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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオファウンダーのたかばーすです。
暑い日がね、続いています。
なんかね、ニュース見てると、もう今週もね、かなり暑い。
最高気温がね、もう40度超えてくるところなんかも結構出てくるよっていうお話で、
その中でね、熱中症でやっぱり運ばれる、救急搬送される方っていうのが増えているというところで、
結構ね、熱中症、軽いものから結構やっぱりね、重篤なものまで様々あるんですけど、
この熱中症、やっぱりね、防ぐにはちゃんとしたね、知識っていうのが必要になるので、
僕もね、調べてみました。
サウナのね、ちょっと知識っていうのが応用できるというか、
そうなんじゃないかなと思ってたところをやっぱり見たらね、やっぱりそうだったので、
ちょっとね、シェアをさせていただきたいなと思います。
熱中症警戒レベルって、最近天気予報だったりとか、
あとはね、自治体からメールなんかでね、アラートみたいなのが来ますよね。
で、あれって単純に気温が高い時にだけ来るんじゃなくて、別の要素もすごく関わってるんですね。
で、気温が高い日っていうのは、皆さんやっぱり熱中症っていうのはすごく警戒されるので、
こまめなね、水分補給をしたりとか、あとは外に外出をね、やっぱり避けるとか、
そういったところはするんですけれども、ちょっとね、やっぱり気温が下がってる。
いつもより低い時に熱中症ね、ちょっと油断するとそういう時になりがちなんですよ。
特に雨降った日とかね、ちょっと雨降ってるとやっぱり日差しが遮られるので、
少し涼しく感じたりとかすると思うんですけれども、雨降ってると湿度が高いですよね。
この熱中症には気温よりもどちらかというと湿度が非常に大きく影響するというところなんです。
これはちゃんとした数値的な根拠というのがあってですね、
暑さ指数っていうのがあって、例えば天気予報なんかでね、詳しくされているところだと、
この暑さ指数なんかも出しているところあると思うんですけれども、
これは暑さ指数っていうのは気温が1割、湿度が7割、そして副車電圧が2割ということで、
割合的に言うと気温というのは10%しか、その暑さ指数を出すためにはあまり影響していない。
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副車熱っていうのは、例えば建物とか熱を持っていたところからの熱を直接感じる。
太陽の熱じゃなくて建物とかね、そういう温まったものからの熱ですね。
そこを取り巻く空気の湿度、湿度が上手く見えないんですけど、湿度これが非常に重要だと。
例えば気温が低くても熱中症になるってさっきお話ししたんですけれども、
例えば気温が35度超えてても湿度が低いと熱中症リスクっていうのはあるんですけど、
そんなに絶対になるというわけじゃなくて、逆に気温が30度ぐらいだったとしても、
湿度が高いと熱中症リスクっていうのはそれよりも高くなったりとかするんですよ。
これはちゃんとした暑さ指数のWBGT値っていうのがあって、それの目安表っていうのがあって、
例えば気温が30度だったりとかすると、暑さ指数が31を超えると暑さ指数が危険っていう数値になるんですけども、
例えば30度だと湿度は85%で31を超えます。
危険に入ります。
例えば35度だったとすると、31危険を超えるのは湿度が55%。
つまり、35度で湿度が55%の時と温度が30度で湿度が85%の時っていうのは同じ危険レベルなんですよ。
例えば気温が28度の時で湿度が100%だったりとかすると、これも暑さ指数が31を超えて危険度に入ってくると。
さっき雨の話したと思うんですけど、なんで湿度が高いと熱中症になりやすいかっていうと、
人間ってやっぱり汗かくじゃないですか。
この汗をかいて体温調整してるんですね。
湿度が高いとやっぱり汗が蒸発しにくいんですよ。
いつまでも皮膚の表面に汗をかいて、それが乾かないので、どんどん汗が出ていかない。
体の中の熱が放出しないので、体の中の熱が溜まっちゃうんですよ。
これね、サウナでも一緒で。
例えばドライサウナとフィンランド式サウナっていうのだと、湿度が全然違うんですよね。
ドライはもう文字通りカラカラなんで、暑いんですけど汗がどんどん出てくると、
それも汗も蒸発していって体内の熱をどんどん放出していくんですけれども、
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フィンランド式のサウナだとどちらかというと温度は低いんですけれども、
湿度が高くなっているので、じわーっと汗をかいてしっかりと体が温まると。
サウナは温まるのでいいんですけど、熱中症の場合は温まっちゃダメなので、
これね、本当に気をつけていただきたいなと思います。
これね、いろいろと湿度じゃ気をつけなきゃいけないっていう話ですけれども、
例えばご自宅の部屋の湿度を下げたいって言ったときに、皆さんね、
エアコンでドライとかされると思うんですけども、これもこれでいいんですけど、
そもそもね、もうちょっとね、その段階的に言うと、
例えば家のその部屋に寒用植物これを置いてあったりとかすると、
やっぱり植物から水が水分蒸発していくので、湿度が高くなりやすいんですね。
なので寒用植物っていうのは、今の時期だとあんまりね、中に置かない方がいいと思います。
あとね、家具と壁の間にちょっと隙間作ると、やっぱり風通しがいいので、
こもらないんですよね、空気が。なのでちょっとね、隙間作る方がいいかもしれないです。
あとね、お風呂の浴槽これはもう空にするか、水をね、
例えば洗濯用に溜めるって言うんだったら必ず蓋をすると。
そこからどんどんどんどん気温が高いとね、蒸発していって、
自宅の、例えば建物の中の水蒸気で湿度を上げることになるのでね、
そこは気をつけてもらいたいなと。
あとは洗濯物の部屋を干ししないといったところですね。
これはね、本当にちょっとしたことなんですけども、全然違います。
あとね、エアコンでガンガン冷えてるので、あんまり換気しないと思うんですけど、
湿度をね、下げるっていうと、晴れてる日で湿度がね、雨なんか降ってなければ、
窓を開けてね、換気するのが結構湿度、自動とね、部屋の中してるっていうことであれば、
少しね、空気入れ替えるだけでも湿度を下げることができるので、
それもお勧めだと思います。
今日ね、ちょっと熱差指数のWBGTっていうのを、
先ほどね、お話した表、こちらの方はね、ちょっと今日、
スタッフのね、いつも僕の顔が載ってると思うんですけど、そこに貼っ付けておきますので、
よかったらこれ確認してみてください。
はい、ということで、今日は熱中症にならないためには、湿度が大事ということで、
お話しさせていただきました。
こちらはね、また皆さんの今年の夏、健康に過ごしていただくための材料として、
一つ覚えておいていただければと思います。
はい、今日も長くなりましたけれども、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整って参りましょう。