全体性での物事の捉え方
魂に目覚める、魔法の知恵袋。
こんにちは、声ロボの岡田です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、リスナーさんからの質問でしたけどね。
はい、そうですね。ちょっと難しいテーマでまとまって話せず、つらつら話しちゃいましたが。
博語とかね、自己信頼っていうのは本当に大切だけど、なかなかテーマとして難しかったなっていうところもありますけど。
今回はどういったテーマでお話しいただけますか。
はい、ちょっとその話で思い出したというか、風の時代に入って、これから本当に大切になるなっていうことがありまして。
はい。
それがちょっとね、前回の話と絡めて思い出しながら聞いてもらえると嬉しいんですけど、
やっぱりこう、一部とか一点みたいなところに意識を向けると、そこにこう全部が流れていくので、
そうすると、うまくいくときは勢いでそこに逆にギャンとエネルギーが注がれてうまくいくんだけれども、
それが別のところにずれちゃってると、間違った方にギューといくっていうね。
そういう部分が、部分というか、そういう流れ方があって。
で、大事なポイントは、人はその一部一点で見がちだけど、やっぱり全体性でものを見ていく、全体性で捉えていくっていうのが、
今まで以上に大切になってくるなと、そう感じたんですよね。
特に風の時代は、全体をしっかり見ていくっていうところも大切になってくるんですね。
自己信頼と成果の認め方
そうですね。講座で語行と語体っていうのを話すときがあるんですけど、このときに語行っていうのは中国の引用語行なんですけど、
語行は流れなんですよ。語行って、木下、毒温水で流れてるんですけど。
それぞれの点っていうよりも、全体的に流れていくっていうところをトータルで、全体的に見るっていう考えですね。
そうですね。真逆に西洋医学とかになってくると、例えば流れてる語行で、火が弱いってなったら、じゃあ火をくべればいいのかっていう考え方なわけです。
なるほど。そこの部分をそのまま集中的にっていう感じですね。
でも流れてる中で一部が弱いところに、急に火が弱いって流れがちょぼちょぼちょぼって例えばなってたとしたら、火が弱いから火をくべろってガンガンガンガン燃やしたら、急に流れるんだけど、
急に流れたときにどっかで、例えば水があふれすぎちゃったら、次の火っていうのが吸い上げるのに時間がかかるわけじゃないですか。そうすると水が今度多くなりすぎて淀むわけなんですよね。
なので循環のこの流れはスムーズには流れはしたけど、ちょうどよく流れてるかっていうところまでは見ないわけなんですよ。極端な話ですけど。
そうすると、中国の五行だとその流れがちょうどよくそれぞれのリズムがあって、弱いところを補っていくには、逆にこっちの部分も補うといいよねとか、その火が弱いなら火を補おうじゃなくて、火が弱くなる手前に何が起きてるの?
なるほど。 木も弱くなっとるやん。木弱いのは何なの?水足りないやんとかそういう感じなわけなんですよ。じゃあ火よりも水じゃね?みたいに今度なってくると。
目に見えてる事象と違うところを対応する可能性も出てくるってことですね、全体的に。
そうですそうです。そして季節の巡りと体の巡りとの連携があるので、今のは単純な話なんですけど、よくあるのはね、例えば今湿気厚くなって湿気がある中っていうのは体のお水も流れにくくなって湿気が溜まっちゃうんですよね。
そうするとそういう時期だからこういうものを食べましょうとか、こういうお茶飲みましょうとか、そういうふうに食べ物とか自然の、その自然の流れの中で人間もその自然の一部として自分の体も巡っている。
そういうものの見方っていうのをしていくと、無理がかからないっていうか、前回の話でも時間が来てない、タイミングが来てないケースもあるよ。これがまさに全体で見ると、今じゃないだけじゃん。
うんうん、そうかそうか。
着実に進んでるじゃん。例えば何かこれを成功させたいって思った時に、例えば100万円売り上げたいって思った時に、なんか1年間で100万売り上げるぞって思ったら、なんか30万しかできなかったとかなるとするじゃないですか。
そうするとうまくいってないって人は、そこの結果だけ、実証だけで思うんですけど、そうじゃなくて、3年後には100万になってた。そしたら成功じゃないですか。100万円のお仕事をするって例えば思ってたとしたら、1年では叶わなかったけど、3年で叶った。
そうすると、世の中のリズムと自分のリズムっていうのが、噛み合うとこが3年後だったっていうだけであって。
なるほど。
でそれが1年って決めたのは多分頭で決めてるんですね。1年間で100万欲しいっていう頭があって、頭っていうかね思考で考えて、あとはね、なんかこんだけ広告費出したんだからそれぐらい稼がないとペイできないとかね、そういう事情とかね。
っていうのは、そういうのを控めて頭って私言っちゃうんですけど、それの事情なだけじゃんっていう。でも自然の事情っていうのは、3年後にもたらされるよっていうのが自然の節理の中ではちょうどいいタイミング。
その人も成長して、100万受け取れる器に自分が3年後は成長できていた。1年では成長できなかった。それは多分本人が振り返ったときに、そりゃ1年でここまでいけるわけなかったよねっていう多分あると思うんですよ。
なるほど。じゃあ本当に全体で見ると、流れてるのはわかるんだけど部分だけで見ると、なんかうまくいってないなっていうふうに思えることもあるから、この辺りをしっかりバランスを見ながらやっていかないと、実は流れとしては全然いいのに、間違いしちゃうこともありそうですね。
いや、すっごいあって、特に真面目な人ほど陥りがちですね。私自身の体験でもそうだし、受講生を見ててもすごく思います。
真面目な人ほどしっかりやろうとして、しっかりもやるので、結果が出ないとへこむ。でもきっちりやれてるその人の成長度合い、体の器の広がり度合いっていうのは講座ではもちろん短期間で広がるように私は提供してるけど、
とはいえ、その人のリズムがちょっと早くなるぐらいであって、みんなと比べて同じってわけじゃないんですよ。人それぞれの成長、柿の木みたいに長くかかる人もいれば、プチトマトみたいにパッて実る人もいれば、なんかそれはやっぱり個人差があって、
その人の体とその人の運命のリズムとちょうどよく早くそれが得られるようにサポートしているんですけど、真面目な人ほど期待に応えなきゃとか、早く結果を出したいとか、なんかそういうふうになってくるとちょっと無理がわかってくる。
で、例えば今の100万3年と1年だとしたら、1年で100万いかなかったって言った時に、いやでも30万できたやん、オッケーやんっていうのが自己信頼を増すやり方、できた部分をまず認めて、よくここまでゼロからよくやったじゃんと。
確かに。
自己責めと成長の過程
だからまだできる、ここに繋がるんですよ。
そうか、そこに自己信頼があると先にコツコツ進めるのも進んでいけるけど、それがないとやっぱり自分ダメだったって言って、中途半端なところでやめちゃうと、本当は先進めば出たはずが出なくなっちゃうこともあり得るってことですね。
これは本当にね、私自身がすごいそういう悔しい思いをめちゃくちゃしてきて、なんでって、なんでみんなできてるのになんでできないのってすごい自分を責めてた時期があって、
で、その時に心理学とかそういう勉強してる仲間たちとかもいたので、その人たちから、え、でもここまでできてるからいいじゃんとかね、すごいじゃんって言われて、あ、そうか、そうやって考えてもいいのか。
これは本当にいろんな人と交流しながら接していかないと、なかなか自分の中で考え方が決まってたら変えるのって難しいから、なんかね、そういったいろんな人の話からお聞くと、はっと気づくことありそうですね。
あとはね、これはフリでもいいから取り入れてほしいのが、まず受け入れるってやつね。
うん、まず受け入れる、はい。
昔の私は全てを疑い、否定をしていた時期があったので、なんかそれこそ、え、ここまでできてすごいじゃんって言われても、いや、すごいってほどじゃなくない?みたいな。
だってみんなそれ以上できてんじゃんって、だからすごいこじれてたんですよ。天の弱念。
そこで拒否しちゃってたんですね。
そうそうそう。
すごくいい感じでコメントいただいてたのに、自分自身がそこを受け入れないとダメなんですね。
蜘蛛の糸のような成長と全体を見る視点
これは、私がそれをこじれすぎてたのから、よほどほどいたのは、心理学のやっぱりワークをずっとコツコツやったおかげなんですよね。
で、それである日コツをつかんで、自分でも自分のセルフケアっていうのができるようになって、
で、自分ではやっぱりそれ以上踏み込めないっていう時は、専門家の先生、メンターに個人セッションを、その当時は毎月コンサルみたいな、
頼みたいとき頼める先生じゃなかったので、もう一回ずっとお世話になってないと、途中で辞めたら、もうそこでその後ご縁がなくなっちゃうぐらいお忙しい方だったので、
ずっと続けて、毎月毎月、別に話すことなくても行くみたいな。
でも話すことなくて行くんだけど、やっぱり出てくるんですよ。
やっぱね、そういう積み重ね、結局私自身は自分はなんでだろう、なんでこうなってるんだろうっていうのがずっと引っかかってて、
で、あとみんなみたいにうまくできない、立ち回れない、悔しいっていうか悲しい、寂しいみたいなのが、どうにかしたいっていうのがまだあったんですよね。
そこで落ち込んで何もしたくない命を断とうではなくて、なんかあるはずだっていう、なんかその当時は蜘蛛の糸みたいなのをずっとたどって、本当に真っ暗な感じだったので、
蜘蛛の糸は先生とのご縁とか人との縁とかであるのは、そこだけは自信があったんですよ。この蜘蛛の糸をたどっていけばなんとかなりそうだっていう自信だけはあったんですよ。
なんかこう、ずっと地道にこう、蜘蛛の糸、ツツツツツってたどって、後ろから人が来ても切らずに、たどって、そしたらだんだん蜘蛛の糸は一本じゃなくて、どんどん太って、
で、ああ、これだったんだっていう体験を細かく細かくやって。
そうか。ゆみさんもそうやって積み上げていったわけなんですね。
もちろんですよ。もう、やたら時間かかってますからね。ほら、皆さんは最近知った方とか、今古い方でも7年前とか、その前を知ってる方ってほぼいないんですよ。ちょっとジャンルが変わってるから。
だから、その前を知ってる人からしたら、多分めちゃくちゃ別人。
別人ぐらい。ああ、そうなんですね。
そうなんですよ。だからね、中高生にも、ゆみさんだからできるんでしょとか言われるけど、みんなの方がめちゃくちゃ早いんですよ、成長。私が見ててすげーって思う。
みんなの成長ぶりの方がやっぱ早くて羨ましいぐらいで、それは結局私がずっと一人で、なんかもう試行錯誤して、これだって思ったものだけに絞って提供してるから、っていうのはもちろんあるとは思うんですけど、
やっぱ相乗効果、私だけの教えでうまくいくんじゃなくて、やっぱりこっちからと向こうから、両方が合わさって初めてうまくいくので、ほんとに生徒さんたちを見てると、ほんと早くどんどんゆるんでいっていて、本人たちは速さを自覚してないんですけど、その比べるものがないから。
私と比べたらほんとに。
本当にぜひぜひ皆さんもそういった感じで、いろいろ一歩ずつ進みながらやっていくことが、ほんと全体を見ると実はすごく進んでいるし、そこだけ見たらなかなか進んでないように見えるかもしれないですけど、ぜひぜひちょっとずつでも進んでいって、ほんと全体を見るっていうところが大切なのだと、
今日は改めて思いましたね。
そうですね、ちょっとね、最初からは難しいので、ああそうか全体を見るっていう視点があるんだな、これだけで意識してもらうと少しずつ育っていくものがあるんじゃないかなと思います。
はい、今日も素敵なお話ありがとうございました。ゆみさんありがとうございました。
ありがとうございました。