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2024-07-15 13:14

#200 環境コンサルからブドウ農家へ!(田中さんインタビュー1日目)

毎月第1&第3月曜日は、私の周りで農業や農業関連のことで面白いことをやられている方を紹介する
「キラ農さん、いらっしゃい✨」
のコーナーです!

今回は、私の住む栃木県真岡市のとなり街の益子町で、新規就農で観光ブドウ農園を開こうとされている田中さんにお話を聞いてきました!!

本日1日目は、農業を始めるキッカケをお聞きしています✨

#新規就農
#農業をはじめたい
#ブドウ農園
#栃木県益子町
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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サマリー

田中東吾さんがインタビューを受け、なぜ兵庫県から栃木県まで移り住んでブドウ農家を始めることになったのかについて話しています。環境コンサルからブドウ農家へ進むことを決断した田中さんは、研修を経て栃木を経てマシコにたどり着くことになります。

兵庫県からましこ町への移住
皆さん、おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、皆さん、おはようございます。毎月第1、第3月曜日は、
私の周りで農業や農業関連のことで頑張っておられる、面白いことをやっておられる皆さんを紹介する
キラ農さんいらっしゃいのコーナーでございます。
今回はですね、私の住むもうかしの隣町、ましこ町で、
新規収納でブドウの観光農園を開こうと、現在農園を準備中の田中さんにお話を伺いました。
そのインタビューを3日間にわたりお送りしようと思いますので、ぜひともお聞きください。それではどうぞ。
田中さん今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それじゃあちょっと簡単に自己紹介からよろしいでしょうか。お願いします。
はい、ましこ町で新規収納したブドウ農家の田中東吾です。
一応出身地としては兵庫県加古川市というところになります。
はい、ありがとうございます。出身地、まず情報を。
まず、自己紹介からすごく気になった。兵庫県加古川市出身の田中さん、なぜに今ましこにいらっしゃるんですか。
ちょっとそこの、なんかここに行き着く、ましこに行き着くまで、そしてさらにそこから農業にちょっと聞きたいと思いますけど。
まず、なぜに兵庫県出身からましこのこちらへ。
はい、これちょっと、すごく簡単なことなんですけど、妻の出身が栃木県になりまして。
奥様が栃木県出身なんですね。なるほど。
はい、それで収納するなら、兵庫県か栃木でっていう感じで探してたので。
それでこちらになったんですけど。
奥様はちなみに栃木県のどちらですか。
栃木市になります。
じゃあ、決してましこ町っていうわけではないんですね。
ましこ町の方には全く縁もゆかりもない。
そうなんですか。
元々、ごめんなさい、そうすると兵庫県出身で、今ましこ町にいらっしゃいますけど、
インタビューの経緯
栃木県に来る前は、経歴っていうか、そういうのはあるんですか。
一応、元々サラリーマンを30までしてて。
30歳までサラリーマン。
そこから、退社して、起業したいなと思って退社して。
で、一応、ぶどう農家になることを目指して、観光農園をしたいので、
研修というか、どんなものかというのを勉強したかったので、石川県の方に行きまして。
最初、石川の方に行かれたんですか。
石川の方で、マックス観光農園で直売されてて、市場出荷一切してない方でされてるところがあったので、
同じようなスタイルを目指してたので、勉強しようと思って、3年ほど勉強したんですかね。
それから、独立収納するというので、兵庫県で探したんですけど、
なかなか希望する農地というか、タイミングも農地探してあるので、
埋まっちゃったよとか、結構あって、なかなかいい出会いがなかったので、
栃木市で探してみようということで、栃木市で探したんですけど、
そこも希望するようなところがなかなか見つからなくて、
椅子の方に、県の反対側に行こうみたいな、真ん中飛ばして反対側から見てみようみたいなことで。
それで反対側のマシコ町に目をつけたと。
そうなんですか。
そうですよね。まずはとりあえず奥様の出身の栃木市で探したけど、ちょっとあんまり縁がなかったと。
周りの町じゃなくて、反対側に行ってみようということで、反対側から見てみたところ、
マシコ町の役場の方もすごい積極的に案内していただいて、いいところだなと思って。
それもあって、新規収納というか、序盤の収入とかが不安だったので、
地域おこし協力隊という制度を使って、一回地域に入ってみて、そこから収納を考えてみるのもいいなと思って、
それでマシコ町にしたというところがあるんですよね。
なるほど。じゃあ今ちょっと出て言っていただいた地域おこし協力隊をマシコで始めたのも、
もうそこはマシコで新規収納をするための準備期間にちょっとそれを当てたみたいな、そういうのがあるんですね。
そう言ってしまっていいのがちょっと悲しいですけど。
いいです、大丈夫です。それは計画的なというかね。
でもそういうきっかけで、マシコ農業の方が最初ではあったんですね。
地域おこしで来て農業を始めようと思ったわけではないんで。
なるほど。
農業するので、地供糸という制度を使って地域に溶け込んでスタートしようかなという感じでしたね。
もともとその前にもマシコで新規収納しようという頭があったというか、計画的にちょっとあったというところがあるんですね。
田中さんの経歴と農業への興味
そうするとちょっと遡って興味が湧いちゃうのが、サラリーマンだったところから、
観光農園を目指して、しかもその時もブドウという頭があったみたいな感じですけど、
それのきっかけは、というのは私もサラリーマンだったんですよ。
そこから私の場合は実家に戻ってきた方なんで、そこに物があるから山があったら登るんですみたいな感じで。
農地はもう私の場合はあったんで、技術もあるんで。
仕事をするのにそこにっていうのは真っ当な流れかもしれないですけど、全く非農家さんですもんね、もともとは。
僕は逆に山に登ってたんですよ。
山登り?
そういう意味で同じ。
もともと山に登るのが好きだったと。
仕事で登ってて。
サラリーマン自体がちょっと変わった仕事なんですけど、環境コンサルタントというか、
会社で国とか県とかの仕事を受け負って、野生動物とか生態環境について調査をする。
こういう現状ですよとか、鹿の数増えてますよとか、イノシシの被害出てますよとか、対策どうしましょうかみたいな、
をするような仕事をしててですね。
あ、そうなんですか。
それで1年の3分の1ぐらいはずっと山登ってる。
本当に山登ってる。
初めてそういう職業の方になりました。
あ、そうなんですか。
どっちかというともうお客さんは館長というか、行政側でコンサルで受けてやってたんですか。
あ、そうなんですか。
やるような仕事をしてましたね。
そういうので結構出先、出張はすごく多かったんですけど、日本全国。
行くところ基本、そういう調査なんで、自然豊かな場所に行く。
そうですよね。
基本田舎にしか行かない。
山の中に行くんで。
農地とかもすごい行くんですよ。農地も全然農業してないのに、田んぼの周りとか何十種とかもするんですよ。
暑い夏の日差しの中で植物が200種みたいなのを調べたりとか、300種とかいるなみたいなのを報告するみたいなのとか。
面白い。そういう仕事あるんですね。
こういう生き物がいましては環境保全されてますねっていう工事とかする中で環境配慮っていう考え方がやっぱり今は一般的なので、
環境コンサルからブドウ農家へ!(田中さんインタビュー1日目)
じゃあそれが本当に守られてるのかとか工事前工事後とか調べる人がいるという仕事をしてます。
そういったことからこういった今やってるような環境山とか、そういう環境ってのはすごい親しみがある環境ではあるので、
それで頑張ってる地域の人とか仕事で会って、保全しようって地域の自然を保全しようみたいな農家の方たちと出会う機会とかもあったりして、
農業に前から興味があったんですよ。
その仕事をやって、そういう人たちと出会う中で興味が湧いてきたっていう感じなんですか。
そうですね。自然と向き合いながらかつお金を稼ぐような仕事でもあるじゃないですか、農業っていうのはやっぱり。
食料を作るっていう大前提はありますけど、そういう仕事でもあるので、そういうのもいいなと。
自分らは調べるだけだったけど、実践っていうのもいいなってちょっとやりたいなって思ってたんですよね。
いろいろ考えて、そういう機会が自分で作れそうだったんで、一回やってみようかなってので農業に進もうと思ったんですけど。
なるほど。
そうですね。
その時奥様は、一応サラリーマンでやってる時から。
その時はまだ結婚してなかったんですよね。
始めようと思って、石川に研修に行く段階ではまだ結婚されてなかった。
そうですね。今の妻と付き合いしてたんですけど、まだ結婚はしてなくて。
僕はこういうこと考えてるから、仕事辞めようと思う。
じゃあ私も辞めようかなって。
決して別に反対はしないんですか?
辞めるぞみたいな。
一緒に言うみたいな。
続けててもいいけどみたいな。
なるほど。
辞めるんだと思って、別のことしたいみたいなことを言ってたので、じゃあ辞めるかみたいな。
じゃあ研修期間3年間の間は、その時は奥様も一緒に石川行ってたんですか?
マシコにたどり着くまで
そうですね。
一緒に行かれて。
向こうで妻で自分で仕事見つけてやって。
本当に石川行って、栃木行って、ずっとついてきてくれてるんで僕の事情では。
すごい。
石川の途中で結婚されたかな?
そうですね。本当にコロナ禍みたいなところで。
コロナ禍だったんですね、その頃。
動き取れないし、いろいろ不安だし。
この先どこで収納するかとか、まだ不安定なところだったんですけど、はっきりさせとこうと結婚したところもあったんですね。
サラリーマンから自分の思いはあって、農業っていうのをやってみようっていう感じで研修に入る時とか。
はいはいはい。
収入の面とか、不安っていうのはなかった?仕事を変えるっていう意味で。
そうですね。辞める時は一番踏ん切りはいりましたね。今までの収入がゼロになるので。
始めるにあたって収入がすごく下がるのは覚悟してたんで、辞めるのさえ乗り切ったらあとは最低限確保できたらいいなと思ってたんで。
全然収入の不安はそこまでなかったですね。
一応バイトしながらでも食っていけるなっていうのは考えてはいてたんで。
最低これぐらいあれば、バイトでもなんとかやっていけるなみたいなそういう算段はあったと。
やっぱでも辞める前にちょっと貯金は蓄えたりしたんですか?
そうですね。多少は。
多少はでも辞めた後に海外に1ヶ月ぐらい旅行行っちゃったんで。
そこの使っちゃうんですかね。
使っちゃうんだ、それ。いいっすね。
なるほど。それででもそういう仕事、環境コンサルからちょっと農業に興味持たれて3年間研修に石川と。
そうですね。
で、栃木経てチャンスなくてマシコまでっていう流れはね、なんとなく分かりました。
ありがとうございます。
そしたら、今日はなんか第3回にいきそうな気がする。
とりあえず第1回目の配信はここまでにしておいて。
次、じゃあちょっとマシコに来てから地域おこし協力隊とかね、ちょっとその辺の話も聞いてみたいなと思うんですが、
その辺の話から次回始めようと思いますので、また次回もよろしくお願いします。
お願いします。
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