地域おこし協力隊DAOの魅力
改めましてよろしくお願いいたします。あるやうむの中では、地域おこし協力隊ダオ、またファウンダー、マネージャーをさせていただいております、鈴木匠です。
もしくはエヴァンジェリストっていう名前とかもね、いろいろやってたりするんですけど、まあまあ多分、いろんな広報係ですね、そういうこともやっておりますということです。
さて、その中で一番お話ししたいのが、この地域おこし協力隊ダオのすごさというかね、この意味っていうものをちょっと話したいと思います。
はい、現在16自治体があるやうむメンバーで入っていますが、たぶんすぐに17、18と増えていくんじゃないかなと思いますし、来年になった途端にですね、たぶんこの数字が倍化するような予感はしています。
はい、詳細は知りませんが、でもまあ行政っていうのは3月4月で変わるものなので、全部そこで変わってくる。
予算に関しても年内に決めていって、1、2、3でそれに向けて動いていくみたいな形になってくと思います。
まあそれは場所によっても違うと思いますが、たぶんそうなると思うんですよ。
まあ理由はわかりますよね。4月入社っていうのは3月で学校が終わるから、まずそこが一つですね。
年度が年で終わる理由っていうのは、確定申告も1年、確定申告の場合は1月から12月みたくなってからそういうふうになるとか。
まあだからその2つがミックスしてるから、たぶんこういう現象が起きてるんだろうなっていうのはなんとなく思ったりします。
ここ最近なんですけども、私地域おこし協力隊のスタートアップとか、自分のレベルアップをするための総務省の企画しているワークショップに実はものすごい数出てるんですよ。
1週間に2から3、10月からかな、ずっとあってですね。10月から11月、12月、この放送が流れるタイミングでもたぶん受けてる最中なんじゃないかなと思うし、
1月もそういう予定がもういくつか入ってきてて、結構もうほんとガチガチですね。2月ぐらいまであるかな。
そういうのは逆にどこから出てるのかって言ったら、総務省が予算を出して、それをプロポーザル、入札みたいなやつですね。で勝ち取った企業が設計してるんですよ。
結局これも国の予算として出てるからそういうことになるんですけど、そういうことをやるときに今回受けているのがスタートアップという部分で、新しく起業しようとする人たちが興味がある。
どんなことがあるんだろうかって言って全国の地域おこし協力隊が入ってくるんですよね。市だけではなくて県であったりとか、
あとはその企業の方たちとかね、あとOBとかも含めて入ってくるような形になるんですよ。この人たちが入ってきたときに聞いてみると、このね、2極に分かれる。
ズバ抜けてすごい人たちは、やっぱ個人でもすごく動いている人たちが多いです。これはすごいなと思いました。
その中で、制度の中ですごいなと思うところは、やっぱりアリアムの取っている地域おこし協力隊DAOというシステムですね。
アリアムが募集してやり方っていうのはかなりすごいと思います。
地域おこし協力隊の制度っていうのが、当たり前のように多分皆さんなんかその制度があることを知っている人がいたとしても、その中に複数のやり方があるっていうのが、やってみないとやっぱ分かんないんですよ。
で、それを選ぶ権利っていうのは実はスタートの段階にはないんですね。始まってから変更もできないんです。
始まってから気づくことが多いこともあるかもしれない。それぐらいなんですよ。そんなのあったんですかっていうのとかね。で、それ変更したいんですけどって言ってもできないんです。
それを大きく分けると、皆さんのイメージするのは役所の中で勤めている。役所の中の臨時公務員というような扱い方で入っていたりとか、
あとは企業が出向するような形で入ってくる企業型っていうようなのがあったりとか、あとは私みたくフリーミッションみたいな形で入る事業受け負い型みたいなですね。
とか、なんかいろいろ何々型、何々型っていうかいろいろなパターンがあるんですよ。で、それを変更することができないんですけど、この私たちがやっている地域おこし協力隊DAOのシステムっていうのは受け負う形なんですね。
全てを。大体がそうです。ほとんどがそうです。全部ではないです。大体が受け負って私たちがそれをやっていく。
全部をね。言ってしまえば1企業と同じ扱いを受けるんですよ。それって大変じゃないって思われることもいると思います。
でもそれはそうですよ。だって言われたことだけをやってればいいわけじゃないんだもん。でも地域おこし協力隊っていうのは本来そっちなんですよね。本来は。
なんでかっていうと地域おこしを協力する人たちなんです。地域おこしを協力する人たち。
だから、自分たちが稼をつけてなんかやらなきゃっていうのではなくて、個人がその足りないところ、行政ができないところをヘルプしていくもの。
行政の仕事を手伝うんだけど、行政の中で何かをするのではないんです。この大きな違いに気づいてほしいんですよね。もしこの地域おこし協力隊どうしようかなと思っている人は。
で、アリアムのすごいところは何なの?って言ったら、受け負って、私たちが一人一人が一つの企業みたいな形でやっていくんですけど、それだと難しいところに対してちゃんとサポートをしてくれること。
このサポート力っていうのが、サポートっていう自体も国からの費用が出てるんですけど、もちろんね。無償でやってるわけではないはずなんで。
これがある時にレベルがめちゃめちゃ高いです。正直。私これだけいろんなワークショップに受けていろんな人の話を聞いてるけど、
我々、自分のところを言うのも何なんだけど、やってることとか、その知識的な部分だったりとか、集まっている人たちのレベルの高さっていうのは本当に実感する。
自分がその中にいると、いや大したことやってないんだよなと思うんだけど、外側をよく知ってみると、やってることすげえんだなっていうのはすごく感じます。
これはね、ちょっと抽象的な言い方しかあえてできないんだけど、個人情報が結構入ってくるので、あえて言えないんで、でもそうなんですよ。
これやっておくと結構いいよっていうのは本当です。うちのARIAMの方の地域おこし協力隊の制度のやり方っていうのは良い方だと思います。
世の中の他のシステムに比べてかなり良い方だと思います。
サポートと今後の展望
これはね、会社員だとわかんないかも。逆に。
もともと私なんかフリーランスでがっつり動いてるし、一企業の一個人営業主だし、ましてや会社経営に近いこともちょっと携わってる役員だったりもするから、
特に目線っていうのがそこにあるので、ちょっと普通の人とは発想や考え方は違うから、絶対これが良いとは言えないんですけど、
でも新しいことをやろうとか何かすることに関してはすごくいいんじゃないかなと思います。
そんな感じですとしか言えないんですけどね。
日頃の放送に関してとかには、私自分のボイシーですね、七転び八起地方局ということでやっておりますので、
どうぞよかったら私のボイシーチャンネルの方も聞きに来てください。
あとはそれこそその鳥取の役所の人たちが一体どんな考えをしてるか。
スマートエネルギー推進室、企業誘致の誘致さんとかですね、がどんな方なのか、役所の人がどんなことをやってるのかっていう話をぜひ聞いてみてください。
このこれからの、例えば地域おこし協力隊やってみたいよとか、次のステップに行ってみたいよとかいう人たちにも多分参考になると思います。
それでは皆様今日も頑張っていってきましょう。ありがとうございました。いってらっしゃい。