1. 経営者の志
  2. 432.眞嶋英郎さん(BtoC企業の..
2022-11-30 11:49

432.眞嶋英郎さん(BtoC企業のためのYouTube集客パートナー)

【企業活動の先頭にマーケティングを】

今まで伊藤忠商事やユニクロのマーケティングを担当された経験から、マーケティングの大切さをうかがいました。

YouTubeでの動画マーケティングがとても有効な理由を数値も踏まえてお話しいただき、とても納得できるものでした。

中小企業こそ、マーケティングが大切だとよくわかりました。

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
BtoC企業のためのYouTube集客パートナー 眞嶋英郎(まじま・ひでお)さん

【こえラボLINE公式アカウント】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/diyeIXKX
00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、
BtoC企業のためのYouTube集客パートナーの、
眞嶋英郎さんにお話を伺いたいと思います。
眞嶋さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。
私、眞嶋英郎と申します。
BtoC企業のためのYouTube集客パートナー、
中小企業診断士、眞嶋です。
YouTubeをですね、ビジネスに活用して、
商品サービス、そして企業の認知拡大を図る。
その結果として、業績の向上を達成しようとする、
中小企業を応援しています。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このYouTubeを活用するということですけど、
今どうなんですか?
YouTubeって結構やってる方多いんじゃないかな、
というイメージがあるんですけど。
そうですね。
たくさんいらっしゃって、
日本におけるアクティブユーザー数というのが、
6500万人。
そんなにいらっしゃるんですね。
大変な数ですね。
で、投稿する方、YouTubeを動画を投稿する方、
こちらも増えていますね。
おお、そうなんですね。
ただなんですけれども、
私もいろいろこの仕事に対してあってびっくりしたんですけれども、
投稿する側の人、ものすごい少ないんです。
あ、そうなんですね。
いっぱいコンテンツがあるように思えますけど、
実はそんでもないんですね。
少ないんです。
で、その数字なんですけれども、
投稿する側は6500万人のうちの0.03%なんです。
たったの0.03%?
そう、ちょっとびっくりする数字なんですね。
0.03ってイメージがパッと分けにくいんですけども、
1万人の中で3人という比率なんです。
いやー、そんなに少ないとは思いませんでしたね。
そういうふうに見えないですね。
普段皆さんが見ているYouTubeって何十万人の登録とか、
何百万回再生されたとか、
そういう仕組みなんですね。
そういうものが上がってくるという仕組みで、
皆さん、だからものすごく投稿してる方が多いというふうに思われてますが、
実はこの投稿する側はガラガラの状態なんです。
じゃあこれをもっとYouTube、動画を活用してビジネス発展させていきませんか?
03:02
というのがまじまさんの…
そうなんです。ありがとうございます。その通りで。
もう本当にこれはチャンスとしか言いようがないなというふうに見えるんですね。
でも毎回毎回このネタ考えて編集して配信してて、
結構大変じゃないかなと思われるような方もいらっしゃると思うんですが、
これいかがなんですか?
多くの方はそう思われますよね。
私も簡単ですよとは決して言わないです。
やっぱり努力して継続してということが必要。
それにやっぱりちゃんと目的を持ってやっていくということですけれども、
ある時点をまで頑張るとですね、
YouTubeの再生回数とか登録者数というのはびっくりするぐらい二次曲線的に増えていきます。
なるほど。最初のうちはそんなに聞いてもらえなかったり見てもらえなかったりするかもしれないけど、
そのある点を超えるとすごい勢いでフォロワー数が増えてくるということなんですか?
はい。もうおっしゃる通りですね。
始められた方、ビジネスでも個人でも始められた方、半年以内に95%がやめちゃうんです。
そんなにやめられちゃうんですね。
それはやっぱり動画を投稿するというのは大変なことで、
おっしゃられたように見てもらえないんです。
頑張ってあげたのに見てもらえないという状況が続いて、
がっかりするわけですよ、毎回毎回。やめちゃうんです。
ただそこをしのぐとある時ドカンと怖がりですと。
マジマ様はどのようなサポートをされていらっしゃるんでしょうか?
私としてはですね、まずビジネスでYouTubeを活用するということがどういうことなのか、
そういうことをまずお話しするんですけれども、
非常に簡単に言えばですね、闇雲になり行きで始めてみようかではなくて、
最初から口幅が大ですけど、戦略的に考えて、
明確にして、目的目標をはっきり定めて始めましょう。
ということが私の言っていることのスタートですかね。
なるほど、やっぱりそこを戦略的に考えてスタートしないと、
なかなか難しいということなんですね。
続かなくなっちゃうと思いますね。
これなかなか戦略的に言っても難しいと思うんですが、
間島さんはそういった経験は、今までどういった経験を積んでいらっしゃるんでしょうか。
企業で企画部門にもおりましたし、長らくはマーケティング分野なんですけれども、
最初のキャリアは伊東中小寺で、
18年間ですね、19年ですね、伊東中小寺。
06:03
そこでやっぱり企画とか戦略とか、
実際の販売に携わるということをやりました。
そこをですね、ユニクロで知られているファーストリーティング、
そちらでは広報、マーケティングの現場でやってきたということがありまして。
なるほど、やっぱりそういった企業での、
しかも大企業でのマーケティングの経験があるからこそ、
じゃあ一般の中小の方でも、どういうふうにして
そのマーケティングを考えていけばいいかというところを
アドバイスできるということなんですね。
そうですね。あとずいぶん前になりますが、
中小企業診断士の資格も得ましたので、
やはり中小企業診断士というと経営を全般どう見るかというところが
大きなポイントでしたら、その視点でも
このことを考えてきたというのはありますね。
はい、この番組は経営者の志という番組ですので、
是非まじまさんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。
今ですね、経歴のことを聞いていただいたんですけれども、
長らくマーケティング分野でやってきたという中でですね、
やはり忠誠に感じていることがありまして、
それはですね、これ残念なことであるんですけれども、
そして私のあくまでの持論でしかないんですけれども、
日本企業はそうしてマーケティング力が弱いということがあるんじゃないかと思います。
日本企業は良い商品とサービスをお持ちだと思うんですね。
だけどその良い商品サービスをより売れるようにする
思考とか仕組み作りとか、つまりマーケティングですよね。
これに無頓着だなあというふうに思うんです。
まあ持論がちょっと続いちゃって恐縮なんですけれども、
企業活動の先頭、中心でもなくて先頭に意図的にマーケティングを持っていく。
そういうことをするとですね、企業活動全般が
すべて良い方向に回り出すんじゃないかなというふうに考えています。
やっぱりそうやってマーケティングというところを企業もなかなか取り組んでないところが多いので、
そこをしっかり取り組むとやっぱり大きく変わってくるということなんですね。
おっしゃる通りかと思いますね。
09:00
マーケティングって聞くとですね、つかみどころなかったり、
人によって解釈とか、やり方が違ったりするんですけれども、
やっぱりマーケティングということをどれだけ意識して思考するかというのが
大きな変化かなというふうには思いますね。
確かに、やっぱりそうやってマーケティングのことを考えて、
やっぱり企業の活動を取り組んでいくと、
そうすると例えばYouTubeとかでもいろいろ戦略的にやっていけば、
いろんな方に知ってもらって、自社とか圧倒的に認知度も高まってくるということなんですか。
はい、そう思います。
それでマーケティングといってもですね、たくさんあるわけですね。
メディアとしても、やり方としても、戦略にしても。
私が今主張しているのは、
YouTubeをマーケティング活動の中心に置きませんかということなんですね。
YouTubeだけで全て解決するとは思いません。
ただ、YouTubeを中心に据えて、
その他のメディアを活用したり、状況に応じてメディアを変えてみたりとか、
という組み立てをするといいんじゃないかなという、
そんなお話をしています。
本当そうですね。やはり今日のお話を聞いて、
いかにマーケティングを戦略的にやることが大切なのか、
そしてYouTubeはまだまだ発信している人がこれだけ少ないので、
チャンスがめちゃめちゃ広がるというところがすごくわかったのが。
そうですか。ありがとうございます。
本当に私は実感としてそう思いますので、
YouTubeどうかなという方が多いんですけども、
ぜひやったらいいんじゃないかなというふうには思っているんですね。
ぜひ今日のお話を参考にして、
皆さんもビジネスをマーケティングにしっかりと取り入れていただければなと思います。
ありがとうございます。
本日はB2C企業のためのYouTube集客パートナー、
真嶋秀夫さんにお話を伺いました。
真嶋さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
11:49

コメント

スクロール