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前回に引き続き、Hudl社高林さんをゲストにお迎え!今回はグローバル企業から見たスポーツテックのトレンドについて深掘り!

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藤原稜(NECスポーツビジネス推進部)

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スポーツスポットライト前回に 引き続きハドル社の高橋さんを
ゲストにお迎えしています
世界を舞台にした世界で使われている ツールというかソリューション
だと思うんですけど
そういったプロダクトをお持ちの 会社の中で働いていて
おそらく日本と世界の違いみたいな ものは先ほどカルチャーの違い
というところを触れていただいたん ですけど
もう少しスポーツアナリティクス の現場での違いみたいなものを
感じることありますか普段
こんなざっくりした質問で恐縮 ですけど
全然主語を大きくすると難しい 部分があるなと思っていて
やっぱり競技によって全然違う じゃないですか
そうですね日本と海外といったら 海外は広島なので
サッカーとバスケットラグビーと バレーでも全然日本と世界の立ち
位置で違うと思うので
あんまり風呂敷きが大きすぎる と僕は怒られそうなので
もちろん小さく限っていただいて
僕はサッカーの人間なのでサッカー の話しようかなと思うんですけど
もちろん違いますし
違うんですよ 海外特にヨーロッパのビーククラブ
の金額も全然違いますし
地理関係の問題とか国籍の関係 とかもあって
選手の移籍もヨーロッパの中と 日本からの移籍ってどこで言う
と全然違うと思うので
そこはどうしても大前提として 全然違うよねってところから始ま
っちゃうんですけど
やっぱりヨーロッパの話ヨーロッパ サッカーの話聞いて興味深いな
と思っているのは
多業種のそれこそ修士とか博士 課程まで博士持っていらっしゃる
方がスポーツ界にデータサイエンティスト あったりアナリストあったりっていう
形で戻ってきてる
戻ってきてるじゃないか入ってくる 流れが見えてるっていうのが
すごいトップトップで言えばある なと思っていて
日本はまだまだそこはそこまでは いけてないやりたいって思って
いるチームは結構あるんですけど
そこまで実装そういうチームを 実装するところまではいけてない
かなと思っていて
めっちゃくちゃすみません鼻が
思っていてちょうど今年のスポーツ アナリティクスジャパンSAJJさん
のイベントで僕らのセッション の中で
裏割れっつ西野さんスポーツテクニカル 第レクターの西野さんに来ていただ
いたんですけど
裏割れっつは今まさにデータサイエンス で生きる人を採用して自分たち
03:04
独自の指標を作って選手獲得 に活かしていくっていう
プロセスを始められていてそこは ヨーロッパのトレンドというか流れ
にキャッチアップしていこうっていう
日本国内で言えば一つかなり選手 的な事例かなと思っていますね
すごくざっくり言うと海外のまだ そこまで有名というか有名ではない
かというか市場価値としても高くない けれども裏割れっつのカルチャー
だったりサッカーに適合して活躍 してくるそんな人をデータを元に
探してくるみたいなことでいいですか ね
そうですね有名か有名じゃない かは定義は難しいところではあります
けど
あまり関係がないのかもしれない です
でも今までどうしてもサッカー の一般的な選手獲得の流れっていう
と中階に第2人の方が売り込みが あって
その売り込みの選手を取るか取らない か
いろんな代理人から売り込まれる ので
候補者はたくさんいるんですけど あくまでも売り込まれた選手を
選ぶっていうところがすごく昔 からの流れではあって
最近だともう少し主体的に自分 たちで候補選手をもうちょっと
ピックアップしてもちろん紹介 された選手もリストにはいるんですけど
その中から選ぶっていうところ ではあって
フェーズ1としては映像を見て選ぶ サガスっていうところかなと思う
いいプレーをしてる選手をサガス という
そうですね
今度はいいプレーってなんだっけ っていうところに映像だけだと
なってしまうので
じゃあなんですか裏輪レッズが考える いい選手と川崎フロンタルが考える
いい選手もしかもチームにマッチ する選手って多分タイプも全然
違うじゃないですか
当たり前ですけど
そうですねしかも監督によっても 多分変わりますもんね
そうですね
当たり前の裏輪レッズが欲しいという 選手は今の裏輪レッズとは違います
もんね
違うかもしれないですね
はいかもしれない
なのでそこをもちろん映像だけで 判断することはできないわけじゃない
と思いますけど
かなり定性的な主観的な判断になって しまうどうしてもなってしまうので
それをある程度低量的に客観的に 判断できるようにしたいという
のがサッカー界の全体的なトレンド かなと思っていて
そうした時に今かなり様々なイベント データトラッキングデータという
選手のデータっていうのを取り出せる ようになっているのでとはいえ
どのイベントデータを元に参出 するのかっていうのがチームの
カラーが出てくるところですし
チームのカラーを出すためにどの スタッドをピックアップしてどれ
ぐらい重み付けしてどうやって 比較していくのかっていうところ
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で統計だったりデータサイエンス だったりができる人たちの重要性
が増していて
グローバルでいうとちょうど別の ところで登壇する機会があるんで
調べてたんですけど
リバープルだと今6人とかデータ サイエンスのチームだけで6人いる
みたいな感じだったりして
スカウト関係のデータサイエンス をする人が6人
あくまでも選手獲得にフォーカス しているはずなんですけど
物理学とか数学とかだったかなの 学位集資とか博士を持っている
人たちが集まってきていて
っていう本当にトップトップでい えばそういう組織体系になって
いて
それがすごく大きなトレンドかな と思っています
一方で世界と日本みたいな対比 をしたときに
一般的には世界が優れていて日本 はめちゃめちゃ遅れているという
文脈になりがちだと思うんですけど
その数字データの活用みたいな ところでいうと
ヨーロッパの優れているという のが現実かなと思うんですけど
一方でサッカーに関して言えば日本 が必ずしも全部劣っているかという
そういうわけじゃないかなと思って いて
例えば映像編集の見せ方とかの ところで
デリーグの人たちと話している とめちゃめちゃこだわっていて
そういうきめ細やかさみたいな ところは
逆にヨーロッパの人たちと話している と
むしろ日本の方が下手したら優れて いるんじゃないかなと思ったり
はしているので
なるほどなるほど
話もすべてがすべてをとっている とも思わなくてもいいんじゃない
かなと思うんですね
そうですねいろんな側面があります もんね
スポーツアナリティクスにおける 切り口というのが
そうですね
やはり数字というところを統計 学で切るのか
今みたいな映像のレゼンテーション で見せるのか
はいどちらも大事ですけどもちろん
そうですね
アナリストの仕事って3つのサイクル で
収集分析伝達みたいな表というか 絵がよく用いられると思うんですけど
確かにそのフェーズそれぞれの中 で
さらにいろんな切り口がきっとあります もんね
そうですね
たぶん映像とざっくり分ければ 客観的なものと主観的なものとか
もしくは映像と数字とか分かんない ですけど
そんな感じで切り分けられると思 うんですけど各フェーズごとに
観点はいろいろあるんで
すごい一概に文切りのように世界 が優れてヨーロッパはすごくて日本
はしょぼいみたいなのは僕はあんまり 好きじゃないですかね
流れの
そうですね
私はしないように気をつけています
もちろん優れているところは優れている ところであるんでそれは伝えます
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けど全部がヨーロッパが素晴らしくて みたいなのは僕は好きじゃない
ですね
そうですね
今サッカーの話だとそうだった という話でしたけど
バレエだと逆にそんなに世界の 文跡が優れているという話
むしろ日本の方が優れているん じゃないかと思っている人も多分
いると思っていて
実際多分世界の領域でアナリティクス の仕事をしている人が多くない
し海外の事例を持ち込んでくれる 人もなかなか多くない状況なので
実際どうなのか本当にわからないん ですけど
国際大会の中で日本のアナリティクス と自分が言うとどういうことをしている
んだと
それこそヨーロッパのチームから ももちろん話があったりします
最近だとfacebookとかSNS経由で何 年俺のところに来るんだろうみたいな
連絡が来たりとかもするんですけど
そういう意味では注目度は決して 低くないなと個人的にも思います
それはすごいですね
やっぱり日本がリードしている 国の一つということじゃないですか
バレーボールで言えば
そうですね
分析に関しては確かにそういう ふうに
それも優れているからというより は特殊なことをしているからという
側面で
よくガラパゴスなと言われたり しますけど
独特の発展を遂げているからもしかしたら 興味を持ってもらえているのかもしれない
ですけど
その辺が独特なんですかバレーボール は
日本のバレーボールは
やっぱり入力がやっぱり他のスポーツ より競技より半雑というか入力項目
も多いですし
そのあたりをどういう項目を入力 していてどういう項目を入力した
ものをどういうふうに使っている かというところはすごい興味を
持って聞かれますね
ツールとしてはそんなに他の国と 違うものを使ったわけじゃない
ので
そのツールの使い方だったりとかね
どんなミーティングをしているんだ と聞かれたことはあまりないですね
じゃああくまでもデータを入れている かとか
そうですねあとは評価ですかね
そこも結構アナリストに委ねられている 部分は多いので
どういうプレイを良しとしている
なんだお前はみたいな
そこは結構聞かれたりしますか ね
面白いですね
ガラパゴスって面白いですね
そこもうまく交流してそれこそ 映像の作成だったり加工に優れている
アナリストが欲しいと海外が思った 時に日本市場に行こうって思って
くれたらすごい
逆にこっちからデータに強い数字 に強いアナリストが来て欲しい
なと思っているのと同様に向こう もそう思っているかもしれない
ということですよね
かもしれないですね
そうなっていくといいですよね
間違いないですね
リアルな話をしたらビザの問題 とか言語の問題とかたくさん出て
きちゃうと思うのであれですけど
でもヨーロッパの大学で学んでいる 日本人の方も今結構いらっしゃる
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はずなので分析とかという分野 で
そういった方たちがうまくチーム に入っていけるとまた全然違う
展開が待っているんじゃないかな と思っていたりしますね
そうですね
選手がようやく海外でこれだけ活躍 するようになってきたらこれから
は監督だったりスタッフという 話はどの競技でもあると思います
けど
バレーボールはどうなんですかそういう のはないんですか
日本人はないですから海外にみたいな
でもJさんの代表の田辺恵太さん とかは修行という形だったかもしれない
ですけど海外経験されています し
他の方でもトルコリーグだったり イタリアリーグで経験がある方
はいらっしゃいますね
それはすごいな
そういう人たちの体験
最近この2020年代後半から20年 にかけてはなかなかそういう動き
僕の情報不足かもしれないんですけど 感じられてないですし
そうなんですね
ルートがないんですかねどちら かと
選手そんなに最近は女子の方は 特に海外遺跡多くないので
もちろんゼロではないですけど
そっかそっかそっかなるほど
海外挑戦いいですよね
球人もオープンですしね
球人自体はサッカーはヨーロッパ はかなりオープンに勾募は出てる
ので
アプライスする人がいたらいいな と思ったりはしてます
それは国際的に見ても優れた人に 推しをかけたいから球人を全世界
的に展開する必要性を感じている ということですね
おそらく
それでいい人が取れたからそう しているというのもある
そうですね
広く募った方がいい候補者が出てくる 可能性があるという話なんでしょう
選手獲得のラジオ
はいというわけでアナリストの 海外事情だったり
国際的な部分での需要というか 必要とされているもの
それから優劣つけがたい領域の 違いというところについてお話
してもらってたんですけど
国際的にやっぱり今スポーツ アナリティクスって熱いタイミング
なのかなって個人的には思うん ですけど
まずそこは本当に生の世界に日々 触れている高橋さんから見ていかがですか
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