岡山の熱気
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやDAWを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
週末は金曜日かな?金曜日ですよね。今日のタイトルはちょっといやらしい感じなんですけど、今、とあることで岡山がめちゃくちゃ熱いということですね。
これ何かというと、これ分かりますか?皆さんは分かりますか?って言ったら多分、僕が思っている答え以外の答えを持ち合わせている人もいるかもしれないんですけれども、
僕の言う、「あることで」っていうのはファジアの岡山ですね。ファジアの岡山ってご存知でしょうか?
サッカーチームです。J1に今年昇格したファジアの岡山のおかげで、岡山が今めちゃくちゃ熱くなっているというニュースが先日あったんです。
これ見て、やっぱり言いたいことで言うと、地方創生とか地域活性っていうところに、地元のプロスポーツチームっていうのはすごいポイントだなっていうのと、
あとはね、今回は岡山っていう地理的条件みたいなところでしょうかね。これもヒントっていうか何というか、今日なんかもったい振るような感じでクイズ形式みたいなんですけど、
左に広島があって、右に関西圏があるっていうことですね。でなった時に、岡山ってどういう状態だと思いますか?っていうことなんですけれども、
言いたいことは、やっぱり土地の条件とか文化とか、今まであったものストーリーっていうんですかね。そういったところもすごくポイントになってくるんですよ。
プラス、最後のピースが偏愛みたいなものですね。偏った愛だし強熱みたいな狂った熱量みたいなところで、一人の人のそういった偏愛強熱みたいなのがこういったものに混ざると、めちゃくちゃ地域って盛り上がることがあるんじゃないかなみたいな話です。
これはもう、実際だからどういう風になっているのかっていうと、これは3月9日なので1週間ぐらい前のニュースですね。ヤフーニュースであったんですけど、タイトルが毎試合街が巨大フェス状態。J1初昇格ファジアーノが変えた岡山の街。
84歳サポーターは換気の勝利で腰が抜けたって。本当に腰抜けたのかな?抜けたって書いてあったような気もするんですけれども。これが冒頭話してた岡山っていうところがね、その土地条件がどういう状態なのかっていうと、西にまず左側に広島があって、広島っていうのはもう広島東洋カープですね。野球があるんですよね。
カープっていうのは市民球団と呼ばれてて、スポンサーが企業とかがいなくて貧乏球団だったので、原子爆弾、原爆が落ちてっていうところの復興のシンボルでもあったカープ。お金がないってなってて、野球の試合とかって東京とか関東とかに遠征行くじゃないですか。
そのお金がないから、タル募金って言って、カープの球場に行くときに球場の外にタルが置いてあって、市民がお金投げて、それでカープの選手たちはバスに乗ったりとか新幹線に乗ったりとかして、野球の試合に行くみたいな、本当そういうことはお金なかったんです。
だからこそ広島県人って本当にめちゃくちゃカープのこと好きだったり応援してる親子何代みたいな感じで、カープの血が流れてるみたいな。それはやっぱりみんなでカープっていうのを育ててきたし、頑張ることで復興のシンボルだったから元気もらってたし、応援してたし、自分たちは一緒にいたみたいな。
広島の説明が長かったんですけど、プラスそれぐらい熱量のあるカープとサンフレッジ広島ですね。サンフレッジ広島もサッカー強いんですよ。この2つがあって、右にはこの流れで言うと阪神タイガースとかですかね。
やっぱりそこも野球好きじゃない方でも、阪神が優勝すると道頓堀に人が飛び込んだりとかして、ああいうの見たことあると思うんですけど、やっぱり熱量高いんですよね。他にも神戸のビッセル神戸とかサッカーチームとかもあったりとかしますし、そういうことがんば大阪だったりとか、そんな感じで左右にめちゃくちゃしかも特にサポーターのやつが高いところに囲まれてて、
なんかこうちょっとこういいなぁみたいな岡山県民の方がそういうのがちょっとあったと思うんですけど、いよいよこのファジアの岡山っていうのはJ2からJ1に昇格したっていうことで、俺たちの街にもみたいな感じで燃えてるってこれが一つ地理条件のところですね。
で、2つ目というか2つ目というかだからその時にそういった条件があってっていうストーリーがあるっていうところがなんかすごく一つのきっかけであり、最後のワンピース的なところで言うと、このですね一人のこの男がいたんですけれども、この人がですねどういう人なのかというと、あのクラブの筆頭株主である木村さんという方ですね。ゴールドマンサックス証券マネージングディレクター。
執行役員を辞めて社長に就任したと。木村氏は無給で働き続け、かつ資材を投じて数千万円の赤字を肩代わり、すごいですね個人でさすがゴールドマンサックスみたいなところなんですけれども、さらに不動産や株の運用益を出せる体制を作り定期的に数百万円をチーム強化に継ぎ込んでいった。
めちゃくちゃ優秀って感じなんですけれども、この人がもう自分のね、なんかそういうのはそっちのけっていうか、めちゃめちゃ優秀な人がもうこの心血注いだっていうところのまあ最後のワンピースっていうか、こういった人のやっぱりね、平愛と強熱みたいなことがあって、この今ですね岡山っていうのがJ2からJ1に上がってめちゃくちゃ盛り上がってる。
しかもあの今強いんですよ結構。結構上がってきてそんなに甘くないだろうなと思ってたのが勢いそのままに結構J1の強いチームをですね、バタバタ倒しててめちゃくちゃノリに乗ってるよってことで、今日話したかったことは今岡山がこのファジアーノ岡山っていうですね、もうサッカーチームによってめちゃくちゃ盛り上がってるし、でその盛り上がってる原因、要因みたいなところで言うと、
まあその地域の文化っていうか、両断にめちゃめちゃこう熱いスポーツチームがあったりとかして、俺たちにも街にもちょっと欲しいよねみたいなことがあったりとか、そういった何が言いたかったかっていうと地域のそうやって盛り上がっていくっていうところには何かねその地域ならではのストーリーとか文化みたいなこととかに乗っけた地理条件みたいなところも加味した上でのみたいな、まあ狙ったわけではないと思うんですけどもちろんそういったことが重なるってことは結構よくあることだと思います。
すごくいい事例だなと思ったので少しねちょっと取り上げてお話しさせていただきました。気になるニュースのリンクはこのチャプターに貼っておきますのでぜひ見てみてください。