1. Dialogue cafe
  2. #32-2 できっこないをやらなく..

▼内容:
塾を始めたら習い事どうする?/勉強は一切教えず/親の言うことを聞かない娘/水泳を通して身につけた自己観察とPDCA/女子学院に行きたい/5年の夏、骨折で入院/プロ家庭教師が学力チェック「正直、厳しいです」/志望校は絶対変えない/憧れのお姉さん家庭教師と運命の出会い/怖がっているのは母の方/練習のはずの1校目に落ちた/初めての涙/そして迎えた2月1日/エンドレスサンボマスター/中学受験をして良かったこと/中学入学後の娘ちゃん/なるようにしかならない

▼出演:
ゲスト
渥美直子さん(研修講師、2児の母)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)

▼関連エピソード:
#25-1 お嬢様中高一貫校出身!優秀すぎて全く参考にならない岡澤の学習ヒストリー
#25-2 情弱からの全力キャッチアップ!スパルタ中高一貫校に高校から入った田中の修羅の道
#26-1 教育の目的、学歴の意味、受験の意義とは?
#26-2 時代は中学受験よりグローバル教育⁈人生観が問われる子育て論
#27-3 感動と師を求めよ!成田さんと語る「何かを生み出す人」の育て方

▼番組への質問・感想はこちらまで

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サマリー

彼女は4年生から始めた塾の活動や習い事の多忙さから、中学受験の勉強が後手に回ってしまったが、自分のやり方を見つけ、マネジメントして頑張っています。しかし、5年生になって勉強量が増え、学校の活動にも左右されるようになり、息切れを感じています。 6年生の受験準備とプロ家庭教師との取り組みについて語られています。女子学院クラスについての情報や追加の対策など、受験に向けての詳細な話があります。 6年生の受験における実体験や、都立校・女子校の選択について考えています。 女子学院合格ドキュメントの一環として、主人公の娘がクラスに戻るために家庭教師を頼み、最終的に合格率40%まで上げることに成功する話があります。 娘は合格発表までの期間を音楽を聴きながら楽しんで過ごし、受験そのものを楽しむことができました。一方で、裏開けの試験は最も緊張した経験だったが、勉強に励んだ結果、合格することができました。 塾の先生に発表する方法や報告について悩んでいますが、落ちることを考えていません。進学先を考え、ママが得たメリットについて話し、親のために頑張ることを嫌がっています。 娘は自分のやりたいことを持っており、親は心配だが、任せるしかないと感じています。 息子と娘の教育格差と、息子が受験したいという意思を受け止めて塾に通わせる決断について話しています。

4年生の勉強と習い事
スピーカー 1
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイデアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
前回に引き続きですね、渥美直子さんをお迎えして、娘ちゃんのね、長女の中学受験のお話を聞きたいと思うんですけど、
4年生で和製アカに入ったと。でも入った時は成績あまり良くなかった?
入った時一番下のクラスで、そもそも塾に行きたいってなった時に、彼女すごい習い事をたくさんしていて、どれも辞めたくないと。
スピーカー 2
それこそスイミングやって、絵を習い、ピアノをやり、チアをやり。それで彼女の中ではチアダンスが一番好きだったから、だからチアダンスが毎週金曜日。
だから6年生まで金曜日に塾が入らない塾に行きたいっていうのが唯一彼女の出したオーダー。6年生までチアダンスはやりたい。
スピーカー 1
チアダンスだけ6年生までやったのは?
スピーカー 2
結局コロナがあったのと、5年生の夏に大怪我しちゃって。
スピーカー 1
なんかあったね、先生が書いてた。
スピーカー 2
そうなの。だから5年生の夏にも手術して、6年生にも手術してっていう状況だったから、ちょっとレアケースが入ってきちゃって。
でも逆にもしかしたらそれが分かんない。結果的に中旬に関してはプラスになったのかもしれない。全て辞めなきゃいけなかったから。
スピーカー 1
4年生の時はさっき言った習い事全部続けてたの?
スピーカー 2
全部続けてた。
スピーカー 3
塾始まるタイミングで習い事の精査っていうか、みんな直面するよね。
スピーカー 2
直面する。
スピーカー 1
それすごい私も考えてるわ。どうしたらいいかなと思って。
スピーカー 2
もともとうち習い事を始めるときに毎回習い事会議っていうのを年に1回やってて、これをどこまでやりたいかとか、何の目的でやるのかみたいな話をしてたから。
彼女の場合は、塾に行きます。チアはやめません。ただ塾が曜日かぶってきたとき、これどうするか、あれどうするか。
話になって4年生のタイミングで絵はやめたのかな。塾とかぶっちゃうからっていう結局はせやかと。
一番初めに家から通える一番近いところの校舎に行ったのね。
そして試験を受けました。話を聞いたらちょうど曜日が金曜日かぶっちゃったの。
話を聞いたら渋谷だったらせやかって近隣であえて曜日を変えてるんだよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だから行ったところじゃなくて渋谷校であれば金曜日、6年生まで入りませんよって言われて。
でも渋谷校だとバスで行かなきゃいけないし、スタッフ本人がバスでもいい。6年生までチアをやりたい。
っていうのと一つだけ塾見るのもあれだから他の塾もちょっと見に行こうよって言って、他の塾も見に行ってそこに塾テスト受けて話を聞いて。
そう言って二つを見比べたときに本人がこっちがチアがかぶる可能性がある。
こっちの塾は4年生、5年生、6年生で結構曜日が変わるかもしれませんって言われて。
4年生はかぶってないんだけれども5年生になってかぶる可能性があるんだったらじゃあ和製垢がいい。
さらに塾を比較したときにそれ以外で決め手は何なのみたいな和製垢のって言ったら
先生が試験の解説をするときに和製垢のもう一つの塾がAと例えるならばAはこれが答えですって解き方ですって教えてくれた。
和製垢はその解き方を見てその解き方もあるねって言ってくれたと。
だけどこれってこうすると早いんだよみたいな。そんな解き方あるんだって教えてくれたと。
習い事と塾の選択
スピーカー 1
だから多分彼女はそのアプローチが彼女にとっては自分が知っていることよりももっと知らないことを教えてくれるみたいな。
スピーカー 2
っていうアプローチが良かったって言って。すごい宿題も多いしって。
正直本当に塾の説明会聞いてハチ巻きしていい営業ですかみたいな。
合宿とかって正直私はドン引きだって。私も体育館の世界で生きてきてないから。
それどうするって聞いたら行きたいって言って彼女が行きたいんだったらどうぞみたいな。
結果的に合っていた。
一番初め下のクラスに入りました。
彼女の小学校からそこの渋谷高校に通っているのが一人だったのね。女の子で。
男の子がいた。
彼女にとっては良い意味でもその男の子は良きライバル。
小学校でも喧嘩している子で。
お互いのママ同士で握っていてすごい喧嘩してるよねって。
先生からも言われてるけれどもお互い口が立つから。
お互い良い相手になってやり合ってるみたいだから先生から連絡ない限り勝手にやらせておこうって。
っていう状況のたまたま男の子だった。
入った時にナルナリがいるんだよねって。
って初めは嫌がってた。
けれども彼の方が上のクラスだったから絶対負けてらんないみたいな。
スピーカー 1
って言って勉強したんだろうね本人。
スピーカー 2
週2?最初。
その時週2かな。
スピーカー 1
和装カテでも結構宿題が多いという噂を聞くんですけど。
4年生からも多いの。
スピーカー 2
すごく多いと思う。
スピーカー 1
それは全部やっていかないといけない宿題なのか?
スピーカー 2
厳密に言うと全部やっていかなきゃいけない宿題とやった方がいい宿題とか言われ方があって。
私本当に子供の勉強一切見てないから。
だから本人がどこまで何をやってたのかが分からない。
スピーカー 1
そうなんだ。最後まで一切見てないんだ。最初から。
スピーカー 2
最初からまず4年生の夏休みに算数で間違ったところだけピックアップして問題集作ってって初めて言われたのね。
その時見たら本人が毎日毎日計算しながら
80点だったら惜しいとか100点だったら頑張ったねとか
自分でコメント書いてんの。
自分で自分を殺してみたいな。
じゃあ私も何かできるかしらみたいな感じで1回だけ問題作ったけど
そこまで以降は見てない。
スピーカー 3
宿題やったのとかそういう声かけとかも一切しないの?
スピーカー 2
多分4年生の時にはそれこそやってたんだよね。
自分で?
自分で。朝起きてやってたから。
勉強と活動のバランス
スピーカー 3
姿を見てるから。
スピーカー 2
見てるから。それで塾の先生も多分やってないと言われるんだと思う。
それで忘れなくても塾の先生が結構電話くれるのね。
スピーカー 1
チェックするってことね。やってるかやってないか。
スピーカー 2
やってるかやってないかとか
面談とかも定期的にあったから
4年生はそれこそなかったんだけど
5年生は本当にもう
4年生はちゃんとやってたのよ。
4年生で一回上がって上から2つぐらいのクラスになって
5年生もっと頑張ればできるはずなのにって言って
ずっと言われてたし、私が見ててもやってないし
スピーカー 1
テンションも変わっちゃったの?4年生の時と5年生の時
スピーカー 2
中学受験の中で4年生3割、5年生5割、6年生2割って言われてるんだよね。内容量が。
なるほどね。
4年生3割をすっごい彼女の中で一生懸命頑張ってたの。
5年生になって5割になった。
子供にしてもらえば約倍ぐらいになるんじゃない?
それで本人の中で息切れしちゃったっていうのと
あとは学校の活動に本当に左右される人で
全部全力だから代表委員やってとか
スピーカー 1
学芸会にはピアノ弾いてとか
スピーカー 2
あと市販のダンスで発表会があるからとか
そういう全部の活動が忙しいから
勉強が後手後手に回る。
先生に聞くと先生が事業上すごい聞いてるし
分かんないことも質問してきてまとえてるし
だけど勉強してないですよ。
スピーカー 1
まだしてないと思いますって。
スピーカー 2
勉強って宿題なの?
宿題っていうか毎週毎週やった時
月1回のテストで明らかに見直してない感じ。
対策の勉強してない感じ。
スピーカー 1
対策の仕方っていうのは子供が自分で考えて
こういうやり方でしようってことをやってるってことだよね。
スピーカー 2
彼女の場合はね。
それは親として特にサポートしてないってことね。
スピーカー 1
それはじゃあ息子君にやったような
入宿テストのああいうのはやってない?
いつもやってない。
スピーカー 3
それは性格を見て
スピーカー 2
性格を見てっていうのがやっぱり娘が言うことを聞かない。
もうねピアノを習い始めた時に
私もピアノを習い始めた時に
教えようと思って幼稚園の時にね
その時点で諦めた。
自分が関わることへのマイナスみたいな。
スピーカー 1
そう思ってね。弾けるのが偉いよね。
スピーカー 2
だって嫌いになるじゃんって。
やりやらせると。
スピーカー 3
それを踏んじゃう人は結構多いんじゃない?
スピーカー 2
いや多いと思うよ。絶対多いと思うよ。
スピーカー 3
そうだよね。やっぱすごいさ。
それじゃないみたいなね。
スピーカー 2
過度に関与しちゃって。
人生の中で私が勉強やらされたって経験がないからだと思う。
それこそ辞めろと言われたことは何度もあったけど
それこそ高校の時とかさ。
だって熟打払ってくれないから今年でも全部継ぎ込んでさ。
すごい。自分で言ってたの?
高校の時。
スピーカー 1
へー。
でもまぁ、娘ちゃんはやっぱ自分なりのやり方を
そのテンションの入れ方も含めて
自分でマネジメントしてたってことだよね。
スピーカー 2
多分それはプールだと思う。
彼女の1歳からのスイーミングの経験で
多分PDCをずっと回してたんだよね。
なるほどね。
スピーカー 1
こうやったら自分は伸びるとか。
スピーカー 2
そうそう。本当に小学校1年生のタイミングで
もうほら、コナミの中では
幼稚園でも本人全部4A法があってさ
それでもタイムトライアルに入ってたから
もうコナミで行くのか
それこそ当時北島康介が出身だっていう
菅野の糖水に行くかみたいな話になって
ただもう糖水に行くと週6とか
すごいね。
たまたま同じ小学校に通ってて
結果的にコロナでジュニアオリンピックなかったから
娘の年って。
だけどもジュニアオリンピック開催されてたら
出てる男の子と接ってたわけ。
だから絶対やったほうがいいよって
だけど当時下の子もいて
小学校1年生で仕事もあって
毎日菅まで降伏
ちょっと勘弁。私がね。
って言ったら本人がその時に
私は週6でスイミングはやりたくないって
今のバレーも続けたいし
とか当時習ってる?
習い事全部考えて
そこまで水泳やりたくないって
って言った前のタイミングだよね
どうするって聞く前のタイミングで
彼女が伸び悩んでたわけ。タイムが。
って言った時にそれこそ友達から聞いて
北島浩介がやってる大観山にある
ほんとにちっちゃな横から見れる水槽で
自分のフォームを確認する
そこのアプローチもやってる人が
完全にコーチングのアプローチだったんだよね
泳いでみて自分でみてどう?みたいな
明らかに自分で愕然としてて
これじゃ早くないなみたいな
自分を客観的に見るっていうことの
大事さじゃないけどさ
スピーカー 1
確かにね
スピーカー 2
そうそう
それで伸びしろはすごく感じたから
もっと早くなるっていうのは分かったからこそ
どうする?本気でやる?って聞いたんだよね
そしたらうーんって
私はいいって
って言ったからある意味ちょっと
なんていうの?もやもやは残ってる
あそこで多分入れちゃってたら
もしかしたら水泳でほんとに行ったかも
負けん気と集中力だったら
行ったかもしれないけれども
正直そこまでも私ができないっていうのもあったし
スピーカー 3
でもさそうやって
自分の伸び悩みの原因みたいなところを
分かった上で
要は課題があるってことは
伸びしろがあるってことじゃない?
でも伸びしろがあるってことを分かった上でも
そっちの道は選ばないっていう
本人が決めたっていうことはさ
やっぱりそっちじゃない
それ以外のこともいろいろやってみたいってことが
スピーカー 2
すごかったね
そうそうそうそう
だからそれは本人の中でも
じゃあ水泳あの後やりたかったかって言うと
娘の学習状況
スピーカー 2
別にそうは言ってない
あの時はバレーも楽しかったし
絵も描くのも楽しかったしとか
なんかそのさ
スピーカー 3
体はやっぱ分かりやすいと思うんだけど
なんかその自分の今の状況みたいなのを
スピーカー 1
客観的にね
スピーカー 3
可視化するみたいなのを
手伝う?
でも例えばさ
透明の水槽みたいなところで行って
横上だけからじゃなくて
横からも自分の体勢を見るみたいな
泳ぎ方を見るみたいな
そういうのがあるっていうことをさ
スピーカー 2
知ってる人知らない人がいるわけじゃん
スピーカー 3
確かにね
そういうところに子供を連れて行って
その自分の今の状態とか課題みたいなところを
認識する手伝いをするみたいなところも
やっぱそういう発想ができるできないわ
ある気が
すごいまず親としても役割としてもある気がするし
スピーカー 2
そういう情報とか全部中古の友達
そう
隣で連れて行ったよみたいな
こういうのあるよみたいなの
昨日本当それこそ娘にさ聞いて
塾に行き始めて
言ってたのが
彼女やっぱりやると
やらなかった時に
4年生ですごい頑張って
上から2つ目のクラスまで行ったと
5年生でクラスが下がったと
下がった時に
先生の教え方がこんだけ違うんだとか
クラスで話されてる話題がこんなに違うんだ
つまんなかった
スピーカー 1
そうなんだ
スピーカー 2
そのクラスが
それでいやこれはやだって言って
先生のあの授業が受けたいって言って
5年生最後
勉強して
正直その
誤算計受けさせようなんて一切思ってなくって
個人的には教学の方が楽しそうだ
と思ってたぐらいだから
もうそれこそ
親としては教学だけを見てたわけ
スピーカー 3
性格的にもね
娘ちゃんは性格的にも
スピーカー 2
教学の方が楽しいんじゃないかなみたいな
今時の学校の方が
新しいことどんどんやってる方が
いいんじゃないかなぐらいに
思ってたから
そこでしか想定してなくて
本人にも昨日改めて聞いたら
5年生までは
私がいいなと思ってた学校に対して
自分も行こうと思ってたし
このまま調子出てけば
大丈夫なんじゃないの
ぐらい思ってたし
全然成績届いてないのに
やってないからこれぐらいだし
ちょっと頑張ればいいんじゃないの
ぐらいに思ってた
ただ6年生になるタイミングで
誤算計のコースができるとか
先生に誤算計というものは
どういうものかみたいな
話を聞いて
応援は名前を聞いたことがあった
双葉は小学校からある
双葉のお友達が知ってたから
お嬢様
応援はすごく真面目
双葉がお嬢様
じゃあ女子学院ってどんな学校だ
聞いた時に先生から
一番向いてると思うよって
何しろ自由だから
自由ってなんだ
それで本人の興味がそこに行って
こんな学校があるんだっていう
それこそ校則が4つしかないとか
私服だし髪の毛とかも
スピーカー 1
金髪にしてたよね
スピーカー 2
そうそう自由なのよ
先生が赤だったりするから
っていうので
彼女の中で多分
このコースに入れるかどうかの
試験を受けさせてほしいって言われたの
それで別に入れないと思ってるから
いいじゃないって
受けたらギリギリ下に入っちゃったのね
そこからだよね
勘違いしないでほしいわって
それこそ塾というのはね
資本主義の中で
ビジネスモードで話をするじゃない
でも仕事なんですよって
本音をね
なぜならってなって
塾だってここに受かりましたよ
っていうところ実績ありきなんですから
だから実績出せる子に注力するの
当たり前ですこれはって
だからこの人たちの学費を
この人たちが払ってるんですよ
客になるなら行くなんですね
なぜならママが見ていて
中学受験において
できないんじゃなくて
やってないんだよって
子供で塾変えればいいんだもんって
やってもできなかったんだったら
だけど少なくとも見ててね
私が知ってる子たちっていうのは
勉強ができないっていうよりかは
そこにやる意義を見つけてない
そりゃそうだろうって
だから本当にさ
学ぶことが好きなタイプっているじゃない
博士みたいな
そういう子ってすぐ合ってるじゃん
チュージュって
あとはスポーツとかをやってたりとかしてて
負けたくないとか
できるようになりたいとか
そういう気持ちを持ってる子のほうが
誘導しやすいというか
頑張れるよねって見ててね
だからそれはすごい感じていたからこそ
それは言っていたし
もしできないと思うんだったら相談してって
っていう話をして
基本的に勉強は何も見ずに
プロ家庭教師との取り組み
スピーカー 2
しかもコロナがあって
全然学校見学もいけなかったから
コロナになったのが
ちょうどだから娘が正午の
4月とか
学校が休みになり始めて
それでようやく解除された7月
正午の夏って
めちゃくちゃ大事だよねって言っている
夏休みの初日に骨を折ったわけ
最終日は就業式だ7月の
それでも緊急手術で
ボルト5本入れて2本折れてて
そこから2週間くらい入院したのかな
いい意味でもコロナだったから
オンラインで授業が受けられたから
病室で受けてたの授業
書き講習
すごいね
すげー痛いって言いながら
折れてるんだもん2本とも
それでコロナでこっちは会えないし
心配だけれども
個室で悠々時的に
夫がWi-Fiでも何でも入れてやれみたいな
Wi-Fi入れてパソコン持ち込んで
クレヨンしんちゃん見てたみたいな
食べ物もせっせと運んでみたいな
足めっちゃ痛かったけど快適だったよみたいな
その間隔で5年生の書き講習とかも
その状態で乗り切って
5年生はもう怪我の方に結構大変で
コロナがあって
5年生の終わりに
そっちのご三教のクラスに向けたいって言い出して
そこから慌てちゃったんだよな私が
何一番慌てたかって
子供の勉強見てないから学力がわからない
娘の
だからプロ家庭教師の人を紹介してもらって
娘の学力を見てほしいって現状の
どれくらいプロから見て伸びしろがあるのかみたいな
お願いしたいって言って一度来てもらって
その後から算数を何回か
とりあえずここがすごいできるんだけれども
算数が明らかに大雑把なんだよね
計算ミス多すぎるしって
自分が何が得意か不得意か分かってないから
全部この単元一度
簡単な問題でやり直しをさせて
得意不得意を分かった方がいいと思います
って言われてそれをやったんだよね
でも正直その時点で
厳しいと思いますって言われたの
トップを狙うには
それで本人がどうしても狙いたいって言うんだったら
親も条件をつけてぐらいじゃないと
相当厳しいと思います
分かりました
って言ってそこでその先生も
5回ぐらい見てもらったのかな
算数を
それで偏差値10ぐらいボンって上がったの
算数が
スピーカー 1
それは何月ぐらい?6年生の?
スピーカー 2
6年生の3月、4月かな
だけどやっぱ塾を早速に行きながら
夜それこそ9時、11時とかで
来てもらってたから
6年生の頭ね
算数上がったんだけれども
その後どうする?続ける?って言ったら
ちょっと勘弁本当にもう
忙しすぎるみたいな感じで言うから
とりあえず一通り
自分の中で算数を見直しできて
それでたまたま5月の連休に
ボルトを抜くことになって
ちょうど連休が動けなかったんだよね
そこで算数を全部復習をする
結果がたまたまゴールデンウィークに
合宿とかが全部なくなっちゃってコロナで
ゴールデンウィーク最後も
思いっきり遊べみたいな先生たちも
っていう状況だったから
塾もなかったし
本人の中で家庭教師の先生との
算数をやって
っていうので
その後先生続ける?って言ったら
いいいいもうって
本人の中ではもういいっていう
受験準備と女子学院クラス
スピーカー 2
判断だったんだよね
本人がいいって言うんだったら
いいかみたいな
それただ先生から言われたのが
厳しいよと
いやそりゃそうだろうね
それでいろんなその前の年とか
その前の年とかに
友達がいっぱい受験してたから
話を聞いたら
やっぱり早坂のクラスっていうのは
その御三家クラスは
9月から
サピ生が全部入ってくるよって
スピーカー 3
9月から?
スピーカー 2
ずっとしてくるってこと?
そのサピXに行きながら
週1回だけど
その御三家クラスって
軽えるわけ
スピーカー 1
やばいね
スピーカー 2
やばいでしょ
スピーカー 1
いやー
スピーカー 3
えっそう
併用すんの?
スピーカー 2
みんなやんの?
スピーカー 1
御三家狙いの子は
スピーカー 2
それで正直
サピのクラスに多分
入れなかった子が
来るんじゃないかなと思った
スピーカー 3
サピで
御三家狙いたいんだけど
サピのトップクラスに
入れなかった子で
でも狙いたいから
対策したいために
スピーカー 2
御三家狙いをするってこと?
じゃないっていう
じゃないっていう
感覚でいる
その
直接聞いたことはないけれども
なんでかっていうと
本当にね
あの
おすすめするのもおかしいんだけど
やっぱさ
子供ってもっと緊張するんだよね
本番って
あれだけ本番に強い娘でも
相当緊張したっていう中で
本当にさ
和宿のさ
その対策がさ
もう
書式も字体も
全部同じ
過去文を徹底的に読むわけ
スピーカー 1
なるほどね
そうすると
スピーカー 2
くだられた紙も
書いてある位置も
全部同じ
見慣れてるのか
見慣れてるのよ
そうなのよ
だからそのなんていうの
経験学じゃないけれども
スピーカー 1
まあね
スピーカー 2
それは分かるけど
それがさ
わかるでしょ
鉛筆の奥位置とか
それこそ消しゴムの奥位置とか
そういう準備が
全部してくれる
だから娘の場合は
通常のクラスも
女子学院クラスの先生が
社会とか語とか
語だけさ
かの六年生が教えてくれたし
あとはそれこそ
和製和紙の中でも
渋谷っていうのは
クラス的に
結構そういう
先生たちが
集められてるクラスで
塾長が多分
改正クラスの担当とかで
彼女その
理科と社会だけ
改正クラスの女の子が
一人で入ってたのね
それもすごい楽しかったなって
みんながめちゃくちゃ賢いから
彼女自身が
それは多分すごく
面白い
この面白い子たちと
一緒にいたいという感覚を
小学生時代の受験準備
スピーカー 2
そこで持ったんだと思う
スピーカー 3
でもさ
小6の時点でさ
週4塾って
スピーカー 2
最後に
週5とかじゃない
週5とか6とか
和製和紙は特に多い
だけどそれが良かった
っていうのと
和製和紙は
自習室があったのね
彼女は
週4で入った時に
うちはスタンスとして
家庭教師はつけません
基本的にね
基本的にね
何でかっていうと
家庭教師は宿題を
分かんないことを聞くんだったら
先生に聞いてくださいと
そのために
お金払ってるんだから
だからほんと4年生の時に
とにかく先生を捕まえて
彼女は失望してたんだよね
分かんないことがあると
いつもなんか
うるさいなって言われるぐらいに
先生を追っかけてた
それが私は
当たり前だと思ってたの
自分も塾にいた時に
6年生の時
私は講師室で勉強してたの
先生が戻ってくる授業から
先生これ分かんないので
教えてみたいな
そういう厚かましさ
私が持ってて
娘もその厚かましさを
持ってたから
それで回ってたんだけれども
やっぱその6年生になって
最後家庭教師を
お願いしたんだけど
その理由っていうのが
やっぱり9月から
そのサピ生が
入ってくるから
あなた今のままやってると
下のクラスで落ちるよって
上ドーンって
入ってくるんだから
大丈夫だよみたいな
って余裕で言ったら
落ちた
はっ!みたいな
当たり前だ
全然やってないじゃん
って言って
親から見ててね
おかしいなみたいな
あれはすごいよね
おかしいなって
そう
って言って
そのおさんけクラスより
下のクラスの
なんか難関コース
みたいなのがあるわけよ
置き去り用意しただけ
塾も
スピーカー 3
だからもう
スピーカー 2
ドル箱には
突っ込みませんって言って
だからもう一切
もうお金も払いませんって
だけど一応
お金を払うのは
夫の役割
そこをなんか
お金と
それを分けてたほうが
お金で縛ることが
中学校の選択肢と娘の意向
スピーカー 2
ないじゃない
そう
そうやって縛れたのが
やっぱり
投資対効果を
すごい気にしてたわけ
そう
だってそれだけ
あつみちゃん自身がね
スピーカー 3
そう
スピーカー 2
泣きかけてもさ
みたいな
だから本人が
やらなかったら
意味ないじゃないっていう
だから本人が
やりたいって言っても
やってなかったら
意味ないじゃんって
特にだから
プラス分で払うのに関してね
それで夫とその時
初めて3人で
これこれこうです
みたいな話をして
それでやってないから落ちた
スピーカー 3
秋だよね
スピーカー 2
ほんと9月
それで9月から
だからその
コースに戻るための
勉強をしたいから
下のクラスに通わせてほしい
それでコロナになってから
ちょっと潔癖なところがあって
バスに乗れなくなっちゃったのね
手すり掴めなくなっちゃって
車で草原もしてたし
それでお弁当もあるし
それでやらないのにね
ふざけるなと
私やりませんと
うん
それでね
夫に
それでじゃあもう
お前どうしたらいいのか
みたいな話を聞いたら
そのクラスでも行きたい
うん
そうしたらもう
夫の判断は明確で
行きたいって言うんだったら
お父さんは払うと
別にクラスがどうかっていう
判断はしない
うんうん
お母さんがこう言ってるから
それはまずいんじゃないって
そうしたら
オンラインでもいいからさせてほしい
って言って
うん
オンラインでさ
通い始めたらさ
もうほんとにね
お願いだから通ってくださいって
もう
1日中土曜日とかさ
もう塾受けてるわけよ
部屋で
うん
そうそう
もらはろうとみたいな
テレワークの
スピーカー 3
うるさくなって
みたいな
スピーカー 2
娘ちゃんがピリピリして
うん
それでそこのクラスも受けて
まあそのレベルのまた違う
感じるわけですよ
本人の中で
スピーカー 3
ああ
違うって
スピーカー 2
これじゃない
スピーカー 3
自分がいる場所じゃない
スピーカー 2
ここじゃないって
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
って言って
うん
それでそのもう
9月の段階で
1回受けて
でも戻れなくって
うん
それでもう
第1部を変えなさいと
うん
それでこっちも焦ってきたわけ
うん
なんかそんなになんかさ
こうバクチンみたいな感じで
うん
普通やらないでしょって
うん
ずっとこう
確率20%なのにって
うんうんうん
それだからもう
もともと脳脂肪肪に変えて
塾の先生とも話したし
で脂肪股を変えて
それで行けばいいじゃない
言ったんだけども
本人が納得しない
うーん
そう
それでもう本人に
10月に入って言われたのが
受けさせてくれなかったら
一生お母さんを恨む
うーん
そしたらさ
12歳から一生恨まれたんだ
長いじゃん詐欺が
うーん
と思って
うん
そしたらもう
本当に第1部も
それで行くんだったら
ちょっとその落とし所を
こっちが考えとかなきゃな
みたいな
うん
だからそこから
本当におかしいけど
小6の10月が
一番学校見に行った
うん
偏差値20ぐらい下げて
うーん
うん
一緒に?
スピーカー 3
一人で
スピーカー 2
あ、一人で
スピーカー 3
うん
スピーカー 2
それでそこもなんかね
娘も面白かったの
受験にかける思い
スピーカー 2
あ、それだったね
都立校
うーん
それ都立の選択肢
私都立もいろんな話聞いてて
都立もすごいいいなと思ってたのね
うーん
都立の中高一巻も
うーん
結構周りにも
行ってる人がいて
それもいろんな話を聞きに行って
それをね
実際娘も一緒に見に行った
うーん
それで
この学校楽しそうとかって
うーん
言った都立も結構あって
どうよどうよって話をしてたら
対策をしなきゃいけないんだったら
受けたくない
うーん
あ、それ用のね
そう
スピーカー 3
それでやっぱりその
ちょっと論文とかが違うから
スピーカー 2
ちょっと違う
そうそう
その対策をする時間があるんだったら
やっぱり第一志望にかけたい
うーん
それだけどさ
正直うち娘
内心がめちゃくちゃよかったのね
うーん
もう書道とか絵とかさ
うーん
もうなんか
スピーカー 3
すべてのもので賞をもらってたから
スピーカー 2
うーん
ポスター出したら
なんかなんとか賞とかさ
うーん
だからなんかその
書けることが
うーん
いっぱいある
うーん
だから都立向きだなと思ったの
成績が
うーん
なるほどね
スピーカー 1
そう
スピーカー 2
それだからなんであなたは
これを使わないんだみたいな
うーん
そしたらさ
もうさ
すぐ切れちゃって
うーん
そんないい成績取るために
やってんじゃないんだからって
うーん
あ、だったらいいわって
翌日から学校遅刻し始めて
スピーカー 1
あはははは
スピーカー 2
もう本当にやめてほしいと思って
わかったもん
わかったじゃん
わかったもん
都立はママが諦めると
うーん
すごくいいと思ったけど
うーん
そうそう
うーん
すごいなってたからさ
いろんな学校聞いて
うーん
都立高校こんな自由だよみたいな
中学自由じゃないでしょって
ああ確かにそれはそうだみたいな
うーん
結構都立って
高校は自由なところはあって
もう中学は結構固いんだよねみんな
スピーカー 3
うーん
効率中的な感じでね
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 3
しばりがある
スピーカー 1
うーん
スピーカー 2
なるほどね
そうそう
ていうので
それそれもダメ
でじゃあもうこれなったら
もうじゃあ
その滑り止めの女子校みたいな感じで
女子校見に行くかと思って
うーん
でそこで
本当に大事だなと思ったのが
私僕ら伝統的なさ
女子校が本当に嫌だなと思っていて
だけど
そのある人に話をしたら
退秘するためには
見に行ったほうがいいよって
うーん
あこれが嫌なんだとか
これがいいんだっていうのを分けるために
スピーカー 3
じゃあそのお嬢様系の女子校と
スピーカー 2
活発系の女子校と
っていうのを2つ見に行って
あこっちだな
完全に娘は
うーん
それに対してあなたも見に行くかって
聞いたらいいって
そこはママを信用してるって言われたの
うーん
私に合わないっていう
うーん
うーん
私の機文に合わないとか
對シーンに合わないと
いうのがママは別ってるはずだから
うーん
スピーカー 3
そこは信用している
スピーカー 2
うん
見に行かない
うーん
って言われたんだけど
後々聞いたら
本当に面白いから
スピーカー 3
落ちる気がしなかったんだ
大事よね
スピーカー 2
うん
スピーカー 3
20%で
スピーカー 1
うーん
そう言え
いやでも気持ちは分からん
私ね
大学受験はね
私立受けてないのね
スピーカー 3
あ そうなんだ
スピーカー 1
都内日本
まああのね
スピーカー 2
ええっと
スピーカー 1
当時前期後期っていうのが特徴で、前期東大で落ちたら、ほぼセンターだけで入れる大阪大学に後期は出してたから
スピーカー 2
でも現役は落ちてる。現役は東大落ちてるんですよ。
スピーカー 1
それで、何の対策もせずに大阪大学に入ったんだよね。
スピーカー 2
そうなんだ。大阪大学に現役が入ってるんです。
スピーカー 1
で、加盟浪人をして、もう一回受けたっていう。
で、浪人した翌年に受けたという。
だから予備校は行ってないんだけど、浪人してもう一回再受験したのも東大しか受けてないから。
スピーカー 2
私立、それはね、今思うと何それって感じで、自分の子供だったら何か受けてくれって思うんだけど
スピーカー 1
その対策してる時間がもったいないから、私はもうここしか行きたくないからっていう気持ちだったんだよね。
スピーカー 2
だから今思うと、あんまり戦略性はないんだけど。
戦略性はないんだけど、その思いがどれだけかっていう。
クラスに戻るための準備
スピーカー 1
だって行きたい大学はそこしかないから、しょうがないんだよ。
そういう感じだったんだよね。
スピーカー 2
それでもう、私が腹をくくったというか、もう分かりましたっていう。
じゃあもう徹底的に、やっぱり私も仕事しててサポートできてないから全然。
じゃあ今あなたの問題が何なのか。
とりあえずそのクラスに戻りたいって。
じゃあクラスに戻るためにやらなきゃいけないことが何なのかみたいな話をしたら
もう先生たちがやっぱり忙しいから質問がどんどんできなくなってきたと。
それじゃあやっぱさ、なんとなく本人も感じてるんだよね。
やっぱクラス落ちちゃったし、聞きづらいし、先生クラスの先生だしみたいな。
でもまあ分かるよねって。
じゃあ分かったって言って、じゃあ家庭教師お願いするよって言って、週に一回。
それでじゃあどんな先生にしようかなって言って、お願いしてた先生は?って言って
お願いしてた先生にまた一回見てもらったの。
学力どれくらい半年伸びたかって。
見てもらったら、厳しいですねって言われたの。
それで、ですよねって。
分かってると。
だけど本人が調整したいって言うんだったらしょうがないなと思って。
それだからもう家庭教師お願いするって聞いたら、やっぱり女の先生がいい。
スピーカー 2
多分男の先生じゃなくて女の先生がいいって言うから、
じゃあ女の先生だったらどちらかというと、本人の質問に対して答えてくれるとか、
あとはモデリングできる人がいいなと思って、
じゃあ本人の出身校出身の女子学院出身で、
なんか可愛い女子大生。
なんかキラキラしてる感じの女子大生で、みたいな。
あとは女子学院の中受経験になるじゃない。
というので、いくつか家庭教師センターにオーダーを出して、
それで来た人が本当にビンゴ当たったっていう。
そういうの来てもらったら、初日から本当に大喜びで、
やっぱり長女だからさ、長子だしさ、お姉さんができた感覚。
それで本当に受けると思ってないから学校見学も行ってないわけ、説明会も。
それでもうその状態だったから、まず学校見に行ってくださいって。
朝の登校風景みたいな。
そういうの登校風景見に行ったら、私もびっくりしたし、
本人一気にモチベーションが上がって、
本当にいろんな子がいるわけよ。
格好もそうだし、8割ぐらいジーンズにTシャツみたいな。
そういう中で本当に銀髪のギター抱えてるパンクの子が来たみたいな。
その隣を普通のセーラー服の三つ編みの女の子が二人で歩いて喋ってるみたいな。
モード系のスーツ着てる子が来たみたいな。
真っ赤なガーリーの子が来たみたいな。
それに対して、それが普通。固まってないわけ。
スピーカー 3
グループで別れてるって感じでもない?
スピーカー 2
それが本当に混在してる感じ。
朝、先生たちが何人か外に出てきて、
おはようみたいな感じで言うんだけど、
先生たちはもうお清みに来てるんだよね。
だからチャイムとか鳴ってるのに、
すっごい走る子もいれば、堂々と遅刻してる子もいるわけ。
先生も走れとか言わないの。
それだから娘に言ったのが、自由の裏には責任があるからって。
全てが自己責任の学校だからねって。
勉強しろって言われても口酸っぱくなって言われないし。
でもそんなの聞いてないじゃん。
スピーカー 3
自由だって。
スピーカー 2
いいことだけはね。
スピーカー 1
こんなことができるんだ。
そう思える。
スピーカー 2
マジか。
スピーカー 1
こっちが大事だね。
スピーカー 2
っていうのと、先生が来るようになってから、
本当に本人の平らな部分。
それでね、自分の子供だからこそ、
すごく根底で信じてるけれども、
自分の子供だからこそ信じられないっていうさ、
両方の部分があるわけ。
だから狙うって言った時に、
いろんな仕事仲間の人に相談したんだよね。
スピーカー 1
どうしようって。
スピーカー 2
本当に一番いい仲の仕事仲間は、
娘のBBシターとか小さい頃やってもらってた仲間で、
絶対行くと思いますよって言って。
彼女はやると思う。
いいじゃないですかって。
そこまで思えたらもう本当にいいじゃないですかみたいな。
って言ってくれたりだとか、
あとはある人は、
結末の待機の仕事、
しどころですねみたいな。
結果を受け入れるみたいな。
だから一番その時に感じたのが、
怖がってるのは私なんだなみたいな。
落ちたらどうしよう。
落ちた時にどうやってフォローしようとかさ。
だから落ちた時に、
子供がどうなっちゃうんだろう。
私も子供もみたいな。
そこを心配してる。
だからそれは私ができる限りの準備をして、
落ちた時の準備をしておけばいいだけだみたいな。
ってなった瞬間に、
じゃあこの中心を通じてね、
私は娘に何を感じてほしかったのかなみたいな。
そういうことを考えた時に、
娘に3枚ぐらいの手紙を書いて、
手書きだと疲れちゃう。
パソコンで書いたら、
パソコンで書いてきて、
手紙って手書きの方がいいんだ、
みたいなことを思い知らされたんだけど。
そこで本当に挑戦をさせたいと言っておきながら、
一番大事なところで挑戦をさせなかった。
それは私が自分の母親からやられて、
一番嫌だったはずなのに、
大学受験するなって言われたとか。
私は何を間違えようとしてたんだろうか。
しかも別に、
どこに行ったってあなたは幸せになれるはずなのに。
ということで、
フルサポートしますっていう。
ただママもフルサポートするから、
あなたもフルサポートに変わったんだってことは認識してくださいね。
スピーカー 3
って言って、家庭決心の先生。
ついはいつ頃書いたの?
スピーカー 2
10月?
小中6年。
って言って、
まずはクラスに戻るっていうところが、
あとチャンスが2回ぐらいだったんだよ。
それはそうだよね。
6年の10月、11月。
で、先生が10月からお願いして、
11月の最後の最後で戻って、
12月で初めてだよね。
そのクラスの中で合格率、
1回80%出したのかな?
1回試験で。
ほんと1回だけ。
1回なんかの試験だけだと思う。
通常の試験は全部20%。
最後40%まで上がったのかな?
だけどその先生が本当にメンターとして、
初めて見たときに、
私に対して絶対大丈夫です。
その子も強いなって本当に思ったの。
スピーカー 3
実際に娘ちゃんに会わせる前に、
家庭教師の選定と勉強方法の変化
スピーカー 3
面接みたいなのってしたの?
した。
スピーカー 2
リクエストを出して、
スピーカー 3
リクエストを出して、
家庭教師センターが出てきて、
スピーカー 2
で、面接をして、
話を聞いて、
今考えると、
あの学校だから、
自分の強みだったりだとか、
自分の性格みたいなのが分かってる。
だから来た瞬間に、
私と家庭教師の先生が、
私と娘さんはタイプが違います。
だから彼女のモチベーションがもっと上がるように、
同じタイプの友達を紹介しますって言ってくれたの。
家庭教師じゃなくて。
って言ってランチ会をセッティングしてくれて、
そしたら芸大に現役で入った、
そのお友達だったんだけど、
アイラインパッて引いてさ、
髪の毛赤いとか茶色い、
すっごいオシャレな子が来て、
コーディセアですよみたいな話をしてくれて、
そこで初めて、
勉強方法とかに関して、
多分短期集中型だから、
その場にまずはこうやった方がいいと思うとかって、
いう2人の話とかを聞いて、
そこから自分なりにそれをやってみてとか、
あとノートの取り方とかも全部変わって、
本人のね。
スピーカー 3
すごいね、あと6年生の10月、11月とかでしょ。
スピーカー 2
すごい。
そこでうわーってやって、
最後上がって、
それでもう本当に12月とかはもうね、
ハイ状態。
共に。
境東受験と合格までの道のり
スピーカー 2
もうさここまで来たらだってもうさ、
12月1日、もともとの第一私、
願書は出してたの、実は。
そうなの?
自分の中で落ち着かせるために。
スピーカー 3
誰の?
スピーカー 2
私自身をね。
万が一本人が前日に、
やったとかって言った時の、
あー出しとけばって思いたくないなっていう。
スピーカー 3
結局何個受けたの?
スピーカー 2
それで、まず1月に2個、
それとか2月。
スピーカー 3
あーそうだったね。
なんかさ、関東ってさ、東京は2月1日。
スピーカー 2
2月1日。
スピーカー 3
1月に埼玉とか千葉とかいろいろあって、
結構みんなそこをこう、
ならし的に受けるんだよね。
スピーカー 2
練習。
練習で。
それで1月の中旬が埼玉スタートして、
それ多分20日の週とかで千葉スタートして、
それで娘の代、今の中女の代は、
それこそ埼玉練習できて東京本番っていうスタンスで、
それでじゃあもう本当にさ、
もう本当にもう勝負みたいな感じの状況だったから、
いわゆるプロ家庭教師の学力だけ見てもらった男の先生に、
埼玉で浦川家の星っていうところを、
みんな御三家の前として受けるから、
そこに受かったら受けていいよって言ってもいいレベルですよって言われたの。
それだからじゃあ浦川家は受けましょうと。
それで境東、みんな初めでいろんなふうに、
そこは点数が解除されるから、
点数解除されて受けてみようと。
で、私の中では境東受かって浦川家落ちて、
どうするかな本人考えるかなみたいな。
分岐してやるのか。
第一部を変えるっていうのかなとか。
わからないという状態でいたわけ。
で、境東に関してはそれこそ最後、
みんな快晴クラスとかにいたから、
もう特大取ってこいみたいな。
先生から言われて。
本人もその気じゃないけれども、
いたんだよね、企業用と。
そしたら落ちたの、まんまと。
そうなんだ。
それで本当にあまりにも親も悪かったんだけど緊張しなくて、
旅行気分でさ、
行きもグリーン車とか乗っちゃって、
お弁当食べながら、
写真とか撮っちゃって。
でも地元の会場の駅に着いてから、
友達になっちゃったから、
そんな人ワイワイ喋りながら行っちゃったら、
本当に緊張感ゼロで、
緊張させちゃいけないのかなと思ってたら、
緊張感ゼロすぎちゃって、
最後の試験とか途中で出てきちゃったの。
この人数いたらトイレ込むなって言って。
トイレ行っちゃったの、先に。
それで帰ってきてどうだったって言ったら、
特大無理だなって。
まあ大丈夫でしょとかって。
言ってたらそれこそネットでさ、
結果出ますって言って。
翌日か何か。
一緒に見ようよ、一緒に見ようよって。
娘の受験期間の楽しい過ごし方
スピーカー 2
いやいや、そんな。
落ちた。
へぇーって言って。
へぇーって言って。
へぇーみたいな。
出たよって。
はいって言って。
先生の足で言って。
先生、先生すいませんって。
落ちました。
へぇーみたいな。
とりあえず2日後の裏切りに向けて、
ちょっと考えます。
それで結構私裏切りは説明会に行って、
場所はすごい遠いけれども、
学校の雰囲気としてはすごい、
なんて言うんだろう、好きだったのよ。
なんか空気感が。
娘に会うかどうかって言うと別なんだけど、
空気感として、なんか穏やかな感じが、
なんか悪くないかなっていうスタンスではいたわけ。
でも娘ももちろん見に行ってないし。
ちょっとまずいな、どうしようかな。
娘ももちろん家庭教授の先生にも電話して、
落ちました。
分かりました。
冷静なわけ。
今日行きますからって言って。
先生来てくれて。
それで終わった段階で、
余裕だって話をしてたわけ、本人が。
報告として。
ただああいう時、試験ってうまくいってないんですよ。
って言われて。
なんでかって言うと、
最後の最後まで粘ってないから。
あれ合ってたかな、あれこっちだったかな、
誰どうだったかな、みたいな時がいい。
だから緊張感ゼロで、
大丈夫でしょう、みたいな時って、
もう滅多滅多に間違ってたりとか、
ケアレスミスが多分多いから、
まあ多分それだと思いますよ、みたいな。
しかもあと1点の落ちたのね。
えー。
点数が全部出るから。
裏明けは過去文章も買ってなかったの。
落ちたって言って、
過去文買ってきてって言われて。
アマゾンとか無いわけ、もう全部。
全部書店に電話かけて、
マルセ印刷、今から取りに行きますかって言って、
東京駅まで取りに行って。
そこから2日間だよね、
裏明けの過去文は。
あっとやりだして。
だから受験の中で裏明けの試験が、
親子と一番緊張したっていう。
最後本当に本人が入る、
だから正門入る時にパッて振り返った。
もうその顔は、
もうだから2歳ぐらいの顔。
スピーカー 3
不安いっぱいでみたいな。
スピーカー 2
行けって言う。
大丈夫だよみたいな顔をお互いにね。
それで言って終わった後に、
どうだったかな、どうだったかな、
こうだったかなって。
理科苦手なの出ちゃったとかって言って、
先生に電話したら、
先生が大丈夫ですって。
スピーカー 3
その先生欲しい。
スピーカー 2
その先生が本当にいてくれて、
大丈夫ですからって、
親のことを言ってくれて。
だけど勉強に関しては厳しかったわけ。
毎日計算送ってくださいとか、
LINEで。
そこはちゃんとやってくれたし、
っていう状況で。
そう、それで、
昨日、
1回、2回受けるのも
同じ受験料で受けられる。
それで1回目で受かると思いますけど、
2回も同じお金だし、
一度に申し込んでおけば、
同じ金額で受けられるし、
会場も一緒だから、
絶対に申し込んでおいた方がいいですよって
言われたの。
その前に受けた人に話を聞いたら。
それで、
たぶん大丈夫だと思うんですけど、
うちも大丈夫だと思ったのに、
万が一のことがあったんで、
みたいなことを言われて、
2回で申し込んでおいたのね。
だからもう2回セットで
こっち落ちたから、
裏分けも翌々日か何かに
受ける予定になってて、
受けに行くって言ったら、
もちろんって言って。
言って、
受けに行っての間に
まだ裏分けの結果が分かってなくって、
それで受けに行って、
どうだったって言ったら、
いや、今回大丈夫だと思うって言って。
最後までちゃんとやったから。
それこそ算数満点とって、
はじめからやれよっていう。
そう。
とかっていう状況で、
テスト終わった後に、
裏分けの結果も見て、
合格してたって言って、
初めて泣いた。
本人がたぶん。
安心してじゃないけど。
そしたら先生に電話かけて、
先生、大丈夫でした。
みたいな。
なんかそういう状況でね、
翌週から私は仕事で出張とかがあって、
また放置になる。
だけどここまで来たら、
と思ってたら、
本当に何も言えなくなっちゃって。
勉強を一切やらない。
ずっとテレビ見てるもん。
え、本番2月1日ですけど。
っていう。
それこそ、
千葉入れたほうが良かったんじゃないかなとか、
緊張を切らしちゃったのかなとか。
いやいや、本当に何もやってないわ。
みたいな。
が、笑ってるし。
へー!みたいな。
だけどここまで来たら、
みんな何考えてるか分からない。
裏開けでいいと思ってんのかな。
まあいいか。
まあそれもね、いいか。
みたいな。
坂井東、遠いけど両方とも。
行けないことはないし、通ってる子いるし。
それはそれでいいのか。
と思ってたら、
本当もう、
それこそ試験1週間前ぐらいに、
パッてスイッチ入って、
そこからも部屋を出ずに、
お風呂入らずに。
もうなんか、
いろんなクリアワイルドって
あんなに開くんだっていうぐらいの、
1日分ずつのファイルが出来上がって、
1日それやるんですか?みたいな。
もうそこからもう、
ずっと部屋から出てこずに。
って言って、
前日に、
もちろんだから、
どこ起きるだって聞く会話もなく、
本人それ頭しかないから。
そうしたら前日に朝起きて、
同じルートで、
それも友達に会った方がいいよって言われて、
同じルートで朝、
受験開示まで行って、
まあ案外ちゃったママが、
朝行けなかったとしても、
あなた一人で行けるからみたいな。
っていうルート確認して、
帰りに喧嘩して、
駅から大喧嘩して、
2人別々に帰ってくるみたいな。
っていう状況で、
2月1日受験に行って、
だけど2月1日はね、
本当にね、
本人の中で、
結果的に、
イメージとしては、
和製役のクラスと知り合いがいっぱいいるわけよ。
同じクラス。
そうそう。
それで、
もしみたいな感じで、
いい意味で、
もしかしたら受けられたのかもしれないと思う。
スピーカー 3
人も知ってるし、
スピーカー 2
様式も見慣れてるし。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 3
本番はそんな緊張しなかった?
スピーカー 2
本番は多分、
ワクワクしてたんだと思う。
それだけど朝起きた瞬間に、
めっちゃ緊張してるって言って起きてきたから、
緊張してない奴いないからって言って。
そうだよね。
それは当たり前だよって言って。
それで先生からも、
適度な緊張が一番いいって言われてたから、
慣れてるじゃんっていう話をして、
電車の中でもずっと本人目をつぶって、
テキスト見たりとかしないからさ、
無言で乗り、
最寄り家から学校に行くまでの道だけで、
本人の中で人生で一番緊張した経験みたいな。
とかって本人と話をして、
今まで本人乗り越えてきたねみたいな。
自己効力感じゃないけど、
それをちゃんと持って上げていく。
シュラは経験してきたじゃんみたいなことを
本人の中で確認してもらって、
これでもう行ってこいって言って。
と言って入ってったから、
それを踏んだ時にどうだったって聞いたら、
裏開けの試験の緊張と合格
スピーカー 2
その場では分かんないって言ってたもんね。
でも出来すぎて怖かったくらい出来たんだって本当は。
でも出来たって言っちゃうと、
落ちてるんじゃないかっていうのがあって、
言わなかったけれども、
すっごい出来たんだよねって。
だから多分本人の中でそこがもう標準だったから、
終わった後にこっちは胃が痛い状態でさ、
それで午後も、1日の午後も予定を入れてたからさ、
家に帰ってきてからそれこそ本当にさ、
午前中試験受けて、4時とかからかな、
次の試験が。
家でずっとドラえもん見てんの。
2時間くらいドラえもん見てんの。
いいの本当にドラえもんみたいな。
でも何も言えないじゃんもう。
スピーカー 3
それで午後受けに行って、全然ダメだって言って。
午後は別の学校?
スピーカー 2
そうそう受けに行ったの。
それ実はダメだったんだよね。
そうなんだ。
対策何もやってないから。
でもそこは正直対策やってないと厳しいだろうなと思ってた。
もともと私が推してた学校。
だけど本人一切対策しないから、
多分全然問題系とも違うし、
学院って4教科全部同じ配分なんだよ。
国産高いとかないわけ。
理者も一緒なの全部。
それで本当に学校の特徴があるから受験の。
だから全然違うから、
対策してなきゃダメだろうなと思ってたから、
とりあえず親の安心材料じゃないけど、
本人も受けるって言うから。
そうだけどあれは今考えればやめさせればよかったなと思う。
対策やってないのに。
それで翌日2日の午前中に絶対大丈夫だろうと思う。
気持ちの滑り止めの学校を受けに行って、
それでその午後も別の学校入れてたんだけど、
スピーカー 3
午前中で合格してるって分かったからそこでおしまい。
焦点を合わせるのってすごい大事ねっていうのと、
あと12歳じゃん。
12歳の経験としてはすごい濃いよね。
すごいね。
昨日話したけど、
例えば今日こういう話をラジオで、
フォトキャストでしてもいいって時に、
塾は楽しかったっていう。
受験そのものに対しては、
娘ちゃんはどういう風に受け止めて。
それも楽しかった?
スピーカー 2
楽しかったじゃないかな。
なんでかっていうと、
こっちは1月とかある意味だから、
本当にずっと音楽かけながら、
受験の楽しみと合格発表
スピーカー 2
サンボマスターの出来っ子内容をやらなくちゃ、
エンドレスでかけてるわけ。
今聞いても私が泣けちゃうぐらいに、
本人はそんなこと見てないけど、
ずっとやってるっていう状態の中で、
本人が何を考えてたかって、
2日の合格発表の時に、
塾の先生にどうやって発表しようか、
報告しようか、
落ちることを考えてない。
でも毎週の文字で全部20%なのに、
合格率。
だけどそうじゃなくって、
泣きながら先生って言って、
落ちたと見せかけて、
受かれましたって言おうかなとか、
スピーカー 1
そのバリエーションをずっと考えてたっていうのを。
スピーカー 2
もし受かったらじゃなくって、
落ちるってことを想定してなかったっていう。
だからさっき横ちゃんが言ったみたいに、
そこしか行きたいところがなかったから、
それしか考えてない。
スピーカー 1
考えられない。
スピーカー 2
だから本人はそういうタイプだから、
逆に私がその部分を考えとくじゃないけれども、
最低限のね。
あとは自分の納得しどころじゃないけれども。
それだから全然その学校に行ってほしいと思ってなかったし、
一番だから嫌だったのが、
親のためにやる。
あまりにもその学校を目指しすぎちゃってダメだったときに、
子どもって親の分まで悲しんじゃうじゃない。
それだけは絶対やりたくなかったんだよね。
思い出もなかったし、いい意味で。
だからそこだけは考えて、
正直本当に一学期でダメだなと思ったときに、
あなたが目指したことによって、
ママが得たメリットみたいなことを伝えたわけ。
例えばこの家庭教師の先生に出会えたって。
これはママにとって素晴らしい財産になるみたいな話だったりだとか、
そういう話とかをして、
なんかそれ落ちる前提で話さないとよみたいな。
意味でもないとかって怒られながら、
いやいやそうじゃなくて、
上手く伝わらないんだけどっていうことを言いながら、
だから十分もらってるからねみたいな。
自分の娘がこれだけ頑張ろうっていう気になれたこと自体が、
もう本当に良かったと思ってるからみたいな。
ことを言いながらナシちゃんも本当にさ、
いろんな準備をしてるんだよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だから本当終わった段階で、
私が受かって嬉しいって聞かれたの。
あ、そう。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 2
なんでって聞いたら、
自分は絶対に行って欲しいと思ってなかったからって言うから、
あなたが行きたい学校に行って欲しいと思ってたけれども、
それはだって、
もうご縁だからねって。
分かんないじゃんって。
だから行けたらいいなとは絶対思ってたよって。
それ分かんないから、
でもどの学校に行ってもずっとそれを言ってたんだよね。
この学校に行ったらこんなミリットがあるっていう。
だから薄切り止めって言い方をしてないよね、娘には。
この学校はこういう特徴があるから、
こういうことが楽しめるだろうから、
それぞれの学校において楽しみ方が違う。
でも彼女の中ではもちろんあったと思うよ、
第一志望とか受列はね。
だけどそれは別にどこに行っても、
結局すごいね、熱望して入ってもダメだったりとか。
スピーカー 3
会わなかったりとか。
スピーカー 2
そう、会わなかったり。
入ってみなきゃ分かんないしっていうところが根底にあるから。
なるほどね。
夫は学校名すら知らなかった。
スピーカー 3
受けるときまで?
スピーカー 2
受かった後も知ってなかった。
スピーカー 3
明日どこ受けるんだっけみたいな。
もう一個聞きたいのが、
多分娘じゃないと思うんだけど、
それだけものすごいエネルギーと集中と経験じゃない?
緊張とか喜びも含めて。
燃え尽き症候群みたいな感じになっちゃって。
そこピークで入ってからもう勉強しなくていいからみたいな感じになる。
スピーカー 2
深海魚ってやつ?
まさに深海魚でしょ。
そう?
全然深海魚だよ。
スピーカー 3
深海魚っていうか本人の中でちょいちょい勉強しませんもんって。
フェーズとしてね。
スピーカー 2
フェーズとして。
スピーカー 1
学校はあんまり勉強はきつくないの?
学校として結構管理型ではないというか、
自由な学校だっていうことだから、
勉強するもしないもんあなた次第みたいな。
スピーカー 2
するもしないもんあなた次第だけれども、
課題は多分めちゃくちゃ出してる。
それで塾に基本的に行かせないでくださいって言ってるんだよね。
スピーカー 1
それぐらい学校でちゃんとやりますから。
スピーカー 2
宿題も出しますからって言って、
宿題とかは思った以上に出てる感じがする。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 1
それやってんの?
スピーカー 2
それはだから分かんない。
分かんないっていうのが、
成績も点数とかを順位とかで出さないから。
唯一一学期の、
学校も先生と話したのを2回くらい。
スピーカー 3
9日くらいとか。
そうなんだ。
スピーカー 2
個人面談も年に1回。
それこそ1年経った時に、
先生、国高に行けないってありますか?
中学卒業できないってありますか?みたいな。
それはないです。
学校でもちゃんと勉強させるように、
課題とか出すので。
多分学校の宿題、先生がやれっていうよりかは、
やらない子がいないんだと思う。
スピーカー 3
周りがね。
スピーカー 2
例えば、地理の試験とかって、
国名と人名とか分かんないけど知識問題。
1問1点で50点満点で50問出ます。
平均点が48とか9なわけよ。
やらない子がいない。
あまりにも変な点数取っちゃうと、
まずいんじゃない?っていう強制力。
スピーカー 1
環境だね。
スピーカー 2
次の目標があるの?
本人は、いろいろ本人だから。
この間も話したのが、
私はやってみないとダメなんだと思う。
結果的に失敗することもあるかもしれないけど、
やりたいんだよねって。
スピーカー 3
はいって。
スピーカー 2
はいって感じだね。
それこそ本人はあるよ。いろいろ。
持ってる?
いろいろ持ってる。
一つに決めきれてないし、いろんなことを考え。
すごい思うのは、私の言うことは絶対聞かないんだよね。
スピーカー 3
でもやりたいことがあるとか、
興味を持つ対象があるっていうだけでいいじゃん。
しかもそれがあると、
しかも火ついたときには、
スピーカー 2
すごい馬力で走るっていうのが見えてるから、
スピーカー 3
そこにはすごい安心感がある気がする。
親の思いと娘の意思
スピーカー 2
いやでも本当に。
大丈夫中学って言って。
中二までは絶対に口を出すなって。
言われても出しちゃってるよ。
最新なんなんでしょうねとか。
平気なこと言わないで言いたいじゃんみたいな。
そう言うから、確かにそれはそうだったみたいな。
だけど高校行けなかったら本当に知らないかもね。
スピーカー 3
でもいわゆる心肺病みたいなのって、
何をしたいのかを見失うっていうか、
そういうのでやる気が起きなかったりとかっていうのが不安なのであって、
はじめちゃんと三戸ちゃんの場合はさ、
そういう勉強はしないフェーズですっていうのを決めているだけであって、
興味とかやりたいことは他にもいっぱいあるから、
だから何の心配もいらない感じがすごい。
スピーカー 1
もうなんか、
スピーカー 3
小離れ?もうなんか卒業?
スピーカー 2
だから本当に本人がドーンって落ちる瞬間とかが、
こないだの1月にあって、
そういう時だけだよね。
3時間ぐらい話聞いて、
そりゃそうだよみたいな。
そういった時にさ、
なんだろうね、親ってさ、
自分だって別に中学・高校の時に性格良かったはずじゃないのにさ、
友達の悪口とか言われると、
そんなこと言っちゃダメでしょみたいな。
気持ちになって正そうとしちゃう。
そうすると、なんでよみたいな。
私はこうならなんなのにとかって。
そうなった後に娘が常に言うのが、
私はちゃんと従業員さんとして見てるみたいな。
ビジネスマンじゃないんだからみたいな。
ああ本当本当本当そうだったみたいな。
スピーカー 3
大人っぽいからね、
余計大人のような会話になっちゃう感じのね。
スピーカー 2
娘がすぐ謝る。
ごめんって言って。
本当にこれビジネスじゃなかったみたいな。
詰めてたね。
親子の関係と子供の主導
スピーカー 2
そうだよそうだよ。
たまたまうんうん聞いてるよみたいな。
警長は警長って死んないの?
死んないでしょみたいな。
すごいね。
スピーカー 1
でもね、ここまではっきり意思を持ってるんだったら、
もうなんか、親だから心配はあるだろうけど、
もう任せるしかないなっていう感じがするし、
全然やってくれる感じするよね。
スピーカー 3
そういうことにはならないと、本当に思うわ。
スピーカー 1
いやーね、めちゃめちゃいろんなドラマをね。
スピーカー 3
ドラマだったらなんか涙が出ちゃったもん。
ドラマだね。
スピーカー 2
それで多分、それこそ私がいろんな人から話を聞いて、
自分の心の持ちようだったりだとか、
それこそ死亡口を決める時に、
本人の意思でどこまで尊重したらいいんだろうとか、
それこそ2年生とか3年生の時とか思ってたから、
いろんな教育の人に聞きに行ったりだとか、
それ動いたりとかしてて、
結果的によ、結果的にうちは、
私がやっていることは全然あんまり彼女にとっては響かず。
スピーカー 1
なんかまあ、そうだよね。
別にこれが特殊なケースだってわけでもなくて、
こういうもんなんだろうなっていうか、
強い意思を持ってどんどん子供が一人で進んでいって、
親はいろいろ気を回すけど、
それで何か変わるわけではないっていうケースっていうか、
もちろん親がかなりお尻を叩いてあげなきゃいけないようなケースもあるだろうけど、
そこで本人の意思がないのに、
なんかどこまで叩き続けるのかみたいなことって、
すごい難しいというかね。
でもやっぱりこれぐらいの子じゃないと、
スピーカー 2
やっぱりご三家とかいけないのかなって感じましたし。
でもね、娘のお友達とかを見てると本当にバラバラ。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
バラバラっていうのが完全に本当に親子一体となって、
もう二人に三脚ってやってきてる。
本当にそういう子もいれば、
本当娘みたいなタイプでも家のこと全然聞きませんよねみたいな。
スピーカー 1
だから親がね、いろいろ気を回してても、
実際にはもうその流れで、
それ子供が主導するのか親が主導するのかなんかわかんないけど、
なるようにしかなんないんだなっていう感じはすごくする。
いやーなんか、なるほど。
スピーカー 3
やっぱなんかさ、さっき横ちゃん言ったみたいに、
本当に子供によるっていうか、
しかもそれが、なんていうの、
もちろん厚見ちゃんの教育とか家庭環境とかによるところもあるけど、
持って生まれた性格とか個性みたいなところにも多分による。
そこはどう向き合うかっていうのが本当に正解がないっていうか。
スピーカー 2
だけどすごい息子に対してね、
それこそ娘と同じ代の男の子のお母さんが、
その子も娘が上にいて、
息子と娘の教育格差
スピーカー 2
だから娘と同級生の男の子が第二者男の子。
それですごい子も本当に優しいっていう。
やはりうちの息子と似てるようなタイプの子で、
お姉ちゃんが慶応に受かった。
言って、やるほど息子はそういうタイプじゃなくて。
っていう話をずっと言ってて、受験が終わった時に話を聞いたら、
最後の最後で息子ちゃんが、
なんでお姉ちゃんが期待してくれるのに、
僕には期待してくれないんだ。
言ってと。
僕にだって挑戦させてくれと。
絶対ダメだと思ってるけれども。
だけど最後挑戦させたよって。
それダメだったよって。
だけどそこはやっぱり兄弟での教育格差とかを、
スピーカー 3
本人に感じさせたくないなっていうのはすごく思ってる。
スピーカー 1
そこも難しいポイントだよね。
塾に通わせる決断
スピーカー 2
それで本人がやりたくないって言ったからとか、
少なくともうちの場合はね、本人が塾に通いたいって言った段階で、
これは受験をしなさいというメッセージじゃないってことは言ったの。
辞めたいと思ったらいつでも辞めていい。
スピーカー 1
すごい勉強は直接見てなくて、
あくまでもメンターというか、
サポーターとしての立ち位置に徹してたのかなと。
少なくともお姉ちゃんの受験に関しては。
こんな厚見さんはですね、
なんかよその子の面倒を見てるんですか?
どういうことって感じだったけど、
スピーカー 2
その話を次回聞きたいなというふうに思います。
01:09:15

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