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2022-08-02 13:39

385.橘高千里さん(ハンドメイドビジネスアドバイザー)

【NOとは言わないお客様対応】

お客様に対する対応姿勢として、NOとは言わず、可能な提案をするという志はすごいなと思いました。

断ってしまったら、そこで話は止まります。
しかし、代替案を提示すれば、お客様からの信頼を積み上げることができます。

まさに、橘高さんが積み上げてきたそのものだなと感じました。

special thanks to 小柳幸彦さん

【今回のゲスト】
ハンドメイドビジネスアドバイザー 橘高千里(きったか・ちさと)さん
Webサイト: https://connect-pro.work/
Instagram: https://www.instagram.com/connect.pro.31/

〇 22’夏 ワークショップ情報 〇
東急ハンズ 博多店
【 久留米絣のはしっこワークショップ 】
https://happy-event.tokyu-hands.co.jp/event.php?event_id=16828&store_id=24&sec=125251sdhbs2meofrq1ffa9q43mubcjr&area2=fukuoka

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は会社の代表でもあり、ハンドメイドビジネスアドバイザーをされている、
桐高千里さんにお話を伺いたいと思います。
桐高さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
株式会社コネクトプロの代表を務めております。
またですね、ハンドメイドビジネスアドバイザーという方が着守って、
個人の作家さんやクリエイターさんの搬送コーチングもしております。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
このハンドメイドビジネス、具体的にはどういったことをやっている参加さんが多いんでしょうかね。
いろいろいますね。キャラクターを編みぐるみでキャラクター作ったりとか、
純粋にパールだとか、レジンとかでアクセサリー作っていたり、
編み物をしていたり、本当にいろんな方がいらっしゃいます。
じゃあそういった方のビジネスのアドバイザーということで、
アドバイスとしてはどういったアドバイスをされていらっしゃるんでしょうかね。
それはですね、それって自分がやりたいことなの?
人に買ってもらいたいのはどっち?みたいな感じで、
エゴなものづくりなのか、
冬の間に本当に買ってもらいたいと思ってやっているのかっていう、
根本的なところを棚卸ししてもらうっていう。
そこは結構大切なんですかね。
めちゃくちゃ大切ですよね。
個性があるから売れていく人もいれば、個性があって売れていけない人もいれば、
なんで売れるのか売れないのかの差を棚卸ししてもらうところからスタートします。
なるほど。
じゃあそれでどういった理由で売れるのかどうなのかっていうところをしっかりと棚卸ししながら考えて、
それでどういったハンドメイドのものを作っていくかっていうのを自分で考えられるようになっていくっていう。
そうですね。もともとやっぱりハンドメイド作家さんとかクリエイターさんって個人事業主なので、
作って終わりじゃなくて作って宣伝して売って送り返すので、
そこの部分がやっぱり同棲ができていない人が多いので、
なんでだろう、一緒に考えていこうっていうところですね。
じゃあ本当に作って楽しんで終わりじゃなくて、やっぱりビジネスとして売っていかなきゃいけないので、そこを考えるのがトークなんです。
そうです。だからまずビジネスとして売っていきたい人なのか、本当に好きなことをやっていきたい人なのか、
自分はどっちなんだっていうところを改めて人と一緒に考えていく。
作家さん孤独なので、誰か話せる人と話していくと頭の整理ができるから、その整理のお手伝いをさせていただく感じですね。
もうなんですね。それでこのハンドメイド、物を売るってなると、いろいろやる必要があると思うんですが、
03:05
このコロナになってからは状況も変わったのかなと思うんですが、このあたりいかがですか?
いやもうめちゃくちゃ状況変わりました。もうだってイベントないし、百貨店さん置いても百貨店さんに人来ないし、緊急事態宣言デパートしまってるしとか、
じゃあどこでやるかってSNSとか、今は当たり前になりましたけど、オンラインっていうツールを使ってっていうやっぱり強制的に流れが変わりましたね。
これはどうなんですか?結構いろいろ試行錯誤やられたっていうことなんですかね?
もう本当にやりました。弊社自身もちょうどコロナになった年に会社として法人なりになって、
オーコロナだよ、オーイベントだよ、ちゃんとするよ、まさに全く同じ悩みを抱えていったので、ともに開拓を、オンラインの開拓をしていきました。
キッタカさん自身もご自身の会社を立ち上げたばっかりだったので、そこも試行錯誤をしなきゃいけないし、アドバイザーとしても知らなきゃいけないし、両方持っていたってことですか?
そうなんです。なぜ私はハンドメイドのアドバイザーをやっているかというと、私自身がまだ専門学校で、そういう雑貨やアクセサリーとかを基礎から教えて、
判件だとか販売だとかっていうのまで教員をしているんですね。今はその雑貨っていうところからゲーム&CGと言って、ちょっとまたジャンルが移りゆくんですけど、
そういった1からゼロの流れを作ることを教えていたので、そういった肩書きを持って、それも絡んで法人化をして、でもコロナだと。
じゃあこれはCGとかオンラインっていうところの分野を強みを生かして組み付けていこうみたいな。
じゃあいろいろそういったオンラインならできることとか、リアルだとなかなか難しいことをいろいろ移りながら過ごしていったっていう。
そうですね。講師の局面も学校自体に集まれないので、じゃあどうやってオンライン授業を運営していくか、アナログな先生じゃあどうやってオンラインしたらいいかって結構ざわざわしてたんですけど、
その時にもういち早くZoomっていうツールを使って、生徒たちをオンラインに集めて、先生たちにこういう機材買ってこういう風につなぐとできますよってアドバイスしたいっていう風に、当時初っ端から結構やってて。
これも会社に活かせるんじゃないかっていうのがあったんですね。
例えばどういう感じでその会社には活かしていかれたんですかね。
もう今やね、皆さん聞き慣れてる人も多いんですが、オンライン展示会とか、自分たちでオンラインでイベントをやるっていうところに活かしていきました。
なるほど、そうですよね。今もうこうやってZoomでつないでイベントしたりとかっていうのも増えてきましたけど、開始したそのコロナの当初はなかなか使い方も慣れない中なので、いろいろ苦労があったのかなと思います。
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Zoomというものを調べまくって、何ができる何ができないをもう本当にPDCA回して、どうやったらお客様が入りやすくログインしやすいかとか、どうやったら出展者さんが自分の商品を見せられるのかとか、もういろんなところをヒントに参考にしましたね。
じゃあ本当に扱うものから扱う手段までいろいろなものを試行錯誤を進めていったっていうことですね。
はい、そうです。
やっぱりこういう例は今のビジネスにもその試行錯誤は生きてるっていうことですかね。
もう生きてますね。さっきもやっぱりものづくりなので、一回作って成功するってないんですよ。作ってここが悪いね、ここ改善したらってもう改善改善の繰り返しなので。
それは授業でも同じで、やっぱりA案ダメならB、BがダメならCってあらかじめダメ元で数パターンを用意して何が当たるかを常にこう潜った時のように当たりを引き寄せていくっていう。
やっぱりそこのプロセスがすごく重要になってくるっていうことなんですかね。
そうですね、自分にできる限りの実験のプロセスを用意して地道に一つ一つ試して、世の中に求められる当たりを引き寄せていくっていう。
なるほど、そのプロセスすごく大切だなというのを感じます。
この番組が経営者の志ということで、ぜひ木鷹さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね、私は基本NOとは言わないっていう。
できますかって聞かれて、いやできないですと言わずに、うちではこれはできないけどこの方法ならできるかもしれませんって言って、何かしら求められたことに対して試行錯誤を繰り返す案は打ち返しますっていうのをモットーにしています。
NOは言わない。
やっぱりそこはビジネスをする上でもすごく大切なことになっているというふうに感じていらっしゃいますかね。
そうですね、やっぱりそれは信頼を得るっていうところですね。
自分がお店に行った時に注文して、もうそれうちでは無理ですって、そうなんだって終わっちゃう。そこで関係終わっちゃうので、
何とかしてお客様の希望を叶える努力をする、それを重ねてやりとりしていくっていうのは、やっぱり信頼貯蓄というか、
それを積み上げていくことによって、あの人に言えばどうにかなるかもしれないって思い出してもらえる存在としてコネクトですね。
繋いでいく、続いていくっていうところが信条ですね。
09:00
やっぱりそうですよね。一回そこで途切れちゃうともうそれ気になるかもしれないけど、やりとりをしていけばずっと繋がっていって、
繋がっていく可能性があるっていう。
例えば10相談を受けたうち8ダメでも何か2残るかもしれないし、ダメが続いても11回目にいいかもしれないし、そこはコツコツと正解を引き寄せていく。
そういうふうにいろいろと当たりをつけてやっていらっしゃるんですけど、今じゃあ残っていて、いろいろ試行錯誤した結果はどんな感じでやられてるんでしょうかね。
オンライン展示会にいろんなことを試行錯誤したときに残ったのはやっぱりやり方と仲間が残りました。
そこで知り合った経営者とか作家さんの仲間が残って、それはしたことなくてもリアルで、いまだにイベントという形でリアルに戻ってきたイベントという形で残っていて、
あとは非接触型の商売何かって考えたときにやっぱりカプセルトイ、ガチャポンが残りました。今第4次カプセルトイブームなんですけれども、そこに生き残りと。
そこのいろいろなカプセルトイの商品を考えて出していってるっていうことですか?
そうです。その中でいろんな作家さん、やっぱり作家って手を止めると技術が衰えていくんですよ。停滞する。それを何とかして手を動かし続けるために何かできないかなって思って、
うちの会社の主軸が水引き事業があるんですけど、その水引きを何か組み合わせられないかなと思ったときにカプセルトイの商品をたくさん作って出そうみたいな。
じゃあそれをいろんな商品作っていって、今世の中に出していってるっていう。作家さんもそこに入っていって、いろいろな商品が入ってるっていうことなんですね。
そうです。作家さんに作って納品していただいたり、そのパーツを作ってパーツをまた組み立てる人がいてっていうように連携作業したり単独作業だったり、いろんな種類を出すことによって少しずつみんなで力を蓄えていくっていう。
すごいですね。いろいろやり取りしながら残っているのがカプセルトイのガチャポンで残っていって、そういったところまでたどり着くっていうところがこれだっていうことなんですね。
それも残ったのが全職の営業もやってたんですけど、営業時代に非機に指定くださってる書店さんがあって、その書店さんがイベントをやりたい、何かできないか、じゃあカプセルトイどうですかっていう。
で、うちの会社から機材、その時は無料でリリースして機材置くのでカプセル追加させてくださいっていう。それがヒットして3年半ぐらい続かせてイベントからですね。秋口から年明けのイベントなんですけど、毎年置かせていただいてます。
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なるほど、やっぱりそういった応援もずっとつながっていくことによってビジネスにもつながっていくんですね。いろいろワークショップもやられているということですけど、これどこで開催されていらっしゃるんでしょうかね。
毎月、第3日曜日にオンラインでこういうふうな水引きのワークショップを今日紹介してますよっていうのと、あと今月はやっと3年目リアルで会場が戻ってきて、私今福岡からなんですけど、東急ハンズの博多店さんでこの夏ワークショップをリアルでさせてもらうことになりました。
ぜひね、もし行かれることがあれば、このポッドキャストの説明欄にURLのリンクを貼らせていただきますので、ぜひそこからお届けいただければと思います。
あと、きったかさんのホームページとかインスタグラムのURLも掲載させていただければと思いますので、ぜひちょっと興味あるなという方はそこのURLからチェックいただければと思います。
本日はハンドメイドビジネスのアドバイザーをされているきったか千里さんにお話を伺いました。きったかさんありがとうございました。
ありがとうございました。
13:39

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