声の重要性
魂に目覚める魔法の知恵袋
こんにちは、声ラボの岡田です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、このポッドキャストは、本当に音声だけで伝えているメディアですけど、
先ほどもね、実はちょっとゆみさんといろいろ収録前にお話したんですが、
声とか音について、なんかゆみさん結構いろいろと考えがあるみたいなので、
ぜひ今回はそういった声とか音について、いろいろちょっと教えていただいてもいいですか?
はい。まずは、今の時代、声ってすごく大事だよっていうキーワードが1個あります。
で、声っていうのはいろんな意味があって、
自分の発信するとかもそうだし、
あと、自分の発信につながるんだけど、
状態を表すっていうこともあるし、
あと、これまではどちらかというと、日本人はすごくにそうなんですけど、
抑圧、思いを封じ込める。
なんか、少ない言葉で案に匂わせるみたいなのとか。
直接的な表現っていうよりも、匂わせるみたいな、そういったところも強いかもしれないですね。
あと、はっきり言わないことがよかったりとか、
なんか、そういう抑えるっていうのがあったのが、
今の時代は逆に発していくことが重要に、時代的にもなっていて、
で、その声っていうのは本当に、
私はアカシックリーディングをするときに、
よく生まれたときの名前と生年月日を声に出して言ってくださいって言います。
で、私そのとき何やってるかっていうと、
別に名前と生年月日の数字よりも、それも大事なんですけど、
それよりもその人が発した音がすごく大事ね。
だから、生年月日はね、音の後に数字で、質問によってどのポイントかなって、
例えばね、前世とかになってくると、この生まれの人のっていうので見ていったりするから、
そのときは数字が大事になったりもあるんですけど、
大概はやっぱりね、声、その人の音なんですよね。
そうなんですね。
が、すごく情報として、めちゃくちゃ情報量があって、
で、何が言いたいかっていうと、声はその人をセキララに表している。
へー、そうなんだ。
たたもり。
それぐらい声の中にはいろいろ情報が詰まってるっていうことなんですね。
詰まってます、詰まってます。
音に表れる個性
でね、体は楽器と同じで、体を震わせて、振動させて、空気を伝わって、相手に伝わっていくので、
このね、ポッドキャストだと、多分いろんな部分がカットされてるから、
そんなに細かく伝わってないかもしれないが、
でもなんかその人となりってすごい伝わるじゃないですか。
そうですよね。私もいろいろ発信して思うのは、結構聞いてる方が、
いろいろ想像していただいて、直接こうやってお会いした時も、
結構そのイメージに近いっていう方の方が多い気はしますね。
だからやっぱりなんか感じ取ってるのかなっていうのは思いますけどね。
なんかね、日本人は虫の音色とか、その自然界にある音を言語というかね、会話というかね、
そういうふうに受け取れるセンスがあるんですけど、
これはね、世界でも日本が唯一らしいです。
そうなんですね。
そう、世界の人からすると虫の声はただの雑音みたいな。
ただの鳴ってるみたいな感じなんだけど、
日本人は、ああ、その虫の声が聞こえるみたいに言うじゃないですか。
鳴いてるって言うじゃないですか。鳴ってるじゃないんですよね。
そのね、センスが日本人にはなんか独特であって、
だから特にやっぱりそこも含まれるんだと思うんですよね。
音に出てない音も体で受け取ってるし、耳では受け取っていて。
音っていうと振動とか波動とかだから、体で感じる部分もあるっていうことですかね。
そうですそうです。だからね、耳が聞こえない人でも振動は皮膚で感じているから、
たぶん聞こえないからって笑いながら悪口言っても、たぶん伝わる。
そこが乗ってるわけですよね、振動に。
そうそうそう、繊細にね。
やっぱり見えない方、聞こえない方とかは、他の器官がね、発達してたりするわけで、
私たちはね、いろんなものが目に入るし、いろんな音が聞こえるから、
逆にそのセンスがたぶん、ちょっと対価気味なんだと思うんですよね。
で、なんていうのかな、声大事って言われたから、じゃあボイトレみたいな話になると、
実はそれは話し方のトレーニングとか、声の出し方のトレーニングであって、質のトレーニングではなかったりするわけですよね。
その人の本質的な部分は、別に声の出し方とはまた別のものっていう。
そうですそうです。出し方も大事なんだけど、
でも、昔々声診断っていうのやってた時が、パソコンでね、波形を取るっていうのやってた時があるんですけど、
今もやってる人はいるので、なんか興味があったら誰か検索していったらいいと思うんだけど、
でもあれもね、やっていて思ったのが、やっぱり話してる間にコロコロ変わるんですよね、波形がね、当たり前だけど。
やっぱり感情とかなり紐づいていて、感情を抑えていたとしても内側にある心の動きが音に出てるんですよ。
そうなんですね。
それが見える化されるから面白いっていうのあるんですけど、
もうなんかあれ使わなくても、これいうことかって分かったらいいやって、今使ってないわけなんですけどね。
それぐらい自分の発してるものっていうのが外に影響を及ぼしたり、外から見ると丸見えだったりするわけです。
丸ぎこえみたいな。
なのでね、大事なのは自分の心の持ちようとか、あと発する体の柔軟性とか、こういうところにつながってきて、
いい声悪い声って好みがあるじゃないですか、声優さんとかでも。
でも私が言ういい声って、なんかその人が楽に出してる声がいい声だなって思う。
なるほど、そうなんですね。
あといろいろな音もありますね。楽器だったりとか、そういった鳴らしていく。
そういったところにもその人なりのところが現れたりするものなんですかね。
めちゃくちゃ現れますよ。
そうなんですね。
音楽の好みと自己探求
めちゃくちゃ、前にね、個人的に発見した話なんですけど、割とクラシックとか好きなんですよ。
クラシックで有名な人っていろいろいるんだけれども、辻さんって盲目のピアニストさんいらっしゃるじゃないですか。
私はあんまり惹かれないんですよね。
でも彼のピアノを聞いたら、やっぱり素晴らしいなと思うし、
なんだろうな、やっぱりその独特のものがあっていいなって思うんですけど、
私がその時になんでそんなに惹かれないんだろうって自己分析をしたんです。
私は何が好きか、ピアニストだったらホロビッツっていうもう古い方と、現代だとピョートルっていう人がいるんですけど、
その二人が好きだなと思っていて、何が違うんだろうって思った時に、
私自身は音から色とその物語が見える曲っていうかが好きなんですね。
っていうのが分かったっていうか、はっきりしたみたいな。
で、辻さんはまあ見えない方だからっていうわけじゃないけど、
やっぱね、音が純粋でリズムの表現が辻さんっていう人柄をめちゃくちゃ表しているなと。
だから素敵だなと思うし、今までのクラシックのなんかアリオみたいな枠からね、抜けた感じで評価されるのは、
これは当然だなって思うんですよ。
じゃあ好きかっていうと、いや好きではないみたいな。
つまり好みが明確にあるからなんですね。
素敵だっていうその評価と自分が好きな、聴いていたい、聴いていて自分が心地よく感じるものっていうのが違うだけであって、
それで結局ピアノも弾く人によって色が見えやすい人、リズムが非常に、リズムでその人を表現する人、辻さんの音には匂いがある、そういう人。
で、やっぱり何を聴くにしても個性ってみんなあるので、
多分クラシックだったら多分歴史を聴いてる人もいると思うんですよ。
ショパンのこの曲はこの時代ね、ショパンは生涯のこういうあれがあったからみたいな。
そういうのも含めて聴いてる人もいるだろうし。
結構音で表現できるところ、色々あるんですね。
いやめちゃくちゃあります。音って指揮者が変わるだけで、同じオケなのに全然違うみたいなのあるね。
そういう色んな要素が含まれるからオーケストラって好きなんですけど、
本当にね、なんだろうな、そうやって自分が好きな音楽っていうのを何で好きなのかなって探ると、
自分が心地よく感じる領域っていうのがわかってくるし、
いいんじゃないかなというか、思ったりもしますね。
声と音楽療法
本当そうなんですね。だからこれからの時代、まさに声とか音っていうのがますます重要になってくるっていうことなんですね。
それが与える影響も非常に大きいので、何を自分が聴いているか、
周波数、詳しい人だとね、純正率と普通の調整する音とヘルツが違うんですよね。
で、その辺もね、結局どっちが良い悪いっていうふうに思う人もいるんですけど、
それはそれとして、自分が心地いい音っていうのをやっぱり探るっていうのは、
自分を知るっていうかね、先週とかその前とか話したような、自分はどうありたいかっていうのにつながるし、
影響を受けるっていうことがあるので、なりたい自分にならせてくれる音楽をチョイスすると、
そのモチベーションっていうかその周波数に自分が調整されていくので、そういう使い方もできるんですよね。
音楽療法とかなんかがまさにそういう感じなんですけど。
やっぱりそういったものもいろいろ活用していきながら、だからユミさんのセッションとかでも結構音を使ったりとかもされてらっしゃいますもんね。
そうですね。今ね、シンギングボールです。体の施術はやってないんですけど、瞑想とかでね、使ったりもしますが、
やっぱりあの音っていうのはね、そのノウハウにも影響していくので、
音を聞かせて、音じゃなくてもそのノウハウの周波数を変えることによって鬱病を軽減する研究とか、実際そういう機会があったりとか。
あるんですね。
それは音でもできるわけなんですよね。ある一定のそのなんとかヘルツっていう周波数の音を聞かせることによって脳の中でその動きが変化するので、
いろんなビジョンが見えたりとか、それこそその凝り固まる、なんだっけな、今ね、認知症に役立つかもみたいな話とかもあったりして。
そういうのもあるんですね。
実際そういう市販で売られてるなんかね、スピーカーとかも出てきたりしてますよ。なんだっけな、40ヘルツかなんかが混ざっていると、なんかその認知症に効果がある?可能性がある?
ちょっとそこ詳しくはないからあれなんですけどね。その音での治療とか、音で何かを変えていくっていうのがどんどん主流になってきます。
そう、まさにね、これからこういった音声での活用が広がっていくっていう、楽しみな時代ですね。
音声トレーニング
いや、ほんとそうですよ。もうね、このレコーディングも是非いろんな周波数がカットされないで伝わると、いいなと常々思っておる次第でございます。
聞こえる音でもあんまり大きく聞こえない音とか、なんかいろいろカットされたりとか、いろいろ省かれてる部分多いですからね。
便利なんですけどね、ワークショップとか講座でその倍音を使って喋るときに音飛ぶんですよ。
そうですよね。
ズームとかの。
いろいろ処理の関係で。
そう、処理の関係で。なんかね、せっかくいい感じでマントラワークとかやっても、なんかズーム越しだとね、カットとか。
逆にこれからの時代そういうふうに、多少重くても全部伝えられるような、なんか幅広い領域で発信できるようなものがあっても、もしかしたら価値になりそうですね、それは。
なんかね、スピーカー業界とかまさにそうですよね。まさに今ここでクラシックを聞いてるかのような配置と空間と、全部が計算されて何千万みたいな。
もしかしたらそうやって伝える方が、通常だったら聞こえない音とかにも反応して体の方とかわかってるっていうところもあるかと思うので、ぜひね、ちょっと音っていうのはやっぱり楽しみな領域なんだなというのは今日改めて感じました。
本当、音って面白いですよ。なんかね、英語の先生が来てくれた10何回目ぐらいの放送の時にね、下の位置がとかいろんな話してたけど。
そうでしょうね。そこもやっぱり英語とかの発音と日本語の発音で使わないような音とかあるから、そうするとやっぱり違うんだなと思いますよね。
そうですね。やっぱり母音を使ってるのが日本と何カ国かぐらいなんですよね。やっぱりこれは体とか考え方とかにめちゃくちゃ影響していて、本当そういうのはね、面白いですよ。
そういった音声でいろいろありますけど、ゆみさんのこの講座も音声でね、やってるようなトレーニングとかそういったところもね、ありますよね。
そうですね。マントラでね、ワークしたりとか、やっぱり自分の音を受け取り、自分の音をどう発していくかっていうのは理屈じゃなくて、体を整えていくことによって自然と自分の音が発せられるようになるので、そういうトレーニングっていうのは積み重ねていくしかないのでね。
ぜひ、オンラインアカデミーの方で毎月1回体操だったり瞑想だったりっていうので、それを身につけていくことができますので。
やっぱりね、実際に体感いただくのがいいので、ぜひ参加いただけるといいと思います。
毎月10日が締め切りですかね。
そうですね。なのでね、別に10日まで待たなくて、今すぐお申し込みいただければ。
そうすると次回のところ、参加できると思いますので、ぜひこのポッドキャストの説明欄にあるリンクからチェックいただいて、お申し込みして、ぜひ参加いただければなと思います。
はい、ゆみさん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。