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ドイツサッカーリーグ3部FCヴィクトリア・ケルンでアナリストを務めている𠮷田さんをゲストにお招きしました!

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◆ファシリテーター

川口雄大(ホッケー男子日本代表 アナリスト)

◆トピック

チームケルン

Wyscout(スカウティングツール)

ミニフースバル(育成年代の少人数制)

チームケルンの分析スタッフ集めの取り組み
スポーツスポットライト、引き続き吉田さんとの話が続きますので、お楽しみにしてください。
前回、チームケルンの話を聞かせてもらったんですけれども、
ちょっと個人的に聞いてみたかったのは、現在私が関わっているフィールドホッケーの日本代表で、
やっぱり分析スタッフが少ないし、カテジではお金があるわけじゃないので、
どうやって分析してくれる人、インターンとかアルバイトとかを集めるか、すごい課題で、
そこで前回話を聞いた時に、60人くらいいるという話だったので、
その結構大規模な人をどうやって集めて、募集はもちろんして精査して60人って決めたと思うんですけど、
その中でどうやって振り分けて、どうやってデータをまとめて、どうやってチームにフィードバックしていたかっていうところを、
お話しできる範囲でしてもらえると嬉しいです。
そうですね。まずどうやって集めるかっていうところで言うと、
チームケルンの場合は、やっぱりチームケルンに価値があるので、そこに自然と集まってくるっていうような感じになっていて、
かっこいい、それはかっこいいですね。
というと、やっぱりDFA、ドイツサッカー協会と提携をしていて、
今となってはチームケルンが分析界の登竜門じゃないですけど、みたいな形になっていて、
本当にそれこそブンデスリーガーのクラブとかアカデミーとか、
60、70%くらいがチームケルンの卒業生だみたいなことを言ってたりもします。
ある程度分析の基礎を学べて、ドイツ代表のワークフローを分かっていて、
ある程度、ぴったりと育成された人材がチームケルンで育っていって、
それもチームケルンの卒業生になって、
先輩たちがそういったところで活躍していて、
やっぱりそういう求人情報とかって、なかなか出回らないので、
それがチームケルンに来て、そこからチームケルンの代席している人たちが、
また新たな職を得られるみたいな、
そういう分析をしていって、
ドイツ代表とかからしても、お金をかけずにデータだったり、
莫大な量の分析をするので、それを得られるし、
それもしかしたらチームケルンの卒業生になるかもしれないので、
そこからチームケルンの代席している人たちが、
また新たな職を得られるみたいな、
そういう好循環というかができているので、
それを得られるし、それもある程度育成された分析が見た、
それが得られるし、
代席する人からしてもそういったチャンスがもらえたりだとか、
チームケルンとの提携がなくなるかもしれない話
チームケルンをやっていたといえば、ある程度それが価値となるので、
自分も正直チームケルンをやっていなかったら今の職にはつけていないので、
そう考えるとやっぱりそこに価値があるので、
集めるというよりかも自然と集まってくるというのが結構現状なのかなと思います。
ただ聞いた話なんですけど、
次のドイツでユーロンに関わるチームケルンがもう始まっていて、
そこからドイツサッカー協会とのあれがなくなったみたいな話で、
ケルン体育大学が独自にチームケルンをやるようになったみたいな話を聞いた。
それで今度はお金を払わないといけなくなって、
受けるのにチームケルンを払わないといけなくなって。
今はドイツサッカー協会と提携して共同のプロジェクトで、
たぶんドイツサッカー協会がそこにかかる費用だとかいうのを出していたと思うんですけど、
その割がなくなったのか、チームケルンを受けるのにお金が必要になって、
というのを聞いて、今後どうなるかわからないですけど。
サッカーの分析におけるテクノロジーの進化と効率化
何が原因でそうなったかわからないですけど、ガラッと変わりますね。
そうですね。
境界は変わらなくなった。
なんかっていう話を聞きましたね。
今後どうなるのか、それもユーロとかにどういう形で関わっていくことになるのか、
もしくは全く関わらなくなるのか。
そうですよね。
それはちょっとびっくりしました。いい流れで。
でもやっぱりそれはワールドカップの結果にひも付いてしまう部分もあるんですか?
それももちろん結果が全てではあるので、それもあると思いますけど。
もちろんいろんな取り組みをしている結果が、サッカーって何が起きるかわからないと本当に思うなという競技なので、
やっぱりそこは大きいですよね。
そこは大きいと思いますし、今やっぱりかなりテクノロジーが発展してきて、
マンパワーがそこまで必要なくなったっていうのはやっぱり大きい。
もうね、選手の分析するなんて言ってもワイスカウトとかで見ればある程度同じかもしれない。
見える。
だったらそんな60人も抱える、何人か優秀な優秀なというか、
しっかりと所属した人を雇った方がもしかしたら効率的には良いかなと考えとかもあったりするのかと思います。
ドイツのアナリスト事情
今元々チームケルに関わった時って、ドイツ協会所属のアナリストって何人くらいいらっしゃいました?
ドイツのA代表に関わっているのが3人とかだったかな。
そうなんですか。
確かそれくらいだったと思います。
データアナリストは別にいたりとかはありましたけど。
何か持っているのかなって思ったんですけど。
そうですね。自分もそこは意外でしたね。
優秀な方々ってことですよね。そこにいるっていうこと。
そうでしょうね。
確かにデータはいっぱい。サッカーのデータはいっぱいありますもん。
確かに2006年から法則して流れていろいろ。
ただやっぱり細かいデータとかインディビジュアルのところを見るのはなかなか時間がかかっちゃうし、
そこに人が必要なんだろうなって思ってたんですけど、
そこに人が必要なんだろうなって思ってたんですけど、
そこに人が必要なんだろうなって思ってたんですけど、
逆に人数をかけすぎないみたいな。
その逆に人数をかけすぎないみたいな。
そこが今度は逆になったのかもしれないですね。
その逆に人数をかけすぎないみたいな。
サッカー文化のドイツ
そういう話聞くと思い出し始めた。
多分はやっぱり多分、
結局、
そういう話を聞くと、常に同じ内容じゃなくて発展した、常に良くするためにはどうすればいいかって考えている教会なのかなとは思って見ております。
他と違う取り組みをしますもんね、やっぱり聞いていると。
そうですね、確かに。
ジュニアのサッカーも、何人生だったかはちょっと忘れましたけど、ドイツサッカー協会が始まったりとか、本当に新たなことを常にやろうとしているなっていうのはすごい感じますね。
ドイツは多分サッカー文化ですもんね、間違いなく。
完全に。
一回旅行でドイツに行って、カガシンジ選手が所属していたときに行かせてもらって、テキラムスタジオに行ったんですけど、8万人入った試合を人生で初めて見ましたけど、
サッカーが文化の国で見るサッカーってこんなにすごいんだと思って、すごい、やっぱり二度と忘れないですね。すごいですよね、そんなに入るの。しかも普通のただのリーグ戦じゃん、これみたいな。
もうチケット買えないですからね。
そうですよね、会員の方々が何か行けないから貸してあげるみたいなところで何とか見れたんですけど、すごいな、ホテルから行く電車でも始まってもないようにビール持って電車ではしゃぎまくってみたいなテンションがおかしいな。
それはなかなかとんでもないところに来たなみたいな。あれはすごいと思います、本当に。
確かにあれを見ると毎週見に行きたいなって気持ちには確かになりますよね。
そうですね、すごいですね。
3部でも結構観客入りますよね。
入るチームはめちゃくちゃ入りますね。それこそ2万人とかアベレージで入るクラブもあるし、うちのクラブは大きくないのでホームだと入って6000とかですけど。
でも3部で6000って。
でもあれですよ、去年とかそれこそ3部の最後の上位争いとかは、ハイザースラルタンって今2部にいるんですけど、ドルトムントのセカンドチームの試合で確か5万人、5万何人入ってます。
すごいですね。
考えられない。そもそもそのスタジアム持っているのがすごいですね。
歴史あるクラブもいたりするので。
やっぱりサッカー専用スタジアムっていうのはやっぱり大きいですね。
サッカー専用じゃないところがもうほぼないですよね、そもそも。
そもそも専用じゃないところを他の国にあるのっていうレベルですか?
多分3部だと2クラブくらいですかね、今。専用じゃない。
すごいな、それは。羨ましい。
それはすごいですね、やっぱり。
なかなか日本じゃ考えられない環境というか。
そこはもう全然違いますね。
素晴らしい。
そこらへんは聞いてて、また行きたいなってなりますもんね、やっぱり。
ビールも飲みながら、みんな箱買いじゃないですけど、ダースカー買っていって。
ビールくれますか?
飲め飲めって。
そうなりますよね。
自分のそれこそ、基本的に上にいるんですよ、撮影しながら。映像もらえるんですか?
映像もらえるので。
どっか部屋にいるんですか?
部屋にいますね。
スタジアムによってアウェーではまたいろんな場所が違いますけど、ホームも。
映像もらえるのって全然話してないんですけど、自分たちで撮影じゃなくてもらえるのって、
ヨシタさんが入った時には普通にもらえてました?
そうですね。
撮影するのは本当に練習試合くらいですか?
そうです、撮影するのは練習試合とトリッキングですね。
本当に分析コーディングに専念できるという状況ですよね。
3部、4部とかもあるってことですか?
4部もありますね。
チーム間の分析スタッフの違い
すごいですよ。もちろん1部2部とかもあると思ってたんですけど。
本当にその辺を大事にして、そもそもそういうスタッフがいる前提ですもんね。
いないチームとかあります?
ないんじゃないかな、3部だと。
この間、1チームだけだいたい試合前に対戦相手のアナリストと話したりするんですけど、
この間試合したチームは、うちはライブの分析しないからって言ってたんで。
そこはいないかもしれないですね。
もちろんベンチにいる監督とかコーチ、考えがあるのかなとは思うんですけど。
そうですね、考えもあるし、環境的にもそういうスタッフがそもそもいない。
それが珍しいですよね。
すごいなー。
3部のアナリストだけで集まったりとかすることってあるんですか?
それはないかな、集まったりはないですけど、個人的に連絡が来たりはしますね。
練習者への映像が欲しいとかそういう連絡はあります?
どこから連絡先を入手してるのっていつも思うんですよ。
そもそもなんですか?いきなり来るんですね。
勝手に急にWhatsAppが来て、どこどこのアナリストなんだけど、
この試合の映像もらえたりしないみたいな連絡がめっちゃ来るんですよ。
めっちゃ来るんですか?しかも特定じゃなくて。
他チームアナリストとの情報交換
一部のクラブとかからも来たりすることもあって。
カップ戦の時の映像とか?
練習試合とか。
練習試合か。
情報収集怖いですね、確かに。
聞いたことあります?どこから聞いたの?みたいな。
いや、ないです。
WhatsAppって電話番号ですよね?
電話番号。
電話番号どっかにあるんですか?
電話番号どっからか入手してるってことですかね?
いや、そうなんですね。
でもやっぱりある程度何かいろいろ繋がってるんで、
それこそチームケルン経由で来てるんで。
あのチームケルンのアナリストだから、
聞けば教えてくれるんじゃない?みたいな。
いいよいいよって教えてるんですよ。
それもそれでどうなんですか?
3部でもチームケルン俺もやってたよみたいな。
年度は違うけどみたいな。
ファミリーですねみんなじゃあ。チームケルンファミリー。
そうですね。
すごいなぁ。
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