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魂に目覚める 魔法の知恵袋
こんにちは、声ラボの岡田です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、占い師さんの質問がありましたけど、
受け取る方も、いろいろ段階があるっていう、3段階あるっていう。
そうですね。深さ、意識から無意識に降りていく深さ、段階があるんですよね。
その話を聞いて、占いさんの方は、相手の方がどの段階で思ってるかっていうのって、
分かってる方が多いのか、どうなのかなっていうのがちょっと気になったんですけど。
まず、知識として知らない方が多いと思います。
そうですね。そもそも知らない。
だから、答えて出したことによって、相手の方がすごく納得してたり、
今回は全然納得感なさそうだなとかっていうのが、何か回によって違うなっていうふうには、
そういうふうに疑問になる方もいらっしゃるっていうことなんですね。
そうですね。今の意識と無意識の話っていうのは、どちらかというと心理学の話にはなってくるので、
占い師さんって、占いの手法、スキルはもちろん学ばれて、プロの方はやってらっしゃると思うんですけど、
その人の抵抗の仕方、その人の癖まで見ていくっていうのは、
これは経験で培われてる先生もいらっしゃれば、心理学とか勉強して独自にやってる方もいれば、
全く知らなくて、毎回あわあわしちゃうっていう方もいらっしゃると思うんですよね。
そうなんですね。その時に、例えば前回の質問あったように、何かあんまり納得されてないっていう。
で、例えばユミさんだったら、これもしかしたら真相心理のとこだから、そうなのかなってわかった場合って、
どういうふうにお話を進めていかれるんですか?
話にもよるんですけど、そこで抵抗が出た場合は、まず受け入れがたいタイミングなんだなと。
まだ時期早々だったねって思って。
で、そこを緩めて、掘り下げていくっていうところで、
ワークをするってこともあるんですけど、別にワークをしない、リーディングだけの時っていうのは、
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とにかくですね、これはみんなに言うんですけど、みんな受講生にね、
とにかく自分がトランスに入る。トランスって何かっていうと、瞑想状態に入る。
それはぼーっとするわけじゃなくって、遊び心とリラックスの状態に自分がなっておくと、
相手の方は変わりたくないっていうのでギュってなってたり、
あと、そこはもう触れられたくないって無意識で、本当に意識しないでギュって心を閉ざしたり、
最初からもう閉ざしていたり、いろんなケースがあるんですけど、
やっぱりその場合は、そこの閉ざしているものをほぐしていくことの方が大事なので、
解消の手前にほぐれてもらう。
これはもうセラピスト、リーダー、占い師さん側がリラックスした状態になっていくと、
人って必ず影響しあって、オーラの回でもお話ししましたけど、
一緒に空間にいて、かつもうね、お金を払ってたり、あるいは見てくださいっていうもう同意がある空間なので、
もうそのタイミングで交流って始まってるんですよ。
なので、時間を少しかけながら、こっちがずっとリラックスした状態だと、
だんだん緊張していた人も、だんだん力が抜けてきて、話しやすくなったり、
一番最初は受け入れられなかったけど、例えば10分、20分で、
同じことをちょっと違うニュアンスで言ったんだけど、やっぱりそうかもしれませんとかね。
そうなんですね。
北風と太陽さんじゃないけど、脱がそう脱がそう、納得させようとか、
えいやーって力づくりで何とかしよう、解放させてあげよう、何でもいいんですけど、
根っこは何かしてあげようと思って、何か良さそうなことだったとしても、
結局風をずっとビュービュー吹いてるのと変わんないんですよ、やってることは。
で、やっぱりそうすると、もう絶対脱ぐもんかーって、みんなこうハートが閉じていくんですけど、
やっぱりそれを、ああそうかそうかと、今はそうなんだねって思いながら、
じゃあこれはーみたいな、他何か聞きたいことはーとか言って、話を進めていくと、
だんだんこう深いところになっていって、自然とね。
で、そうすると、向こうの方が、よく信頼関係って言うんですけど、
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ちょっと信頼して良さそうだなって思い始めてくれたら、だんだん自分から話してくれたりするので、
そうすると関係性ができている、ポールが気づけているって言い方をするんですけど、
やっぱりそうなってくると、向こう側、クライアントさん側も、
受け入れがたい言葉だとしても、受け入れ始めるってことが起きます。
それ、じゃあ本当にこっちの占い師さん側というか、読み手の方がどういう状態かで、
相手の方もやっぱりそういうと間違ってるから、相当影響を受けるんですね。
相当影響を受けます。
じゃあこれ結構大切なことですね。
いや、これはね、本当、マルヒーの秘訣ですね。
そうなんですね。
これ、ユミさんはあれですか、初めからそんな感じで、対応は上手い方だったんですか?
いやー、もう全然ですよ。
そうなんですか。
全然です。
本当にガチガチ小じらせ女子でしたからね。
そうなんですね。
じゃあどちらかというと苦手な感じだったんですか?
わかんなかった。
なるほど、そもそも。
そもそも、どっちかというと合理的な方、合理的な方ではないんですけど、
ガチガチ女子だったときは、肩肘張って会社で頑張んなきゃっていう時期だったので、
なんでこれがみんな受け入れられないのかがわからないみたいな。
あー、もうこうやって出てるんだから、その通りやりなさいよぐらいな感じですか?
そういう占いとかやってないときで、会社にいて、自分が上司で、部下に。
同じなんですよ、結局。
人間関係ですもんね。
そういうときに、だって会社がこうなる、こっちに行くんだから、みんなやんなきゃいけないんじゃないの?みたいな。
でもみんなは、それこそ現状、今までのやり方を変えると、余計時間がかかるじゃないですか、とかね。
なんか、やりたくないっていうよりも、変わることへの抵抗が。
なるほど、これ、やっぱり占いを受ける方も、会社の仕事とか、何を言っても、みなさん現状を維持したいっていう思いがあるから。
新しいことはめんどくさいとかさ、言葉で言うなら。
そうですね。
もう慣れたやり方で、スムーズにいってるんだから、いいじゃんって。
そうか。
じゃあ、それを技術として身につけていったっていうことなんですか?
そうなんです。もともとは部下との関係をどうしていいかわからなかったっていうところから、コーチングと心理学を学び始めて。
で、「あ、私の伝え方が悪いんだな。」っていうこととか、あと、人の意見を汲み取るっていうのが、よくわかんなかったんですよ、昔は。
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なるほど。
なんか、受け入れるとかも、どれが受け入れるで、どれが汲み取るで、寄り添うってなんだ?みたいな。
そうなんですね。今からは想像できない感じですけど。
想像できないでしょ。それぐらい人って変わるんですけど。
そうなんですね。
本当に、それはもうね、自分、私が、なんだろう、当時、部長になって、半分ぐらい部下が辞めてたんですけど。
すごいですね、それはそれで。
あいつの下じゃ働けねえって言って、今じゃ笑い事で話しちゃうけど、大変だったんですよ。
それは、でも、私だけの責任ではなくて、やっぱり変わるっていうのは、みんなそれぐらいの抵抗が出るって話なんですよね。
で、そっから、1年かけて関係構築しながら、勉強しながら関係構築をしていって、
あ、なるほど、汲み取るとはこういうことかと。受け入れるとはこういうことかと。
そういうのを、まず技術で学んで、だんだん風に落ちて学んで、
で、なんだろう、スピリチュアルなことをやっぱりやり始めてから、もっとその仕組みがわかってきた。
昔は心理だけの領域で、その時って、やっぱりちょっとまだ頭でっかちなわけですよ。
こういうことがあるからこうだ、みたいなね。
でも、やっぱりスピリチュアルなことを仕事にしようって思い始めた時に、そこだけじゃないぞと。
もっと違う要素もみんな絡み合ってるぞと。
で、だんだん、いろんな、自分も深い瞑想体験とか、神秘体験とか言うなれば。
そういうところで、本当に世界ってこんな感じなんだ、みたいな。
なんかこう、深いところ、まだね、まだ深いとある、なんかそれが真実だとは思ってないんですけど、
まだまだ先はあるけど、でも当時に比べると、本当に人って一つなんだな、みたいなのを、
こう深いところで実感し始めると、なんかこう緩むのが、なんだろうな、緩むんだけど、
深はある、みたいな。深があるから逆にどこまでも緩める、みたいな。
そういう感覚ですね。
そういう感じ。なんかこれが深がぶれたり細くなると、これ緩みすぎると、なんか深まで出ちゃって、
なんかそれこそね、歯の奥の神経が出ちゃうと歯が痛い、みたいなのと一緒で、
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やっぱりある程度包まれているっていうか、しっかりしたものがあると安心していられるんですけど、
それがやっぱりどんどん枯渇したり、広がりすぎると、なんか神経が出ちゃって、敏感になりすぎて、みたいなのもあるので、
やっぱそこらへんが最初は敏感すぎて、本当にもう困った、ここにない音まで聞こえて、
いろんなもの、これ生きてる、死んでる人かな、みたいな感じで、いろいろこうなんか、死んでる人とはあれなんだけど、
なんかいろいろこれって何かな、みたいなのを自分で研究して、そしていろんな人の話を聞いて、
そしてまあ修行みたいな、瞑想とかいろんなワークをやっていく中で、だんだんこう、なんていうの、統合されていって、
うーん、なんだろうな、敏感になりすぎたら戻る方向もわかっているし、まあなりすぎたら休めばいいだけなんですけどね、
でも休んでも回復していくので、なんていうのかな、安心して、こうゆるんでいられるみたいな。
じゃあやっぱり、今そういった関係性を、クライアントさんと気づきにくい人でも、いろいろ学びながらやっていくと、
ゆるんでいけるというか、関係性を築けるような技術は身につけていけるようになるということなんですね。
はい、人だからなります。
ぜひぜひ、なんかそういったところがあるのは、なんか学んでいければいいのかなと思うので、ぜひ参考にしていただきながら、
じゃあこれはまた占いとかスピリチュアルのところとは別の心理学とか、そういったいろんな領域を学んでいきながら身につけていけばいいということなんですね。
そうですね、結局根底そこだと思うんですよ。
コンサルティングでも、販売業でも、営業職でも、介護支援でも。
相手は人ですもんね。その人との関係の作り方っていうことですね。
そう、その人との関係の作り方が、わかりやすいのが心理学でやってることであって、別に心理学とスピリチュアルとなんとかとって分ける必要はなくて、
人がね、お互いよりよくお互い様で、お互いとして生きる方法をちょうどインバランスで保つ。
そういうことを学び取っていくと、やっぱりより生きやすいんじゃないかなって。
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今日もいろいろ深いお話で、前回の占い師さんのお話の続きにはなりましたけど、いろいろ今回も勉強になったんじゃないかなと思います。
はい。
ゆみさん、今回もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。