1. 経営者の志
  2. 937.樋口雅夫さん(GOSEN動画..
2025-07-10 09:58

937.樋口雅夫さん(GOSEN動画工房)

【SNS動画で地域を元気にする】

地域の魅力は、住む人が一番よく知っている。
その想いを動画という“見えるカタチ”で伝えたい——そう語るのは、GOSEN動画工房代表・樋口雅夫さん。

かつては演劇に打ち込み、豆腐店を継ぎ、そして40歳で動画の道へ。
目立たない日常に光を当て、何気ない景色に物語を吹き込む手法は、多くの共感と反響を生んできました。

動画制作の依頼が増えるほど、地域で自走できる人を増やしたいと願うようになった樋口さん。
「最終的に、僕の会社がなくなってもいい」と笑う姿には、社会を変える本気の想いがにじみます。

動画は、誰かを応援する力になる。
地域と向き合い、人と向き合ってきたからこそ生まれた、その信念を、ぜひこのエピソードで感じてください。

【今回のゲスト】
GOSEN動画工房 代表 樋口雅夫(ひぐち・まさお)さん
GOSEN動画工房: https://www.instagram.com/masaogosendoga
マサオのホラートーク: https://www.instagram.com/masaohorror

【こえラボメルマガ】
ポッドキャストに関する情報をお届けしています♪
https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5

サマリー

GOSEN動画工房の樋口雅夫さんは、SNSを利用したショート動画やプロモーション動画の制作についてお話しされています。また、地元の五線市のPR活動やご自身の経歴、演劇への関わりについても触れています。

GOSEN動画工房の活動
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、GOSEN動画工房代表の樋口雅夫さんにお話を伺いたいと思います。
樋口さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、御社の事業内容から教えていただけるでしょうか。
GOSEN動画工房は、SNSのショート動画とか、プロモーション動画を作っている会社でございます。
特には、どんな動画を作っていらっしゃるとか、その辺りも教えていただけますかね。
地元で言えば、イモブギをGOSEN産とか、小売りのものをやったりとか、
参考のPRの動画を作ったりとか、イモブギパターンを作っている感じですね。
そういった動画の制作ということですけど、
要望としては、もっともっといろんな方に知っていただきたいというPRのために皆さん作ってほしいということなんですかね。
そうですね。クリエイティブなこともそうですし、再生回数を伸ばしたいという感じで入ったりします。
こういったお仕事を始めるきっかけとしては、どういったところから始められたんですか。
私はですね、これ立ち上げ2年半くらいなんですけども、
僕が住んでいるのが新潟県五線市という地域で、
その地域があんまり、僕の地域はプロモーションとか宣伝をあんまりしていなかった地域なので、
樋口の経歴と地元PRの意義
40になる手前ということで、地元のPRを10年間頑張る、50まで頑張ろうかなと思って、
GOSEN動画公募を立ち上げました。
そうなんですね。じゃあ、この他にやってらっしゃる方がいらっしゃらないので、
ぜひこの地域を盛り上げたいということでやってらっしゃるんですね。
どうですかね、インスタグラムとかやり始めてみて、
いろんな方のリスナーさんとか聞いていただいている方、見ていただいている方も増えてきている感じですかね。
そうですね。最初はそこまで伸びなかったんですけども、
1年経ってぐらいから、声かけしてもらっていることが増えましたね。
そうなんですね。やっぱり徐々にそのコンテンツも増えていくことによって、
再生可能性も伸びたりとかっていう感じでしょうかね。
そうですね。その通りです。
なんかこんなことを工夫してますとか、こういったところを強みですっていう部分だとどんなところがありますかね。
そうですね。僕はインスタグラムが得意分野なんですけども、
どうやったら目に留まるか、インパクトを残せるかっていうのはなるべく注意して作ってはいます。
やっぱりインパクトはすごく大切だっていうことなんですね。
そうですね。はい。
どうなんでしょう。地元の方ではあんまりこういった動画制作の授業をやっている方はいらっしゃらないということなんですかね。
いなかったんですよ。いなかったのでなんとか。
最終的に僕はこの会社がなくなればいいと思って、五線動画工房なくなればいいと思って。
だってみんながPRできるようになればいらないじゃないですか。
自分は会社がなくなることです。
そうなんですね。じゃあそれを皆さんもできるような感じでもお伝えされてらっしゃるっていうことですかね。
はい。はい。そうです。はい。
なるほど。あとご自身で今後こんなことやっていきたいというような、
そういったところの目標とかはございますかね。
僕はもともと演劇畑からの出身なので、地元の役者とかアーティストを使ってドラマを去年作らせてもらったんですけども。
なるほど。
引き続き作っていきたいと思ってます。
それはどんなドラマを作っていらっしゃったんですか。
地元五線市の午前八万具とか芋麩屋、お店をピンポイントで回っていって、
ドラマがあって一人の男性が苦労をしていて、それを解決する話を作っています。
解決するストーリーも楽しみながら、地元のお店なんかもいろいろ出演されてらっしゃるっていうことなんですかね。
はい。その通りです。はい。
こういったドラマも今後はどんどん手がけていってPRにも活用していきたいっていうことなんですかね。
はい。そうなんです。はい。
なるほど。こういったいろいろ発信をされてらっしゃるということですけど、演劇っていうのはいつぐらいからやってらっしゃったんですか。
演劇は20歳、19からか。
結構前からやってらっしゃったんですね。
はい。
これはどんなところで、どんな演劇をされてらっしゃったんでしょうかね。
専門学校の時に声優の野沢雅子先生にお会いして感銘を受けて、そのまま学校を卒業した後、東京の先生の劇団に入りまして、そこで学ばせていただきましたね。
そうなんですね。じゃあそういった劇団で学びながら、その頃はお仕事とかされてらっしゃったんですか。
その頃は派遣でしたね。
そうなんですね。じゃあそういってお仕事しながら演劇もやっていて、その後はお仕事はどんな感じで変わっていったんですかね。
東日本大震災で全部スケジュールがなくなったんですよ。
それでもうこれを機に地元も味方なんですけども心配なんで帰ってきたら、その時に福島の方が仕事優先だったんですね。
派遣をしながらなんですけども、そしたらもう東京の仲間が全員帰ってきたので、またそこで劇団立ち上げ直して、
右往左往して、気がついたら実家の豆腐屋さんをついていました。
運を磨く哲学
そうなんですね。実家は豆腐屋さんでやってらっしゃったんですか。
はい、豆腐屋です。
じゃあそこを引き継いで、樋口さんが豆腐屋を切り戻しするような感じになったんですかね。
そうですね、7年、8年くらいかな、本当に右往左往しながらやってました。
そこは今はどんな感じなんですか、豆腐屋さんは。
うちは看板がない豆腐屋さんなんですけども、卸が専門でいろんな場所に卸させてもらってます。
じゃあそこももう安定したので、そういうことで樋口さんは新しい事業としてこの動画制作を始められたという感じですかね。
はい、そうなんです。
なるほど、この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ樋口さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね、自分自身はなるべく人に接するときに絶対に相手とちゃんと接してきるように。
僕は実力がないってよく言われますけど、人柄と運だけできているので、
なるべく人柄は悪くならないように、運は磨けるように精神整備仕事には尽くしていきたいし、皆さんには精神整備尽くして仕事していきたいと思います。よろしくお願いします。
この運を磨くっていうところ、本当に大切だなと思うんですけど、どんなことに気をつけると運は磨かれていくなというふうに考えていらっしゃいます。
失敗とか何か嫌なことがあっても得を積んでるって思って。
まず嫌なこととかもありますし、大変なこととかあるじゃないですか。
それは人生の仕方がないですし、その分得貯金が溜まっていくなと思っていればいいかなと思ってます。
そこも腐らずにしっかりと対応していって、得を溜めていけばいつかそこが花開くっていうような感じも考えられてらっしゃるんですね。
はい、そう思ってます。
これは本当に大切な考え方だなと思うので、ぜひ皆さんも参考にしていただけたらなというふうには思います。
もし興味ある方がいらっしゃれば、ぜひ樋口さんのこともフォローしていただきたいんですけど、インスタグラムもやってらっしゃるっていうことなんですよね。
はい、五線動画工房と会談やってるんですけど、まさおのホラートークっていうインスタグラムのアカウントがあるので、もしよかったらフォローしてください。よろしくお願いします。
ありがとうございます。この五線動画工房からちょっとお伺いしたいんですが、こちらのインスタグラムはどんな発信されてらっしゃるんですかね。
ここはメインですね、自分たちは作ったもので、それをプロモーションで上げたものをこんなものを作ってますよで上げている動画ですね。
じゃあ実際にどんな動画を作ってらっしゃるのか、その様子もわかるので、そちらで見ていただければ動画の方もご依頼いただけるということですね。
はい、そうです。そうなってます。
そしてもう一つの方はね、まさおのホラートーク、これはどんなあれですか、インスタグラムなんですか。
これは本当に僕会談もやってるんです。会談師まさおとしていろんな話いっぱいもらうんですけど、その短い会談で話すような短いものをショートにまとめたものを一個ずつ動画公開してますので。
そうなんですね。これはお仕事としてもこのホラートークやってたりするんですか。
そうです。最近本当にありがたいことに仕事が増えましたので、新潟妖怪祭りとかでもお話ししてきました。
そうなんですね。じゃあそういったイベントがあると結構出演されてお話しする機会もあるんですね。
そうですね。呼ばれていくことが結構増えましたね。ありがたいことに。
もしあれだったらこういったところにイベントに参加してくださいというご依頼も大丈夫だったりするんですかね。
ぜひぜひお待ちしております。
こちらのインスタグラムもチェックしていただいて、興味ありましたらご出演の依頼とかもしていただけたらなと思いますので、ぜひこのポッドキャストの説明欄からチェックいただけたらと思います。
今回は五線動画工房代表の樋口雅和さんにお話を伺いました。樋口さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
09:58

コメント

スクロール