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2026-03-02 12:04

1038.吉尾香奈子さん(多世代発達サポートセンターまなびかたlab.代表)

【行動には全て理由がある】

「自分の当たり前は、人の当たり前じゃない」

そのシンプルな気づきが、職場のコミュニケーションを劇的に変えることがあります。
今回のエピソードでは、多世代発達サポートセンター「まなびかたlab.」代表の吉尾香奈子さんに、伝え方の工夫が組織に与える影響についてお話を伺いました。

小学校教員時代、子どもたちへの指示の出し方を変えるだけで理解度が全く変わる経験から、「耳から入る情報が得意な人」「目で見る方がわかりやすい人」など、一人ひとりの情報処理パターンの違いを実感したという吉尾さん。
企業研修では、メンタルヘルスの土台づくりと適材適所の人材配置を両輪に、「お互いを知るワーク」を通じて組織の力を引き出しています。

「困った時だけでなく、さらに飛躍するための仲間として関わりたい」
そう語る吉尾さんの志は、企業と社員の間に立つ第三者として、全ての人が自分らしく働ける社会をつくること。行動には理由がある。その理由を知ることで、明日に向かうエネルギーが生まれる──そんなメッセージが心に残る回です。

special thanks to 山本忍さん

【今回のゲスト】
多世代発達サポートセンターまなびかたlab. 代表 吉尾香奈子(よしお かなこ)さん
Web: https://manabikata-lab.com/

サマリー

小学校教員から転身した吉尾香奈子さんは、企業研修や自治体研修を通じて、個々の特性を活かした働きやすい職場づくりを目指しています。研修では、メンタルヘルスの土台作りと適材適所の人材配置を両輪とし、「お互いを知るワーク」を通じて組織の力を引き出します。一人ひとりの行動には理由があるという信念のもと、第三者として企業と社員の間に立ち、誰もが自分らしく働ける社会の実現を目指しています。

吉尾香奈子さんの経歴と活動内容
声を思いを世界中に届ける。こえラボ 経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、多世代発達サポートセンターまなびかたラボ代表の吉尾香奈子さんにお話を伺いたいと思います。
吉尾さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、やってらっしゃる授業内容から教えていただけるでしょうか。
はい、私はですね、もともと小学校教員だったという経歴からスタートしたんですけども、現在は企業研修、自治体員さんへの研修ということで、
本人シリーズというカウンセラーのほか資格を持っているんですけども、メンタルヘルスに関する研修とか、あと障害者理解、要配慮者研修など、
いろんな方が一緒に共同して働いていく中で、どういうことが必要なのかなということを、研修を通じてお伝えしたりとかしております。
あとは、もともと子どもたちの対応というところを専門にしていたので、発達障害に関する研発ですとか、
あと子どもたちへの関わり方というところを、お仕事とされている方、学校の先生ですとか、放課後徒弟さんですとか、そういう両域関係の職員さん向けの研修などをさせていただいています。
そうなんですね。企業だったりとか、お子さんだったりとか、そういった方に対して、いろんな個性を持った方に対してサポートするようなイメージなんでしょうかね。
働きやすい職場づくりのためのアプローチ
そうですね。一番入り口としてわかりやすいのは、障害のある方というふうな表現が、もしかしたら皆さんはイメージしやすいかなと思うんですけども、人って全員いろんな色があるじゃないですか。
なので、入り口、障害者理解というところが入ることが多いんですけども、私が持っているゴールとしては、民間それぞれ行きやすい社会だったりとか、働きやすい職場づくりを目指していこうねというところをお伝えすることが多いんですね。
具体的には、行きやすいとか働きやすい職場というのは、どんなことを対応されていらっしゃるんでしょうか。
はい、私が一番大事にしているのが、その人その人の個性というか才能、能力をいくつに楽にするかということなんです。
その一つとしては、心が安心していることとか、ちゃんとその場所に安全だなというふうに思っている。それがいわゆるメトロヘルスの部分だと思うんですけども、その部分をちゃんと土台を作りましょう。
さらにその人その人の能力ですね、どういう力を持ってそもそもいるのかなというところをお互いに知ることができると、適切な場所で働いたりとか、適切な場所で活躍の場を作れたりとかするので、
そういうところもお互いに知っていくということで、どういうことを、この人はどういうふうな能力があるのかなというところをお互いに知り合えるようなワークをしたりとか、というところもさせていただいています。
そういうふうにワークを通じて、やっぱりそれぞれの違いだったりとか、その人はこういうふうに伝えると、話が理解してもらいやすいのかなと。やっぱりそれぞれ人によって違うわけなんですかね。
違いますね。目から入った情報の方が処理しやすい方もいますし、耳から入った情報の方が処理しやすい方もいますし、今すごくざっとした大まかな分け方ですけども、そういうふうな違いだけでも全然違うんですよね。
お伝え方を変えることによってだけで、理解のしやすさが全く変わってくるので。
そうなんですね。吉尾さんがそういった伝え方を変えると、やっぱり違うんだなというのは、先ほどおっしゃったように、教員、小学校の講師でやってた経験というのはやっぱり大きかったんですかね。
すごく大きかったですね。私も若い時に、いろいろ工夫を自分なりに頑張っていたんですけども、何かうまくいかないなという時に、子どもたちの普段の様子を見ていて、
あ、もしかしてこの子は見せるよりも、完璧にこうするよって言った方がわかるのかなって思った瞬間があったんです。
それを聞いたら、その方がやっぱりわかりやすかったりとか、逆にその方に伝えていた方に、
ここをやるんだよというふうに、教科書のここだよというふうに指でその該当の図とかを示した時に、あ、そうなのかというふうに形で注目できたとかしたので、
私も個人によって情報の捉え方とかが全くパターンが違うんですよね、特にパターンが。
なるほど、そういうことですね。だからそれも企業によってやっぱりそういうふうに伝え方をやらないと、無駄に上司と部下の関係でもうまくコミュニケーションできないとか、なかなかうまくいかないんだということがあると思うんですが、
その辺りも工夫の仕方によってそれぞれスムーズにできることもやっぱりあり得るということなんですね。
たくさんありますね。特に伝える側ですね。伝える側にとっての当たり前が、受け取る側にとっての当たり前じゃないことがたくさんあるんですよね。
だから自分の当たり前が人の当たり前じゃないんだなと思うだけで、あ、この人ってもしかしてこういうふうに言った方がわかりやすいのかな、自分はちょっと違うけどっていうふうな可能性があると、その表現って全く変わってくるんですよ。
またそういう伝えがある、例えば上司の方が部下の方に何か指示をするときに、あ、自分ならこういうふうに言ってもらった方がわかるけども、でもこの人はこういう言い方をしてみようとか、こういう姿勢で話してみようっていう可能性を広げるだけで、受け取り手のリカイドって全く変わってくることがたくさんありますね。
確かにそのあたりはやっぱり人をちゃんと見て、あ、この人にはこういうふうに伝えようっていうことをやっぱり工夫しながらやる。だからその視点をそもそも持ってない方も多いかもしれないので、持つってこと大切ですね。
そうですね、ご本人もそれを意識していないこともたくさんあるので、まずは自分自身がどういうパターンが得意なのかを知ってもらうこともすごく大事かなと思います。
自分はこういうふうな指示を出し方をしてもらった方がわかりやすいですっていうふうに、ちょっとスカッと伝えられると、あ、そうかそうかっていうふうになって、よりコミュニケーションがより良いものになるんじゃないかなと思います。
そうなんです。だから自分と他人はそういうふうに違いがあるんだということを理解しながら、自分自身はこうやった方がいいんだよっていうのをコミュニケーションを取りながらやっていくことで、会社としてもすごく成果が出しやすい環境になってくれていく。
吉尾さんの志:行動には理由がある
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ吉尾さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、私はですね、行動にはすべて理由があるということを大事にしているんです。これは自分自身もそうなんですけども、私が何か、今日もこの場でお話しさせてもらっていますけども、なぜこういうふうに私が今日お話をしたいのか。やっぱり伝えたいことがあるっていう理由があるからで、
いろんな方、本当にその人とその人の理由があります。岡田さんに岡田さんが番組されている理由もありますし、その理由を知っていくだけで、自分に力が湧いてくるというか、自分ってこういうのを大事にしているんだなって思い返すと、やっぱり明日に向かうエネルギーが湧いてくるっていうのは、私はすごく大事だなと思っているんです。
なので、いろんな授業、研修講師を中心にしながらしているんですけども、みんなの元気な自分自身のことを知って、仲間のことを知って、明日に向かうエネルギーを蓄えてもらえるのが、その授業をずっとしていきたいなと思っています。
そうですね、やっぱりそういったところが一人一人ができるって、皆さんがそれぞれワクワクしながら仕事をすると、世の中も大きく変わっていきそうですね。
そうですね、そしてそれを子どもたちが、そういう大人を見ることで、よりワクワクするんじゃないかなと思います。
今後のビジョン:第三者としての関わり
これからはどんな感じで活動を広げていきたいとか、今後のビジョンとかもしあれば教えていただけますかね。
ありがとうございます。研修講師という形で企業さんとか、いろんな組織の方々と関わっていることが多いんですけども、
検索的に関われるような立場になりたいなと考えていまして、なぜかというと、雇用する側とされる側という2社間で話をしたときに、
距離が近かったりとか、2社間だからこそ言いづらいこととか、擦り合わせがしにくいことがたくさんあることです。
そこに私のような第三者が入ることで、三角形の関係になることによって、私の関係性を良くしてほしいなということでもあるんですよね。
あとは、ちょっと聞いてくださいよっていう。
一人間として、社員さん、事業者さんの悩み相談とか、逆にその現職の方の悩み相談という形で入れるようになると、
もっともっと組織が元気になるんじゃないかなと思って、検索的に関わり方ができるような、コンサルティングのような形だと思うんですけども、
そのような関わり方ができる企業さんが増えていくとすごく嬉しいなと思います。
企業にそれぞれそういった方がいると、より活性化したりとか、ちょっと相談できるとかっていう場があるだけで、
本当に些細なことでもずっと積み重ねると、やっぱりそれぞれの中でギクシャクするようなことも、鑑賞題のような感じになっていけるのかなという感じがしますね。
そうですね。困った時というか、いわゆる産業者さんだったりとか、心理関係の方って、
やっぱりそういうふうに、弱い時に相談する場所みたいな感じのイメージがあるかもしれないですけども、
そうじゃなくて、元気だからこそ、次にさらに飛躍していくための仲間として、一緒に何か携わってもらったらすごく嬉しいですし、
エネルギーをね、いいエネルギーを企業さんの方ももっと高めていけると思うので、そんなふうな立場で志向になりたいなと思っています。
まなびかたlab.の活動と問い合わせ
そうですね。今日のお話を聞いて、自社でもちょっと興味あるなとか、一度お話聞いてみたいなという方いらっしゃると思うので、
このBotCastの説明欄に学び方ラフォーのホームページのURLを掲載させていただきたいと思います。
ありがとうございます。
どんな内容を記載されていらっしゃるんでしょうかね。
こちらはですね、私は学び方ラフォーとして行っている授業の説明ですとか、
あとブログもいくつか掲載しています。
子どもに関する記事もそうですし、組織作品というところにもいくつか掲載しているので、
もしご興味ありましたらぜひご用意いただいて、
あとはもうちょっとこのことを知りたいぞということがあれば、ぜひぜひ直接お問い合わせいただければ、
そのことについて触れた記事も更新していったりとか、
あとは研修のテーマとかにもさせていただきたいなというふうに思っています。
はい、ぜひこのBotCastの説明欄からホームページもチェックいただいて、
お問い合わせもできるようなので、ぜひお問い合わせもしていただけたらなと思います。
今回は次世代発達サポートセンター学び方ラボ代表の吉尾かな子さんにお話を伺いました。
吉尾さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:04

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