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2021-06-11 17:33

241.尾崎隼一郎さん(Peach株式会社)後編

【Giveの精神】

前回に続いて、Peach株式会社 代表取締役 尾崎隼一郎さんがゲストです。

尾崎さんの周りにはとても優秀で素敵な生き方をされている方が沢山いらっしゃいます。良いご縁を紡いでいくのは、尾崎さんの人柄だけでなく、日頃心がけていることがあるそうです。

経営だけでなく、普段の人間関係にも深く関わる大切なお話しだなと思いました。

そして、最後に語ってくださった夢も素敵です!

どうぞお聴きください!

Peach株式会社

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経営者の志。
こんにちは、山口智子です。
前半に引き続き後半も、Peach株式会社の尾崎隼一郎さんにお話を伺っています。
後半でも、経営に関する役に立つお話、いろいろ伺っています。
どうぞお楽しみください。
さて、前回はPeachさんのお仕事の内容、そして会社を起業するまで、いろいろなお話を伺ってまいりましたけれども、
本当に素敵な方が周りにいらっしゃる、隼ちゃん自身の人間的魅力もあると思うんですが、
ただこれまでですね、6期目ということで会社は、いろんなことがあったと思うんですが、
その経営の中で、なかなか上手くいかないなとか失敗したなとか落ち込むことってやっぱりありますよね。
はい、あります。
そういう時って、隼ちゃんはどういうふうに持ち直していく、モチベーションを保っていくんですか。
なるほどですね。モチベーションに関しては、モチベーションというかテンションに関してはあんまり変わることはなく、やることやるしかないんですけども。
で、どうやって助けて、助かってきたかと言いますか、ピンチを乗り越えてきたかっていうと、やっぱり一緒に働く仲間たちの力かなと思ってます。
社員もそうですし、すごい信頼できる社員もいますし、あとは一緒に仕事をしてくれてる顧問の人たちを含めた専門家の人たちが結構助けてくれることが多かったりしますね。
へー、じゃあすごいプロフェッショナルな専門家が周りにいっぱいいるっていうことですよね。
そうですね。実は昨年ちょっと訴訟があってですね、支払われなかったっていうですね、売上が。
どうしたらいいかわからないので、どうしようかなと思ったときに、何にも知らないサラリーマンが突然経営者になって、
どういうふうにトラブルを解消したらいいのかわからないなってなったら、弁護士、うちの顧問弁護士がですね、すごいわかりやすく、たくましく、頼もしくサポートしてくれて、
ガンガン攻めていってくれたので、本当にありがたいなと思ったりとか、
あとは社内の人間関係とか制度を整えていく上で、顧問の社論士さんがすごい親身相談に乗ってくれたりとか、
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それ以外でもですね、僕自身の健康があんまり良くないなっていうときには、顧問ドクターとか、
あとすごい仲のいい、腕のいい神給師さんとかですね、いつも気にかけてくれたりとかしましたし、
メンタルがちょっと厳しいなっていうときは、瞑想が得意な人とか、気候がすごい人とか、いろんな人が心のケアをしてくれたりとかですね、
本当にいろんなすごいハートのいい、しかも能力の高い専門家たちに囲まれてます。
このですね、本当にいろんな方が味方になってくれる、じゅんちゃんの応援をしてくれる、その応援団ががっちりしかもあるという、
これって何かそういう味方になる人とかを、しっかり自分の中で周りに見つけていく何かコツとか、意識されていること、大切にしていることっていうのはあるんですか?
意識していることは何個かあるんですけども、そのうちの一つはですね、自分の方がもらいすぎないってことですね。
というのは、ギブアンドテイクって言葉があってとか、与えるから与えられるっていう言葉があったりとかするんですけども、
自分のために誰かが何か動いてくれるっていうことは、自分の信頼残高を引き出してると思うんですよ。
こういう経験ってあるかもしれないですけども、あの人のためだったら、あの人が困ってるんだったら何か力になってあげたいなとか、
あの人の何かお役に立てないかなって思う対象って、いつも自分のこと気にかけてくれてるとか、自分の力になろうとしてくれてるとか、助けてくれる人とかが多いと思うんですよね。
そういう方に対して何か返したいなっていう気持ちにはなるんですけど、なのでですね、たくさんいろんな方がすごい力になってくれるんですけども、
でももらいすぎないようにしなければならないなっていうのは常に思っていまして。
まず自分がたくさん価値を適用できている状態でありたいなっていうのはとても思ってますね。
なるほど。だから、じゃあそのじゅんちゃんのためならって思うだろうし、そこでまた信頼が積み上げられていくから。
たぶん結果としてそうなってるんだと思いますけども。
あとは本当に何をやるかよりも、誰と一緒にやるかっていうのが本当に圧倒的に大事だと思っているので、
この人と一緒に仕事したいなとか、この人と一緒にいたいなと思ったら、その方が自分で仕事をしている人であれば、結構僕自分からまず発注するっていうのをよくやってますね。
仕事を依頼するわけですね。
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そうですね。まず仕事を依頼すると。
皆さん、自分で仕事をしているってことは当たり前ですけども、大事にしなければならないクライアントがたくさんいるじゃないですか。
おそらく全ての人を大事にしたいと思っている人もいると思うんですけども、
でも時間っていう限で、自分も会える人って数限られてますし、じゃあ誰に会うのかって言ったら、自分を大事にしてくれてる人と会いたいじゃないですか。
はい。
ってなると、なんかサービスを提供してる人がいて、僕はそのサービス買いませんけど、でも時間作ってくださいって言ってもね、
いやいやそんな時間あるんだったら、俺お客さんとかクライアントに時間使いたいよって思う人もたくさんいると思うんですよ。
最初に人間関係がない状態で、どうやって仲良くなっていけるかなって、もちろん飲んだりして共通の趣味があって仲良くなることもあるんですけども、
意図的に自分がその方のサービスを購入して、セッションを受けたりとかしてですね、
それでその方どういう思いで仕事してるのかなとか、どういうふうにしてクライアントにかかってるのかなとか、いうのを自分で体感して、そこから信頼関係ができていくことが結構多いですね。
なるほど。わかりました、じゅんちゃんがこれだけ多くの方との信頼関係を築いて、すごく素敵な人に囲まれているのは、やっぱりただ単に、もちろん人間性の魅力はあると思うんですけども、
そこだけのみならず意識してそうやって行動されてるからなんだなと。
それはあると思います。
そうですよね、そうやって信頼関係ができて、相手もじゅんちゃんのことが好きなり、じゅんちゃんも相手のことが好きなり、どんどん関わっていきたいなって思いが深まっていきますもんね。
そうですね。
なんかこの、ポッドキャストのじゅんちゃんの番組、じゅんちゃん社長のガチトークでも話してくださったことありましたけど、
本当この幸せって、何もたくさん稼ぐとか、何かブランドものの何かを買う、大きな家を買う、別荘を買うとか、そういうことじゃなくて、
まず自分の体の健康もそうだし、人間関係築いたり、そこってすごく大切ですね。
そうかもしれないですね。
ピーチさんでも、やっぱりとても大切にしている指針がいくつもありますよね。
大事にしていることというか、豊かさの4つの指標ってうちは言ってるんですけども、
これマイケル・ボルダックさんっていう人の考え方を習ってるんですけれども、
お金と人間と健康と人間関係、これをバランスよく広げていくことが大事なんだよという考え方をします。
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その根底にある感情、その下の土台は感情っていうものがあるんですけども、
その感情をしっかりとコントロールできるようになることが、豊かさにつながっていくよっていう考え方なんですね。
豊かって言うと結構、どうやってお金を稼いだらいいかとか、どうやって仕事をして出世していったらいいかっていうところにフォーカスされがちなのかな。
自己決定の本とか読むとそういうのがフォーカスされがちなんですけども、
でもやっぱり根底には自分と自分の健康と、あとは人との繋がりとか愛とかそういうのがあって、
初めてその上の経済的な幸せっていうのが成り立つのかなっていうのを感じてますね。
これはもう、やっぱりご自身で会社を経営する中でどんどんそういう思いが強くなって、
そういった指針を会社でも掲げてるんですか。
そうですね。
まあでもいろんな本を読んだりとか、いろんな方がいろんな話を聞いてっていうのが大きいかなと思います。
前半にもお話しいただきましたけども、最初は社員として働いていたところからフリーになって会社を経営されていってと、
今振り返って、当時若かった頃の自分と比べてだいぶ成長したなってご自身で感じられるところって具体的にありますか。
ありますあります。もちろん視野は広がりましたね。
人を雇うっていう経験も始めてるし、
決済者っていうのは当たり前ですけど、僕より後ろに誰もいないんで、自分は全部責任を取る必要がありますし、
何かミスったら全て自分の責任、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、視野もたくさんのことを経験して視野が広がったかなと思います。
当時の若かった自分に今声をかけるとしたらどんなことをかけてあげたいとかってありますか。
えーと、今のまま頑張れっていうかもしれないですね。
うーん、なるほど。今のまま頑張れ、そうかそうか、どうこうするんじゃなくてそのままの感じで、
そうですね。
まあ一個あるとすればもうちょっとお金の勉強しててもいいかもねっていうのはありますけども。
なるほどなるほど。大切ですよね、お金の勉強も。
そうですね、もうムチすぎてやばかったんで。
でもそのお金の勉強に関しても結構プロフェッショナルな方が周りで一緒にコラボしてってありますもんね、ピーチさん。
そうですね。
でも改めて本当にここまでじゅんちゃんがいろいろと大切にされてきたことをやってきたことを伺いましたけれども、
改めて本当にやっぱり仕事をしていく上で、または会社を経営していく上で、
本当これってしみじみ大切だよねって思うことを改めてどの辺かなって感じられてますか。
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もうなんだろうな、ありきたりな話かもしれないですよ、義務の精神なのかな。
うーん。
いやでもほんとさっきもおっしゃってましたけども、まず与える、であと仕事を発注するっていうところもそうですけども、
やっぱほんとそれの積み重ねか今を作ってらっしゃるってことですよね。
そうですね、今後もねうまくいけばいいですけどね。
今後のじゅんちゃんとしての夢、会社としての夢、または個人的な夢でもぜひ教えてもらいたいんですけども。
会社の夢はですね、一緒に働いている人たちが、自分もそうですけども、
この経験はすごい良かったなと、自分の人生の中ですごいいい経験をして、
人によっては夢それぞれですけど、夢を叶えるためのステップアップとなりました。
もしくはあそこで学んだことは人生の形となってますとか、
そういういい経験を共にできてたら良かったなと、いいなと思いますね。
うーん。
個人的な夢とかっていうのも。
個人的な夢ですか。個人的な夢は、僕は奨学金を最終的に作りたいと思っててですね。
はい。
はい。
奨学金を作るんですか。
奨学金を作りたいと思ってるんです。
えー。
どんなことかっていうと、自分がビジネスでうまくいって資産をたくさん作るとするじゃないですか。
はい。
お金たくさん持ったときに、お金の使い方、多分その人の性格結構表すと思ってるんですけども、
そういったときに、本当に自分は仕事で悩んでいる人とか、キャリアとか将来のことで悩んでる人たちに
力を尽くしたいと思っているような使い方をするのかなっていうのはちょっと興味ありまして。
えー。
はい。
例えば、学費って大体大学に住むのって100万円ぐらい、1年間ぐらいかかると思うんですけども、
本当は学びたいけど、経済的な理由で学ぶことができないっていう人たちにですね、
そういうふうに、賞金として頑張って勉強してねってできたらいいなと思ってますね。
へー。
社会に出るにあたってこういうこと考えて、こういうふうな生き方をしてきたらうまくいったよっていうのを伝えられるような人になりたいっていうのが目標のうちの1個でありますね。
そうなんですね。すごい素敵ですね。それがまた実現したら。
そうですね。大学時代から後輩でそういう人がいたんですよ。
へー。
地元が近い後輩がいたんですけど、地元の話したら、実は私、賞金できてるんですよって言って、
えーみたいな一般的なやつなのかなと思ったら、民間のやつで論文化なんかを書いて出して、
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1年に2回ぐらいその主催者の講演を受ける人があるらしいんですけども、そのレポートを提出すると賞金もらえるよみたいなのはですね、
それに応募して受かって、それで受けてるんです。
しかもその講演がすごいいいらしくて、それでいいなと思ってやってますね。
いやーいいですね。また今後そういう夢にあふれた若者が飛び立つための後押し。
それ聞いててものすごくワクワクしたので、実現することを祈っております。
はい。
ということで、今回この経営者の志、ポッドキャスト8800人の人生を救ったじゅんちゃん社長のガチトークも配信しています。
ピーチ株式会社尾崎潤一郎さんをゲストにお迎えしました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ぜひ皆さん、じゅんちゃんの番組も聞いてみてください。
そしてこの経営者の志番組の説明欄には、ピーチ株式会社のホームページURLも掲載しておきますので、ぜひアクセスもしてみてください。
はい。
それではどうもありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
尾崎さんのお話いかがでしたか。
自分の方がもらいすぎないこと、あの人のためならと動く義務の精神が大切だとおっしゃっていました。
それが信頼関係につながっているんですよね。
本当に尾崎さんご自身も素敵ですが、周りも本当に素敵な方ばかりいらっしゃるんですよね。
そういったご縁を広げていっている原点はそこにあるんだなと思いました。
そして最後に語ってくださった夢もいいですよね。
小学金を作りたい。若者のためのプロジェクトということでなんかワクワクします。
とても楽しみで私も応援したいなと思いました。
皆さんは今回のお話でどんなことを感じられましたか。
経営者の志、今回のゲストはピーチ株式会社の尾崎純一郎さんでした。
声を、思いを、世界中に届ける。
お選ぼう。
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