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おはようございます。野菜がつなぐ「ひと」と「ひと」ハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル始めていきたいと思います。
この番組は国内最大手エンジニアリング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が
40歳を機に脱サル収納した経験をもとに農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。
今日は息が上がっちゃっております。
もう6時50分になっちゃった。収録して配信する頃には7時過ぎちゃうかもしれませんが、
今日は朝からナスの畑の消毒をしていて、
ちょうど今一箇所の畑が終わったところで霧が良かったのでここで収録しておりますが、
朝から消毒の長いホースを引っ張りながら動いていたので息が切れております。
その分滑舌は良いと思います。
良くないと。息が上がってて滑舌が良くない。
体は動けているんだけどと言って滑舌が良いかと思いましたが、
いまいち息が整ってないので聞きづらいかもしれませんが、
お許しくださいませ。
消毒をやる時間っていうのも大切で、
夏になると昼間太陽の日差しが強すぎて暑いじゃないですか。
そうすると、消毒をするとその消毒をした水滴のせいで、
太陽の光に当たってナスが焼けちゃうみたいなそういう現象もあるんですよ。
これから夏に向かうときには消毒をするのには、
ちゃんと綺麗な実を保ったまま消毒したいなと思うと、
本当に早朝にやるか、あるいは夕方、夜まではいかないですけどね。
4時過ぎとか夕方にやるか、それしかないんですよね。
そうしないと消毒をした後の実が全部、表面がただれちゃうというか、
綺麗な艶が出なくなっちゃうんですよ。
というところで、夏はいろいろと気を使うんですよね。
ご存知かどうかわかんないですけど、夏は植物に水をあげるタイミングも考えないとダメなんですよ。
昼間水をあげると、土の温度が暑すぎて太陽の日差しが強すぎて、
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水がお湯になってしまって、植物の根が焼けちゃうんですよ。
だから、夏は水をあげるのも早朝か夕方。
夏は夕方がいいんですよね。
これから夜になるタイミングで水がそれ以上暑くならないので、夏は夕方がいい。
そして冬は、逆に昼間というか午前中というか、これから太陽が昇って、太陽によって水が温められるぐらいの時間帯の方がいいんですよね。
冬は夕方にやっちゃうと、そこからはあとは寒くなるしかないので、水が冷えて余計根を痛めてしまう。
いかに植物の根っこや、その実を守りながら水あげだったりとか、農薬散歩をやるかというのは、
きれいな実を作るための、木を元気に育てるためのコツでございます。
何か参考になれば。
ということで、農業豆知識はこれぐらいにしておいて、
これから夏に向かって、皆さんも気をつけなきゃいけないネタ、熱中症の予防の仕方をお話ししようかと思います。
昨日も暑かった。今日も暑くなりそう。
梅雨前なのにね、暑い日が続きますよ。
そして、今年の夏は昨年よりも暑くなるんじゃないかと言われている、
今日この頃でございますが、これからどんどん暑くなるんでしょうね、夏は。
そんな夏を元気に乗り切るために、少なくとも熱中症にならないために、どうするかをね、
私の経験を本当にシェアしようかと思います。
なんせ私、地球上一番暑いんじゃないかぐらいのところで建設現場で働いていたもので、
中東のカタールで約3年間建設現場で働いていたので、もう暑さ対策は任せてください。
世界中にいる人たちの中でもトップレベルなんじゃないか。
もう少なくともね、現地の人よりも暑さ対策を知っていると思いますね。
カタールの現地の人たちは外で働きませんからね、本当のカタール人はですよ。
みんな裕福ですから、外で建設現場で働くなんてことはしないわけですよ、あんな暑い国の人たちは。
そんな中で建設現場でやっていたもので、暑さには暑さの怖さというかね、それも含め、よくわかっております。
建設現場はまず温度と湿度で熱中症になるリスクの表があるんですけど、
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それである温度以上になったらね、もう外で仕事はできない、ブラックフラッグって言うんですけど、
建設現場に黒い旗が立って、外での仕事終了みたいな感じでね、
そういう温度と湿度でまず仕事のやり方をコントロールするのは絶対的にあるんですけど、
ブラックフラッグの下はレッドフラッグと言って、その時には何分に1回休憩しなさいとかね、そういうのが決まってるんですよ、建設現場っていうのは。
もう建設現場は安全第一ですから、熱中症を起こしてもそれはインシデント、インシデントになるんで、
事故になるんで、そういうね、怪我人、病人をね、いかに出さないように安全を対策してコントロールするかっていうのを厳重にやられる。
もちろん日本のね、建設現場とかでも今お仕事やられている方はご理解いただけるかと思いますが、
もう外国の建設現場ね、そういうところこそ、その安全文化をね、いかに浸透させるかは重要で、
いろんな国の人がでかすぎで働きに来てますから、安全対策なんてまずお金のために来てる人なんて考えないんですよ。
そういう人たちにも安全の意識を植え付けていってね、これはもう他に話のネタに、いかにねその文化を植え付けるかっていうのは話のネタにはなるんですが、
今日はそういう中でも一つのその熱中症対策、ポイント、ポイントというかね、絶対これっていうのは、まず水を飲んでください。
もうこれだけ、これをやっていれば大丈夫です。
大抵、重症にはならないですね。水を飲んでください。
建設現場でね、あのヘルメットとか安全靴、安全グローブとか、そういうパーソナルプロテクションイクインメントっていうPPEって呼んでるんですけど、
そういうPPEの一つに、夏の時には水筒っていうのはね、入ってくるんです。
絶対水筒を持ち歩かなきゃダメ。
で、もう夏、暑いなと、ちょっと暑いなと思ったら、もう常に水を飲んでる。私もね、ほんと常に常に水飲んでますね。
もう癖のようになってます。水を飲むことが。
知らぬ間に汗かいてるんで、仕事一生懸命になってると、もうそういう汗をかいてるっていうこと自体普通になるから、
あんまり意識しなくなるんですけど、なんで、意識して意識的に水飲まないと、どちらかというと汗で出てる量の方が多くなっちゃうんですよ。
なんで、水を飲む。ほんと水飲む。
で、湿気が多い時は、湿気なのか汗なのかで余計わかんないんですけど、そういう時こそ結構汗かいてるんで、湿気が多くて気持ち悪い時、
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そういう時こそ水飲んだ方がいいですね。逆にカラッとしてると汗がすぐ蒸発しちゃって、喉の渇きも余計感じるかもしれないんで、そういう時は水を意識しなくても結構飲むかもしれませんが、
湿っとしてる時こそ危ないですね。ということで、水を常に飲むように意識してやっていただければ相当な確率で熱中症は防げるんじゃないかと思います。
なんで、仕事する時、外で仕事する時は常に水を飲む。
そして、水をずっと飲んでるとやっぱり水で腹が膨れてしまうというか、そういう時もあるので、そういう時はやっぱり血行補正液というかね、ちょっと塩分濃度をコントロールしたポカリスエッドとかでも、
あれはね、甘味が入っちゃってるからあんまり飲みすぎると余計糖尿が出ちゃうというかね、危ないですが、そういう意味では私はとりあえず水。
そして、体が拒否反応を始めるぐらい水が入らなくなったら、ちょっとそういう甘味、塩味のあるポカリスエッドとかスポーツ飲料みたいのを口に含む、ちょっと入れるっていうのをね、体の状況に従ってやっていただければいいかなと思います。
農業をやられている方、特にそうですが、これからなかなかね、本当に暑い日に一人で農作業畑に行ったりして、そこでフラッとなっちゃって倒れちゃったらね、本当にわかんないんで、発見されないと思うんで、ご家族にはどこで仕事をするって言っておいた方が安心だと思いますし、私は言ってないんですけど。
そして常に自分の手元に水を携帯しながら作業する。これをね、心がけていただくといいんじゃないかと。意識的に水を飲む。どんどん水を飲む。ちょっと暑いなと思ったら水を含む。口に含む。これをね、やっていただければ熱中症は乗り越えられるんじゃないかな。熱中症にはならずに夏を乗り越えられるかなと思います。
はい、ということで、これからもう一つの他の畑の消毒をやってまいります。暑い。まだね、今日は曇りですけど、また晴れるって言ってますからね、今日も。なんとか熱中症にならないように頑張ります。それでは今日も良い一日をお過ごしください。それじゃあまたねー。