2024-09-01 10:10

地域おこし協力隊DAOとは?


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サマリー

地域おこし協力隊DAOは、地域の活性化を目指して、移住した人がデジタルコミュニティを運営しつつ地域の課題解決に取り組む新しいプロジェクトです。この取り組みは、地域の人々と共にスキルや知見を持ち寄り、自由に参加することで関係人口を増やすことを目的としています。

地域おこし協力隊DAOの概要
皆さん、こんにちは。札幌初のNFTスタートアップあるやうむ広報であり、コミュニティマネージャーのターナーと申します。
今回は、あるやうむが進めている新しい地方創生モデル、地域おこし協力隊DAOへの参加を検討いただいている方に向けて、プロジェクトの説明をさせていただきます。
途中、噛んだりしちゃっても、そのまま話しちゃうので、よかったら最後まで聞いてみてください。
ということで、この地域おこし協力隊DAOというものはですね、
地域おこし協力隊という従来の国のある制度にDAOの概念を加え、今までにない形の強い関係人口を構築し、
地域が抱える課題をコミュニティの力で解決していくプロジェクトになります。
まず、こちらの参加の必須条件として移住が必要になり、厳密には住民票を移住先に移す必要があることをまずはご理解ください。
今回は、DAOと呼ばれるデジタルコミュニティの運営をしていただくコミュニティマネージャーを募集しております。
移住が必須ですが、業務内容的には基本的にリモートワークであり、副業も可能です。
本業が地域おこし協力隊DAOである必要があるという注意書きを備えます。
場合によっては二拠点生活も可能ですので、面談の際にお伝えください。
それではまず、地域おこし協力隊の制度から説明し、DAOからの本プロジェクトにおける自治体と移住者それぞれのメリット、
地域おこし協力隊の制度
地域おこし協力隊DAOのコミュニティマネージャーに求められる、僕たちが求めているスキル等をお伝えします。
地域おこし協力隊は、日本の仮想地域の活性化を目的とした国の制度になっておりまして、
この制度は2009年に始まり、地方の人口減少対策や地域活性化の一環として注目されている国の政策になります。
主な特徴は5つの特徴がありまして、都市部から地方へ移住する人を対象としています。
人気は通常1年から3年、よっぽどのことがなければ3年間と思っておいてください。
主な活動内容は地域振興や農林漁業の支援、住民の生活支援などです。
隊員には給与や活動費が支給されます。
任期終了後、その地域に定住することが期待されている、この5つの特徴があります。
地域おこし協力隊の制度について、自治体と移住者双方のメリットについてもご説明します。
まず自治体側のメリットは、人材確保、地域外から新しい人材を獲得できる、
地域活性化、新しい視点やアイデアを取り入れることができる、
人口増加、仮想地域などへの移住者が増え、人口減少対策になる、
地域PRの促進、協力隊員の活動を通じて地域の魅力を発信できる、こういった自治体側のメリットがあります。
一方で移住者のメリットですね。
ここで皆様移住していただいて、プロジェクトにジョインしていただくなどのメリットの説明をさせていただくと、
就業機会ですね。最長3年間の任期で安定した収入が得られる。これかなり大きいポイントになります。
2つ目が地域の貢献。自分のスキルや経験を生かして地域に貢献できる。
この2点ですね。やっぱり地域に移住するって、地域に何か活動してみたいなと思っても、
どうやってやればいいか分からないっていうパターンだったりとか、
そこに安定した仕事があるっていうことはかなり、引越し移住に対して重要だと思っておりまして、
こちらが確保されているっていうのが特徴になります。
3つ目ですね。新しい経験。都市部とは異なる生活様式や文化を体験できる。
4つ目がネットワーク構築。地域住民や他の協力単位とのつながりができます。
5つ目は地域における企業の準備が可能というところですね。
こうやって安定した環境の中で地域に根付きながらですね、
ご自身の本業というか、今までやってきたこととつなげて地域で新しい事業を始めるみたいな、
この3年間、猶予がある中、チャレンジできるっていうのがかなりメリットというか特徴になっていると思っております。
これらのメリットから自治体は地域の活性化を図り、
移住者は新しい生活や調整の機会を得ることができる。
これは地域おこし協力隊の制度の説明になります。
DAOの運営とスキル
次にですね、DAOについての簡単な説明ですね。
こちらDAOとは日本語で分散型自立組織と言ってですね、
英語で言うとディセントラナイズドオートマノマスオーガナイゼーションって、
いまだに僕うまく言えないんですけれども、それの略称になります。
従来の中央主権的な組織とは異なり、コミュニティの理念というのを軸にフラットな人間関係で運営される新しい形態の組織のことを指します。
簡単に言えばですね、DAOはインターネットを通じて共通の目的のために協力する人々のグループみたいな言い方ができるかなと思います。
例えば、アリアムの本拠地というか札幌の名前を借りて、札幌DAOというものがあり、このコミュニティが達成したい課題が札幌のインバウンドを増やしていくに設定した場合ですね。
この札幌のインバウンドを増やしていきたいんだけどっていう課題を設定して地域の受け皿となるデジタルコミュニティ、DAOを作ったときに、
僕SNS得意だからアカウント作って発信するね、デザイン得意だからそのロゴとか作ります、海外に友達いるからヒアリングしてここまとめるね、
こういったことを英語で海外にも発信していくね、それぞれの好きとか得意みたいなことを持ち寄って地域の課題を解決していく。
こういったことで今までの従来の地域おこし協力題だと、移住してその中で、地域の中でやっていくみたいなことがおおむね、全てとは言わないんですけども、
そういったことがメインっていう形だったんですけども、移住していただいた人がそういったデジタルリテラシーが高かったりとか、コミュニティ運営能力っていうものを金揃えた人に移住していただいて、
そこで体は一旦そっちに行って、地域の方とももちろんコミュニケーションを取っていただくんですけれども、
主にそのデジタルコミュニティを運営していただいて、地域外の人をインターネットを通じて、日本国内、はたまた世界から関係人口を増やしていって、
地域との関わり代を作っていくだったりとか、地域内では得られないようなスキルや知見みたいなことを集めて、新しい形の地域の課題の解決、地域を活性化していくモデルみたいなのを僕たちは作っております。
このように、それぞれの得意が集まり、プロジェクトを進めていくデジタル上の組織で住んでいる場所だったり、年齢、性別、役職等関係なく、誰でも好きな時間に参加できるのがこのDAOの特徴だと思っておりまして、
僕なんかもTurnerっていう名前で、普段は狭しっていう、誰もかぶった熊のアイコンで活動してるんですけれども、Web3っていうのはそういった匿名性の文化もありますので、
必ずしも本名とかではなくて、アイコンとかも実写の顔とかではなくて、好きなアイコンとか異名の文化でやることによって、映画の竜と蕎麦菓子の姫だったりとか、
ああいったメタバースじゃないですけど、あのような空間の中で自分たちの好きなように活動できるみたいなのがDAOの特徴になります。
DAOの考え方と従来の株式会社みたいな組織の違いで言うと、株式会社っていうのは従来の組織っていうのは階層的な構造があって、
経営人だったり取締役みたいなところがトップダウンですね、縦型のコミュニケーションになるんですけれども、
DAOは分散型で先ほども言ったように中央にミッションがあって、メンバー全員がそこのミッションに対して自立分散的に動いたりとか、
何か意思決定する時も投票だったりとか、そういった風に決まっていくのが特徴であり、今までの組織っていうのは参加には通常正式な雇用だったりとか、
投資が必要だったりとか、何か一筆みたいなのが必要だったんですけれども、DAOっていうのは誰でも参加しやすくて、出入りも自由だったりとか、
そのような自由な組織になっております。この地域おこし協力隊DAOに着任していただく方に求められるスキルみたいなことで言うと、
マーケティングと広報だったりとか、SNS運用だったり、仮説検証して何か結果を出していくみたいなことだったりとか、
デジタルコミュニティに集め合っていただいた方へのコミュニケーションみたいなところになります。
こういったスキルがあればあるほどいいですし、動画が撮れてそういうのも発信できるよとか、スキルとか知見っていうのはあればあれほどいいんですけれども、
本物の一丁目一番知的なところで言うと、地域に対して何か盛り上げることをやっていきたいだったりとか、人とのコミュニケーションが得意みたいな、
こういったものがあった上で、今求められるマーケティングとか広報だったりとか、ディレクションだったりとか、そういったところをディレクターだったりみたいなポジションでしょうか、
そういったものだったりとか、各種SNS運用ですね。やっぱりデジタルの力で発信していって、地域の魅力を伝えていくみたいなことが必要になるので、
ご自身がそういったものは得意である、もしくはそういったことが得意な仲間を集めていただけるような能力を持った方っていう方に入っていただいて着任いただきたいなと思っております。
ざっくり言うと、このような組織、地域おこし協力隊などっていうのは、こういった取り組みをしているものになりますので、
こちらを聞いていただいて、何かちょっと面白そうだなっていう方は、ぜひ僕と面談させていただいて、
その時に希望の移住先だったりとか、こんなことやってみたいみたいな経験とかお気持ちなんかを伺って、
希望の移住先みたいなところ、希望の地域での希望のようなプロジェクトが出てきたときに、またちょっといろいろご相談させていただくっていう流れになるんですけれども、
まずはこのプロジェクト、気になるなってところを深掘りさせていただいたりとか、パーソナル部分をお伺いさせていただいて、
この地域おこし協力隊などに挑戦いただく、そのような準備段階っていうところに入っていただければと思いますので、これを聞いて多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
アリアムのターナーでした。最後までお聞きくださりありがとうございました。
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