AIによる創作活動の可能性
おはようございます。AIゆるカフェへようこそ。このラジオでは、ママたちがカフェでおしゃべりをするような雰囲気で、ママたちからの疑問やお悩みにお答えするラジオです。
はい、ということで皆さんおはようございます。今週もやってまいりました。4月18日ですね、AIゆるカフェの放送でございます。
先にね、お詫びをさせてください。あの私、全然気づいてなかったんですけど、先週アップした動画が編集前でしたね。本当に申し訳なかったです。
今、絶賛修正していますので、よかったらあれなんか先週、りこさん変な動画やったなと思われた方はですね、ちゃんとしたやつを見ていただけたらなと思います。本当にすいませんでした。
ファイルが差し替わってたみたいなんですよね。バタバタして差し替えたからかもしれないんです。本当にごめんなさい。お恥ずかしい動画をお見せしました。
今日はちゃんとした動画をお届けできると思っていますので、スタイフボイシーを見ていらっしゃる方は、ぜひビデオポッドキャストを見ていただければなと思います。
はい、ということで、今日はですね、ご質問いただきましたので、お答えしていきたいと思います。
バルバル子さん、お便りありがとうございます。
私はですね、頭の片隅に絵本を作りたいという気持ちが強いのですが、電子書籍で出版するにはあまり向いていないようなので、自分の経験したことをエッセイにして書こうと思い取り組みしたばかりのものです。
いいですね、素敵ですね。
シニアでパソコンもぽつぽつしか打てませんが、創作活動にはこのAIが特に向いているなど、ご教示いただけると大変ありがたいです。
リコさんのインスタの中では、クロートが長文に向いているのかなと思っています。
というですね、ご質問いただきました。ありがとうございます。
はい、いいですね。
これね、まず大前提のところなんですけど、絵本ね、別に電子書籍で作ってみてもいいと思うんですよね。
もちろん絵本ってね、紙で読ませたいとか読み聞かせしたいという気持ちもあると思うんですけど、
でも結構、外出した時にKindle本で本を読めたりすると、子供が出先でスマホとかタブレットで読めるので、
別に電子書籍で作るの全然いいかなと思います。
実際に電子書籍で作っている仲間も、メンバーですね、私が運営しているAIラボラトリーですね、
通称AIラボっていうオンラインサロンでも絵本を電子書籍で出して、コミュニティのみんなでダウンロードして、
無料ランキング1位とか、通っているメンバーもいますし、
出版するっていう意味では、Kindle出版で実はめちゃめちゃハードル低いので、
まず大前提で絵本を作ってみて、電子書籍で出版するっていうのは全く問題ないと思います。
その前提でエッセイっていうのもとても素敵だと思いますので、
そういうのをAIでどういう風に作っていくかというですね、このご質問にお答えしていきたいと思います。
でですね、これね、1ヶ月前だったらおっしゃる通り、役労働がいいと思いますって言ってたと思うんですよ。
なんですけど、これね、どんな創作活動かによるんですけど、
エッセイって結構その論文とか、いわゆるビジネス系書籍とかと違くて、
やっぱりその人の言葉遣いとか、文章とか、柔らかさとか、女性だったら特に表現とか、
結構人間っぽさっていうのがめちゃめちゃ重要と思うんですよね、エッセイって。
正しい情報とかノウハウだけを伝えればいいっていうものでもなくて、
文法的にちょっと間違ってるというか、読みづらさみたいなのもしかしたらあったとしても、
逆にそれがその人の個性なのであれば、結構そういうのが大事だったりしますよね。
っていうので、やっぱりより人っぽいのがいいと思うんですよ。
あとそこそこ長文?そこそこ長文っていうと、これね、今だったらジェミニがいいと思う。
ジェミニとクロードの比較
ジェミニがいいと思いますね。
なんでかっていうと、まず出力量。
7時、4時に対して出力できる文章量が圧倒的にジェミニが一番長いです。
これ前は、前からそうだったんですけど、前は結局長い文章を出しても、
アウトプットの質がイマイチだったから、全然ジェミニって使われてなかったんですよね。
2.0フラッシュっていうモードとか、全然だったんですけど、
もともと動画とか読み込み、Google AI Studioっていうジェミニのいとこみたいなやつがあるんですけど、
それを使うと動画を読み込めるとか音声を読み込めるとか知ってたんですけど、
結局アウトプットがイマイチだから全然使えなかったんですけど、
最近ですね、ジェミニ2.5プロっていうのができまして、
これがですね、めちゃめちゃ文章がナチュラルです。
ナチュラルさで言うと、クロードに匹敵するぐらい、すっごい普通の文章作ってくれますね。
クロードとジェミニを比較した時にどうかっていうと、
ジェミニの方が出力してくれる文章の量が長い。
っていうのと、再現度は同じぐらいかなと思うと、
要は出力度がどうかってことですね。
っていうのがコストなんですけど、
クロードが20ドルなんですよ。
ジェミニの方はですね、本格的に使おうと思うとやっぱり課金が必要なんですけど、
Google 1っていうやつがありまして、
Google 1って何かっていうと、ストレージですね、
皆さん写真とかメールとかすっごいGoogle使ってる人って、
特に写真とかって本当にすごい余裕いっぱいになっちゃうと思うんですけど、
Google 1っていうものに月3000弱ぐらいか2900円とかで契約すると、
2テラバイト、2テラバイトでもOKですけど、
2テラバイトのストレージがついてきて、
GoogleドキュメントとかGoogleスプレッシュとの連携あったりとか、
あとは予約スケジュール、これはちょっとビジネス寄りなんですけど、
自分の空いてる日っていうのをカレンダー共有すると、
そこに予定をピッて入れてもらえるっていうシステムがあるんですけど、
使えるんですよ。
クロードって、クロードに課金してもクロードしか使えないんですよ。
なんですけど、ジェミニはGoogleに課金すると、
Googleのサービスが幅広く使えるんですねっていう意味でも、
同じ3000弱をかけるときにアウトプットの精度が一緒、
ジェミニとクロードが。
ただ長さ、出力できる量っていうと、ジェミニとクロードが圧倒的にジェミニ。
課金したときに得られるベネフィットはどっちが多いかって言ったら、
ジェミニの方が多いんですよ。
ということを考えると、最近クロードを解約しました。
この1年間ずっとクロードばっかり使ったんですけど、
これはジェミニで十分だというふうに思いましたので、
クロードを解約してジェミニにしました。
AIのクリエイティブ特性
なので、もし創作活動というのがいわゆるエッセイみたいな、
人間味あふれる文章をなるべく長く一発で書きたいということであれば、
ジェミニを使うのがいいと思います。
ここから、最近またChatGPT-O3というのが出たんですよ。
本当にアップデートばっかり。
O3を使ってみました。
O1が考えてくれたことを、よりスピーディーに出してくれるような感じですね。
というのと、思考回路がより見やすくなった感じがします。
というのと、今までO1だと画像設置できなかったんですけど、
そのままの流れで画像設置できたりとか、
Xの写真とか見てると、精度は外れたりもありますが、
例えば写真とかアップロードすると、そこがどこの場所だったのか分かるみたいなこともあって、
結構画像解析が素晴らしかったっていうのがあると思うんですけど、
O3の日本語は結構硬い。
柔らかくしてって言って柔らかく書けなそうなので、
O3みたいなやつの長文出せそうなんですけど、
O3の場合は論文とか、報告書とか企画書とか、
そういう操作活動というよりは、ビジネスライクな文章を書くのにはいいと思います。
クリエイティブって言うとジェミニがいい気がしますね。
本を書くとか、インスタのキャプションを作るとか、フィールド投稿を作るとかっていうのも、
やっぱりすごくジェミニの方が人間らしいので、
そういうのがいいかなという気がします。
なので、ぜひジェミニ使ってみていただければなというふうに思います。
そんなにめちゃめちゃ高くもないし、さっきお話ししたみたいに、
3000円払うと付属で付いてくるものがやっぱりGoogleは強いんですよ。
やっぱり今までGoogleのスプスとかドキュメントとか、
あらゆるものを制したGoogleだからできる、3000円で提供できる価値というのが広い。
クロードはやっぱり本当にクロードしか使わないですね。
だからここは難しい。
ただクロードに契約して課金すると、Googleと連携ができるようになったんですよね。
これをどう見るかですね。
Googleのカレンダーとかに連携できるようになったので、
例えばクロードでアップロードしたものをタスクとかね、
それをカレンダーの方に読み込むとかもできるようになったので、
それは便利かなと思うんですけど、
まあでも創作活動のクリエイティブ幅っていうとジミニなのかなという気がします。
なんか再現性も高いですね。
こういう文章でというかこういう文体でっていうと、
本当にその文体で書いてくれるので、
かなり精度も高いかなという気がしますので、
今はですね、これ分かんないですよ。
まだ1ヶ月とか半年これ分からないけど、
2025年4月時点はですね、
ジミニがすごくいいんじゃないかなと思いますので、
2.5プロ、ぜひ使ってみていただければなというふうに思います。
AIへの質問募集
はい、ということで今日はですね、
バルバル子さんからいただきましたご質問にお答えしてみました。
このリコのですね、AI有料カフェはですね、
皆さまとなんかこうやってコミュニケーションが取れたらいいなと思っていて、
皆さんからの質問をですね、めちゃめちゃ募集しています。
でもこうやってやっぱり質問に答えていくと、
なるほど、そういうことが疑問に思われるんだとか、
でもこの質問確かに私はどうだろうなって考えるきっかけにもなるので、
質問いただけると私すっごい嬉しいんですよ。
だから、こんなこと聞いていいのかなとか、
リコさんにこんなこと聞いていいのかなみたいなふうにお悩みの方がいたら、
一切悩まないでください。
何でも聞いてください。何でも答えます。
AIのことじゃなくてもいいんですけどね。
SNSによったりとか、真似たりのこととかで、
もし何かお聞きしたいことがあれば、
私はあんまりマネタリズムの話って、
思ってたって自分ではすごくバーってはないんですけど、
ご質問いただいたらもちろんお答えしますので、
ぜひ何でも聞いていただければなと思います。
このスタイフ・ボイシーお聞きの方はですね、
概要欄にAIゆるカフェへのご質問はこちらというリンクを貼っておきますので、
そちらからぜひお申し込みいただけると嬉しいです。
お待ちしています。ぜひよろしくお願いします。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
最後、金曜日ですね。がんばっていきましょう。
また次回のAIゆるカフェでお会いできたら嬉しいです。
じゃあまたね。さよなら。