国産胡麻の販売開始
おはようございます。野菜が繋ぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手、香川基組が40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。
今日はですね、ちょっと本編から入りますが、改めて、国産胡麻、いよいよね、販売が開始しましたので、そのお知らせ含め、国産胡麻のね、お話しさせていただければなと思います。
昨年の6月から栽培を始めていた国産胡麻、白胡麻ですが、やっとのことね、ほんと選別が終わりまして、ECサイト、そしてポケットマルシェあるいはタベチョクの方で販売を開始しました。
いやー、ここまでね、ほんと長かった。
昨年の6月の種まきから始まりまして、9月の収穫、そして11月頃の脱穀、そして冬の間、ずーっとね、洗い胡麻にして、洗ってね、洗浄して、その後選別してっていうことをね、続けていたんですが、
パッキングがやっと終わりまして、そして銀座の日本料理屋さんに送る分の400パックもね、全部終わったので、それでもね、まだ数が他に回せるなというところまで来たので、ECサイト、そして直販プラットフォーム等で販売も開始しました。
一昨年まではね、もっと小さな面積でやっていたこの国産胡麻、昨年からその面積を8倍にして作り始めた国産胡麻だったんですね。
ただ、面積を8倍にしてもやるのは私一人。もうね、人手が足りませんので、ネパートさんたちはみんな茄子をやっていて、こんな胡麻を手伝わせている暇はありませんので、私が募ったのがボランティアの皆さんです。
胡麻の栽培を通してね、この自然と触れ合う、そういうコミュニティを作ろうと思いまして、立ち上げたのが胡麻を栽培するコミュニティ、ゴミュニティでございます。そこにね、応募して、応募させてもらって、皆さん参加してもらって、毎回、そうですね、4,5人は集まってくれた。
多い時は十数人集まってくれたっていうような栽培のね、体験会、体験会というかね、お手伝いの皆さん、ほんと集まってもらって一緒に作業をしてきた。そういう栽培でね、やってきたこの国産胡麻ですが、ほんと貴重なんですよね、国産胡麻って。
あのー、配信でも何回か喋っているように、めちゃめちゃ手間がかかるんですよ、この胡麻。すべて種まきから収穫、脱穀まですべて手作業ですからね。でもほんと最後の選別に関しては、最後の最後はほんと指で一本一本ゴミをね、一つ一つ分けていくような、そういう作業でやっておりました。
まあ今回はでも量が多すぎてですね、もうその手作業での選別が間に合わなくて、機械で害虫してね、選別をやってもらうそんな形にして、やっとスケジュール的に追いついたというところですが、このね、ほんと貴重な国産胡麻、もう作り手さんがね、この手間のせいで生産者さんがどんどん減っているということで、もう国内流通の、
0.1%以下しか胡麻、国産胡麻はね、ないっていう、そういう代物でございます。まあそういうね、代物をみんなで、この貴重な胡麻をみんなで作って、そして農副連携で福祉施設の方にも手伝ってもらって、やっとここまでできた胡麻でございます。
今年はね、100g入りと50g入りの2つのサイズで販売しております。もうね、ぜひともこの国産胡麻も味わっていただければなと思います。
うちから出している状態では、洗って乾燥させた生胡麻です。生胡麻ですので、みなさんお召し上がりになる前に、自分でですね、お好みの入り具合で、いって入り胡麻にしていただければと思うんですね。
フライパンに届いた生胡麻を、まあ食べる分だけパラパラっと散らしまして、それで火をかけたら、もう大体どうですかね、3分火かけないと思いますね、たぶん。
まあ、そんなに焦げ付かないようにね、ちょっと振りながら入り始めますが、1、2分するとね、だんだんプチプチプチっとね、こう、中の水分が弾けてくるような胡麻の粒がね、音を立てるんですよ。プチプチプチプチっとね、音が立ってくるんで、もうそれが聞こえたら、弱火にして、で、こう、あとは自分のお好みの入り具合まで火にかける。
今後の計画と協力のお願い
もう、浅入りがいい方は、音が聞こえ始めたら、もう火止めてしまって、あとは余熱でやるぐらいでも大丈夫です。深入りがいい方はね、もうちょっと火を加え続けて、全体が薄く黄金色になるぐらいまで火をかけていただいてもいい。
まあ、それはね、ほんとご自身のお好みでやっていただければいいかなと。そういうね、食べる直前に自分で入る、そしてお好みの深さまで入れるっていうのも、このね、洗い胡麻の特徴かなと思います。
ご自身の好きな程度にいって、入りたてのいい香りをね、感じていただければと思います。台所で入り胡麻作っていると、ほんと家中がね、胡麻の香りに満たされて、例えばそこにね、お父さんが玄関から帰ってきたりなんかしたら、なんだこの匂いはって、わかるぐらい、あの、いい胡麻の香りがね、家中に漂うと思います。
その入りたての胡麻をすり胡麻にしてお料理に入れたら、それはそれは、胡麻の香りの豊かなね、胡麻の香りのついたお料理になるかなと思いますので、そういうね、貴重な入り胡麻の、国産胡麻の入り胡麻の味をご確認いただければなと思います。
そしてそして、今年もね、6月から、胡麻の種まき作業を始めます。今年もボランティア様募集しながら、そして、もうかしと一緒に、グリーンツーリズムの一環としてもね、この胡麻栽培、続けていこうかと思います。
面積は昨年同様、4タンぐらいで、4千平米ぐらいでやろうと思っていますが、昨年はね、どうしても収穫が、こう、なんていうのかな、敵気を逃してしまってね、畑に胡麻を撒いてしまった量が多かったりとか、あるいは、ほんと恐怖によって倒されてしまった胡麻が多かったりしたので、
今年はね、やっぱその同じ面積で収穫量を上げるっていうことにね、ちょっと注力したいなと思っています。
今年は4タンで約90キロのね、胡麻が採れたんですね。胡麻の粒でですよ。粒で90キロ分採れた。そこから製品として出せたのは、約70キロぐらい。選別してね、ゴミとして捨ててしまうものもあるので、製品として作れたのは約70キロぐらいだと思います。
今年はね、同じ4タンから倍ぐらいの量はね、採りたいなと。畑に撒かなければそれぐらい採れるんじゃないかなと思ってるんですけどね。その同じ面積からさらに量を採るっていうことでね、今年は頑張ってみたいと思います。
そういう意味で、ボランティアの皆様も引き続きご協力をね、お願いしたいと思いますので、これを聞いていらっしゃる皆様も、国産胡麻っていうのね、ちょっとでも興味があったら、都地域でもうかしにね、胡麻の栽培をしに来ていただければと思います。よろしくお願いします。
またね、その頃、ボランティアさんの募集は告知させていただければなと思います。今回はとりあえず、概要欄にその国産胡麻の商品のね、URLを貼らせていただこうと思いますので、皆さん覗いてみてください。はい、ここまで聞いていただいてありがとうございました。今日も良い1日をお過ごしください。それじゃ、またねー。