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2019-04-22 13:28

093.田中歩さん(夢カフェ渋谷主催者)

【自由に夢を語れる場所&仲間を増やす】

2016年11月から、毎週土日の渋谷で不思議な朝活が開催されています。

その名も『夢カフェ 渋谷』
「自由な夢語り」と「一生ものの仲間づくり」がテーマの会です。

夢カフェでは自己紹介ならぬ、夢紹介からはじまり、毎回ご参加者同士の交流が盛んに行われています。

2019年4月の時点で、夢カフェ渋谷を140回以上主催している田中さん。

夢は誰でも持っているもの。
その人に夢がないのではなく、『夢を自由に、安全に語る場』が無いだけなんです。

と目を輝かせて語っていただきました。

家庭で、学校で、職場で、地域で…
日本中に夢を自由に語れる場所と仲間を、これからも築いていく。

『夢も語り合うことが、当たり前の世の中にする。』

それが主催者としての私の夢です、とのことでした。

special thanks to : 塚尾豊さん



【今回のゲスト】

夢カフェ渋谷主催者 田中歩(たなか・あゆむ)さん
https://www.facebook.com/dream.partnar/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志。こんにちは、こえラボの岡田です。
あなたの夢は何でしょうか?
普段夢を語っていますか?
今回は夢について語っていただきました。
それではインタビューをお聞きください。
本日は夢カフェ渋谷主催者の田中歩さんにお話を伺いたいと思います。
田中さん、よろしくお願いします。
田中さん、夢カフェを主催されているということですが、
夢カフェはどういった会なのか、そのあたりをご紹介いただけますか?
自己紹介として、改めて田中歩と言います。
私は毎週土日に渋谷で朝活を主催しています。
朝活の名前が夢カフェ渋谷です。
名前の通りなんですけれども、
喫茶店をお借りして夢についてみんなで語ろうぜというのが
本当にざっくりとした趣旨でした。
ありがたいことにいろんな方たちがいらっしゃいます。
学生さん、それこそ19、20歳の学生さんから
上は60代後半の方、男性も女性も職業も立場も全然関係なく。
住人トイロ、いろんな方たちと会って夢について語る。
あっという間に2時間が過ぎるような朝活です。
具体的な朝活の中で夢を語るということなんですけど、
どういった内容なのかとか、もうちょっと具体的に
どういうふうに進行されているのかとかいうところも
ちょっとお聞かせいただけるでしょうか?
いろんな交流会とか朝活とかって、ほとんど初めましての人同士だと思うので
自己紹介って最初にすると思うんですけど、うちはちょっと違うんです。
先に自分の夢について、紙とペンを用意しているので
それを書き出してもらって、皆さん書けましたら
じゃあ早速自己紹介ならぬ夢紹介をしてもらいます。
で、じゃあ書いてもらった紙をバーンと出して
初めまして、田中彩夢です。私の夢はこうです、こうです。
これが私の夢です。ありがとうございます。
次の方。
じゃあいきなり自分の夢をこの紙に書いて、それを自己紹介していただくっていう
そんなところから始まっていくんですね。
そうです。ですから、私の夢はという、自己紹介ならぬ夢紹介を毎回必ずやってます。
じゃあそこでいろんな夢を語れる場ということなんですかね?
はい。夢カフェのコンセプトがあるんですけど、その一つが
自由な夢語りの場ということでして
僕が感じていることでもあるんですけど
03:02
夢を自由に語れる場所、否定もされないし
好きには語っていいよ、そんな人たちが集まるよっていう場所って
僕は少なすぎるなと思っているんです。
私も夢について語りたいっていう思いが2年半くらい前に初めて湧いて
そういった場所を探し歩いてたんですけれども、なかなか見つからなくて
私はご縁があって、夢カフェという朝月のやり方を教えてくれた人に出会って
参加して、一発でファンになってしまって
そうなんですね。やっぱり普段日常だと、やっぱり会社員の方とかは
仕事に追われて、なかなかこんなことやりたいなっていう
語る場も確かにない気がしますね。
でも皆さん語りたいっていうことは求められてるっていうことなんですかね?
主催をさせていただいてて、そうなんだなって感じます。
ネガティブな意見だと思うんですけど、大人って言い目がないとか
持ってたとしても話せないし、あることが恥ずかしいみたいな
そんな感じの風潮って一部あると思うんですよ。
僕は違うと思ってて、何が恥ずかしいものか
むしろない方がつまんないよって
ただそういった場所がない、少ないであれば
ないんであれば、いっそのことを私が作ろうと
これは主催を100回以上させていただいてて気づいたことなんですけど
大人は夢がないというわけじゃないと思うんです。
夢がないんじゃなくて、語る場所がない。そう感じました。
ということは先ほどもまず最初に自己紹介、夢紹介をしていただくということなんですけど
そこはみなさん書いて夢を発表できるということなんですね。
そうです。私何も100回以上開催して
それこそ何百人の方たちもお越しいただきましたけど
書けなかった人、夢について話せなかった人ってゼロなんですよ。
そうなんですね。持ってないわけじゃないんですね。
見た目はごく普通の方たちで
お仕事をされているとか、学生されている、主婦をされている
定年して引退されている、いろんな立場ですけど
書き慣れている人、話し慣れている人もいればそうじゃない人もいます。
けど夢がない、語れないなんて人は本当にいなくて
聞いてみたらすごくいい夢を持ちの方たちなんですよ。みなさん。
だからやっぱりそういう語る場がないので、みなさん言ってないだけで
そういう場があれば誰でも語ることができるっていうことなんですね。
僕はそう思ってます。
田中さんがなぜこの夢カフェをやろうとしたのか、きっかけとかはあるんでしょうかね。
直接のきっかけは、私東京の前の大阪に住んでた時に
夢と事業について語るっていうドリームプランプレゼンテーション
06:01
そういった場所にプレゼンターとして出たことがありまして
その時の体験が僕の中の人生の大きなターニングポイントになりました。
私昔、中学生の時なんですけど
いじめられっ子で、超暗くて、人間不審でコミュ障かよっていうくらいの
そんな時期がありまして
長いこと人間不審を引き捨てて、夢も何も長い時期が結構長かったんですけど
私の場合はそのプレゼンテーションの場に立たせていただいて
私の夢を取り戻した。そんな気分になりました。
そうなんですね。そういう体験を得て夢を語るって素晴らしいことだなっていう
実体験の下、活動をやられてるってことですかね。
そうですね。私はありがたいことに
プレゼンの場で何百人の人の前に立たせていただいた
本当にありがたい経験だったんですけれども
嬉しくて嬉しくて大泣きしましたし
こういった場所をもっと世の中にたくさんあればなって
その時強く感じたんです
やっぱりそういった場を提供するために
今活動を続けられてるっていうことなんですね
そうですね。私にできる範囲
私が何百人も集めてプレゼン大会をっていうのは
ちょっと厳しいのが現実なんですけれども
でも朝風だったら、毎週くらいのペースだったら
私でもできるじゃないか
そう思ったのが主催したの。一番最初の思いです
今は主催されてからどれくらい回数重ねられてるんでしょうか
先日の開催が144回目でした
そんなにやられてるんですか。期間としてはどれくらいですか
16年の11月に初開催しまして
基本毎週、最初は毎週日曜日
今は基本的に毎週土日やってます
じゃあもう2年半くらいは続けてるっていうことですかね
もうすぐ2年半になります
そうなんですね
この夢カフェのコンセプトというか
こういうことを大切にしてるっていうような
そういったところってありますかね
先ほどにもお伝えしたように
自由な夢語りであるっていうことです
どんな夢について語っても笑う人なんて一人もいないですし
むしろ仲間がいられるよ応援してもらうよ
人前で話すっていうことで
こういった夢って私持ってたんだって自覚してくれる
そういった方たちがすごく多いなって思いました
やっぱりそういった人が集まる場っていうことなんですね
土日の午前中の10時からですけれども
その時間帯って普通に考えたら
家でゆっくりしたいなって思うと思うんですよ
でもそこをあえて夢カフェに参加するっていうことを決めてもらって
話していただく方たちって
すごく前向きで向上心があって
いい方たちばかりだなって
09:00
それはすごくありがたいと思ってます
そういった場で語るっていうことはすごく大切ですね
この番組は経営者の志という番組なんですが
夢カフェの活動の中で
志として大切にしていることをお聞かせいただけるでしょうか
分かりました
私この夢カフェをもっともっと世の中に
たくさん開催してほしいなって思ってるんです
私は渋谷で朝活ぜっていうやり方でやってます
理想を言うんだったら
家庭でも学校でも職場でも
どこでも開催できるって私は思ってますし
夢を語ることなんて何も恥ずかしくないよ
お互いに応援できるようなそんな仲間が見つかるよ
たとえ時間がかかってもいつか必ず
みんなと一緒に叶えられるというのを
僕は実現したい
やっぱりそういって仲間と一緒に
自分の夢も実現して
それを純粋に応援してくれる仲間が集うような
そんな場がいろんなところにできていくっていう
そういうところですかね
そういった日本一安全安心に
まず敷居の低い夢語りの場所
それが夢カフェ渋谷だって言われるようになれれば
主催者妙利につきますし
やっぱり敷居の低くさも少し行き着きされてるんですかね
そうですね
私が出たドリプラ素晴らしい回でしたけれども
やっぱり開催は年に1回だったりですとか
そこになる準備がなかなか
僕も体験者なのでその大変さは知ってるつもりなんですけれども
そこまでグッと身構えなくても
でもうちはもうフラッと
手ぶらで来てくれるだけでもいいですよって
それだけできっと何かを持って帰れる
何か温かい気持ちのようなものを持って帰れるような
そういった回であるんじゃないかなって思ってます
そうやって気軽に参加して夢を語って
仲間を作って
何度も参加されるような方もいらっしゃるんですかね
いらっしゃいます
多い方だと20回以上来られる方もいますし
毎月のペースだったり
頻繁にお越しいただいてる方もいますし
たまに数ヶ月ぶりですねみたいな
フラッと来てくれるような方もいらっしゃったり
でもそれって毎週土日やってるっていう
安心感あるのかもしれないですね
いつ行ってもやってるだろうっていう
そういったところがあるので気楽に参加して
そんな場になってるのかなって思いますね
気楽にフラッと渋谷に来たら
土日に遊びに来てくれるような
そんな感じで大歓迎ですし
ぜひその夢カフェなんですが
もし今日のこの番組を聞いて
ちょっと興味あるなとかもう一度参加してみたいな
っていう方いらっしゃると思うんですが
どのようにしてお申し込みするとよろしいでしょうかね
検索してもヒットすると思うんですけど
12:00
私がやってる夢カフェの
Facebookページがありまして
そこが一番情報量が多いと思います
このポッドキャストの説明文にも
このFacebookページのURLを掲載させていただきますので
ぜひそこからチェックしていただいて
興味ある回にご参加いただければなというふうに思います
本日は夢カフェ渋谷主催者の
田中歩夢さんにお話を伺いました
田中さんどうもありがとうございました
いかがだったでしょうか
夢について語る夢カフェ渋谷を主催している田中さん
夢カフェは夢紹介から始まり
夢を語り合う場とのことでした
夢がない人はいない
夢は誰でも持っているもの
夢がないのではなく
夢を語る場がないだけなんです
と目を輝かせて語っていただきました
夢を語れる場
夢を語れる仲間をこれからも増やして
素晴らしい世の中にしていくとのことでした
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか
ではまた次回
13:28

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