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2024-09-27 12:13

781.神永沙知さん(筆跡診断士)

【文字から安寧な社会をつくる】

「字を変えることで心が穏やかになり、精神的にも経済的にもゆとりを持つ穏やかな人が増えていく。だからこそ、文字を通じて安寧な社会を作っていきたい」という素敵な志を語っていただきました。

神永さん自身も、出版や講演会を通じて大きな変化を体験されています。現状を変えたいと思っている方は、ぜひお問い合わせください♪

special thanks to 璃美奈緒さん

【今回のゲスト】
筆跡診断士 神永沙知(かみなが・さち)さん
HP: https://kirakira-akubin.net/
Facebook: https://www.facebook.com/kayo.oyamada.79

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、筆跡診断士の神永沙知さんにお話を伺いたいと思います。
神永さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。私は筆跡診断士の神永沙知と申します。
筆跡診断のほかにも、全部で3つの講師の仕事をしておりまして、
メインが筆跡診断、あとは個性心理学の認定講師と、筆跡の絡めまして書道の師範の資格も取りまして、少し教室のほうをさせていただいております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この筆跡診断士っていうのは、どんなことを診断するものなんでしょうかね。
普段皆様がなんとなく書いている文字の書き方から、その方の、書いた方たちの心理とか行動傾向とか思考の癖とか、そういったことを診断をする、お伝えするのが筆跡診断士の仕事になります。
これ文字を見ると、その人の行動とか、なんとなく分かってくるものなんですか。
分かります。
例えば、そう、全部出るんですよ。
すごく諦めやすい人とか、ちょっとお金がなかなかたまらない人とか、あとはそうで、ちょっと今心が疲れて、メンタルのバランスが不安定になっている方とか、言いたいことが言えない方とか。
これが文字に全部表れているから、何かいろいろその人に聞かなくても書いてもらえれば分かるわけなんですか。
大体みなさんびっくりします。
基本的にそんなに、その方の背景を聞かないで筆跡診断とかをしていくことが多いんですけど、なんだかっていうと背景、状況とかお仕事を聞いちゃうと、私の変な先入観が入ってしまうと、本来のシンプルな診断ができないと思って聞かないんですけど、皆さん、そうです、ああです、おっしゃいます。
逆に言うと、その筆跡も書いていくと、そこの性格だったりするところも変わっていくんですかね。
そうなんです。結局、よく手相とか人相ってあるじゃないですか。手相も人相も、結局脳の思考の癖、パターンが手に顔に出るんですよ。
この手相も手の動かし方でシワができるって言われてますし、人相も、例えばいつも眉間にシワを寄せて難しい顔をしていれば、眉間の深い水が出てくるのと同じで、脳のいろんな思考の癖が手とか顔に現れるって言われていて、筆跡も実は筆相、筆の相って言われていて、脳の思考の癖が全部現れていくので、
その脳の思考の癖を変えるために字の書き方を変えていくと、例えばさっき申し上げた、すぐ諦めちゃう人が粘り強くなるし、メンタルが不安定だった方が安定してきますし、言いたいことが言えなかった方が言えるように変わっていきます。
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すごいものなんですね。
そうなんですよ、すごいんです。
これ、上永さんも実際体験されているわけなんですかね。
そうなんです。そもそも私が筆跡診断士になるきっかけにもなるんですけど、私、約20年間ぐらい職業訓練校という講師の仕事をしていたんですね。
メインがパソコン、ワードエクセル、パワーポイントとかを教えていまして、そこのお仕事で出会った地方自治体の職員の方が筆跡診断のお勉強をされていて、見てあげるよって言ってくださって見てもらったんです。
その方とは初めて会ったにもかかわらず、だから10個ぐらい、ああだこうだって特徴を当てられたんですよ。
これはすごいなって思って、当時の職業訓練校っていうのは10代から60代までいろんなご経験をお持ちの方がお越しになって、その方々が3ヶ月から4ヶ月の訓練の勉強を受けて再就職してもらうっていう目的のものだったので、
その方のいろんなアドバイス、心理状態を自らわかるならば、すごくアドバイスに効くなと思ったところから勉強を始めたっていうのがきっかけです。
実際にそこの訓練校のところでもやっていらっしゃったっていうことなんですか?
そうなんです。ここ10年弱ぐらいは、訓練の仕事は20年弱やってた中、いろんな組織を変えていったんですけど、ここ10年間ぐらいさぞらえてた訓練校では、そこの経営者の方がもっと筆跡のこととかやられてることアピールしていいよって言ってくださったんで、
自己紹介の時に、私こういうことやってますってお伝えすると、興味を持ってくれる生徒さんに個別に休憩時間とか放課後とか、授業と全然関係ない時間を使って筆跡的な文字の練習をしてもらってたんです。
教室はできないんで、興味持ってくれた方だけ。そうすると、その字の書き方を変えた人たちだけはめきめきと変わっていくし、このクラス全体でその筆跡を取り入れてくれる、受け入れてくれる生徒さんの数が多いクラスであればあるほど、訓練って4ヶ月間ぐらい受けた後に再就職に就いてもらうっていうのが目的の訓練になるので、そのいわゆる就職率がめちゃくちゃ高くなるんです。
そうなんですね。じゃあやっぱり受けていただいた生徒さんも変わってきて、就職をしていくようになるんですね。そう、それも全然違う業種、職種。
例えば工場の製造のラインでお仕事されてたんだけど、ちょっと事務系の仕事にも興味を持ってステップアップでもやってみたいなという方が、全然関係ない大きな総合病院の医療事務に就職できたとか、そんな方ゴロゴロいました。
そうなんですね。しかも訓練校に行くぐらいなので、ちょっと心の心配があるような方たちもいるんだけど、でも変わっていって、どんどんそういったところに出ていかれるわけなんですね。
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自然と字の書き方を変えると、メンタルが整う字の書き方があるので、最初はもうまあそうだよね、これじゃ辛いよねっていう方たちが字の書き方を変えていくと、だんだんメンタルも整っていくので、やはりこう病は気からって、なんでもね、この気持ちの持ち方でっていうところも原点としてあるじゃないですか。
そこを整えていくことによって、自然に気持ちが前向きになって、メンタルが整って、結果的に自暴自棄になってた方たちがすごく自己肯定感が高まって、なんかよくわかんないけど、あれなんか就職服がつけちゃいましたみたいなことが、ミラクルが。それも私の力ではなく、実際に行動した彼ら彼女たちの力で実現できるんです。
へー、すごい変化ですね。
そうなんです。
それからはあれですか、今は経営者の方に向けてもいろいろやってらっしゃるんですか?
そうですね、昨年の9月の15日で職業訓練校の仕事は一体ひとくぐりつけまして、それまでも筆跡診断はずっと長い間やってたんですけど、筆跡診断をメイン業務に切り替えたと同時に、経営者の方たちの筆跡診断をする機会が一気に出まして、やはり経営者の方って皆さんね、この放送をお聞きの方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、やはりなかなか人に言えないようなお悩みとかどうしようかなってことを、
多々あるじゃないですか。それを筆跡からいろいろとカウンセリングとかお話を聞かせていただくと、不思議なことに私、いろんなことを勝手にお話をしてくださりやすいタイプみたいで、こうじゃないですか、じゃないですかって言うと、そうだ、だっていろいろお話してくださって、
じゃあそこをどうしたらいいですかって、いや、ちょっとこういうふうにしていきたいって、じゃあそういうふうにしていきたいということは、今そうじゃない状態になっていて、字に現れているので、その今のお悩みを改善されたければ、字のここをこういうふうに書いていただくと、改善ができて結果が出ますよって。
で、前すごく効果的だったのが、ある電気工事のお仕事を経営されている社長さんが筆跡集団中に、もう後半終わりだったんで、電話かかってきて電話出られたんですね。なんか鳥肌みたいな、なんかわさわさ腕を触りながらね、で、電話出られて、で、電話きた後どうされました?って言ったら、いやいやいや商談が決まったと。
一個の受注ができた。そしたらその後もずっとトレーニングなさってくださってるんですけど、また後日にお会いした時にも、いやあれからまたさ、もうそこの会社さんからすごいんだよっていうことが起きるんです。
何か起きるスピードもめちゃめちゃ早いですね。 人によっては、それこそ例えば朝、私の講演とかを聞いてくださって、日中少々時間があるから、裏紙とかね、会社にある裏紙何でもいいんで書いてたら、なんかわかんない、久しぶりの人から電話かかってきて、その人が事務所に来たら、なんかミラクルなことが起きたとかね。
すごいですね。
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起きます。ほんと起きるんです。
いやー本当にね、これぜひ興味ある方は、このポッドキャストの説明欄にもURLを貼ってあるので、ぜひそこをお問い合わせいただきたいなと思うんですが、この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ上永さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。そもそも私がなんで筆跡診断をもっとたくさんの方に広めていきたいかっていうのは、もう一つだけ理由はあるんです。私は安寧な社会を作りたいと思ってるんですね。
安寧で安心に丁寧で、穏やかで心にゆとりがある方たちを増やしていきたいなって。やはり今いろんな社会情勢ってありますので、心に余裕がなかったりとかすると、どうしてもお互い足の引っ張り合いだったりとか、いがみ合いとかが生まれてくる。
でもさっき申し上げた職業訓練という狭いコミュニティの中でも、字の書き方を変えていくと、すごく思いやりが生まれて、みんな人間関係がうまくいって、結局教室運営がうまくいき、要は就職率の結果もうまくいっていくんですよ。それも訓練だけじゃなくて、もっと社会全体に広めていきたいなって思って活動してます。
字を書いていくと、本当に皆さんの心が穏やかになっていって、精神的にも経済的にもゆとりがあって穏やかな人たちが増えていくので、そうした人たちが社会に増えていけば、安定な社会づくりってできるなと思って、そういう志を持ってコツコツと地道に活動しております。
本当にそうですね。やっぱり心が落ち着かないと、いろんなところに影響が出て、仕事だけじゃなくて、精神的にもつらかったりとか、そうすると周りの人にもそれが伝播していって、ってなるんですけど、皆さんが落ち着いていければ、世の中もすごく安定して、過ごしやすい世の中になっていくなって思いますね。
そうなんですよ。一気にね、社会を良くしようっていうのは難しいので、要はでも社会を構成する子がどんどんそういう形が増えていけば、そういう社会づくりってできるなって。それが頭の中で考えてるだけじゃなくて、字を書くって行動なので、要はいい話聞いても行動しなければ一切変わらないじゃないですか。
自分の行動ほど自然と字から変わっていくので、そういう形がどんどん増えていくと確信をしております。
いいですね。ぜひ今日のお話を聞いて、皆さんの中でもちょっと変わりたいなとか、こういうふうにしていきたいなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLと、あとFacebookのURLも掲載させていただきますので、そこからぜひちょっと興味がありますということで、メッセージを送っていただけると嬉しいなと思います。
今回は、筆跡診断師の上永達さんにお話を伺いました。上永さんどうもありがとうございました。ありがとうございました。
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