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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
あなたは、体調が優れないとき、どのように治しているでしょうか?
今回は、自らの力で治っていく、そんなお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
本日は、アディオ カイロプラティック代表の坂本剛さんにお話を伺いたいと思います。
坂本さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、坂本さんのカイロプラティック、どのようなことをやっているのか、簡単に内容をご紹介いただけるでしょうか?
そうですね。私のカイロプラクティック、アディオメソッドと言いまして、カイロプラクティックとクレニオセラピー。
クレニオセラピーってあまり聞いたことがないと思いますが、頭蓋骨調整なんですね。
じゃあ、その2つを合わせるとどうなるか。
カイロプラクティックって、一般的には背骨を矯正したりとか骨盤を矯正して骨を治すと思われているんですけれども、
本来の目的は違うんですね。
これは神経系なんですね。脳からの神経伝達によって、体って正しい状態を保ちます。
この神経、どこを通っているかというと、背骨の中を通って、そして背骨の間から出てますから、この背骨が一番神経に干渉しやすいんですね。
その干渉があれば、それを取り除いてあげれば、脳と体の連携がものすごくスムーズになってきて、体の状態が良くなっていきます。
今度はいくら情報網が良くなっても、司令塔である脳の環境を良くする。
この脳の環境を良くするのがベストなのが、クレニオセラピーということなんですね。
司令塔がちゃんと働いて、情報網が整えば、体というシステムは最善の状態になると。こういうものですね。
身体の神経の部分と脳の働きと、それを両方から見ていかれる、そういったような治療なんですね。
そうですね。そうなりますね。
ですから今、治療と言われましたけど、治療というよりもは、やっぱりその人が持っている本来のポテンシャルと言いましょうか。
力を引き出すことによって、治すのは僕らじゃなくて、やっぱりその人の体。
どんな薬もどんな精術も、その人の体がちゃんと働いていなければ治らないじゃないですか。
だからやっぱりそこが特徴的なんですね。何かを治すわけではなくて、体を本来のポテンシャルに引き出してあげるという、そういう働きをさせる。
いただくということですね。
だから皆さん本来治す力を持っているということなんですかね。
もちろんそうですね。
だからそこが神経がしっかりと通じていないと、なかなか本来の力が発揮できない。
そこに問題があるということなんですね。
もちろんそうですね。例えば胃があまり良くない人が、ご飯いっぱい食べて、その食べた情報が脳にしっかり伝わらなければ、適切な胃酸が出ませんから、消化がちゃんとできなかったり。
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そこにいたら胃酸過多になっちゃったり。
それで胃薬を飲んでも、本末転倒じゃないですか。
ちゃんとシステムを直しましょうということですね。
確かに。どうしても薬とか飲んで、それで治療したいというふうに思っちゃいますけど。
でもそうじゃなくて、本来の胃の働きがちゃんとできれば、そこでうまく消化できちゃうということなんですね。
そこに何かが試練に問題がある場合は、やっぱりそこでうまく消化ができていないということが起こりうるということですね。
結果としてそういうことですよね。
そういうことを見ていただいて、検査をしながら治していくということですかね。
そうですね。
どういったことで困って来られる方が多いとか、そういう特徴とかもありますかね。
特徴は、基本的に症状には特に関係ないので、様々な方がいらっしゃいますね。
肩こり、腰痛の方もいれば、首が痛いとか、あとは内臓が何か動きが悪い問題がある方であるとか、精神的に問題の方とかも。
結構いらっしゃいますね。
本当に様々な方のご相談に来られて、それでその部位に関係なくいろいろ見ていらっしゃるということですかね。
もちろんそうですね。うちに来られる方って体調が悪くて、いきなりうちに来る人はまずいないんですよね。
病院に行ったり、肩こり、腰痛だったら整形会行ったりとか、整体行ったり、いろんなとこ行って、最終的にどこかないかなと思ってうちにいらっしゃって。
私のところに来られて、カルテにいろいろ症状を書いていただくんですけど、書いてある症状をお約束することは、
私はあなたのいろんな症状がありますけど、治すことはできません。
治そうとも思わないし、逆に興味もありません。そういうお約束をさせてもらいます。
ただしあなたの体に伸びしろがあるなら、持っていけるところまで一緒に連れて行きましょうという形ですね。
皆さんそういった伸びしろはあるものなんですかね。
中には精一杯伸びている人もいます。
それでも痛みがある人もいます。
多分それは休息が足りないとか、栄養が足りないとか、そういうこともあるでしょうか。
じゃあその他のことをちゃんと見直すようなことが必要なんですね。
でも伸びしろがある場合の方にはどういったことをされていくんですかね。
まずいきなり僕は施術はしないんで、まずその神経が滞りがあるかどうかを知りに、その滞りがなくなった状態を一回体感してもらうんです。
すぐに体感ができるんですね。
そういう方法なんですけど、そうすると例えば肩が上がりにくかった人がすぐ上がるようになったりとか、あとは呼吸がすごく深くなったりとか、立っているだけで体が軽くなるとかそういったことも出てくるんで。
そしたら今までのままに痛いですか、そっちに行きたいですかとお伺いをしてご本人に選択をしてもらいます。
やっぱりそこがすぐに体感できると今後どうなるのかっていうのは分かりやすいですね。
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そうですね。
だからそういったことで検査をしてまずは体感をしていただくというところから始められるんですね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、坂本さんが今のカイロプラティックをやられている上で、どういった志の部分をお聞かせいただけるでしょうか。
そうですね。私今年で54歳になるんですね。
友達とかも大きな会社を勤めた方もどんどん良い年齢になってきて、年に1回ぐらい忘年会とかで会うとみんなぼちぼち、いやー、警察の薬飲み始めちゃったよとか、最近腰痛いの治んないんだよねとか言うんですよね。
やっぱり健康の話よくなりますね。
昔はね、じいちゃんばっちゃんが話す話かなと思ったんだけどそういうのが出始める年齢になってきて。
特にこの年齢って、そういう薬漬けになったりとか、なんかどっか不安かかいながら、だんだん下り坂に向かっていく人と、片屋スポーツしたりとか元気な人もいるじゃないですか。
だからこのあと10年、15年したら、下り坂の人を持ち上げることは難しいけど、まだ今だったらちょっと下り坂の人を持ち上げることができると思うんですよね。
カエルプラクティックを通して、ある意味僕らの世代、40代、50代ぐらいがもっと元気にいろんなことをチャレンジできる。
要は、体が調子悪いとなかなかチャレンジの気持ち出ないじゃないですか。
仕事にしても趣味にしてもそうですよね。
そこに持ってってあげたいなと。
元気あふれる未来を作りたいと思っています。
やっぱり健康に不安があると何かやろうと思って、やっぱりそこが心配でなかなかチャレンジしたりとか、気力もなかなか出ないとかってありますけど、
そこの不安が解消されると、やっぱり皆さんチャレンジしてみようっていう風になって、いろいろスポーツとかでも取り組んでみることができますもんね。
そうですね。新しい趣味を始めるとか、ちょっと体調も良くなってきたから運動を始めてダイエットして、50代だけど彼女ができたとか、そういうのも素敵じゃないですか。
そうですよね。50代といってもまだまだこれから人生としてはまだまだ長いですもんね。
それをどういう風に過ごせるかっていうのを、やっぱり別れ目の時ってすごく重要ですね。
そうですね。
だからそこをお手伝いしていただいて、どういう道を選択するかっていうところが選べるようになってくるんですよね。
ぜひ今日興味を持っていただいた方がいらっしゃると思うんですけど、何かご案内するようなことって何かありますかね。
そうですね。私のところもちろんカイロプラクティック受けていただくのはすごくありがたいことなんですけれども。
もしそれを受ける場合はどういったところからできますかね。
私のところのホームページにオンライン予約もありますし、お電話でも結構ですし、もしくはフェイスブックページもありますので、そちらからメッセンジャーでもいいですし。
そうするとまずは検査のところから受けることができるっていうことですかね。
そうですね。基本的には検査をまず、どんな方もはじめは検査をしっかりさせていただきますので、検査だけでいいですっていうのがそれでもOKです。
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他にも何かありますかね。
そうですね。あとは様々なワークショップやってるんですけど、この時期は特に今年も4月ぐらいから始めたんですけれども、ワラアチというサンダルなんですね。
このサンダル履いてウルトラマラソン、100キロ以上のマラソンとかトレイルレースとか山を走るやつですね。
そういうのに出ちゃう方もいるし、今まで走れなかった。私自身がそうなんですけど、膝が痛くてラーニングなんかできなかったのが、それを履くことによってもうトライアスロンとかトレイルレースとか出られるようになってきた。
そういう優れ者のサンダルなんですけど。
なんか特殊なサンダルなんですか。
特殊ではないんですよね。
特殊ではない。
ただその人の足に合わせてベストなものをご自身で手作りをしてもらいます。
自分で作れるんですね。
何がいいかというと、足の機能をちゃんと使えるんですよね。
足って細かい骨がいっぱいくっついてる、固まってるんですね。
全身の骨って全部で208個ぐらいなんですよ。
足首から下、両足で何個くらいあると思います?
20とかそれぐらいですか?
片足で28個、両足だと56個あるんです。
そんなにあるんですか。
体の骨の4分の1が足首から下にある。
足首から下だけでそんなに数があるんですね。
骨の数があるっていうことは動くっていうことなんですね。
皆さん動かそうとしてないじゃないですか。
靴履いて。
靴というギブスを履いて。
ギブスになるわけですね。
日常生活で動いてるわけだから、それは足の機能がちゃんと働かないと衝撃が膝に来たり腰に来たりもするし。
それをちゃんと働かせてあげると今までつらかったものもおのずと解消されてきて。
やっぱりそれだけ足は重要な分野なんですね。
もちろん体全体も重要ですけど、やっぱり足からそういうのを感じてもらえればいいかなと思って。
わらわちのワークショップ、主要年ですね。
やらせてもらって毎年好評いただいてます。
靴だと先ほどギブスって言われましたけど、固定するのでほとんど動かさないで使ってる状態ですよね。
それをわらわちというサンダルですよね。
それにするとやっぱり足が自由に動けるようになるということなんでしょうかね。
そうですね。よく土踏まずのところ足のアーチって言うじゃないですか。
実はアーチって着地するときに伸びたり縮んだりしてサスペンション的な役割をしてるんです。
ところが靴でカチッと固めちゃうとサスペンションが働きませんから。
衝撃は靴のクッションかもしくは膝に来たりとか腰に来たり、
親指が外にボコっと出る外反防止になったりということにもなってくるので、
それを開放してあげると負担がかなり減ってくるということですね。
そうなんですね。じゃあ逆にサンダルとかで地面とは接する面が近いような方が、
逆に足の機能を使ってクッションになっていくという。
そうです。足が本来持つ機能を発揮させるということですね。
じゃあ実はそういう風に足の機能もすごく発揮できるというのであれば、
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健康とかすごく気を使われる方は特にそういったところもやってみるといいかもしれないですね。
そうですね。本当にうちのワークショップ、女性の方は割と多いんですけど、
入って姿勢が整ったとか、あとはすごい冷え症なんだけど冷え症が解消されたとか、
あとは膝の痛みとか深いてたのが全然良くなっちゃったとか、結構たくさんありますね、そういう話は。
いろいろ改善するそういったお声もいただいているということなんですね。
ぜひこちらもご参加いただければと思いますが、こちらもホームページとかFacebookにご案内がありますので、
今日のお話を聞いて興味あった方は参加いただければと思います。
こちらのホームページとFacebookページはPodcastの説明文のところにもURLを掲載させていただこうと思いますので、
ぜひそこからチェックいただいてアクセスいただければと思います。
本日はアディオカイロプラティックの坂本さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。神経の伝達を整えるカイロプラティックと脳脊髄液を循環させ整えるクレニオセラピーを組み合わせて最高のパフォーマンスを発揮できるように整えてくれるとのことでした。
どうしても外側からの治療を受けがちですが、自分の体の本来のパフォーマンスが発揮できればすごくいいですよね。
人によっては根本的な問題が取り除けるのではないかと感じました。
そして、ワラハジというサンダルを作るワークショップもご紹介いただきました。
どちらも体に備わっている本来の力を引き出すというところが共通だなというふうに感じました。
本来の力を取り戻してみたいという方は坂本さんのFacebookページやウェブサイトをチェックして体験いただければと思います。
そして、声ラボからのお知らせもあります。おかげさまで100名を超える方にご出演いただきました。
自分でもPodcastを配信してみたいという声を多数いただいておりますので、そこでPodcastのセミナーを開催することにいたしました。
詳しくは声ラボのホームページ、もしくはこの番組の説明文のURLから詳細をご確認いただければと思います。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。