1. 経営者の志
  2. 180.齋藤玲子さん(SocAN Syst..
2020-02-11 14:00

180.齋藤玲子さん(SocAN Systems)

【安全に暮らせる社会を目指す】

小学生など小さなお子さんをお持ちのご家庭では、子供の見守りがとても重要だと感じていらっしゃると思います。
今回は、お子さんだけではなく、さまざまなシーンで利用できる見守りサービスについてうかがいました。

齋藤さんは、ご自身の経験から、道に迷ったときの不安な気持ちをなんとかしたい。子供がそんな状況になったら、親としてもとても心配だという想いから、このようなシステムを開発することになったとのことでした。

海外では、もっとひどい事象もあるようです。
なんとか、安全に暮らせる世の中を作りたいという想いが伝わってきました。

ぜひ、SocAN Systemsをチェックしてみてください。



【今回のゲスト】
SocAN Systems 齋藤玲子(さいとう・れいこ)さん

 

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/

【声で人柄を伝えてファンを作る『ポッドキャスト』セミナー】

ブログやFacebookの更新が滞っている人でも、話をするだけで楽しみながら情報発信を継続でき、ファンがどんどん増えていくポッドキャストの活用方法についてのセミナーです。

詳細はこちらのURLからチェックしてみてください♪
https://koelab.co.jp/podcast-marketing

【無料】Podcastオンライン講座
自分でポッドキャストを開始してみたいという方。
無料で始められるPodcastオンライン講座を開始しました!
詳細は下記のURLからチェックしてみてください♪
https://koelab.co.jp/podcast-online-2
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
小学生など小さなお子さんのお持ちの家庭では、子どもの見守りがとても重要だと感じていらっしゃると思います。
今回は、お子さんだけではなく、様々なシーンで利用できる見守りサービスについて伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、SocAN Systemsの齋藤玲子さんにお話を伺いたいと思います。
よろしくお願いします。
まず、SocAN Systemsではどういったことをされているのか。
まず簡単に会社の概要を教えていただけるでしょうか。
私たちの会社は、見守りサービスの会社です。
小学生やお年寄り、身近な環境に配慮して、総合的により安全な暮らしを提供できるようなサービスを展開していきたいと思っています。
見守りといっても色々ありそうなんですけど、具体的にはどういった見守りになるんですかね。
今開発中のアプリがあるんですけど、そのアプリでは対象は小学生を中心に考えています。
じゃあ、その小学生のお子さんがどこにいるかっていうのが、そのアプリによってわかるとか、そういったものなんですかね。
そうですね。
なぜそういった見守りのアプリを開発しようと思ったんでしょうかね。
実は私、もともと東京都内の中心地の方に住んでいたんですけど、そちらでは商業施設やタワーマンションといった目立つ建物があって、道に迷うというようなことはなかったんですね。
で、息子、今小学生の3年生の息子がいるんですが、修学前に23区ですがちょっと外れの方に来してきたところ、小建ての小さな家が並ぶ住宅街に今は住んでいまして、実は私自体が4階ほど道に迷いました。
斉藤さん自身が迷うぐらい、結構住宅街で同じような家があるんですかね。
そうなんです。目立つ建物は何もなくて、ちょっと近道をしようかなと。いつもと違う道の方に進むと気がつくときには、着いたときにはもうどこに行くかわかんないっていうのが。
でもわかる気がします。こっちの方向だろうと思って進んでいても、実はちょっとずれるだけで全く違うところへ行ったりとかしますよね。
03:05
自分が道に迷ったってわかった瞬間は、もう大変心細いです。
そうですよね。どうなんですかね。結構人通りは多かったりするところなんですかね。
いえいえ。家はたくさんあるんですけど、住んでる方のお姿を割と見ないんですね。
住宅街なので、皆さんお家にいる間で商業施設があるわけではないから、そんなに人通りもないので、そうするとやっぱりポツンと自分だけになって、本当に心細い感じになりますね。
はい。それと人がいないので、道に迷ったってわかっても、どこに行っていいのかって教えてもらうことがまずできないんですよね。
そうなんですね。大人でさえそうだったら、お子さんだと本当に困ることあるかもしれないですね。
そうなんです。ですので、今回のみまもりも、息子が小学校に入る前に、息子の行動範囲が広くなって、一人で行動したときに、私と同じように道に迷うんじゃないかって、そう思って、まず考えました。
やっぱりそうですよね。小学校に入って、だんだん行動範囲が広くなっていくと、いろいろ一人でも友達同士で行くようになりますよね。そうすると、本当に迷っちゃうこともあるかもしれないですね。
そういうふうになるような気がして、ちょっと親としても不安です。
そういったこともあって、世の中にも同じような思いの親御さんがいるかもしれないということで、やっぱり会社としてみまもりサービスを進めていこうということなんですかね。
みまもりのサービスっていうのは、すでに世に結構出てはいるんですけど、母親の立場からは、まだ不十分な、もう少し必要な機能とかを入れていきたいんですね。
例えば、小学生の子供なので、通常歩いて陶芸校をするんです。そのときに、もし連れ去りとかがあったとき、子供が歩く速度以上に予定もないのに、速いスピードで移動した場合は、やはりちょっと。
そうですね。何か異変があるということに気づきたいということですよね。
通常のみまもりだと、そこまでは警告が出ないかもしれないですけど、予定外のものが起こったことによって、通知がくれば、いち早く発見できる可能性があるということですよね。
そういったいろいろなことを、親の立場から心配なものを機能を盛り込んでいって、それで見守りできるようにということなんですね。
06:04
そうなんですね。加速時計もつけたいですし、あと、今、小学校の方では、通話機能があるアプリや携帯は持っていってはいけないことになっているので、GPSに特化したデバイス、製品などを子供に持たせると安心かなと。
そうですね。やっぱり特にスマートフォンを持っちゃうと、それはそれでまたいろいろ使えて問題出るかもしれないですよね。
スマートフォンっていうのは便利なんですけど、やはりSNSとか子供が使うようになるといじめの問題にも発展するっていう、そういうちょっと心配もあるので、やはり子供、小学生ぐらいだとGPSの方がかえって安心かなと思います。
確かに。だからそういったものに特化して、本当に安心して、このお子さんが暮らせるような見守りサービスにしていくっていうことですね。
はい。
この番組は経営者の志という番組なんですが、斉藤さんにとってはその思いの部分ですね、志についてもお伺いしたいんですが、どういったものがあるでしょうか。
今は小学生に焦点を当てた見守りということでアップルは開発してるんですけど、これからはどんどん対象範囲を広げて、子供だけではなくて小学生とか旅行者とか、あとは遊びに行った先の何か不安事を解決するような見守りとか、
あらゆる人が今より安全に暮らせるような世の中をつくるような会社にしたいです。
やっぱりそうですよね。日本だとまだそれで本当に迷子になるというか道に迷うぐらいで済むかもしれないですけど、海外とか色々なところで本当に迷ったら、結構かなり不安なこともありますもんね。
そうですね。
だからやっぱりそういったことも踏まえて、安心で暮らせる世の中をつくるっていうところですかね。
そうですね。弊社では日本だけでなくて海外にも弊社のサービスを持っていく準備はしています。
やっぱりそうすると色んなところで使えるようなサービスになるということなんですね。
最近中国なんですけど、子どもが車でさらわれる映像とかをご覧になったことはありますか?
私は見たことないですね。
私も知らなかったんですが、弊社のメンバーに斉藤さん、こんなこと見たことあるっていう風に見せられて、すごくびっくりしたんです。
どんな映像なんですかね。
お父さんやお母さんと手をつないでいる3歳くらいの子どもが、後ろから来た車に道を聞かれて、
親が子どもの手を離した瞬間に、その子どもが車の中に連れ込まれて、そのまま連れ去られてしまうという映像なんです。
09:09
そんなことが起こってるんですね。
かなり多数上がってます。
そうなんですね。
だから中国ではそういったことも起こっている。
まさに本当に安心・安全に暮らすためには、やっぱり何か対策が必要ですよね。
そうです。さらわれた子どもたちがどうなるかってすごく気になったので、聞いてみたところ、
人身売買より今の臓器の売買の方に巻き込まれてしまうようなんですね。
そんな小さなお子さんでもそうなんですね。
映像で見る限り3歳くらいの子どもが多いみたいです。
さらに子どもたちなんですけど、殺されてしまうんじゃないかなっていう、
殺される時のどんなに心細い思い、辛い思いをするのかなと、そういうふうには考えてるんですけど、
それも聞いたところによると、連れ去られてすぐ凍らされてしまうって聞いたので、
子どもがいる親としては、本当に信じられない思いです。
そうですね。
私としては、日本ではなく海外で起こっていることなんですけど、早くその問題を解決したい。
うちの会社でその問題を解決できるようなサービスを、いち早く提供したいと考えてます。
本当に世界中ではいろいろ起こってますから、そういったところでも、
例えば今の見守りサービスとかあれば、すぐに追跡できるとか、対策のやり方もあるかもしれませんよね。
そういったことができる、世の中になるために広げていってるっていうことなんですね。
そうなんです。
あと日本でも、いろいろなところに旅行先で迷って、迷子になったりするような方も、事件とかありますよね。
そうですね。先頃も女の子がキャンプ場から姿を消したっていう。
そうですね。昨年ありましたね、そういったニュース。
ありましたね。
あの時も、何か追跡できる手段を身につけていたら、もしかしたらすぐに発見できたかもしれないなと思うと、本当に心が痛いです。
そういった本当に突発的なこともあるので、何か持って対策をしておく必要も他人ごとではないのかなっていう気がしますよね。
ですので、弊社ではそういうキャンプ場とかスキー場などといった、そういう出かけた先の身の安全も確保できるような、そういう見守りサービスも考えていきたいなと思ってます。
12:09
やっぱりそういった日常から旅行先、あとはその先っていうことで、いろいろサービスを展開されるっていうことなんですね。
そうですね。
今後、どのようにサービスを将来的には展開していきたいと思っていらっしゃるでしょうか。
まずは日本、日本の国の中を安全に見守れるようなサービスを構築して、徐々に海外へと展開していきたいと思ってます。
やっぱりまずは日本で安心、安全に暮らせるような、そういった総主権会社っていうと、そういうふうに見られていくっていうことですね。
そうですね。見守りといったら、総キャンシステムズ、そういうように皆さんが安全に暮らせるようサポートする会社を目指します。
はい。本日は総キャンシステムズの斉藤さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
斉藤さんはご自身の経験から道に迷った時の不安な気持ちをなんとかしたい。
子供がそんな状況になったら、親としてとても心配だという思いから、このようなシステムを開発することになったということでした。
海外ではもっとひどい事象もあるようです。
なんとか安全に暮らせる世の中を作りたいという思いが伝わってきました。
ぜひ、総キャンシステムズをチェックしてみてください。
こいラボではポッドキャストの活用方法が学べるセミナーを開催しています。
こいラボホームページからお申し込みください。
ではまた次回。
14:00

コメント

スクロール