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2020-07-28 15:36

195.遠藤圭香さん(LavoDogドッグケアリスト)前編

【愛犬の心と体の健康を守る】

犬を飼っている方は、愛犬のケアをどのようにされていますか?
私が子供の頃は、自宅に犬を飼っていました。でも、ケアはできていたかなぁと考えてしまいます。

ペットサロンでのトリミングや爪切りって、犬にとって負担がかかる場合もあるんですね。
このような状況があることをなかなか知る機会はないですよね。

しかも、年をとってからだと受け入れてもらえない場合もあるなら、健康なうちから自宅でケアできるようにするのが大切なんだなと感じました。

遠藤さんの熱い思いが伝わったと思います。
愛犬を飼っている方は、ぜひお問い合わせしてみてください。

 

【今回のゲスト】
LavoDogドッグケアリスト 遠藤圭香(えんどう・けいこ)さん
Web: https://lavodog.net/
Facebook: https://www.facebook.com/lavodog.school/
Instagram: https://www.instagram.com/lavo_dog/
Twitter: https://twitter.com/LavoDog
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCi6gn4pTkDMOAYMNJmAd3Ww
LINE: https://line.me/R/ti/p/%40slu3828c

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経営者の志、こんにちは、こえラボの岡田です。
犬を飼っている方は、愛犬のケアをどのようにされていますか?
私が子供の頃は、自宅に犬を飼っていましたが、でもケアはできていたかなと考えてしまいます。
今回は、愛犬のケアについてお伺いしました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、LavoDogドッグケアリストの遠藤圭香さんにお話を伺いたいと思います。
遠藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ドッグケアリストというのは、どんなことをしているのか、まずそのあたりからお伺いしてもいいですかね。
ドッグケアリストは、自称なんですけれども、名前がなかったので。
こういうことをやる職業というか、そういう専門家はいなかったんですか?
そうなんです。
もともと私はトリマーで、その後ちょっと一時的に離れて、その後トレーナーのライセンスを取ったんですけれども、
トリマーはトリマーっていう名前があって、トレーナーさんはトレーナーとあるんですけど、
私はその両者を掛け合わせて、ちょっと新しいことをやっているので、
名前がなかったので、自称ドッグケアリストと。
ちなみにそのトリマーっていうのは、どのあたりのことをされる方なんですか?
トリマーさんっていうのは、今グルーマーさんっていう方も多いんですけど、
主に愛犬さんのシャンプー、爪切り、ブラッシング、カット、全般を行っています。
じゃあ愛犬を綺麗にしてあげるっていうところなんですね。
はい、そうです。
もう一つのトレーナーさんですかね、そこはどんな役割をされるんですかね?
トレーナーさんはですね、例えばお家でワンちゃんが吠えてしまって困るとか、
いたずらが多くて困るとか、ドッグカフェに行ったとき静かにしていないとかっていう、
日々一緒に生活する上でのマナーを学んでいただくためのトレーニングをしているのがトレーナーさんだったりします。
そうなんですね。
じゃあ普通はそれぞれ分かれていることが多いんですか?
そうですね。学校もトリマー科かトレーナー科っていうふうに分かれているので。
そうなんですね。
はい。
で、遠藤さんはそれを一か所、両方でできるようにっていうところを今、学んでいるんですね。
両方、はい、学びまして。
で、学んだ結果ですね、トリミングとトレーニングをやっているわけではなく、
トリミングサロンでケアが嫌いな子たちがとっても多いんですけれども、
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その子たちをトリマーさんっていうのはプロの技で固定をして時間内に作業を進めるんですけど、
嫌な爪切りを嫌じゃないようにトレーニングはできないんですね。
トリミングサロンだと。
そうなんですね。
はい。
で、逆にトレーナーさんのしつけ教室とかだと、精神的なトレーニングっていうのをしてくれる、
嫌なことを嫌じゃないように徐々にステップアップでっていうトレーニングをするんですけど、
爪切りとかブラッシングっていう体のケアはトレーナーさんは学んでいないので、
爪切りを嫌じゃないようにっていうトレーニングは逆にできない。
なので、その狭間にいる犬たちが苦手な歯磨き、苦手な爪切りがずっと苦手なままっていう現状があったので、
私はトリミングの技術とトレーナーの技術を用いて、犬たちが苦手なケアを苦手じゃなくなるようにしていきたいなと思って、この仕事を始めました。
結構そういうシステムというか、学びの場になってるから、分かれてしまってるんですね。
そうなんです。
そういうのも私も知らなかったんですけど。
そうなんです。
遠藤さん、なんでそんなにワンちゃんのこと?
そもそも何かそういったやりたいと思ったのって何かあるんですか?
私は実は昔から犬が好きというよりは、幼稚園生の時に近所の大型犬にかまれまして、大きなおした記憶があるんですけども、
その後、小さい子犬が我が家にやってきまして、そこから犬が好きになってしまったんですけど、
その子が徐々に私と共に成長するにしたがって、シニアになっていって弱っていった時に、自分でお手入れをしてあげたいと思ったのがきっかけなんですけれども、
それ何歳ぐらいの頃なんですか?
それがもう中学生ぐらいですね。
その頃に自分でケアをしたいなって思ったのがきっかけです。
そこからそういった勉強もし始めたっていうことですか?
そうですね。そこからなので高校を卒業してトリマーの専門学校に入りまして、トリミングを学ぶんですが、
学んでトリマーになるんですけれども、実際そのショップで作業するトリマーさんっていうのは、やっぱり噛む子も多いですし、
なのでそんなにきれいなお仕事ではなくて、犬が好きでその業界に入るんですけど、犬たちがすごく嫌いなこと、嫌なことをしなければいけないっていうところで、ちょっと戦いの日々でして、
そうなんですね。思い描いてた理想とはちょっと違った世界がそこにあったんですね。
そうなんです。結構そういうトリマーさん多いです。
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じゃあ好きでやろうと思ったんだけど、現状を見るとなかなか厳しいなっていうところがあるんですね。
そうなんです。
今はそこから両方、トリマーさんとトレーナーさんの両方の技術を学んでいって、今どういった取り組みをされているんですかね?
今はですね、私がトリマーとトレーナーを学んだ結果、出した答えが、愛犬さんの心と体の健康を守れるのは飼い主様しかいないという結論に至りまして、
現在は飼い主様向けの愛犬ケアレッスンを行っております。
やっぱりそういう専門のところにお任せするのって、やっぱり限界があるっていうふうに感じるんですかね?
そうですね。やっぱりトリミングサロンっていうのはプロのトリマーが施術を行っているので、多少嫌がっても時間内に仕上げるっていうのがプロなので、仕上がって帰ってはくるんですけれども、
シニアになって、例えば寝たきりをむつ、例えば病気で怪我をしてサロンに行けないなんていう場合、飼い主様がケアをすることになりますし、寝たきりになってしまうとトリミングサロンでも受付してもらえないのが現状なので、
そうするとやっぱりその時に初めて爪を切ろうと思っても切れなかったり、爪切りがそもそも嫌いな子っていうのは、私は老犬の訪問ケアをやっていたこともあるんですけど、サロンで受け入れてもらえないので、ご自宅にお邪魔をしてケアをしようと思うんですけど、
割り勘の音に驚いてできなかったり、爪切りが嫌すぎてですね、興奮して暴れてしまったりなんていう現状があったので、やっぱり若いうちから飼い主様が愛犬のケア、全身くまなく触れるっていうことがとっても大事だなと思いまして、やっておりますね。
やっぱりそういうふうにトリミングサロンとかだと、やっぱり条件がどうしても作らざるを得ないっていうか、年取って大変なのでそこは受け付けられないっていうのが現状としてあるので、そうなるとそうですね、飼い主さんとしてはちょっと今大変な時期だからやってもらいたいと言っても、そこができなくなると仕方なく自分でやるしかなくなってくる。
でもそうするとそこからだと、やっぱり今まで慣れてないので大変になるっていう、なかなか大変な現状があるんですね。
そうなんです。
で、そうするとやっぱり先ほどもおっしゃったように、結論としては自分で最初からじゃあできるようにしておいたほうがいいんじゃないかっていうことなんですね。
そうですね。
あとは犬たちも、例えばシニアになってきてサロンが受け入れてくれるとしても、やっぱり足腰が弱ってきたり、目が見えにくくなってきたり、耳が聞こえにくくなってくるんですけれども、その時にやっぱりサロンに行って耳が聞こえないのにいきなり触られてストレスを受けるですとか、
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足腰が弱って関節炎も起きているのに、爪切りをする時って後ろ手に組まれて、固定をされて爪切りとかをするんですけど、足腰に負担がかかるので、やっぱり飼い主様ができて、今日は前足だけの爪を切るよとか、
1日に全部爪切りもシャンプーもカットも終わらせるのではなく、日々少しずつやってあげれば愛犬さんたちの負担も減らせるかなと思っております。
そうですよね。やっぱりその子の体調にもよったりとかして、そこを飼い主さん自身がいろいろできるようになれば、ほんと一番幸せなことかもしれないですね。
だとすると、飼い主さんができるようにいろいろ教えられてるっていうことですかね。
そうですね。爪切りが怖くて切れないっていう飼い主様が多いんですけど、それはいきなり切ろうとしてるからであって、歯磨き嫌がってできないっていう飼い主様も多いんですけど、きちんとですね、日々ちょっとずつ愛犬さんとコミュニケーションをとってステップを踏んでいただければ爪が切れるようになる飼い主様はほとんどです。
これ何かいつ頃からやった方がいいとか、何かちっちゃい頃からやった方がいいとか、何かそういうのあるんですか。
もちろん小さい時からやっていただいた方がいいですが、何歳だと遅いですかみたいなのはないですね。
そうなんですね。じゃあもう徐々に徐々に慣れていってできるようになってくるんですか。
いくつからでも始めていただけます。
じゃあやっぱりちゃんと飼い主さんがそれで一つずつステップを踏んでケアしてあげるっていうことが大切なんですね。
まずはちょっと今日お話しできる範囲でもいいんですけど、どういったところからいきなりやろうとしてもなかなか難しいと思うんですが、まず最初に手掛けるとしたらどんなところからやっていただくのがいいとかありますかね。
例えばお悩みが多いのが爪切りと歯ブラシなんですけど、爪切りでいきますと、例えばお手をしてお手したらご褒美をやっぱりあげます。
もうそこでご褒美なんですね。
よくお手おかわりはやってる飼い主様多いと思うんですけど、その一歩先に進んでいただいて、お手って言ったまま手をじーっとそこに乗せといてもらうっていう練習をしてもらうんですけど、
あとは横にごろんした状態で手をぎゅーって触っても手を引かないでいられるかとか。
本当にちょっとしたことからなんですね。
本当にそういうことから地道なことから。
爪切りがもう嫌いな子っていうのは目の前に爪切りを置いただけで逃げていくんですね。
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なのでごろんして爪切りを見ても逃げなかったらそこでおやつをあげるっていうのが流行ったりもしますね。
じゃあそうやってちょっとずつ褒めてあげるのが大切なんですか?
そうです。褒めてご褒美を使って褒めて怖くない痛くないっていうのを学習させていく。
本当にちょっとずつ進んでいって焦らずにゆっくりゆっくり一つできたらできたねっていう感じ?
そうなんです。焦らずにが本当に大事でして、
毎日本当にちょっとずつなのでトレーナーでもトリマーでもなく飼い主様しかできないんですね。
確かに。
月1回のサロンではできないんですやっぱり。
そういうところに行くと本当にもうしっかりと怪我させないようにガッチリつかんでっていうやっぱりそういう風になっちゃうんですね。
そうなんですよ。時間勝負だったりもするので。
そうですね。やっぱりそういう風に感じて飼い主さんがきっちりやれるようになると相手にとってもすごく幸せなことになるっていうことなんですね。
ぜひよければどういったところからレッスンとか受けられるのとかあればご紹介もしていただきたいんですけど。
ありがとうございます。
レッスンはですね、インスタグラムですとかLINEアットからメッセージいただければお気軽になんですけれども、
まずはセミナーをもろもろ行っておりまして、
愛犬に必要な心と体を守るためのおうちケアのセミナーでしたり、
正しい歯磨きセミナー、やっぱり誤った歯磨きで刺繍病になっている子が本当に多いので、
そういったセミナーを行っておりますので、まずはそちらを聞いていただいて、
レッスンしたいなと思っていただけたらまたそこでご相談いただければと思います。
まずはセミナーに参加していただいて、それでちょっと体験いただくという感じですかね。
ぜひこの申し込みもポッドキャストの説明文にも記載させていただきますので、
ぜひそこからもご応募いただければと思います。
また次回、もう少しいろんな話もお聞かせいただきたいと思いますので、
引き続き次回もよろしくお願いします。
いかがだったでしょうか。
ペットサロンでのトリミングや爪切りって犬にとって負担がかかる場合もあるんですね。
このような状況があるってことは、なかなか知る機会がないですよね。
しかも年をとってからだと受け入れてもらえない場合もあるんだな。
15:00
健康なうちから自宅でケアできるようにするのが大切なんだなと感じました。
遠藤さんの熱い思いが伝わったと思います。
愛犬を飼っている方はぜひお問い合わせしてみてください。
次回も引き続き遠藤さんにお伺いいたします。
ではまた次回。
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