論語の重要性
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やす
AI活用術やAI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。6月の6日、金曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
はい、私はですね、ちょっと今日本題にも関わるんですが、明日いよいよ6月7日の土曜日、
お昼1時半からですね、東京高田のパパでリアルセミナーを開催します。
1年後の未来を変えるゼロからのAI講座ということで、大分資料を持ってきてきました。
AIの基本ですね、そもそもAIって何なのかとか、何とかモデルとか聞くじゃないですか、
そういうのってよくわからないですよね、難しいと。そういうのをめちゃめちゃ女性らしく感覚的にですね、
こういうもんやでっていうお話をしたりとか、あとはAI活用の基本ですね。
まずはここからやってみましょうというお話と、あとはSNSとAI。
やっぱりSNSで情報を発信していくっていうのが、これからすごく大切になってくる時代なんじゃないかなと思いますので、
SNSかけるAIの効率的な活用法。最後にSNSを発信していって、やっぱり皆さん、
エアラボとかも1年、2年ぐらいに1年半以上運営していて、感じるのはやっぱりマナダイズにつなげたいっていう気持ちがあって、
そういう時代はすごく悪いことではなくて、めちゃめちゃいいことだと思うので、
そういうのじゃあどういうふうにやっていくのがいいのかっていうお話をしていきたいというふうに思っております。
リアルセミナーもまだもう少しお席あります。ギリギリ強くなったよとかいう方にぜひお会いできるととても嬉しいです。
オンラインチケットも発売中です。アーカイブはオンライン視聴チケットを買っていただいた方のみにお送りします。
リアル参加の方にもお送りするんですけど、なのでやっぱり今からAI使ってみたいよとか、
どんなふうにできるのかやってみたいよという方はぜひ見ていただけると嬉しいです。
概要欄にお申し込みにあっておきますので、ぜひご覧ください。
ということで早速本題に移りましょう。
今日はですね、世の中の役に立つかどうかっていうので、ビジネスってしていたほうがいいよねっていうお話をしていこうというふうに思います。
最近ですね、本を読む時間をなるべく確保しようとしてるんですね。
昨日Xスレッドに投稿した、AIフリーランスワープロのある生き道っていうのをですね、結構いろんな方がいいねしてくださって、
人の3倍働いてますねとか、高速回転ですねみたいなね、講演タスクもあるんですかみたいな、そんないろいろお声をいただいたんですけれども、
そんな中でも、夜寝る前はやっぱりちゃんと本を読む時間を確保しようと思って、確保しています。
私のお気に入りのお誕生日にいただきました、世界のエリートが学んでいる教養書100冊、出力100冊を一冊でまとめてみたっていうシリーズがあるんですけど、
あれの中にね、論語があるんですよ。西洋哲学と東洋思想と、あといろいろアートとかビジネスとかっていうので100冊あるんですけど、
その東洋思想の中に講師の論語ってのがあるんですよね。
実はね、父親が昔、多分論語の本を読んでいて、私3つぐらいね、ちっちゃい時からずっと言い聞かされてたのがあるんですよ。
父親から真の魂訳って学んだんですけど、今は真意訳ですね。真意訳を学んだ時にこれを習うとまた喜ばしいからずや。
友の遠方、より来たる、また楽しからずや。不忘年を知らざるでからたりなり。この3つだけはね、ずっと教えていただいたんですけど、実は論語って400何個あるんですよね。
それで知ってるぐらいで、全然すなわち20代とかは全く興味なかったんですけど、その教養書の中の論語っていうのを読んでて、
論語とその3番かな、渋沢栄一の書いた本の概要を読んでて、めっちゃ面白いなと思って。
渋沢栄一さんはビジネスに論語を使うっていうのでね、論語はソロ版のもとであり、ソロ版は論語の通ずるものがあるみたいな感じで、
一見あん入れないようなものだけれども、実はそこには共通した思想があるんだみたいな感じでね、
加藤徳雅康の論語をみんなにちゃんと学ぶようにしたとか、すごく日本の歴史家とか、歴史上の重要な人物とか、
あとビジネス界のキーパーソンとか、そういう人たちでみんな論語を学んでるっていう本だったんですよ。
その中に書いてあることがすごくわかりやすいなと思って、論語をちょっと原稿、初めて原稿を読んでみようと思ったんですよね。
で、昨日論語とソロ版、3番ってやつと、ソロ版で3番ってやつと、あとこの現代訳論語講師。
君子と小人の違い
これ下村、なんて読むんだろう。下村あこじんくさん。1884年生まれの方ですね。
すごいですね。佐賀の生まれの方。の、現代訳論語ってやつを借りてきたんですよ。
って読んでたんですけど、いいですね。
その中で、今朝冒頭にあった、世の中に訳が立つかどうかっていうことで、やるんやねっていうことをお話ししていこうと思います。
こういうぐらいのが覚えやすいですね。論語ってね、すごい長いのもあるんですよ。
長いのはさすがに覚えられないんですけど。
戦士が言われた。戦士ってこういうことですね。
君子は万事を道義に照らして得するが、商人は万事を利害から割り出して得する。
これ読んだときにね、いやそうやねんなって思ったんですよ。
どういうことかっていうと、例えば何か自分が今からしようとすることが、自分にとって得になるのか損するのかっていうことだけで、
要はお金になるのかとか、見先の利益だけで行動するっていうのが商人のやり方。
で、君子。君子は全てのものを自分の利害とかではなくて、道義。義ですよね。
それが広く世の中とか一般的なものに立っていいか悪いか、役立つかどうかっていう目線で考えるんだよってことだと思うんですけど、
これはでもね、そうじゃないというか、そうあり続けられないときもあるけれど、やっぱり基本はそのふうに考えられる人間になりたいなと思ったんですよ。
それが明日の6月7日のDRセミナーにつながっていくんですけど、
DRセミナーって、今回はフリーランスの学校の大先輩の周平さんがいつもされているゼロ振り講座のものをすごく参考にさせていただきながら、
私も今回挑戦してみたいと思ってるんですけど、自分が実際にやったと思います。
DRセミナーってマジで、利害だけで言うと、利害というか特に収益という面で言うと、本当にお金になりません。
皆さんよかったら計算してみてください。
特に私が東京に行く場合っていうのは交通費でしょ。会場費、会議費でしょ。
会議によっては主催者手当というか、お願いするでしょ。
広告宣伝費にかけてる労力リソースでしょ。
とか考えていくと、宿泊する場合は宿泊で。
本当にお金にならないんですよ。
だから収益だけでやろうとしたらDRセミナーって本当に利害だけでね、自分の利だけのことで言うんだったら、
収益的な面で言うんだったら、やるかやらないかって言ったら、やらない選択肢の方が賢明なわけですよ。
DRセミナーの実践
だけどじゃあそれって、本当にそれでいいんですかって話ですよね。
中平さんも最初おっしゃってますが、やっぱりDRセミナーすごくいいと。
お金にはならないし、体力もすごく使われるけど、でもやっぱりその場に来てくれた人とリアルなコミュニケーションをして、
実際に自分の知識とか考えてることを、みんなの顔を見ながら話して、
遠い先に、もしフリーランスの学校というものに入ってくれて嬉しいと思うし、
そのセミナーに来てくれた人がそのセミナーをきっかけに、自分の生き方とか働き方みたいなものを考えるきっかけになって、
実際その人の人生がより良くなるのにそんなに嬉しいことはないっておっしゃってた気持ちが、
自分もやってみて、まだ実際にやってないけど、でもすごく思うわけですよ。
やっぱり一回先日DRセミナーやったりとか、池早さんとの対談をさせてもらったりとかしたときに、
こっちを見ながら、みんながどういう反応をしているのかを見ながら話していくっていうのは、
自分自身にとって経験でいうとすごくプラスだし、やっぱり熱量というか吸収していく姿勢っていうのは全然違うんですよね。
オンラインの人たちがすごく熱量が低いとかそういう話ではなくて、やっぱり時間と、
それなりのそこそこのお金とか、そこそこって言ってもいいから3000円ですけど、
3000円というお金を払ってその場に来てくれて、AIというものを学ぼうってとか、
もしかしたら一部の方はりこに会いに来てくれているかもしれないんですけど、
君子と小人の教え
そういう時間を大切にしようと思って来てくれている人たちって、やっぱりオンラインで、
何ていうのかな、無料セミナーとかにちょこっと興味を引き込めようか、それも嬉しいんだけど、
それ以上にやっぱり熱量高いですよね。
そういう人たちとお話しさせてもらって、その人たちにAIというものの可能性とか、
未来とか、例えばAIランボのメンバーとかも来てくれますけど、
AIランボのメンバーにとってはもしかしたら内容は初歩的なところで、
面白みっていう意味とか、新しさっていうとわかんないかな、あまり興味ないかもしれないけど、
例えば逆に自分が初心者さんに教えるときは、なるほどこういう目線で話したらいいんだとか、
こういう内容で喋ったらいいんだっていうふうになるじゃないですか。
そういう目線で見るとか、そういうふうに参加者さんとの距離感とか空気感とか熱量っていうのを感じながら話していくっていうのは、
やっぱりみんなにとっても何かのひとつのきっかけになると思うんですよね。
今回のセミナーがきっかけになって、その人たちがこういうこと使ってみようとか、
自分もこういう話だったらできるかもしれない、
例えばセミナー業とか講師業みたいなところをチャレンジしてみるとか、
そういうきっかけになる可能性ってすごくありますよね。
それが一人一人にとって、例えばその人が今まで自分でできないと思ってたけど、
そういうセミナーとか講師業にチャレンジしてみたら、
例えばそれが収益になったとか、すごく喜ばれたとかだったら、
そういったすごく自分が、私が影響できない範囲外のところでいい影響ができてるじゃないですか。
そういった絶対、私ごときの影響力だったら社会を動かすようなことには全然ならないけど、
すごく小さな社会みたいなところで見たときに、ちょっと貢献できるかもしれないですよね。
そういうところで、自分が今から何をしたいのかとか、何をやるべきかっていうことを考えるだけで、
すごく視野が広くなるんじゃないかなと思っています。
私はまだまだ講師がおっしゃる君子みたいなものにはもちろんなれないけれど、
でもこれはすごくいい言葉だと思うんですよね。
詩曰く、君子は義に悟り、精進を利に悟る。義に悟り、義に悟る。いいですね。
そういうふうに、こういうのを読んでいると、これは多分何かを判断するとき、
例えば徳川家康とか、レギュラーの劇場の人物が今から起こす行動を何か判断するとき、
ビジネスパーソンたちが何かビジネスとかで行動することを判断するときに、
それを義にかなっているのか、自分の目先の自分だけの利に走っていないかというふうに、
ちょっと立ち止まって考えるときの言葉として、すごく響くような気がしました。
やっぱりどうしてもエッセンス発信してエアビジネスとかを発信すると、
これはいくらになるのかとか、これは収益につながるのかみたいなふうに考えがちで、
それをビジネスを追求する、利を追求することはめちゃめちゃ大事なんですよ。
めちゃめちゃ大事なんだけど、利を追求した後、その利を何を使っていくのかということですね、今度は。
それもきっと義に立つわけですよ。道義に照らし合わせて判断するんだと思う。
その例えば、利を本当に全部貯金したとするじゃないですか、炭素貯金みたいな。
それって全く何の経済にあっても立てないですよね。
でも自分が得た利を、例えば誰か何かを買うとか、地方何かを買うとか、誰かに外注する。
それってまたお金が巡っていくわけですよ。
お金を稼ぐことっていうのはそもそもいやしいことではないけれど、
稼いだお金を何に使うのか、そこにも義が反映されるわけですよね。
っていうのもやっぱりすごく思いました。
世の中に立って役に立つかどうか、お金ってまじ貯め込んだら本当に意味ないんで、
何かに使う、誰かに投資する。
それで絶対投資された先、使われたお金の先に、きっとまたそこの小さな社会で役に立っているんですよ。
そういうことで、やっぱり自分の行動とか、お金の使い方とか、今から考える判断するということが、
小さな規模でも、誰かの世の中の役に立っているのか、
っていう目線で考えられるようになりたいなと思ったというお話でございました。
自己成長の重要性
論語、いいですよ。
もう一回最後、皆さん、復習しましょう。
詩曰く、
君子は義に悟り、精進は義に悟る。
ですね。
やっぱ、なるなら君子になりたいじゃないですか。
一歩ずつでも。
なので皆さん、道義に照らし合わせて判断するんだということ。
世の中に立っているかどうか、みんなの役に立っているか、という視点で物事を考えていけるように、
私たち一緒に頑張っていきましょう。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お仕事の方はいってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあ、またねー。さよなら。