2025-04-22 36:30

#480 Uターン地域おこし協力隊(檜澤さんインタビュー前半)

久しぶりに帰ってきました、この企画!!
「キラ農さん、いらっしゃ〜い✨」

私の周りの面白いことをやっている農家さんや農業関係のお仕事をされている方々にインタビューする企画ですが、だいぶご無沙汰でした😅

復活第1回目のインタビューは、東京でのキャリアウーマンからUターンで真岡市の地域おこし協力隊として3年間の活動を終えた「檜澤しのぶ」さんへのインタビュー!! 本日の前半は、前職のお話から地域おこし協力隊での活動などをお聞きしました!

【タイムスタンプ】
檜澤さん自己紹介
ホテルオークラ営業のキャリアウーマン時代
ホテル営業マンはプロジェクトリーダーだった
真岡に戻って地域おこし協力隊
ホテル営業と地域おこし協力隊が繋がった!

#キラ農さんいらっしゃ〜い✨
#檜澤しのぶ
#地域おこし協力隊
#栃木県真岡市
#Uターン移住
#移住定住コーディネーター
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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https://stand.fm/channels/63f5d147390e8c58c62a6397

サマリー

日沢さんは地域おこし協力隊の活動を通じて栃木県に戻り、任期を終えた経緯や背景について話します。前職のホテル業での経験や営業活動も紹介されています。檜澤さんは新潟での地域活性化や営業活動の経験について語り、特に観光業の厳しさや新たなアイディアで地域を盛り上げる工夫について詳しく話します。Uターン地域おこし協力隊を通じて、地方創生や移住促進の取り組みについての洞察が共有されています。インタビューでは、地域の魅力を引き出し、人々との交流を促進するための具体的な活動が紹介されます。帰郷した檜澤さんは地域おこし協力隊として農業や移住促進に取り組む姿が描かれ、栃木県の魅力度や移住希望者数の増加について議論され、今後の挑戦も示唆されています。

地域おこし協力隊の活動
皆さん、おはようございます。野菜がつなぐ人と人、ハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニア企業で17年間世界を飛び回っていた事業選手香川本美美が
40歳を機にたったら収納した経験をもとに農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。今日は久々に身近な頑張っている人をインタビューする
きらのさんいらっしゃい!のコーナーの復活でございます。今回も農業をやっているというわけではないんですが、
家では手伝いとかもされている。ただメインは地域おこし協力隊で出会われた方。
そんな方にインタビューしていきたいと思っております。ご紹介します。
日沢さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。皆さんおはようございます。
そしたら日沢さんに簡単に自己紹介からお願いしてよろしいでしょうか。
はい、私は日沢忍48歳です。
栃木県儂川市に今住んでるんですけれども、その前は東京に住んでまして、
27年ぶりにふるさと儂川市に戻ってきた。優待移住者ですね。
その理由としては儂川市地域おこし協力隊の移住手順コーディネーターを募集することを
東京で知りまして、これを機会に儂川市に戻ってこようかなと思って、
この3年間コーディネーターを続けまして、ちょうど3月末で任期を終えました。
この前の3月で地域おこし協力隊を卒隊というか任期終了というかされて、
先日のやってきたことを地域おこし協力隊で何をやったかという、
そういう発表会も聞かせていただいた、そんな日沢さんでございます。
たくさん来てましたよね、あのときね。
そうだったんですよ。
何人ぐらい来てましたっけ?
総勢60名だった。61名ぐらいだったのかな、お子様入れて。
そうですよね。皆さん顔なじみの方もいたし、
いろんな方、他の地域から来てくださってたかと思いましたもんね。
あれは地域おこし協力隊でつながったような人だったんでしたっけ?
そうですね。県内でいうと、那須とか仁甲とか塩屋町の方。
あとは移住手順のコーディネーターは、また栃木県内の各市町で、
小山市とか、東京とか角宮、大田原市だとか、
協力隊とはまた違う移住手順の仲間も来てくださって。
なるほど。地域おこし協力隊で移住手順テーマでやってたんで、
そういう仲間というか、市での方も来てたんですね。
広くそうですね。
ちょっと今日はその辺の地域おこし協力隊で何をやっていたかとかね、
その辺もちょっと後で詳しく聞いていこうと思いますが、
多分前半、後半の2つに分かれると思ってますので、
今日は前半の方でお話を伺って、また明日2日間にわたって
後半の方の話も聞いていこうかと思います。
ということで最初前半の部分ですが、
前職のホテル業
一応栃木県に来てからは地域おこし協力隊として活動されておりましたが、
その前のこともお話し聞こうかなと思います。
前職、東京にいたころは何やられてたんでしょうか。
私ホテル業に入ってて、それは国内のグループホテルにはなるんですけど、
新潟にあるホテル王から新潟の東京営業所というセールス部隊のところに配属になりました。
そこで東京や関東圏を中心に、マイス案件って分かりますか。
分からない。
全部MICEっていうアルファベットの頭文字はなるんですけど、
Mだったらミーティング、Iだったらインセンティブ。
違うな。
忘れちゃった。
忘れたものですよね。
CだったらコンベンションとかEだったらイベントっていう、
そういったものを追求するっていう営業だったんですけれども。
一応新潟に、例えば医学学会だとかが大会長で数年後に立たれると。
そうしたら何千人規模のそういった案件が新潟に来るから、
じゃあホテルとしてのケータリングを任せてほしいとか。
そういう営業なんですか。
個人様の旅行を引っ張ってくるんじゃなくて、
どっちかっていうと法人営業じゃないけど、
そういうイベント系とか大きな。
はい、保証旅行とか。
そういうのを。
学会協会の宿泊、ケータリング、レストランの大型案件を新規で追求する。
常に東京営業所の場合は、その都度その都度新規の大物を狙っていくっていうのが。
じゃあどこでどういうイベントが新潟のどこにあるかもって言ったら、
それを捕まえてきて、そういうネタを拾ってきて。
そうなんですよ。
情報収集。
そうですよね。情報収集がめっちゃ重要ですよね。
私、健康診断が趣味なんですね。
全然知らなかった。
違いますよね。
そんなネタ知らなかったけど面白い。
健康診断が趣味で、それで先生とも親しくする方なんです。
この先生だと思ったら。
お医者さんのね。
そう、お医者さんの先生と。
主事位だと決めて、その主事位のご紹介で全部健康診断とか。
すごい。
そうなんです。その先生に私が問われるときに病気したわけですよ。
人間誰でも病気になるんでね。
その時にその先生がよりこういうふうに頻繁に会う機会になってくるじゃないか。
私が病気になるからね。
その時に日沢さんと今度そのうちの学会が新潟であるよと。
3年後に。
え、先生とか言って。
すごい。
大会長は誰々だって。
え、先生。行きますっていう感じで。
それを治療を受けながらその話をするわけですよ。
すげえ。めっちゃ仕事するじゃないですか。
いや、すごい。
そうなんですよね。そういうのありましたよね。
で、それをいち早くその先生のところに行ったらさすが大倉だと。
情報は早いねと。
いや、すごいすごいすごい。
そういうのありました。
そういう営業だったんですね。
なるほど。私、ホテルの営業っていうのは知ってたけど
営業の難しさ
個人様とか旅行を引っ張ってくるのかと思ったけど違うんですね。
そういう感じだったんだ。
これでもホテル大倉ってすごい大手というかね。
あの有名なホテルだと。
ホテル大倉、新潟とかそれぞれの地域にあるホテルで
完全に組織があるっていうか、
ホテル大倉って日本全国でドーンがあってっていう感じじゃないんですか。
なんて言うんですか。チェーンホテルっていう。
私もそのあたり記憶がちょっと定かじゃないんですけど、
なんて言うんでしょう。親会社がいるところもあれば、
そのままホテル大倉が親会社のところもあれば。
そういう本筋なのか本筋じゃないのかっていうところもありながらも、
グループとしてはどんどん大きくなっていって、
今や日光グループっていう鶴丸の飛行機のいろいろ経営破綻がなったときに、
ジャムホテルズだけ離されちゃったときに大倉がそれを買収して、
今や大倉日光チェーンホテルっていう大きな組織になりました。
とはいえ単体であるところも単体である。
日光さんはホテル大倉の新潟っていうところに所属していて。
うまく言えないんですけど、ホテル大倉新潟に所属して、
東京営業所っていうのはホテル大倉グループが、
東京営業所として曲がりしてたわけです。
そこには新潟だけじゃなくて、他のホテル大倉の人たちも全部いるんですか。
そうなんです。神戸だと。
結局はそれが全員営業マンなわけですよ。
そうですよね。
そしてみんなライバルなんですね、その部屋にいるのは。
そう、ライバルなんだけれども、同じグループをホテルだっていうところ。
やっぱりもっと仲間意識はありましたよね。
おもてなしを和を重要視する大倉だから、
お客の人が大倉神戸を使ったんだって言ったら、
私は知らないって言えないわけですよ。
ありがとうございます、いつもって言わなきゃいけないんですよね。
ホテル大倉一緒だから。
そう、って思うから。
神戸のトップからある程度の取締役、部長は覚えてないとダメですよね。
だって、だいたい知らないんで私は。
あちらがもう言うわけですよ。
何々さんと挨拶してくれましたと。
掃除犯人の名前とか、何々。
マネージャーが挨拶してくれてって言って、知らないって言えないで。
ノーと言っちゃいけない大倉だって言われてましたから。
なるほど。
だからグループホテルとかそういったセールス部隊でだいぶ鍛えられましたよね。
そういう仕事されてたんですね。
でも、だいたいホテル大倉の新潟の方にあせるのするけども、
基本的に仕事はずっと東京に住んで、東京でやってて。
もうひたすら東京で。
採用の時も東京事務所として採用されてるんですか。
その通りです。
東京営業部隊として採用されてる。
ああ、そういうことなんですね。
なるほど、なるほど。
なるほどな、そういうやり方してるんですか。
どうなんですか、ホテルの営業っていうのは。
私は別に営業っていう仕事をしたことないし、どの業界もよくわかんないんですけど、
でも結構スタッフの配信されてる方って営業の方とか結構多いんですよね。
うーん。
営業の方って多いんですけど、営業の難しさって何ですか。何だったんですか。
そうですね。
今ね、情報取りはとかって言ってたけど。
やっぱりね、終わりがないって言ったところで数字が常につきまとうわけですよね。
常にやっぱ終われるんですか。
やっぱりその売り上げ、やっぱりその人間性は必要ないと。数字だよって。
だけどホテルっていうのは、やっぱり基本はおもてなしお客様の喜ぶ笑顔を見る。
あと大蔵っていうレベルが求められるんですよね。
そうですよね。
だからそうなってくると、言われたことをそのまま返すんじゃなくて、
その方の満足度を上げるためのあれを考えなきゃいけない。
数字も追えば、結局は懇親会だとか、
1年に1回の大会長の顔を立たせるための舞台を作るんですよね、私たちホテル。
もちろん宴席だけじゃなくて、行事員も宿泊されるためのスイートルームとか、
二次会でレストラン使うだとか。
トータルで我々がアレンジしなきゃいけない。
なるほど。
だからそうなってくると、
それは大会をやる会場とかも全部あるんですよ。
そうです。会場作りも。
もちろんそれはあちらの打ち合わせ担当の方と綿密なる何回も打ち合わせをして。
それはホテルの大宴会場みたいなとこで、
学会とかもやりながらの泊まってもらうっていう感じなんですね。
新潟の地域活性化
あまりにもやっぱり多いと。
外をね。
ときめいて数千人の人のケータリングを、
提案してるとかね。
そうなってくると、
トータルの満足度、
滞在期間っていうのを一泊二日とか、もっと二泊三日だとかって、
滞在期間をすべて僕らに任せてくれれば大丈夫だっていうような営業をしてくから、
全部くださいっていうわけじゃないですか、うちに。
それをまた北市も提案をしなきゃいけない。
今の新潟の推しはこれで、
こういう演出をすると楽しいですよねとか、
じゃあここに桜の木立てちゃいます?って海外の方が多いんだったら、
庭師ね。
そこまでね、そういう提案までね。
大胆なんですよ。
面白い。
だからそういう、じゃあ見越し?見越し担いで。
ちょっと一つ出しましょうか。
登場で見越しに担がれたらまた面白くなります。
真剣にそういうような、
引き出しがないといかないわけですよ。
すごい。
そういうことと、
数字を常に営業部会議で、
数字も求められ、数年後に、
こういう案件があるから追及、追及、追及。
その数字っていうのはやっぱり、
要は極端に言ったら、
いろいろ盛り込んで盛り込んでやったら、
売上額は大きな仕事として取れるかもしれないですけど、
いろいろやりだしたら、
手配のこっちの金もあるし、
やっぱりこう、利益っていう意味で難しいですよね。
そこの数字求める。
だから数字っていうのは売上?
その一つの仕事を、
この団体さん引っ張ってきたら、
お借りトータルのいくらどんを年間で、
はいじゃあいくら作る、営業で取ってきてください。
その売上を求められる。
そうですね。
セーキングだとか、
あんまり細かいところはあれですけど。
もちろんね、除いた。
営業部長がそれを割り振るんですけど、
トータルっていうよりも、
純利益もそうだし、
全部そこも求められちゃうというか、
営業の人に純利益も求められちゃうんですか?
営業って自分で受注して、
最後の支払いまでが責任だって。
全部じゃんって感じしません?
すごい。
じゃあどういう計画立てて、
どういうふうにやる?
誰を使って、どういうふうにやる?
ところまで営業が考えるんですか?
そうですね。
それはその営業所長が考えるんですけど、
年間スケジュール。
この時期はこういう例えば、
中国人、
インバウンドもやってたので、
中国人のご意向が春節の時期に改良できるから、
この時期は宿泊に特化して、
そうなると3ヶ月前からセールスする。
そうなるとこのぐらいの売上げを見込めるみたいな。
だからその行動パターンと、
数字的な換算機はこのぐらいだけど、
この時期は一番忙しくのクリスマスシーズンとかの
開会時期の10月だったらもっとあるって言ったところを、
営業所長が決める。
全体は営業所長が決めると。
営業活動の苦労
でもこのイベントを引っ張ってくるって、
例えば日沢さんだったら、
さっきのお医者さんの学会のところだったら、
体張ってね。
体張ってね。
変なふうに聞こえたけど、
そっちで枕張ってるわけじゃないけど。
懐かしい言葉ですね。
それで拾ってきた、
例えばそれでじゃあやりますってなったら、
学会一つそこで開くってなった時は、
連れてくる時から帰る時までの、
その企画全部を日沢さんが考えるんですか。
そうなんです。
だからそれで考えて、
指示系統があって、
現場を動かす。
現場も細かく言っちゃえば、
細かく言わなければ、
宿泊部と療院部に分かれるんで、
またその宿泊部にも指示出さなきゃいけない。
何人ぐらい泊まるからね。
こういう何ルーム、
スイートムールーム、
何個と何個と予備してとかってね。
もちろんその一つ一つの、
その方のスタイルあるじゃないですか。
PRPだと。
こんな香りがダメだとか。
枕が。
もっと細かいこと言えたりするんですけど、
分が出てこないけど。
そういうのもすべて、
すべて栄養が効くわけですよ。
効いてそれを流すんだ。
その通りです。
だからそういうのも分担、
そこから分担なんだけど、
最後の入金まで。
入金もないとダメなわけですよ。
そうですね。
そりゃそうだ。
それは栄養が多いね。
例えばね、
これは例え話かもしれないけど、
例えばさっき言った、
お見越しを出して演出しましょうか、
みたいな、
そういう時は、
そういうイベント部があるんですか。
やってくれるところがあるんですか。
やっぱり地元、
例えば私は新潟の大蔵だったので、
新潟にも私、
地域の方と親しくなってきますよね。
自分の引き出しで、
それは自分が、
その地域の人とつながってて、
それができるかどうかになるんですか。
そうですね。
もちろん情報源とか、
横の同じ営業部隊で、
誰かいないかな、
こういう人みたいな。
そこに聞いてね。
特に私が、
あまりベターなことよりも、
ちょっと面白いことを提案した方が、
私も楽しいし、
その人にも面白いんじゃないかな、
と思うところだから、
余計に、
結構、
自分の首を絞めるところがあるかもしれませんね。
何か、
今、
今旬のものを提案したい。
共同芸能だとかも、
旬のものってあるじゃないですか。
いくつかある中の。
だからそういう、
今の時期だったらあれよね、
みたいなね。
そうですそうです。
これ勢いありますよとか。
逆にこれが今、
面白いとか。
そういう、
本当に実際の気配も、
自分が、
その、
ところに行って、
ちょっとそういうの出してくれませんかって、
交渉して、
いくらで、
っていうのまで交渉して、
やるんだ。
それが、
変わったみたいです。
大倉東京とか、
今はジオークラ東京か。
そこはもう、
営業は営業。
もう取ってくるだけ。
だって、
そうしないと、
効率悪いと思う。
いや、
すごい大変ですよね。
加賀さん言うのだから。
ですよね。
それで、
本当に今でも仲良いし、
尊敬もしてるし、
あれなんですけど、
毎日6人に会わなきゃいけない、
っていうのもあったんです。
毎日6人。
地域おこし協力隊への移行
新しい人に。
新しくなくてもいいんですけど、
それで、
年間、
1ヶ月で120人に会うんで。
そんな、
受注も、
して、
なおかつ手配もして、
現地にもアテにして、
1日6人。
もうなかなか厳しいから、
もう本当に、
腹立った時があったんでしょうね。
ビル、
とりあえず、
コンコンって言って、
はい。
はい。
1回行って、
2回行って、
3回行って、
もうこれで、
30分で6人来ました、
みたいなのもありました。
ほんと、
ただの飛び込みっていう感じ。
そうです。
えらい。
それを真面目にやる、
日沢さんだけだよ。
そうですね。
だって、
極点なんで、
それ言ってなくても、
そのやり方だったら、
え、
来ましたって言っても、
一緒じゃないですか。
私と、
何か体育会系のものあるんでしょうね。
自分が、
えらいな。
真面目なんですよね。
仕事で結構、
8割、
9割の人生だったような気がしますよね。
いやー、
すごい。
もうそれ、
営業1人が、
結構もう、
あれですよね、
プロジェクトリーダーじゃないけど、
全部やってる感じする。
すごいっすね。
それは大変だわ。
ね。
なんかそれが、
結局、
コロナの時期に、
差し掛かって、
東京営業所の閉鎖になったわけですね。
もうこれ、
世界どこも、
この、
ホテル業界とか、
観光業界とかってね、
そういう中で、
東京営業所閉鎖するからっていう、
タイミングで、
あ、そうだったんだ。
うん。
じゃあやめたんですよ。
じゃあ自分でちょっと立ち止まってみて、
私、
本当に9割ごくぐらい仕事に、
ちょっとこう、
のめり込んじゃった。
じゃあ、
一旦リセットするのもいいのかなーと思ったら、
この、
何ですか、
地元の地域おこし協力。
なるほど。
移住定時コーディネーターが間違った。
なるほど。
そのタイミングで、
こちらに。
はい。
なるほどねー。
いい振りで戻ってきてくれましたね。
やっぱ、
ブーメランしましたね。
ブーメラン。
あ、いいですね。
ブーメラン。
これ、
ブーメラン、
なんかニックネームで。
そうですね。
その当時の活動の名前を、
ブーメランしのぶんでやってたんです。
やっぱり、
その協力体ね、
皆さんご存知の方もいらっしゃるかと思うんですけど、
なんか比較的若い方がなるんですよね。
20代、30代とか。
そうですね。
ひざさん何歳になったんですか。
45歳で入ったっていうところで、
やっぱりこう、
なんだろう、
地域とこうね、
近くなるにはとりあえずネーミングを。
キャラクターではなかったような気がするんですけど。
誰が考えたんですか、
Uターンの背景と経緯
ブーメランしのぶって。
なんかね、
ふと降りてきたんですよ。
あ、自分で?
うん。
すご!
いいですね。
ブーメランっていうのは、
Uターンにつながるから、
結果、
これで覚えられたんでよかったです。
なるほど。
親しみやすく感じられたのかな。
Uターン、
そうなんですよね。
生まれが、
ひざさん生まれこっちなんですもんね。
はい。
栃木県のもうかしで育って。
で、
仕事は、
そのホテル、
大倉が最初のお仕事で、
東京だったんですね。
あ、違いますね。
あ、それは違うんだ。
うん。
そうなんです。
でも一貫してサービス業で。
サービス業で、
ずっとで。
うん。
で、戻って、
東京で仕事してたけど、
戻ってこられたのが、
3年、
4年前になるんですか、
そうすると。
あ、でも3年。
ちょうど3年。
ちょうど3年。
まる3年。
ま、コロナのころですもんね。
20…
2022年に来たのか。
なるほど。
2022年に戻ってこられて、
そこまでバリバリ東京で仕事されてたけど、
営業でやってたけど、
こちらに戻ってきて、
地域おこし協力隊。
これは、
もう戻ってくるときに、
その募集があったから戻ってこようと思ったんですか。
それとも戻ってくることは決めてて、
そしたらたまたま募集があった。
あ、えっと、
全然戻る気はなくて、
なかったと。
うん。
縁があって、
その東京有楽町に、
ふるさと回帰支援センターっていう、
なるほど。
移住専門の窓口があるんですね。
全国の各自治体の窓口がある。
そこの専門員の栃木窓口に、
生田さんと知り合う機会があって、
うん。
なんかお話ししたら、
ちょうど日田さん4月から、
うん。
で、あるんですよ。
この仕事がって言って。
うん。
えー、そうなんだって。
だけど、私のイメージって、
私が儲かるイメージっていうのは、
働く場所が限られてるっていう。
まあね、そうですよね。
東京とかで仕事されてる人に比べてみると、
やっぱり仕事がないなって思いますよね、人ね。
なんか漠然とした何も儲かることを、
今思えば知らなかったのに、
勝手にそういうふうに、
進学で東京に出た時の、
あのイメージのまま。
はい。
うん。
なんだけど、
ちょうど町づくりをやっている同級生が、
今こう、何?
行政と、
高校生だとか大人が、
ちょうど町を作ってると。
うんうんうん。
どんどんそういうふうに、
なんて言うんですか、
官民連携って言うんですか、
で進めてるから、
面白くなってんだよ、儲かもって。
一緒にやろうよって言ってくれた友達がいて、
あー、なるほどなるほど。
そうか、そういうのも、
地方創生に私興味があって、
1年間勉強してたのもあったんで、
じゃあ戻ってみようかなって言ったきっかけでした。
なるほどなるほど。
そういうのがあって、戻ってみようかなって。
でそこで、あれはもう東京にいる頃に、
その採用試験というか、
なんて言うんだろうな、
もうそれを受けてらっしゃったんですか。
うん、そうでした。
で、その中で最終的に受かって、
じゃあ戻ろうっていう感じで戻ってきたと。
そうでしたね。
移住希望者との交流
良かったです。
結果良かったと思いますよ。
本当ですか。
いいですね。
そして地域おこし協力隊として、
2022年?
2年に戻ってきたのかな。
2年から戻ってきて、
でそこから、あれは任期が3年。
はい、マックス3年と決められて。
マックス3年。
はい、最後まで全うしましたね。
最後まで全うして。
地域おこし協力隊っていうところで、
何をやってたかって、
ちょっとご紹介していただけたらなと思うんですけど。
ミッションが移住定住コーディネーターっていうところで、
メインは移住希望者の方の相談窓口をしてました。
やっぱり移住希望者の方って、
いろいろ暮らしのことを知るためには、
やっぱりその方の本音を聞き出して、
なおかつモーカーの体験をしてもらうとか、
市内案内したり、
その方の望むようなことを叶えた先輩移住者とつなげたり、
だから交流ですよね。
まずとりあえずモーカーに興味を持ってもらう内容をお伝えするとともに、
その方の家族だとか、
理想の暮らし方を聞きながら、
じゃあモーカーで人とつなげたり、関係各所とつなげたり、
イメージができるようにいろいろとつなげる役割をしてました。
あとは移住フェアっていう、
栃木県の核始末さんで東京に進出して、
移住フェアにみんなでオール栃木で盛り上げたり。
あれ結構定期的にやってるんですか、移住フェアっていうのは。
地域の魅力と成果
そうですね。必ず年に一回はやっていて。
でもそれ以外でも地方移住って国物推奨してるのもあるので、
栃木県主催で3泊4日で他の始末さんとコラボして宿泊体験ができたりとか。
なるほど。東京で窓口というか、東京の方と接点を持つっていう意味では、
もちろん移住フェアがあったら、日沢さんみたいな方が行って、
そこで窓口ブース構えてやると思うんだけど、
他のタイミングでもいろいろと東京に出てブース構えて聞くみたいなことを年に何回かずっとやってたんですか。
そうですね。何回ってわけではなかったんですけど、
出張移住相談会をふるさと回帰支援センターで設けて。
やっぱりそこに来る方って、みなさん地方移住に興味がある方なので、
そこの場で立つことで、もうかの暮らしだとかも伝えられる。
実際日本一のイチゴの街だということで、
私自身ももうかで農家で、イチゴ新規の収納者を増やしたいっていうのも、
移住の柱にしていたので、結構出張移住相談会のときには、
農業の人となりたいなっていう興味がある人が来てくれてましたよね。
やっぱり地域の特色が、私も打ち出すし、
やっぱり打ち出すとそういう人たちが来てくれるというか。
私自身がもうかの魅力をまず知る、強みは何だろうなって知ることも。
同時進行ですね。
自分からちゃんと口で伝えられるようにしないと。
私が日沢さん一番最初に会ったのは、印象に残ってるのが、
グリーンツーリズム、農業を絡めてね、
もうか市に人を呼びましょうっていうやつで、
もうか市でグリーンツーリズム競技会みたいなのを作ってやってるんですが、
そこでの研修会の中で、
もうかの魅力をみんなで出し合いましょうっていうワークショップがあったんですね。
そのときに色々なアイディアとか、色々な意見を、
本当にめちゃめちゃ喋る人だなと思ったのが、
最初の日沢さんのイメージだったんですよ。
熱量ありましたよね。
あのときに地域おこし協力隊で、日沢さんって方がいて、
この方なんだっていうのを初めて認識した。
そういう意味でもうかの魅力を何か発見して伝えたいっていうのは、
あのときの日沢さんから本当に受け取ったなって感じしてますけど、
でもこの前の地域おこし協力隊の時にやってたことをまとめにした発表会のとき、
60人くらい来てくれた。
あのときの発表された数字ってすごかったですよね。
本当ですか?
俺すごいと思いました。
相談件数のことですね。
相談件数。
私はあれは人一人おいたらやっぱりなりますよね。
そうなんですか。だって今までと全然違ったじゃないですか、あの数字。
やっぱり私自身、それは本当に専門ですもんね。
やっぱり自分のホテルでの経験だとかその前のサービスを尊敬する池田立子っていう師匠がいて、
大倉があって、今の重手銃はつながった気がしますよね。
そういうとこでね。
人をこういうふうに自分が興味があったりもするので、
そういった経験が役に立って、それが向こうももっと儲かりを知りたい。
じゃあ行ってみたい。
じゃあ今度2回目も別な季節に行ってみようとか。
でもね、だからといって移住を1年後にするかって言ったらまたそれは難しい。
だって人生の大きな決断ですよ。
1年だけじゃありませんもんね。
私は別に必ず移住する人を探す必要はないと思うんですよね。
よく関係人口とか言いますけど、東京に住んでいても、
都知事のことが日本でどこか地方って言ったらどこって言ったら都知事。
もうかしとかってパッと浮かんでくれて、何かあるごとにもうかしに来てくれる。
それこそ本当にふるさと納税みたいな感じでちょっとでも支援してくださるとか。
そういう人口を増やすだけで十分だと思います。
本当にそうですね。
その後やっぱりデジタル化とふるさと納税とかも、
結構もうかしはいいタイミングで始まったんでね。
だから相乗効果ものすごかったですよね。
ふるさと納税の額も毎年毎年上がってるって言うから。
2桁いきましたもんね。前年の。
ついこの前。これは行政としてもびっくりみたい。
もう少し長くかかる年月だと思ったら叶えられた。
本当その辺は。
でもそれ出すものがないと出せないって言ってたんで。
結局農産物だとかそういったものを大きく。
そうそう。もうかしはね。
いちごもあるし、私なんかもナスも出させてもらってるし、
コーヒーも出してますけど。
その辺もね、もうかしの農家の人はね、
あんまり積極的じゃない方だと思うんですよね。
なんだけど、みんなもっともっと自分の町のアピールして、
そういうところに持って出せばいいと思うし、
そういうのを紹介するような市の職員だったりとか、
日沢さんみたいなね、地域おこし協力隊として、
こういうふうに出してくださる。
あるいは地元の人間からもそういう情報を
檜澤さんの取り組みと栃木県の状況
引っ張り出して紹介してくださるとか、
そういう人はね、もうかしのこういう機質の農家の人には
必要だと思います。
みんな自分からやろうとしないから。
職人さんですもん。農家の方。
基本的にいいものを作っていれば生活できる
っていうタイプになっちゃうんで。
それって。
営業しないから。
やっぱりものづくりって作られるって
すごいことなんだったと思うんですよね。
気がまた違いますよね。
それでね、やっぱりそういうものは必要だと思いますけどね。
もっと他とつながる農業っていうのも必要だし。
そうですよね。だからグリーンツーリズムってまたいい取り組みですよね。
あれはあれで、やっぱり県外の人とかに農業のことを
知ってもらういいきっかけになるし、
もうかしなんかは一語で日本一だから、
本当それは知ってもらいたいと思うんですけど、
東京の人ってやっぱり栃木県って認知度が低い方ですよね。
でも。
違う?今は。
何ですか、魅力度ランキングって言って、
常に栃木県下。
そしたら、なんか正式なの忘れちゃいましたけど、
トップ10内に入ってたんですよ。
あ、でもなんか移住したい年ランキングかなんかでは
結構毎年あれですよね。
3年連続第3位。
ね、結構でも第3位なんでしょ。
そうですよ。で、ちゃんとそれは
私はリアルな数字だと思うものなんですよ。
そのきちっとしたデータ分析、データ分析じゃなくて
結構シビアなあれだと思いますよ。
何ででもそんな移住したい街でトップの方なのに
何でそんな魅力度したい?
あ、違うんですよ。
魅力度も、実はその今年度っていうか昨年度。
あれ、トップ10の中に入ってたんですよ。
えー、そんな高いんでしたっけ、今栃木県で。
そうなんですよ。
そうなんですか。
下手したら、え?
え、だって前は。
5位?5位以内だったかな。
え、だって前はもう40位以下だったから。
そうなんですよ。
後ろ、ケツ3分に入れちゃうみたいなね。
そしたら、どういうことですか。
え、どういうことなんですか。
尊重効果なんじゃないですか。
マジですか。
でも結局知名度のような気がしませんか。
知名度ですよ、きっと。
ですよね。
だって日光が栃木にあるなんて知らない人いっぱいいるじゃないですか。
そのネタがちょっと増えたのかもしれない。
あと、なすもね、なす町さんだって。
もちろんそれに日光さんで頑張ってこられたんだと思うけど。
また底上げ、ちょっと頑張ったんじゃないですか。
ちょっと頑張ったのかな。
そうそうそう。
一回ビリになって、それでみんなちょっと知るようになって。
県としてもちょっと頑張ったんですかね、そしたらね。
私はあると思います。
やっぱ知られればね。知られればいい県だって思うのかもしれないけど。
その中でもね、もうかしは結構そういうのでも、
移住、定住含めて頑張っているような、
そういう活動の最前線でやってこられた日沢さんでございましたが、
無事3年の任期を終えて、さあこの後どうするのかですよ。
これだけ営業の、東京で営業されてたキャリアウーマンがこちらに戻ってきて、
移住の人数も増やし、窓口の相談件数も増やし、さあこれから。
っていうところで、それがね、今ちょうどやってるんですよ、選挙。
ちょうど今ね、もうかしの、市長も変わるタイミングで、
新たな挑戦と市議選
そこで、市議の議員の数も減ったので、
要は立候補者の人が市議を辞めて出られているというところもあって、
市議の席が減って、そこにね、日沢さん、出てるんですね。
おめでとうございます。
おめでとうございますなのかな、よくわかんないけど。
そうですね。
そうですね、挑戦ということで。
新たな挑戦、ここから今されているんですよね。
というところで、これをね、後半の方に具体的にお話し聞いていこうかなと思いますので、
前半はここまで。
後半、市議選で今何やられているか、
その大変さ、大変なのはわかりますけどね、
その辺含めてちょっとね、自分で市員なんてないやりたいこととか、
その辺お話伺えるかと思います。
明日も、第後半、後半の明日もよろしくお願いします。
はい。
よろしくお願いします。
36:30

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