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STORYS 人生相談室
STORYS 人生相談室パーソナリティのビリギアルの原作が投稿された、Story.jp 編集長の清津隆です。
メンタルコーチの川端輝明です。
このラジオは、日本全国1万人以上の人生に触れ、取材している清津と、小学生から社長まで100名以上のお悩みを聞いてきた川端が、
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談をもとに、僕らの今とこれからの生き方について考えてみるポッドキャストとなっております。
このポッドキャストのプロフィール欄からも、人生相談を募集していますので、皆さんもぜひ、日常で考えていることを投稿してみていただけると嬉しいです。
ということで、本日もご相談をいただいておりますので、ご紹介したいと思います。
ありがとうございます。
タイトルは、「怒りの炎に燃える僕の人生。このままでいいのか?」ということで、ペンネーブ・オコリンボ将軍さんからですね、
怒りのコントロールができず、人間関係や仕事に支障をきたしているということのお悩みをいただいております。
では、ご相談文申し上げます。
32歳になっても自分の怒りをコントロールできません。会社では部下のちょっとしたミスで声を荒げ、家では妻や子供に些細なことでどなってしまいます。
友人とも意見が合わないとすぐいい争いになり、人間関係が崩れていくのを感じます。
頭では怒りをコントロールしなければと分かっていていても、その場になると別人のように感情的になってしまいます。冷静な自分と感情的な自分の差が激しすぎて困っています。
この怒りは本当に正当なものなのか、単に自分の不満や不安を表現しているだけなんじゃないかと疑問に思います。
現状に満足できていない自分を怒ることで誤魔化しているような気がします。
周りの人たちがうまく調和を保ちながら生きているのを見ると、なぜか物足りな差を感じてしまいます。
でも、その感覚を怒りで埋めているだけかもしれません。
このままでは仕事でも家庭でも全てを失ってしまうんじゃないかと怖いです。
怒りの連鎖から抜け出したいのにどうすればいいのか分かりません。
怒らない自分が本当の自分じゃないような気もして、この怒りとどう付き合えばいいのでしょうか。
というご相談をいただいております。
怒っちゃいけないって分かっているけど、怒りの中に自分がいそうな気がして、問題を複雑にしているというか、
その中に自分のアイデンティティがあるような気がしていると。
怒りを抑えることが自分を抑えることにもなっているような、自分を誤魔化すことにもつながるような気がしているというところですよね。
これ怒り。河童さん、怒りを感じること最近あります?
僕はね、怒らないですよね。
怒らないんですか。下手。釈迦の河童。
怒らない。
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怒らない。これ昔からですか?
僕はそうですね、昔からイラッとすることはありますけど、ブワーッとなったことはあまりないですね。
なるほど。
でも、この方はね、結構声を荒げるぐらいの感じなのかな。
うーん、そうだよね。
かなり表に出ちゃうんでしょうね。
河童さんのイラッとするを通り越して、この方はこう、怒鳴り声になっちゃったりするんだろうね。
うんうん、そうですね。
河童さん、ちなみにイラッとした時に、普通なんかイラッとすると、こう、
例えば、イラッとしたことが言葉にちょっとイラッとして出てて、それが相手のイラを誘って、
で、イラッとしたボールがまた返ってきて、今度はもっと怒るみたいな、
そういう感じでこう、
イライラの連鎖ね。
怒りの連鎖で、怒りで増幅していくのかなと思うんですけど、
でもだから、その、
戦争もそこに始まるもんね。
あ、そうそうそうそう。最初からね、ドーンっていうことも、なんか、ね、
もともとは鬱赤してたイライラが募った結果なのかなっていう気もしますし、
うんうん。
って考えるとなんか、最初のイラを河童さんみたいにこう、
河童さんどうしてるんですか?詰むんですか?そのなんかイライラが起こった時に、どう処理してるんですか?
イライラが起こった瞬間にチャンスだと思うんですよ。
チャンス?
チャンス。
すごい。
チャンス。
チャンス。
怒るってことは、多分こう、自分の中の何かがあるとこは、
なんで怒ってるんだろう?なんでイラッとしてんだろう?なんでイラッとしてんだろう?
そうして自分を内省すると、意外とその怒ってることって自分の大事にすることだったりするわけだよね。
なるほど。
で、小さい頃こういうことは親に言われたから今こういう風で怒っちゃってるんだなとか、
だからこう怒りをそのまま乗っ取られると、もううわーってなってこう何もね、何の学びに行かないんだけど、
そのイラッとした瞬間に、おやおやってなんだろうね。
あー、あの時の、あれ?あの時、母親にこう言われて、
なんかすごい怒られたからまた同じような気持ちが出てるのか。
原因はそこか。
そこではこの人怒ってるんじゃなくて、その頃の自分の願いがその時叶わなかったから怒ってる。
それをまた目の前で繰り返してるんだっていう、そういう気づきに繋がるわけですよ。
へー、なるほど。
いかにも一回こう飲み込むというか、一回こう30秒ぐらい息をして、心拍数をね、下げて、
何で怒ってたの?っていう時間をちょっと設ける。
そうするだけで、また自分の内省と自分の自己理解をするのね。
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いかに怒ってたのか。
はいはいはい、なるほど。
普通相手にこう、いかったボールを投げちゃいそうだけど、川端さんの場合は、
視点を自分に向かせるってことだよね。いかった瞬間に。
なんで相手はこういうことするんだろうっていうふうに、ベクトルを相手に向けるんじゃなくて、
自分はなんでいかったんだろうっていうところに頭を使う感じだよね。
普通なんかさ、イラッとした時さ、なんでこいつこんなこと言うねんみたいな。
相手になんでを当てちゃうじゃんね、普通は。
そこはすごいよね。
それすごいですね。
基本的にでも自分の中の反映だから。
あー、なるほど。
過去にそれができてなかった自分で怒ってるとか、なんでお前これできないんだろうって時も、
小さい頃自分がそれが全然できなくて、それが相手に反映されてるとか。
はいはいはい。
なんだから自分の何かから来てることが多いなって感じ。
あー、なるほどなるほど。
しかも自分が変わんないって、相手も変わんないし。
相手に、お前これやれやー、直せよさーって言ったとこで変わんないから。
うん、うん、そうだね。
いや、ほんとそう。
ほんとにそう。
そう思うんですよ。
そうねー。
この方もこの怒りのコントロールができませんっていう。
怒りって感情だから、要はその扁桃体の部分。
脳みそって中心に行くほど原始的な脳みそ。
原始的な脳みそのところをそのままいっちゃってんだよ。
だけどその前頭前夜とかって理性的な部分。
新しく表面的な部分。
そうそうそう。表面的なところは表面になるほど人間の脳みそは原体的に理性的になるんですけど。
そこを活性化させればいいんだよ。
そうするとちょっとメタ認識がいいよね。
はい。
それをどういう風に発動すればいいかというと。
論理的な部分だから。
数を数える。
1、3。
そうすると論理的な理性的な部分が活性化されるから、原始的なところを客観的に見れるよ。
なるほど。
3秒でいいから3秒数えるだけでもこういう状態になる。
ちょっとでもイラっとしたら数を数える。
この方はこの文章を書いてる瞬間は理性的じゃん、すごく。
すごく客観的に自分を見てるじゃん。
うんうん。
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でも多分その場でイラっとした瞬間はこのモードになれないって話だと思う。
うんうん、そうね。
その瞬間にこのモードになれれば多分結構解決するんじゃないかと思いましたね。
なるほど。
すごい具体的で、なるほどですね。
数をカウンティングして、理性とか論理の脳の部位を活性化させて、感情を沈めるというか。
で、さっきのなんでこんなこと言うんだよっていう風に相手にベクトルを向けるところを、
いやなんで自分ってここに怒りを感じたんだろうっていう風に内省にエネルギー使って、
頭を使って、それで内省深めていくと、
そのような怒った自分、その怒った自分の価値観が生まれたような体験が浮かんできたりとか、
時間かかるかもしれないけど、
あの時こういうことで自分も怒られた経験があるから、
これやっちゃいけないって思ってたところを、大人になった今も相手に押し付けちゃうとか、
例えばね、そういう怒りを沈めるような手がかりを探るための内省に怒るたびに誘導していくというか、自分を。
なるほど。
怒ることはありますね。ありますあります。
この方の言ったことはすごくわかる気がする。
何だろうな、何て言うかな。
僕、怒らない時代と怒る時代がいろいろあったんですよ。
時代?
そう。
怒らない、当たり前だけど、
理性的に振る舞って相手の視点をちゃんと自分に入れて、
相手に上手く調和を保つような形でコミュニケーションをとってっていう風な形をやってた時もあるんだけど、
僕はその時にこの方が言うような物足りなさ。
この方も周りの人たちが上手く調和を保ちながら生きているのを見ると、なぜか物足りなさを感じてしまいますっていう。
これに近いものなのかわからないけど、ここら辺はちょっとあったんだよね。
自分の中にある感情を外に突き出したいみたいな、
浄土に変えるような時代もその後にやってきてみたいなところで、
分かる気はしますというか、
ただその怒りを発散してしまうことへの効果があって、
怒りを発散してしまうことへの後悔とか、
罪悪感だけじゃなくて、
怒りを中に本当の自分の表現できていない感情があるっていう。
だからどうすると、それと向き合えばいいのか。
もちろん怒らないことは分かってるんだけども、
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怒りを沈めすぎても、
それは自分の本来の個性を沈めてるような気もしてくるし、
どうしたらいいんだろう、みたいなのは分かる気はしてて。
でもちょっと思ったのは、
怒りは本当に正当なものなのかっていうところ。
この方おっしゃってますけど、
この怒りは本当に正当なものなのか、
単に自分の不満や不安を表現してるだけじゃないのかっていう。
ここはどういうことで正当なものかっておっしゃってるか分からないんだけども、
怒りを相手に向けるってことは、
基本的に正当なものじゃないとは思うんですよね。
いかなることがあっても正当なものじゃないというか、
それはなぜかというと、
この方が実現したいことが実現できないから、
さっき川尾さんも言ってたけど、
部下とか奥さんとか子供にこういうふうになってもらいたいとか、
もっとこういうふうにしたら仕事の進めができるようになってもらいたいとか、
子供の教育もそうですけど、奥さんとのやり取りもそうだけど、
こうしてほしいっていうことをちゃんと伝えるときには、
やっぱり怒ってたら相手は動いてくれないじゃないですか。
単純にもう相手が傷ついて悲しんで喧嘩してみたいな、
この方が考えてると。
基本的にはもうやっぱり正当なものはないと。
怒ってしまう、怒りを込み上げることは全然いいと思うんですけど、
怒りを相手にぶつけられることっていうのは正当なものじゃないっていうところは、
一旦整理されたらいいのかなって思うのと、
あとは、
怒りの処理の仕方みたいなのは、さっき川尾さんが言ってくれた通り、
それはすごく自分も感じるんですよね。
自分も奥さんと喧嘩してたりするときに、
最近自分も結構改善したいっていうふうに思ったりするんですよ。
もっと奥さんといい関係を持ちたいとかね。
子供も生まれたんで、
暖かくてずっと笑ってるような家庭にしたいじゃないですか。
だから自分はどうやったらいかないのかとか、
自分がどうやったら奥さんを悲しませるようなことを言わないかとか、
考えるわけです。
考えたときにやっぱりその、
過去の自分に培ってしまった価値観みたいなところですね。
そこは立ち返るようにしています。
で、来ると結構楽しくなってくる。
さっきチャンスだって言ってたけど、
俺って確かにこういう人間だったなとか、
こういう幼少期の経験があったなみたいなのは、
やっぱりわかってくるんですよね。
わかってくると、
怒ってる時に、
ちょっと俯瞰してみる感じというか、
またこのポイントで怒ったっていうのがわかってくると、
コントロールしやすくなりますね。
し、自分が理解できるようになる。
そういうのはすごく大事だなと思うのと、
15:00
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
そういうのはすごく大事だなと思うのと、
あとすごい変な角度からフィードバックさせていただくと、
岡本太郎さんがいるじゃないですか。
岡本太郎は非常にですね、
この相談者さんのようなことを説いていてですね、
何かこう、
美しくいかれっていう本だったりとか、
自分の中に毒を持てっていう本だったりとか、
自分の中の、
要は社会に対してトロできないような、
憎悪だったりとか、いろんな感情、ひしめく感情を、
ちゃんと捉えろっていう、
それを人に対して刃を向けるってわけじゃないですけど、
何か、
いろんな感情を隠すことができると、
結局、
いろんな人に対して、
やっぱり、
原状の歓喜がひしめくったりとか、
ほぼ一切同情しないように、
主人公は、
社会に対して、
つき出すなと自分の人間につき出すんだ、
っていうふうなことをおっしゃっていたりするんですよね。
大阪万博のメイン会場みたいな
なんだっけあれ、なんて言うの
ホールみたいな、東京ドームみたいなものがあって
そこを突き破るような形で
対岸塔って本物は出てた、建てられたんですよね
で、確かその大阪万博のテーマが
調和だったんですよ、確か
平和と調和だったかな
なんか調和っていう単語が入ってて
なんかその、よそよそしい
相手に合わせたような調和は癒やしいみたいな
その対立の先に調和があるのだみたいなことで
ガーって出したんですよ
だからそのオコリンボ将軍さんの
要は調和を保ちながら生きているのを見ると
問題ないさを感じるとか
怒りの中に自分がある気がするっていうところも
すごく大切なんだと思うんですね
なのでそれはすごく、なんて言うかな
否定されずにというか
否定するともっと苦しくなると思うんで
ご自身の感覚とか直感みたいなもの
大切な怒りな気がするっていうところは大事にしつつ
でもその刃を向けない、相手に向けない
向けないためには
さっきの川端さんの方法で
内政化に向けて、内政を深めてっていうところで
逆に自己利害に生かすっていう
それはすごい大事だなって思いましたので
ちょっとぜひ、岡本太郎の本読んでください
良い本ですよね、岡本太郎
良い本ですね、あれはもう本当に
18:01
良い本です、非常に
怒りを否定しちゃダメだよね
否定をせず、怒っている自分がいるっていうのを
受容してあげる
そうだね、そう
怒りを浮かしちゃうと
また苦しくなってくるから
その怒りは
こうにかこうにか
ぶつかり合うのも
ぶつかり合うことで
調和が生まれるっていうのはまさにある
そう思うもんね
関係性の中で良いバランスが大事だよね
そうだね
言い合うだけじゃなくて
ちゃんと
言い合いながらというか
やっぱりその
言い合うためにも
対話をするとかね
相手に合わせるだけじゃなくて
自分はこう思うんだっていう
そのそれをちゃんと伝えるために
ちゃんと会話を生むために
自分は自分なりのセッティングをするというか
相手にも聞きやすいような言葉を選び
勢いだったりとかですね
トーンとかで伝えるみたいなところも
大事だと思いますし
なんかこう
そうそうそう
なんかね、怒る
or
下語する
じゃない間が絶対あるはずだから
それが調和だよ
下語でもなく
攻撃でもなく
そうだね
そこがそこに何か真の調和というかね
はい
そうだね
ぶつかり合った中に
調和がバレる
うん
そうね
思いますね
じゃあ
じゃあ河童さん
なんか最後
最後というか
今日の締めなんですけど
僕はもう河童さん
今日の締めの言葉はもう河童さんの言葉だなって思ってるんですけど
だからお互いに締めましょう
ここは
お互いに最後
そうね
こう思ったみたいな感じで締める
あーOK
そうしましょう
そうしたら
じゃあ河童さん先どうぞ
僕は
いかにはね
そうね
ダメだよ
でもいかにはチャンスです
感情が湧いてきたらもうチャンスです
それを感じるタッグということは
自己理解を進める一歩を手に入れたっていう感じだから
それを一度見つけて理解するとめっちゃスッキリですね
うん
例はこんなことを大事にしてて
あそこからいかるんだ
僕の例だと
なんか僕は妻とかに昔こう
21:00
あと30分で帰るね
明日帰るねみたいなことを言われて
次の日帰ってくる
まあそういうことがあることが
カッチワレですよ
だからそれにすごくいらつく自分がいた
なんでこんなにいらつくんだろう
普段いらつかない
30分で帰ってきたのになんで帰ってこない
っていう自分がすごい現れて
別になんかしてんだろうなっていうのに怒らせればいい
すごいいらつくじゃん
なんでかなーって内省してたら
僕が小さい頃親が忙しくてずっと家でも留守番してた
両親がともと働いてて
はいこうあとちょっとで帰るからね
8時ぐらいで帰るからねって
あやっぱり忙しいから10時に寝ちゃう
で寝て朝起きると
まあ親が帰ってくる
っていうことは何回もあった
だから僕の気持ちとしてはただ寂しかった
うんなるほどね
なんで帰ってこないんだよこんな寂しい
っていう自分がいたんだ
やっぱ怒りの手前は悲しさ
まあ悲しさ怒りの後は悲しさだったりするから
そのその感情がそこに現れてた
だから俺はつく
幼少期の経験から来てるんだよ
あーはいはいはい
それを理解した瞬間に一気にこう
だからなんとも思わないんですよ
最後の自分をこう
理解してあげられた
はいはいはい
それさあなんかさ一見するとさ
その要は何だろう
30分で帰るねうんわかったって言ってて
朝に帰ってくるみたいなのは
社会的に見るとなんかこうちょっといや
なんかこう要は怒って
やっぱり仮にね川端さんが怒ったとして
怒ることは正当だっていう風な見え方が
多分社会的にもされる気もするの
例えばその帰ってくるって帰ってこなかった
怒ったわけだから帰ってこなかった方が悪い
みたいな感じになると思うんだよね
でもそこでぐっと踏みともとまって
なんで僕は怒ったんだろう
怒るんだろうっていう風に視点を向けたのすごいね
向けたね
そうそれすごい
これ喋っててちょっと涙出そうになる自分がいるんだよ
不思議不思議と
やっぱ小さい頃本当にそれが辛かった
ボールスマンが
だからなんか触れてんだよ自分の小さい頃の感じ
そうか
だからこういう感じで見つけられるんだよ
自分のその痛みというか怒りを掘ると
なんでなんでだみたいなのが分かるから
結構チャンスなんですよ
いやーすごいいやー
なるほどね
チャンスって言葉の重みがすごいですね
24:03
なるほどな
いやなんかさ
そうねなんかその
そうか
やっぱその僕が思うのは
今川端さんの話もありましたけど
その怒ってる自分をやっぱり正当化しちゃうっていうこと
で怒りを相手に伝えることの
正当化する自分なんか
なんかね理不尽なことで自分が怒ってるっていう風に
辞任したり相手に言われて気づけたりしたら
ごめんごめんってなるんだけど
自分の中で
いやどう考えてもこう客観的に
だってあなたおかしいでしょみたいなのがあったら
その怒りの歯止めが効かなくなるみたいなところあると思うんですよ
僕もよくそれになっちゃいがちなんですけど
そうこれちょっとまとめみたいな感じになるけど
なんかその
あの何こう
やっぱ相手に向けるっていうことは
やっぱ正当じゃないっていうことですよね
相手に伝える手段って
たくさんあって
怒ることっていうのは全然ベストじゃないし
相手を動かす分かってもらうためには
全然ベストじゃないものの手段であって
だからその
なんていうんだろうな
いかにその正当な怒り
正当な理由から怒りが生まれてたとしても
相手が悪いっていう感じで怒りが生まれたとしても
それを相手にグサッと突き刺すのは正当ではないっていうこと
で相手に伝えたいんだったら
どういうふうに伝えればいいべきかっていうところを
やっぱり考えなくちゃいけない
っていうところは本当に思いますし
その考えるためにも
その
そうね
うーんね
川端さんすごい川端さんすごいと思うけど
本当に川端さんみたいなプロセスで
内政を進めてっていうのはすごい大事だなって
思いますねで
で僕もこの人とか分かんないですけど
僕はやっぱその
自分の結構合わせて生きてきたタイプで
今でこそこんなベラベラしゃべりますけど
結構合わせて
調和調和調和で
自分を消してみたいところがあったので
そのそれがすごくコンプレックスだったんですよね
なのでそのこの方の
アイデンティティみたいな怒りの中に閉じられた
自分らしさみたいなところの
を大事にしたいっていう気持ちも分かる気がします
それはすごく大事にされたらいいんじゃないかなって
思うっす
はい
ねだから
そこは別
怒りで相手を傷つけるっていうことと
自分のその怒りの中にある自分自身の叫び
みたいなものを大事にするってことは全然別でできる
から
そこは切り分けられたらいいんじゃないかなと思いました
まとまりましたねまとまりましたね
すごいわ怒りはチャンス深いっすね深い
はいってことで
ストーリーズ人生相談室はですね
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談をもとに
僕らの今とこれからの生き方について考えてみるポッドキャスト
なっております
このポッドキャストのプロフィール欄から人生相談を募集しているので
27:00
皆さんもぜひ日常を考えていることを投稿してみてください
それではまたお会いしましょう
ご静聴ありがとうございました
ありがとうございました