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2023-03-14 14:27

Jリーグと世界のサッカートレンド (浦和レッズ 守屋さん④) | Analytics #8 | Sports Spotlight

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前回に引き続き、浦和レッズ テクニカルスタッフ(分析担当) 守屋さんをゲストにお迎えしました!

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木下倖一(浦安D-Rocks)

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スポーツスポットライト 前回に引き続き、浦和レッツの森屋さんをゲストにお迎えしています。
これまではキャリアだったり、これからどういうふうなことを考えているのか、お仕事、あとはちょっとした参加者選手の話も聞いてはいたんですけど、
今回はサッカー的な質問もせっかくなのでしてみようかなと思っていて、
もちろんチームの話はこちらからも聞くつもりはないので、
Jリーグのアナリストとして見てて、やっぱりここ数年、Jリーグがどういうふうに変わっていっているように、
Jのアナリストの目に映るのかというところと、せっかく今ワールドカップ期間なので、
その前回の大会があって、多分オーシオの戦術的なトレンドが今どういうふうに目に映るのかなというのをちょっといろいろと、
ザック・オーナーの話を聞けたらなと思います。
裏輪以外の昨年のJ初間みたいなものを聞ければ。
横浜ですね、確か優勝したの。
優勝したの横浜で、ここ数年ずっと2強で横浜F-マイナスと、あと川崎フロントアレというふうになってて、
もちろん個人選手一人一人の能力値が高いというのもあるんですけど、
ポジションをしながら、ボールを保持しながら、
失ったらハイプレス、そのままゲーゲームプレスじゃないですけどハイプレスで奪うというのが多分、
結構その2チームはずっとやっていることかなと思いますね。
世界のトレンドとか見ても、リバプルもそうですけど、マンシェスターシティもやっぱりそういうボールを保持しながら、
ポジションプレーっていうのかちょっとあれですけど、ボールを保持しながら、
奪われたらその前から、相手陣地からプレスかけて奪うというふうにはなっていると思うんですよね。
実際それでマリノスは今年優勝しましたし、フロントアレも。
自陣から繋ぐっていうのも相手の自陣でフロントアレなんかは、それぞれの選手の能力値が高いし上手いんで、
ボールをずっと保持して、攻撃をどんどん繰り返して、
そこにストライカーがいて、得点するみたいな、
っていうのはずっとあると思うんですよ。
広島は今年はもうすごい縦に速いサッカーをしていたし、
奪われたらすぐに、僕たちもやりましたけどやっぱりプレス早いんで、
ハイプレスできて、思うようにボールを動かせなかったりとか、
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かつ奪ったらもう最短距離で行けるんだったらそこに行くし、
っていうストーミングみたいなサッカーをして結果も残してましたね。
実際そのトレンドが何かっていうのは、どうなのかちょっとあれですけど、
どのチームもやっぱりコゼッションしようとしている、ある程度コゼッショナルはしようとしているんじゃないかなと思います。
フォーメーションがいろいろあって、システムがいろいろあって、
可変したりだったりとか、後ろ4枚にする、5枚にするっていうのは、それぞれチームであると思います。
マリノスなんかはもうずっと積み上げてきたもの、ここ数年積み上げてきたものがあるんで、
どういう相手に対してもある程度同じようなサッカー、フロンタイムもそうですけど、同じようなサッカーをしている。
チームが、裏はもそうですけど、チームがどういうことをやりたいとか、
長期的にどういうチームに仕上げていきたいかっていうのを明確にしているチームってのは強くなっていくと思うんですよね。
裏は今その発展途上段階だと思うし、これからその方向に向けて今後取り組んでいくと思うんで、
プレイモデルじゃないですけど、自分たちの軸みたいなのがあって、
その中からそれに適した選手をどう連れてこれるか、
連れてくるリクルートのところでデータを使って、自分たちのプレイモデルに対して合っている選手を連れてくるっていうのは重要だし、
今後長期的に強いチームを作るっていうのは手上では重要なのかなと思いますね。
単発的に勝つとかはあれですけど。
勝手な印象ですけど、ポジションをちゃんとできるサッカーを積み上げてきたチームとか、
シティにしろ川崎にしろ横浜にしろ、負けないサッカーを年間通してできるみたいな印象があります。
勝てるよりも再現性が高くなるから、その分そのままそれが確率として得点と得失点が収束していくから、
最終的に1位か2位かは突発的に負けた負けてないのを話していったのかなと思います。
トレンドっていうのは確かにいろんなチームが自分たちのスタイルみたいなものを固めようとしているみたいなトレンドなのかもしれないですね。
そうですね。
まあ
監督によってやっぱり変わっちゃうと、結局また選手もその監督によって変えちゃわないといけないし、
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積み上げれる土台みたいなところもまた一から家を作り直さないといけないとかなってくるんで、
やっぱり家を増築するじゃないですけど、またリノベーションとかそういうふうに土台はしっかりあるけど、
その土台に対してやっぱりこういろいろ信念みたいなところもあって、
自分たちのスタイルをどんどん積み上げて極めていくっていうのはトレンドの一つなんじゃないかなと思いますね。
Jの話はやっぱり
すごい聞きづらい、答えづらい質問も答えづらいこともあったと思うので、
ワールドカップの話に移りましょうか。
ワールドカップはどれくらい見られてますか?
仕事の疲れがまだ家切ってないと思うので、全試合は見てないと思うんですけど。
全試合は見てないですね。本当部分部分で注目しているところは見てますけど、
日本の試合は見ましたね。
今回目標としてワールドカップベスト8で日本を掲げて、
結果はベスト16、今まで通りだったっていうところ。
ただ、予選で過去に優勝した国をスペイン、ドイツってこう勝ったっていうのは、
日本のサッカー界にとってすごい大きいことじゃないかなとは思いますね。
で、今その現在の、日本の現在地を知るっていう意味では、
なんかちょっと、スペイン、ドイツに勝ちましたけど、
ちょっとなんか現在地はどこなのかっていうのは、まだ曖昧なのかなっていうのは思いますね。
勝つサッカーに特化するんであれば、今回のファイバックしたりとか、
今回の戦い方では良かったと思いますけど、
今スタートから出ている選手が、海外で活躍している選手が多い中で、
果たして日本はどの現在、僕たちが、日本がやりたいサッカーで、
どこまで世界に対してやり合えるのかっていうのは、実際分からなかったなぁとは思いますね。
日本は繋ぐサッカーをしたいですか?
繋ぐサッカーしたい。
何がしたいかっていうのは、僕もあれですけど、どこまでこう…
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あんまり分からないですけど。
働いてない以上、シーンは分からないですよね。ピッチの事象を見るしかない。
もちろんその、繋いでしっかりポジショニングを取ってっていうのはあると思うんですけど、
やっぱり久保選手がどこまで、世界の国のトップレベルで活躍できた、
活躍というか、どこまで通用できるのかとか、
三島選手が今回すごい通用しましたけど、
通用というか活躍してくれましたけど、
スタートからでしたら、どこくらいまでできたのかとか。
そういう選手個人個人じゃないですけど、今のその、
海外でも活躍している選手たちが、どこまでできたのかなぁっていうのは、
そういうのはちょっと、もうちょっと見たかったなっていう気持ちはありますけど。
なんかその、すごいすごくな疑問なんですけど、
なんかその日本代表のメンバーとして、過去最強みたいなのがよく言われてたじゃないですか。
その所属クラブの名前だけ見た時に。
あれって、その海外と比較した時に、
見劣りしない感じなんですか?それとも、さすがに見劣りするんですか?
例えば、スペインドイツとかは。
スペインとかはね、やっぱり、スペインドイツとかは、
ブラジルとかはもうほんと、別格だと。ベルキーンはそうですけど。
ただ、今回はそういう、
ね、ほんともうトップレベルの、世界のトップレベルでやってるチーム、
スペインドイツとか、まあベルキーンもそうですけど、
なんか負けたりとか、やっぱ苦戦してる大会だったなと思いますね。
で、アルゼンチンもね、サウジアラビアに負けたりとか、
ポジションはしてるけど、結局、カウンターだったりとか、
固められて、そこを崩せずに負けるとかっていうのは結構あったんで。
スペインもやっぱり、日本に対して、先制しましたけど、
結局、最後固められて、そこを崩せなかったっていう。
で、モロッコに、今日、昨日、負けましたけど、
ほぼ同じような、見てないんで分からないですけど、同じようなことだったのかなっていう、
かなと思いますね。
そういうバンクル汗は、なんかこう、比較的多い大会だったの?
要因ってなんか、なんとなく心当たり的なものはあったりするんですか?
でも、世界のレベル自体が、トップって言われてる国に、
ある程度、やっぱり近づいてきてるっていうのもあると思います。
選手それぞれ、いろんな国でプレーしてるし、
モロッコだって、パリサンジェルモでプレーしてる人もいるし、
プレミアでプレーしてる人もいるんで、
あとは、戦術的にもしっかり、勝つサッカーができるんですよ。
固めてとか、後ろ固めながら、カウンターできるとか、
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そういうことは、昔もしてたけど、そのレベルがやっぱり上がったっていうのもあると思いますね。
選手個人のレベルが上がってる、プラス、そういったところ、チームとしても、
そのチームの力も上がってるんで、
今、バンクル合わせっていうか、そういうのが起きてるんじゃないかなと思いますけど、
すごいざっくりしてますけど。
なんとなく今話しにしっくりきたのかな。
多分その、それこそYスカウトとか、XGとか、選手をリクルートする指標がちゃんとできて、
世界中から効率的にリクルートできるようになった結果、
各クラブがちゃんといい選手取るじゃないですか。
だから多分、世界の選手層というか所属クラブだけ見た時に、
多分どんどん平均化されていくというか、
世界各国か国内で見ると、みたいな感じなのかもしれないですよね。
それは確かにあると思う。
やっぱり海外も安くて、いい選手がいれば積極的に取ってレンタル出すとか、
普通にチームで出れるんだったら出すとか、
リクルートのところでもそういうデータを使いながら、
各国とか他の国でリクルートの網みたいなのを広げていると思うので、
日本の選手もそこに引っかかったりとかで、
今三島選手とかも言っていると思うし、
そういうところもあると思いますね。
絶対に。
今回は森屋さんからキャリアだったり、ワールドカップの話だったりといろいろと伺ってきました。
また機会があれば、バックロー話は聞かないとして、
どっかまた節目節目でいろいろとお話聞かせて、
4年後あたり、ワールドカップの話も含め、いろいろと気をつけていただければなと思います。
今日はありがとうございました。
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(字幕視聴ありがとうございました)
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