AIの効率化と脳の疲労
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。7月の15日でございます。いかがお過ごしでしょうか。夏休みのスタートまであと4日となりました。
全国のお父さん、お母さん、夏休み頑張っていきましょう。お弁当大変だけど、でも何でしょう、やっぱり夏休みは夏休みの良さってあるんじゃないかなと前向きにね、なるべく捉えて。
そんな夏休みながらこそ、どうやって時間を生み出すかみたいな風にね、考えながらAIで時短していければいいんじゃないかなというふうに思います。
ということで早速問題に移りましょう。はい、今日はですね、AIを使って効率よく仕事をすると脳が疲れる理由がわかった気がするというですね、お話をしていこうと思います。
特にですね、クロードコードを使ったバイブライティングしているとものすごい疲労感が溜まっていくんですけれども、その原因についてね、考えてみたのでお話ししていこうと思います。
皆さん、クロードコード。この放送聞かれている方は、ちょっとね、りこが連日連日クロードコードばっかり言って大変申し訳ないんですけれども、もしかしたらまだ馴染みがない方もね、多いかなとは思います。
すごく簡単に言うと、クロードですね、パソコン上の、自分のパソコン上でね、自分のパソコンの中で使ってファイルとか、テキストファイルとかね、そういったものをダイレクトに操作する。
作ったりとか、削除したりとか、上書きしたりとか、ファイルを新しく作ってそのまま保存しているとか、そういうことをしてくれるようなAIの使い方です。
使っているものは、ブラウザで皆さんが使っているチャットGPTやクロードと同じことを実はしているだけなんですけれども、パソコン上で使うとね、すごく自分の今までの資産とかテキストファイルとかのね、そういうものを何か切り替えたりとかせずにシームレスに、本当にスムーズに使えるっていうところが大きなメリットなんではないかなというふうに考えています。
ものすごく効率よく仕事ができるんですね。特にマーケティングのコンテンツなんかを作っていくことに関しては、かなり効率よく進めていけるんではないかというふうに思っています。
そんなクロードコードを使ったですね、日々のマーケティング活動なんですけれども、体感で言うと、今までクロードプロジェクトだったり、チャットGPTのGPTだったり、ジェミニのジェムだったり、いろいろな効率化をするためのね、そういうプロジェクト、オリジナルチャットボットみたいなものですよね。目的を達成するためのものを作ってきました。
それをね、切り替えて一つのテーマからいろいろなコンテンツも作ってきました。その使い方に対してね、体感やっぱりね、3倍は早いですね、少なくとも。だから、例えば9時から今までだったら12時ぐらい、12時、1時ぐらいまでかかっていたようなことっていうのが、9時から10時とか10時半ぐらいまでにはワンチャン終わってしまっているような世界線なんですね。
で、そこまで人間効率よくね、仕事をしていくとどうなるかと言いますと、すっごい疲れます。あのね、やり切った感がすごいんですよ。で、これなんでこんなにやり切った感が出るんだろうっていうのをね、ちょっと考えてみました。
作業の進行と重圧
で、なんでかっていうと、私が至った結論はですね、結局今まで割とその作業というものですよね。パソコンで、要は頭をあんまり使わなくて、良くも悪くもいい意味で、頭をちょっと休憩させているような作業、わかりますか。
コピーして貼り付けて、できたものをコピーして、また貼り付けるみたいな、そういうやつですよね。その作業を完全にAIに任せてしまえるだったら、ほぼほぼね、今まで例えばそういう作業みたいなところを、人間がやっていたものを10とするのであれば、6か7ぐらいまでは、今まではね、AIでやってたところもあったけれど、
例えば今までやってたこと10、人間がやってたことがあるのであれば、6ぐらいはね、6とか7割ぐらいはもうクロードコードができちゃうんですよ。できちゃうんです。
で、しかもクロードコードに何かを作らせている、書かせている間っていうのは、その間にまたさらにですね、何か詰め込んでしまうことができるわけですね、作業とかを。
で、クロードコードが例えば一つの台本を作っています。で、作っている間に、例えばメルマガを書いておきます。さっき作ったやつをメルマガでディライトしておく。
で、それでメルマガの配信ができました。と言っている間に何らかの台本ができています。
で、例えば昨日だと私が今作っているコンテンツの台本というものができたわけですよ。3本ぐらいバーンってできた。
と言って、それをじゃあこっちでチェックディライトしようと思って、こうコピペしているわけですね。
そのコピペをしていたんですけど、やっぱりGoogleドキュメントになった方がシェアがしやすいので、そこは転勤でパパパッとやったわけなんですけど、
そのディライト、3本ディライトしている間に、じゃあもう次のセクションの台本を作らせられるわけですよ。
で、これで作らせるわけじゃないですか。
で、またディライトしていて、もうさっき言っていた第2章のディライトを終わっていると思って、それをまた転勤して、
ずっとディライトして、その間に次のセクションをやっていると、
要は脳が今まで休んでいたような作業時間というのが限りなくなくてですね、
常にずっとですね、頭をフル回転しているんですよね。
要はディライトはやっぱり頭を使うじゃないですか。
これが分かりやすいかなとか、こういうふうにしていきたいなというようなディライトしている時間というのをやっぱり頭を使っていて、
そのディライトが終わったと思ったら、もう次のディライト対象ができているわけですよ。
今までだったらそれはコピペして、じゃあこっちのドキュメントして、こっちのドキュメントしてみたいな、
そういうちょっとしたふっと休めるような作業時間があったのに、それを全部クロードコードでやってくれるものだから、
私はひたすらディライトばっかり、頭ばっかり使うようなことができちゃうわけですね。
そうなるとやっぱりすごい脳を使うんですよ。
ずっとフル回転させて、かつそれで時間を生み出してしまうわけじゃないですか。
生み出した時間に結局また違う作業が入っちゃうわけですよね。
そうなっていると本当にずっと脳を使っているんですよ。
余白の時間の重要性
これはね、疲れる。本当に疲れる。
だから生産性とアウトプットっていうのはかなり効率が上がって、いろんなものを生み出せるようになったんですけど、一日で。
ただその分本当に脳をずっと使っているんですよね。
私は気づきました。
AIで生み出した時間をどう使うかというのがですね、やっぱり人生に深みを生むのではないかと。
要は、やっぱりアウトプットし続けているだけじゃダメなんですよ。
やっぱこの生み出された時間ね、例えば音楽を聴くとか、ピアノを弾くとか、本を読むとか、ぼーっとするとか、昼寝するとか。
やっぱそういうね、余白の時間っていうところで、いかに人生というものが充実してより良くなるかっていうのがですね、変わってくるなっていうのをですね、めちゃめちゃ体感しましたね。
これはね、ずっとアウトプットしてずっと仕事をしていてもダメです。
やっぱりね、脳が疲れちゃうのいいんですよ。
効率が良くなって、本当に一日でできることが増えたけれど、でもそれだけで実はやっぱり人生って豊かにならないんですよ。
人生を豊かにするのはですね、やっぱりご生産的な活動をしていない時のですね、それ以外の余白の時間の過ごし方なんですね。
家族と過ごすのもいいですよね。子供とちょっと早めにお迎え行くのもいいし。
自分のためだけに使うのもいいじゃないですか。ちょっとお風呂ゆっくり入るとか、もうただひたすらぼーっとするとか、今までできなかった掃除をやるとか。
そういうところでやっぱり人生って豊かになるんですよ。
余白の時間にさらに仕事を詰め込んでいたら、本当にずっと脳が疲れちゃう。
これはね、やっぱりあんまり良くない気がする。そういう時があってもいいし、そういうタイミングがあってもいいけど、やっぱりずっとこうだとしんどいですよね。
と思うので、皆さんやっぱりね、AIで生み出した時間というのは何かを埋めたくなるけれど、そうじゃなくて、その時間をちょっと今までできなかったことに使う余白の時間として、やっぱり人生を豊かにする時間にしてほしいと思いました。
私だったらやっぱ本を読みたいね。
今はちょっとやっぱりいろいろね、来月開催するインスタ掛けるAI自断術勉強会の準備で、その生まれた余白の時間をすべてそこに投入するっていうのでね、うまく使えてるな、限られた時間の中でも使えてるなと思うんですけど、
やっぱりもうちょっと余白ができたら本も読みたいし、もうちょっとボートもしたいし、お風呂とかサウンドとか行きたいなと思うんで。
時間がないからこそ時間を生み出すべきなんだけれども、あまりに時間を生み出しすぎてしまったら、そこはですね、やっぱこう仕事を突っ込むんではなくて、ちょっと一歩引いてね、少し毎日の日々を豊かにすることっていうのは仕事だけじゃないよっていうふうに思う、そんな余白の時間にしていくのがいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで今日はですね、クロードコードを使いすぎると脳がフル回転してめっちゃ疲れるその原因についてね、お話しさせていただきました。いかがでしたでしょうか。
皆さんこれ多分もう今クロードコードをね、使われている方はおそらく一緒に経験していただいているんじゃないかと思うんですが、やっぱり何度も言うんだけど、人生を豊かにするのはね、仕事だけじゃないんです。
やっぱりその日々をね、彩るような、余白の豊かにする時間だと思うので、仕事だけじゃなくてね、だからこそインプットの時間に使うとか、だからこそ自分と向き合う時間に使うみたいな感じでね、使っていただくのがいいんではないかと思います。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。お仕事の方は行ってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。じゃあまたね。さよなら。