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2024-07-24 10:43

761.河辺倉司さん(ピザのお店とスピーカーの開発)

【ホンモノの音の迫力を体感してほしい】

たった一つのユニットだけで超重低音から超高音域まで再現するスピーカーを開発されました。1つのユニットのメリットは、大音量でも会話が聞こえることです。複数のユニットだと周波数の違いにより波形が歪むため、会話は聞こえづらく、耳も疲れるそうです。

特許も取得した技術で、大迫力でクリアな音質を実現できたとのことです。この音はぜひ体感していただきたいので、チェックしてみてください♪

【今回のゲスト】
ピザのお店とスピーカーの開発 河辺倉司(こうべ・くらじ)さん
クラウドファンディング: https://camp-fire.jp/projects/view/756822

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声を思いを世界中に届けるこえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、ピザのお店とスピーカーの開発をされていらっしゃる、
神戸倉司さんにお話を伺いたいと思います。
神戸さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
夜は普通にピザとワインの店をやって、
その間、昼間、今の時にスピーカーの開発をしています。
ちょっと変わった二刀流の人です。
そうなんですね。
今回はスピーカーのことをいろいろ教えていただけるということで、
今開発されたスピーカーは何が大きな違いというのを教えていただけますか?
ユニットという音を出すところが一つだけ。
一つだけで全ての音を出す。超高音から超重低音までを出すというのが基本で、
これを実現できたスピーカーです。
そうなんですね。
これ、普通のスピーカーっていうのは、いくつもつながってるっていうことなんですか?
ウーハーがあって、スコーカーがあって、ツイーターがあって、
大体三つに分かれて、それでようやく音が、まともな音が出るというか。
なるほど。
それだけど、これでやると周波数が違うからどうしても音が喧嘩して、
大音量だと隣とは会話できるような音になる。
確かに。
だけど一つだとそういう問題は一切なく、隣のものと普通に会話できます。
これすごいですね。だから複数あると周波数がバラバラなので、聞くのも結構大変だったりするんですかね。
そうそう。疲れるっていうのはそこからくる。
そして大音量だと本当に疲れちゃう。あと耳を痛めますね。
それはやっぱりスピーカーがいくつもあるので、いろんな周波数で飛んでくるから。
飛んでくるから。ミュージシャンは結構耳を痛めちゃうんですね。
そういうことですね。
大音量でやってる人が多いから。
そうですね。コンサートとかでも大音量でスピーカー出すってなると、すごくうるさいぐらいな感じがします。
それでだいたい耳壊す人が多いですね。
これは一つのスピーカーで実現することによって、そこあたりが問題をクリアされるってことなんですか。
はい。隣と普通に2、3メートル隣とでも会話できます、これは。
すごい不思議な感覚ですね。
なかなかこういうスピーカーがその辺にないからちょっと体験できないけど、全く新しい音の世界です、これは。
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これは、じゃあ他のメーカーさんとかも今まであまり実現できてないものなんですか。
できてないですね。やっぱりたくさん付けた方が簡単にできると言っちゃうかもけど、やっぱりその辺は難しい問題をやらなかったのか、
たくさん付けて今までの線で行った方が楽に商売できると言っちゃいかんけど、そんなとこかなと思っています。
なるほど。じゃあこれは神戸さんはどうして難しい、この一つのスピーカーでやろうと思っていらっしゃったんですか。
オーディオマニアっていうのはやっぱり一番の基本をちゃんと理解してる。
スピーカーというのはワンウェイですよ。ユニット一つで全ての音を出すというのが基本。
基本をちゃんと守らずにやるのは許せん。
結構神戸さんは昔からオーディオとかそういうのが好きだったんですか。
若い時からやって、60過ぎてから15年かかったけどようやく何百何千と作っておかしで、ようやくたどり着いたという世界です。
そうなんですね。じゃあこれは本当に試行錯誤しながらいろんな方法を試してみて、音をチェックしてっていうことなんですね。
これはやっぱり一つのスピーカーでいろんな高音から低音まで出すっていう技術が難しいっていうことですか。
難しいですね。僕の場合はましてはサイズをやっぱり高さ300ミリ、30センチを切るサイズでっていう制限を自分で制限かけてる。
そこにやっぱり持ってくるにはさらに自分でプレッシャーかけてる。
やっぱり大きすぎても実用的じゃないっていう部分はあるんですかね。
そうそう。だいたい奥さんに嫌われる。大地ができるんじゃないか、こんな大きいものとか言われて。それで突っ込まれて、なるべく小さいものと。
なるほど。じゃあそこに収まるようなサイズでしっかりと音が出るようなものっていうのを15年かけて開発するっていうことなんですね。
これはあれですかね。どんな感じのオーディオでも聴けるわけなんですかね。
そうですね。音域が広くなるとジャンルを問わないでちゃんと聴けます。
一番聴いてほしいのはクラシックのオーケストラですね。
あの大音量の大雰囲気をやっぱりボンと聴くっていうのはなかなか普通のスピーカーではなかなかできない。
けどあの空間がかなりいい感じで再現できます。
やっぱりあれですね、いろんな楽器があるので高音の楽器から低音の楽器までこれをすべて再現できていく。
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はい。各ポジションの音がきちっとわかる。
なるほど。これはあれですか、再生するプレイヤーもいろいろこだわった方がいいのか。
それほど大したものはいらないです。もうアンプの方はすごい進んでいいものが世の中にいっぱいあります。
だけどスピーカーだけが悪かった。
そういうことなんですね。
ここが遅れとったからひどい音を普通に聴いとったんだけど、そこがクリアできれば本当にアンプはその辺の大したアンプじゃなくてもきちっと出ます。
そうなんですね。じゃあ普通のご家庭のテレビとかオーディオ機器にそのままスピーカーつなげれば聴けるようになる。
日本ジャックにつないでいただければ普通に。だから音源はYouTubeでも十分です。
そうなんですね。じゃあだいぶ手軽に良い音を楽しめるって感じですね。
だから気軽に聴けるっていうのは一番のメリットかな。
そうですね。この番組は経営者の志という番組ですので、神戸さんの志についても教えていただけるでしょうか。
心地よく、音本来の楽しみ、今はイヤホンで聴く世界が多くなっちゃったんだけど、体で聴く音をもう一回思い出してほしい。
そこからスピーカーを作ってるという思いもあります。こういう世界を知ってほしい。今まで忘れてしまった世界というかね。
やっぱりイヤホンで耳だけで聴くよりも体全体で聴いた方が音楽は楽しめるということですね。
そう、体に良いし心にも良いし。
じゃあそういった世界をもっともっと今後広めていきたい。
皆さん知ってほしいですね。
そして今回はクラウドファンディングを実施されているということなんですね。
ぜひそこではどんなものをリターン品としてやってらっしゃるんでしょうか。
このできた製品オーパス4というものなんですけど、これをクラウドファンディングで募集をかけて今作って発送するということですよね。
大体素晴らしいものができたもので、これをどうやって広めていこうか。一つの集団としてクラウドをやったということですね。
そうなんですね。じゃあぜひいろんな方にこのスピーカーをまずは体感いただきたいっていうことですね。
でもね、やっぱり一つのスピーカーだから本当に音がクリアで会話を邪魔しないっていうところもすごく魅力あるんですね。
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なかなかそういうことを聞いたことないもんだ。理解がちょっと難しいと思いますけど、これはじっくりと進めていきます。
まずは一人一人知っていただいて、ぜひ今日のお話を聞いて、どんなスピーカーなのか。
まず一度見てみたいという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄のところにクラウドファンディングのURLを掲載させていただいておりますので、
そこにも詳しく情報を掲載されていらっしゃいますので、ぜひチェックいただけたらと思います。
お願いします。
ぜひ最後に神戸さんの方からリスナーの方にぜひ一言いただけたらと思いますが。
そうですね。やっぱり音というものは体で聞くということを知ってほしい。ここですね。一番のこれからの音の世界というのは。
ぜひ皆さんに体感していただいて。体で聞いていただければと思いますので。
この期間にクラウドファンディングで応募していただけたらなというふうに思います。
よろしくお願いいたします。
今回はピザのお店とスピーカーの開発を二刀流でされていらっしゃる神戸倉司さんにお話を伺いました。
神戸さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
ホエラボン
10:43

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