてというか
やりづらい気持ちになるんだけど
意外になんか人間タフっていうところは
ちょっとね一つなんかあるかなって思いましたね
まぁね分からない
ボーダーが難しいんだけどさ
そうだね
まだ分かんないよね
まだ分かんないね
まあなんだかんだ家族でも子供の人格とか
そういう心の在り方が養われるって言うけど
でもなんかの研究家なんかの方によると
家族よりも結局付き合ってる友達とか
環境の方が圧倒的にこの人生に影響を与えるっていう研究もあるから
そこまで親との関係は
スタートダッシュって意味では関係あるかもしれないけど
いいスタートダッシュを給うにはいい家庭の方がいいのかもしれないけど
でも人生トータルで見た時には
いい友達いい環境いい学校
いい学校っていうかいいコミュニティにいれば
まあまあそれもねそれも分かんないからね
人生の中でどういうコミュニティに属していくかなんて運だったりもするから
いろんなことを経験して味わいながら人は成長していくんだろうね
そうだね
そうですね
企業の意味とストーリーズ人生相談室
そうねなんか
企業っていう言葉は合を起こすことだって
家入さんっていうですね
スタートアップ界隈というかIDベンチャー界隈では結構有名な人がいるんですけど
キャンプファイヤーとか代表やってる人かな
俺それすごくしっくりきたことがあって
幼い頃に逃げ切らなかった感情とか欲求が将来的にバネになるっていう
満たしきれなかった欲求を別の形で満たしにいくっていう
そこにはもう他の人には考えられないようなリスクテイク
そしてでも過去の合を晴らすということで
企業は本当は合を起こすって意味なのだみたいな
っていう風に読み解けるっていう風なことを言ってて
それはすごくわかるなと思ったことがありましたね
だからなんかね
自分もなんかいろいろもがきながら
企業だとかやってみてるけどやっぱりそこの根っこにあるのは
過去に小学校中学校の時にもやもやっとしてた
たかしの心の傷つきであってね
たかし
ちょっと待って
本当に親そういう感じなんだよね
優しいんだけど
たかしみたいな
ちょっとこうね
下からたくしゃくり上げる感じ
うちの場合は
何て言うかな
言ってくれるんだけど
あれだらしいよ
名前を呼びながら怒るとまじでダメらしいね
学者の名前とか
ダメらしい
自分が否定されてるって気持ちになるんだって
自分の
ダメなのは自分だって
そういう行いがダメであってあなたはいいんですよっていう認知を
持ってもらうのが多分いいことなんだけど
ダメなのは自分なんだっていう風になっちゃうんだって
確かに
たかしこれはダメだよ
次頑張ろうね
たかし
よし
多分このポッドキャスト
僕は2回目再生しないと思いますね
過去のトラウマ
いろいろ思い出させてしまったね
親は優しかったんですけど
心が揺さぶられる
そういう放送になりました
ということで
お久しぶりの同級生さん
これを聞いていただいて少しでも何か
ほっとしたり
そういう可能な方もありだなって思ってもらえたらいいなと
そうですね
ヒントを
掴んでいただいてくれたら嬉しいなって感じですね
そうですね
僕が心を揺さぶられた甲斐もあったなと思いますね
ということで
お久しぶりの同級生さん今日はありがとうございました
またぜひお待ちしております
ということでですね
ストーリーズ人生相談室ではいろんな人生を教えた人たちから寄せてもらった相談をもとに
僕らの今とこれからの生き方について考えてみていきます
このポッドキャストをですね
プロフィール欄から人生相談募集してますので
皆さんもぜひ日常で考えていることを気軽に投稿してみてください
それではまたお会いしましょう
24:01

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