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2020-01-14 14:34

169.肘井哲也さん(えがお編集長)

【人づくり・まちづくり・ふれあいづくりのお手伝い】

地域情報はどのように得ているでしょうか。
今回は地域新聞の編集長にお話をうかがいました。

年配の方は紙媒体のほうが安心してご覧いただけますよね。
地域新聞という地域限定で発行して、地域活性化に取り組まれている様子がすごく伝わりました。
同じ地域でも、少し場所が離れていると知らないこともたくさんありますよね。
そんなときに、商店街やコミュニティーの情報が掲載された新聞があると身近なところでも新たな発見になり、地域活性に繋がりますね。
健康に関する情報から、イベント情報まで掲載されている新聞です。

興味を持っていただいた方は、ぜひお電話で問い合わせしてみてください。

special thanks to 原田泰之さん



【今回のゲスト】
えがお編集長 肘井哲也(ひじい・てつや)さん
一般社団法人地域コミュニティ振興協会
TEL: 03-3643-1526

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
地域情報はどのように得ているでしょうか?
今回は、地域新聞の編集長にお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、えがお編集長の肘井哲也さんにお話を伺いたいと思います。
肘井さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
どういったことをされているのか、えがおについてご紹介いただけるでしょうか?
はい。まず、コートーク限定で発行しておりまして、通称コート・えがお新聞と呼ばせてもらっているのですが、
一般社団法人地域コミュニティ振興協会が発行している新聞なんですが、
タイトルには大きくえがおと書いて、12月号だったら12月号でコートーク限定ということをタイトルで発信しているのですが、
地域新聞ですね。どちらかというと、高齢の方、シニアの方を対象にしてお配りしている新聞で、約毎月発行しているのですが、2万部発行しております。
どんな内容がこの新聞には記載されているのでしょうかね?
はい。この新聞は、やはり高齢の方が生き生きと生きるための暮らし情報ですとか、人の生き様というか、そういうことですとか、
または、いろんな地域で活動している団体を紹介をしておりまして、地域の中で人を感じたりとか、または活動をしてみたいと思ったりとか、そういうようなことが読んでいて感じられる新聞かなと思っていますね。
やはりそういった地域のことが密着して書かれているので、ここでこんなことがあるんだなとか、お互いのコミュニケーションになるような、そんな新聞なんですかね?
そうですね。まさしくそういうことで、やはり高得限定として高得ならではの情報を集めているということなので、たくさんある新聞だとかメディアに比べていれば、ローカルだからこそいいというところはあるかなと思っていますね。
先ほども中身を拝見させていただいたんですが、商店街のことをご紹介されていたりとか、そういった地域に根差した記事も結構あるなと思われたんですが。
はい。毎回商店街を取材をさせてもらって、その地域に住んでいる方は商店街はだいたい馴染んでいるんですが、他の地域に住んでいる人はなかなか商店街と馴染みがないケースもありますから、
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何々商店街ってこんなお店があるんだよということを毎月紹介するというのを一つのコーナーにしておりまして。
そうすると、自分の身近なところではないけど、あの辺りではこんな商店街でこんなお店があるんだなってわかれば、今度訪れた時にもちょっと気楽にお伺いしやすいんですよね。
そうですね。今、グローバルな世の中でネットの社会で全国また世界中の良い情報が集まってくるんですけれども、ネットを通じていろんなものが発信されているということは、悪意のある情報だとか、
または広告というかお金をかけて提供する側の理屈で発信する情報とか、たくさんいりみられていますよね。
それをやはり地域で高齢の方とかシニアの方、なかなか情報家だと自分の判断が聞きづらいとかいうこともあるので、やはりこの笑顔新聞を通じて信頼の受ける情報を発信して、セグメントして、そして安心した消費活動だとか、暮らしを送っていただければなと思っているわけなんですよね。
やっぱりそういう意味だと、この紙媒体でお配りしてるっていうのにもこだわりがあるんですかね。
そうですね。やはり紙とウェブの役割はちょっと違うと思うんですよね。
やっぱりこれはコミュニティ、人と人、あの新聞見た、そうそうそう、載ってたわねとかいうようなことを、今iPad見てはいはいっていうのはなかなかそういう感じじゃないので、やっぱり新聞を見ながらいろんなサークルの中で話をしたりとか、お友達と話をしながらとかいうようなことをできたらいいかなと思っております。
そうですね。しかも地域密着なので、もし自分たちが取材されたらお互いなんか話のネタにもなりそうですよね。
そうですね。
こんなネタだけどって言うと、そのあたりからお話も弾むのかなと思いますね。
そうですね。それとですね、やはりいろんな活動している団体、こんな団体があったのか、それはサークルもそうなんですけども、どちらかというと、NPO、地域活動していることとか、そういうこともですね、積極的に発信できたらいいかなと思ってるんですよ。
確かにそうすると、そういったコミュニティがあるんだっていうのを知っておけば、自分ももしかしたら参加できるかなっていう、そんな方もいらっしゃるかもしれないですね。
そうですね。
コミュニティの輪もどんどん広がっていくのかなというふうに感じますね。
そうですね。地域には社会福祉協議会というのがあって、いろんな地域の行政と、町内会だとかそういうところのうまく橋渡しをしながら、福祉関連を中心にした、住みやすい地域を作る、全国にある団体、それぞれの地域にある団体なんですけれども、聞いたことがあります。社協とかね。聞いたことありますよね。
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そうですね。
社会福祉協議会という。それは結構いい活動をなさっていて、だけどあまり住民の中では馴染んでいなかったというところもあるんですけど、いろんなそういう地域にはとてもいい仕組みだとか、またはリソース、資源、たくさんあると思うんですけど、それをうまくつなぎ合わせていけたらいいかなと思います。民間も企業も含めて。
そういうことなんですね。だからそのいい活動をいろいろご紹介してつないでいくっていうような役割も。
それもありますね。本当に。実際、俳句を投稿をいただいたりとかしてるんですが、やっぱりその投稿する人もそうだし、それを投稿するのを選ぶ先生も必要ですし、またファッション講座も毎月やったりとか。
あと子どもテラス、みなテラスといって、地域の子ども関係とかそういうことで、特にシニアとか高齢者の方たちが子どもたちのためにいろんな活動をなさっているんですよ。それをご紹介したりとか。
そうなんですね。やっぱり子どもとのつながりも大切ですよね。地域に目指す上では。あとは年配の方になると健康面もいろいろ情報としては必要になってくるのかなと思うんですが、そういったコーナーもあるんですね。
そうですね。結構この新聞を支えているのはクリニックだとか病院だとか、そういうドクター、先生たちだったりするので、その方たちが記事を書いていただいたりとかしております。
そうなんですね。やっぱり先生ごとに専門もあると思うので、そういった専門家の先生に記事を書いてもらって、その情報がこの新聞を読むことによって得られるっていうのはすごくいいですね。
そうですね。
季節ごとにやっぱり気をつけなければいけないこともあると思うので、そういったこともこの新聞を通して情報を得られるということなんですね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、ひじさんの思いですね。どういった思いで活動されているのかという部分もお聞かせいただきたいんですけど。
私は実業としては他でいろんな供養の関連の会社をやっていたりとか、海洋産骨をやっていたりとか、維新整理をやったりとか、葬儀のギフトをいろいろやっているんですが、どちらかというと高齢の方たちと接する機会が多かったりとか、そういうところにサービスを提供するケースが多かったんですが、
そう考えた時に高齢の方たちがやはり最後まで生き生きと安心して暮らせる、そういうような環境というのをやっぱり提供したいなと思いが強くて、そしてその地域ごとに何かこうお役に立てることあるんじゃないかなって思いがすごく今でも強くて、
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それがビジネスとして取り入れるケースもあるし、半分は社会事業、社会貢献、そういう意識が半々のバランスでやっていこうと思っておりまして。
やっぱりそれでいろいろ地域の活動を活性化できるようにというので、この新聞の形を今取られているということですかね。
そうですね。CSVという言葉は最近よく言われる、初めて来ていると思うんですが、CSRという言葉は聞いたことありますよね。
はい、ありますね。
大手の企業が社会貢献のためにいろいろやっていくと。その一環の一つかもしれませんが、CSVというのはクリエイティブシェアバリューということで、共有価値の創造という日本語で歌われているんですけれども、どういうことかというと、
企業が自分の営利活動のためだけに活動するんじゃなくて、そういう地域だとか社会貢献のために事業をうまく持っていきながら貢献をして、その貢献が評価されてまた仕事につながっていくと。
その循環型、要は継続できるそういう社会貢献をやる仕組みを企業に作っていこうよと。そしてそれをやることによってその企業が評価されて売上が伸びると。そういうモデルがCSVということなんですね。それをやはり私の経営者としては大切にしながらやっていきたいと。
今胸にはSDGsのバッジをつけて、なるべくそのバッジをつけるようにしてるんですが、そしたらこれ何ですかと言われるケースもあれば、SDGs興味あるんですかということで、そこで共鳴も起きますし、
だからそういう経営者としては、そういうようなことを働いている人もまたは仕事として関わっている人も含めてそのマインドを育んでいけたらいいかなと思っております。
そういったプラットフォームを作っていかれているのかなと。 そうですね。そういうことを大切にしていって、いろんな志のある人たちも含めてサポートして、いろんな良いものを持っている人やものが生かされていく、そういうような地域を目指していきたいなと思っております。
今後はこういった、今は江東区限定の新聞ですけど、地域は増やしていく予定とかあるんでしょうか。
そうですね。今は江東区と横浜の江東区と東京都23区の江東区と2つなんですが、23区またはその近隣のところで、多分来年2020年は3区増やし、3エリア増やしていけたらいいかなと思っています。
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そうなんですね。だからどんどんエリアも増やしながら携わっている方、関係する方もどんどん増えていくという将来ですね。
興味ある方は、例えばこのエガオの新聞はどういったところで受け取ることが可能なんでしょうかね。
まず江東区のいろんな公の施設、例えば文化センターですとか図書館ですとか、そういうところには常時置いてありますし、今から電話番号を言いますので、そちらにお問い合わせいただければ、ご郵送をさせていただくことも可能ですし。
電話番号だけお伝えしますかね。
一般社団法人地域コミュニティ振興協会です。電話番号03-3643-1526と、そちらまで連絡をいただいて、すればご郵送をさせていただきますので。
また、こういう新聞を一緒に作りたいと思う人もいれば、ぜひお気楽にお問い合わせいただければなと思っております。
その問い合わせはどこにするとよろしいですか。
同じところでいいです。
わかりました。ぜひそういった興味ある方、お問い合わせいただければと思います。
本日は江川編集長のひじいさんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
年配の方はファミ媒体の方が安心してご覧いただけますね。
地域新聞という地域限定で発行して、地域活性化に取り組まれている様子がすごく伝わりました。
同じ地域でも少し場所が離れていると知らないこともたくさんありますよね。
そんな時に商店街やコミュニティの情報が掲載された新聞があると、
身近なところでも新たな発見になり、地域活性につながりますね。
健康に関する情報からイベント情報まで掲載されている新聞です。
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
そして、こえラボではポッドキャストの活用方法が学べるセミナーを開催しています。
こえラボホームページからお申し込みください。
ではまた次回。
14:34

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