2025-04-06 06:19

「外部の力で地域を盛り上げる」が間違っている理由


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NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやダウンを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
今日はですね、外部の力で地域を盛り上げるってことが間違っている理由という話をしたいと思ってて、これはちょっと感銘を受けたっていうか、すごく腑に落ちた話ですね。
頭でわかってたつもりなんですけれども、言語化ができたことによって、めちゃめちゃ一つ、二つ、なんかこう、資産が高くなったような気がするのを、ちょっとまたここでみんなにお伝えしたいなと思ってて。
どういうことかっていうと、というか、その前にあれか。そんなこと言ったら、あるやうむさんって、地域おこし協力隊だおってやってるけど、外部の力で地域を盛り上げようとしてませんかって言われると、
そう見えるよね。なんだけれども、見えるけど、地域おこし協力隊だおっていうのは、外部の力ではあるんだけれども、外部からではなく内部を変えていくっていうか、そういった話をちょっとさせてくださいというところです。
わかりやすくですね、結論からというか、この外部の力で地域を盛り上げるがなぜ間違っているのかっていうと、めちゃめちゃ簡単な話を言うと、ディズニーランドをその地域に作るみたいなことでしょうか。
ディズニーが悪いとかじゃないんですけれども、それは本当の意味で地域を盛り上げることになっているのかっていうことですね。
最近のオーバーツーリズムみたいなこととも似ていると思うんですけれども、それができたことによって地域が盛り上がる、稼げていくみたいなことになったとして、本当にその地域に住んでいる人たちは幸せなんでしょうかっていうところで言うと、
この時に何が良くないのか間違っているのかっていうと、地域の人たちの暮らしだったり文化っていうものがないがしろにされているみたいなところですね。
何でもないちょっとのんびりしたところが良かった、そういった里山的な暮らしが良かったのに、いきなりそうやってテーマパークができて、確かにお金を稼げるだったりとか、今のオーバーツーリズムっていうところでも海外の方たちが来てくれて、
いっぱい物を買ってくれたりとかして、経済は盛り上がり地域は稼げているんだけれども、その分車がいつも混んでいるとか、ゴミが捨てられちゃっているとか、夜までうるさくてとかっていうところで生活の質っていうのは下がっている可能性があるよねみたいな感じです。
というふうになったときに、外部の力とか東京コンサルみたいなことで言うと、こういった他の地域の成功例みたいな感じで盛り上がっているようにするってことはできちゃったりするかもしれないんだけれども、そういったところの地域の人たちの本当の生きがいみたいな、生き切れしちゃうとか、こういった盛り上げ方はみたいな話であります。
逆に、外部の力ではなくっていうところであり、本当の意味での地域の盛り上がりっては何なのかみたいなところをちょっと話していきたいと思ってて、本当の意味っていうのは別にそういった外部のテーマパーク作ったりとか何かを持ってきて、コストコだったりとかするんですかね。
そういったものだったりとか、なんか大きい池やとかですかね。そういったものを悪口言ってるわけじゃなくて、そういったものが来ると地域が盛り上がるよねみたいなとか活性化するよねみたいなことの、それが合う街もあると思うんですよね。ファミリー層とか何とかそこの人たちのってことがあるんですけれども、もうちょっとなんかこの僕たちがやりたいことかな、特に地域おこし協力隊だとかで地域を盛り上げていく。
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地域資源を生かしながらっていうところで言うと、例えばめちゃくちゃ綺麗な川があるってなった時とかに、ここで安易にめっちゃ綺麗な川があるからこれを生かそうって言って、川サウナを作るとかだったりとか、そのキャンプ場を作るみたいなことをやるとなんかバズりそうな気はしますが、そういったところでやっていくと、そういった結局観光客の方が来てみたいな消耗されていくみたいなことに陥りやすくなって、この時の正解っていうかその地域に根差したことで、
言うと、結論のところで言うとその内部の盛り上がりを作っていくってことですね。逆に外部の力で地域を盛り上げるんじゃなくて、内部の盛り上がりを丁寧に作っていく。これは多分すごく時間がかかったりすると思うんですけれども、その綺麗な川があるし、その綺麗な川とかを地域の人たちがすごく誇りに思ってて、
そこに人が集まったりするときに、何のために川にみんな集まっているのか、なぜ川に集まっているのかみたいなことを考えたときに、それが交流の場であるだったりとか、この静かな風景に携わっているのが好きだとかっていう風になったときに、そこの人たちがより川に行きたくなるとか、よりそこでのラグジュアリーな体験なのか、いい体験っていうところとか、そういった内部の人たちが盛り上がるっていうところの、
その地域を好きになってもらうとか、そういったことが何なのかって今クリティカルには出せないんですけれども、そういったところを作っていった延長線上に川サウナとかができたりとかして、ちょっとそのサウナだったりキャンプの施設ができたりとかした後に、そういった他の地域、県外とかの方々から地域の人たちが誇るものを少しずつ使われていく、長く使われていくみたいなところ。
地域の人たちもめっちゃ使うし、そうやって観光客の人たちも使っていくみたいな、そんな感じですね。これが完璧に調和が取れてるかって言ったらまたそれはそれで問題ができたりするんですけれども、考え方的には綺麗な川があるんだったらキャンプ場作ればいいじゃないとかではなくて、そのときにその地域の人たちがいかにどういう風に川を大切にしているのかだったりとか、なぜそこにいるのかっていうところをヒアリングして、そういった地域の人たちがまず盛り上がっていく、喜ぶっていうことがないと、
そういった土台の上から本当に地域が盛り上がっていく何かっていうのはできていくんだろうなっていうことを、ふとね、ふとというか、昨日ちょっとある人と話してですね、ああそういうことですねみたいな話になったので、ちょっとシェアさせていただきましたし、僕たちがやってる地域おこし協力隊なおっていうのは、そういった地域の人たちにちゃんと地域に住むんですね。
移住するので、その地域に住みながら、その地域の魅力っていうのを体験しながら、その地域の人たちと話しながら、そういったところが何なのかっていうのを見つけ出し、形にしていく。そんな動きができたら本当の意味で地域を盛り上げていけるんじゃないのかなと思った。なかなかね、ここだ、ここ、ここだぞ、ここをやっていくんだぞっていうなんか指針が見えて、なんかちょっとテンション上がってる今日の配信でした。
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