ちなみに岡田さん、この番組をやっていく上で気にかけていること、声のケアとかあるんですか?
そうですね。発声練習とかあんまり気をつけてないんですけど、気をつけていることといえば、
やっぱり先ほども言っていただいたように、安心感を与えたいっていうのは普段からも気をつけていて、
例えばこういった収録だけではなくて、スタッフと接するときとか、あとはお客さんと接するとか、
初めましてでお会いする方とか、私も日々いろんな方とお会いしてお話ししているので、
そんなときに少しでも安心した感じで雰囲気でお話しできたりとか、
あとは何かちょっとスタッフの方から気になることがあったときに言いづらいなっていう上司よりも、
何でも相談してちょっと気になるからお話ししたいなっていうふうに思われる、そういった経営者でありたいなというふうに思ってるので、
そのあたりは雰囲気づくりはすごく気をつけてるなという部分はありますね。
なるほど、なるほど。確かにその人に言いにくいなってなっちゃうと、相談も止まってコミュニケーションも生まれないんですもんね。
そうですね。そして経営者にとって情報が上がってこないってすごくリスクになると思っていて、
そういった意味でもいろんな方から何でも相談されるような経営者になっていくと、経営としては情報がその経営者に集まるので、
順調に成長させていく、そういったところにも頻度になるのかなと思って頑張っています。
では、自分の意見を言うだけじゃなくて、やっぱりいろんな方からいろんなお話が集まってくるように話してもらいやすい雰囲気づくりっていう、
この岡田さんの在り方っていうのが本当に声に現れているんでしょうね。
ありがとうございます。
素敵です。
今日もぜひいろんなお話を聞かせていただきたいんですが、今日のテーマは何でしょうか。
今日はですね、声が信頼を育てるというようなテーマで、特にコーチングとかやってらっしゃる方にはぜひこのPodcastを使っていただきたいなと思っているので、
こんなテーマでお話ししたいと思います。
もう少し詳しく教えていただけますか。
声ラボでサポートさせていただいている番組の中でもコーチングをやってらっしゃるという方がいらっしゃるんですけど、
そんな方とか他の方とかもお話したときに、コーチングって結局どんなことをやってるのかなとか、
どんな思いでやってるのかっていって、それぞれの皆さんの考え方がありますし、
コーチングのことをよく知らないっていう、そういった経営者だったりとか、仕事をやってらっしゃる方がいらっしゃると思うんですね。
なので、こういったときに自分を知ってもらうツールとして、このPodcastをやってみるっていうのは、
すごくコーチングされていらっしゃる方自身のことをやっぱり知ってもらえる機会になるんじゃないかなっていうのは思ってるんですよね。
うん、確かに確かに。コーチングって、コーチングをやってらっしゃる方にとってはすごくごく当たり前の言葉かもしれないんですけど、
でも一歩外に出ると、え、コーチングって何?って方もいるんですよね。
初めて聞くっていう方もね、中にはいらっしゃるので、じゃあその方が、なぜ自分自身がそういったコーチングを始めたのか、
そういったきっかけだったりとか、自分が受けてみたときの何か変化、こんなことがあったんですごいんですよっていうことだったりとか、
自分自身の人生で起こったことなんかをお話していただくと、その方のストーリーを聞くことができるので、
あ、こんな方がこういう思いでやってるんだなっていうことで、まさにね、さっきほどのオープニングでもありましたけど、声から、
この人の人柄も出てくるし、信頼関係も、この人だったらなんか信頼できるっていうのがなんかピンとくることってあると思うんですよね。
そういった意味でも声で発信していただくと、その人自身の信頼関係っていうのは作れていくんじゃないかなって私自身は思ってますよね。
確かにおっしゃる通り、同じことを例えば言われていたとしても、信頼関係があるかないかって全然違いますもんね。
本当そうなんですね。これ同じ言葉でも誰が言うかっていうところで大きくその印象って変わるから、
そのコーチングの方のもう本当に人柄とかそれを出していけるとすごく伝わるから、
なかなかその文章、ブログとかそういったテキストでは伝わらない、本当人柄なんかを演出するにはこの音声メディアってすごく合ってるなあっていうふうに感じますね。
この本当に声って人柄とか、きっとこんな人なんだろうなって想像がすごく生まれるんじゃないかなっていうイメージが。
この実際にお会いしてみたら、イメージ通りの方なんか、文字に比べるとどちらかというとすごくその人、すごく近いですよね。
そうですね、相性もすごくありますし、距離感も動画よりも私は音声の方が近く感じられるのかなっていう感じがしますね。
確かに、距離感。
ありますよね。だからそういった意味でも活用していただきたいんですけど、じゃあ具体的にはどんな活用の仕方があるんですかということもよく聞かれるんですが、
まずは自分自身がどういう思いでやってるかっていう思いを語っていただくっていうのもありますし、
あとは実際に自分のクライアントさんをコーチングして教えていらっしゃる方でも一緒に出演いただいて対談するような感じで言うと、
自分自身のお客様の声が本当にリアルな声としてこうやって残るので、その方自身の良さとかそういったところもクライアントさんが語っていただくと、
自分でしゃべれるよりもやっぱり信頼関係ができてくるのかなと思いますので、そういったことにも使えるのかなと思いますね。
私ってこんなことができるんだよではなく、その方の変化こそすごくね、成果になりますもんね。
そうですね。そういった感じでクライアントに出演いただいたり、あとは一緒にやってるパートナーの人だったりとか同業の方とかとお話しながら、
もっとそのコーチングについて深めるようなお話もしていく。そうすることによって、その方自身がどういうふうに考えているのか、どんな人なのかというのがより伝わる番組になっていくと思いますので、
ぜひコーチングの方、活用していただきたいなと思います。