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2023-08-22 11:06

585.伊與田知子さん(KENKEN DANCE FACTORY 工場長)

【本気で踊り、本気で学び、本気で楽しむ人達のための「幸せ製造工場」】

子供から大人まで、幅広い年齢に対応した多くのクラスを運営しているダンススクールを経営されていらっしゃいます。

お話を聴いているだけでも楽しくなる雰囲気が伝わってきます。
最近では地域を盛り上げる新たな事業も展開されていて、これからがますます楽しみです。

HPとポッドキャストのリンクを掲載しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください♪

【今回のゲスト】
KENKEN DANCE FACTORY 工場長 伊與田知子(いよだ・ともこ)
HP: https://kenken-dance.com
ポッドキャスト『非常識なダンススクール運営術 ~先生も生徒も喜ぶダンススクール~』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1695675964

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サマリー

KENKEN DANCE FACTORYの工場長である伊與田智子さんは、ダンスの需要やスクールの経営について話しています。

KENKEN DANCE FACTORYの紹介
声を思いを世界中に届ける。こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、KENKEN DANCE FACTORY 工場長の伊與田智子さんにお話を伺いたいと思います。
伊與田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
本気で踊り、本気で学び、本気で楽しむ幸せ製造工場、KENKEN DANCE FACTORY の伊與田智子です。
静岡県でやらせていただいてます。
KENKEN DANCE FACTORY、そういった工場のようなイメージなんですが。
そうですね。幸せ製造工場って自分では言ってるんですけど、パワースポット的になったらいいなっていう、そんな意味合いもあって。
私も汗水流しております。
伊與田さん自身もダンスとして元気で踊ってらっしゃるっていうことですか。
インストラクターもやってるんですけど、基本的に自分の呼びたい先生を呼び、自分も稽古を受け、スタッフたちも学んだり教えたり、楽しんだりする環境をちょっと全部揃え、一箇所で揃えたいなっていうところもあって、ファクトリーとしてるんです。
主に生徒さんはどういった方が多いんでしょうか。
そうですね。うちはもう年齢層すごい幅広くて、下は幼稚園の年中さんぐらいから、上はもう本当に50代のボヘミアンラプソディ大好き世代まで結構いらっしゃるんですね。
年齢層、レベル、ジャンルでクラスが分かれているので、かなり住み分けができていて。
皆さん多分自分の恋心地のいいクラスを見つけ、そこに足しげく通うという、そういう感じになってます。
クラス分けと生徒層
ダンスの需要っていうのは最近どうですか。増えてきたなっていう実感とかあるんですか。
そうですね。それこそ私がジャズダンスと創作ダンスの畑なので、今流行ってるダンスと全然違うんですね。
なんですけど、やっぱりキッズダンスとかの需要を見ると、やっぱ増えてるのかなっていう感じがすごいします。
じゃあやっぱりそうやって習って踊れるようになりたいなっていう人たちがいっぱい通ってらっしゃるんですかね。
そうですね。だから私の競争しない、比較しない、個性を伸ばす指導っていうのを元にしてるんですけども、
そこに共感してくれるお母さんたちがやっぱりお子さんたち連れてきてくださるので、本当にやりやすい環境でお仕事させてもらってる感じです。
じゃあ今のお話から言うと、他のダンススクールとか、やっぱり競争して何か勝ってとか、そういったところ競うようなところも結構世の中にはあったりとかするんですかね。
そうですね。やっぱりコンテストやコンクール、力入れてるところもありますし、今流行りのヒップホップダンスとか、今度はオリンピックでも出るブレイクダンスとか、ああいうものはやっぱりバトルとか大会とか、なんかそういうものがメインなので、やっぱりそういうところに勝ちたいっていう方はそういう先生についた方がいいと思いますし、
うちはどっちかというと、日々のお稽古すごく大事、基礎大事だね、積み重ねたり継続するの大事だねっていうところを重点的に置いてるので、そのあたりは多分親御さんたちの教育の方法が多分分かれると思うので、そういう意味ではそこに共感してくださってる方が集まってるかなっていう感じはします。
もう結構笑いの絶えない、楽しく皆さんやってるような、そういった教室ですかね。そうですね、かなり真面目な子とかも多いですかね、だから割とこう、お稽古みたいな感じの子も多分たくさんいて、ただその代わり学生の子たちなんかは割と、あの子本当にダンスやってんの?みたいな、舞台上がると大化けするみたいな、そういうタイプの子がちょっと多いですかね。
じゃあ普段真面目にやってるとか、舞台になるとやっぱりパフォーマンスで発揮されるんですね。そんな感じの子が多いですかね、どちらかというと。じゃあそういった舞台見るのもなんか楽しそうですね。
もう発表会なんかもそれこそ年齢別、レベル別、なんかクラシックバレーもありますし、創作ダンスもジャズダンスもちろんヒップホップダンスもあるので、ダンス分からない方なんかは、これが何ダンスなんだみたいなのが多分おそらく分かりやすいのかなっていう気はすごくします。
そうなんですね。今後はこんなことやっていきたいというような目標とか、今後の方針とかあるんですか。
そうですね。私がまだ現役でやらせていただいてて、一応最終的な目標は海外の芸術祭に自分の作品を出展したいという夢があるので、そのままお稽古の環境と創作をする時間を作りたいというところで、スタジオの運営の方を今まで力入れてきまして。
ふと気づけば幼稚園からやってた子が、中学生になり高校生になり社会人になり、もう片腕になっていたりとか。
それ聞いただけでもね、相当経歴あるんだなという感じがしますね。
長いですかなり。駆け出しはちょっと遅かったんですけど、私自身は。なんですけど、そういうのも見ていると、やっぱり今後のインストラクターやダンスの先生自体がちゃんとした職業になるための土台を作っていきたいということで、
そうなってくると多分、私とチーム組んで一緒にファクトリーを回していく。ダンサーさんをやっぱりちょっと増やしていきたい。地元で増やしていきたいというのがすごくあるので、今はちょっとその1個の取り組みとして新しい事業にもちょっと手を出したりとか、いろいろ頑張っています。
そうなんですね。だとすると、今までインストラクターとして教えることも結構やってらっしゃったと思うんですけど、それよりももうその事業を運営する側の経営者としての力を入れていくっていう感じですかね。
そうですね。今はまあちょっと全部とはいかないですけれども、スタジオの中は任せられるスタッフがもうどんどん増えてきたので、今はその新しい事業と、あとは外ですかね。高校生のダンス部の外部コーチとか、あとは子供園さんとかの提携事業というかレッスンとか、そういうものはちょっと立ち上げは私が多分お手伝いして、中のものはスタッフさんがやるっていう形で、今ちょっとうまく回ってる感じですね。
うまく回ってる感じではあるんですけれども。
そうなんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、いよださんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。志ですよね。今その新しく始めた事業が、ちょっと足掛け2年弱かかったんですけれども、事業再構築補助金の方で、新しい事業ということで、ちょっと立地のその良さを生かして、デジタルサイネージという形で、
街を盛り上げる、街の良さを魅力を発信するサイネージをちょっとやろうというところで、今大きなビジョンがスタジオのビルについたところで、今後ちょっとダンスの映像とか、あとは市内の企業のPRであったりとか、
お祭り、街のお祭りなんかと市町とタッグして、いろんなものを発信していこうという事業が今ちょうど始まったところになってます。
最近のこのデジタルサイネージ、そういったものって結構いろんな映像を流れてたりするので、結構性能も良かったりとかして、いろんなものを流したりするんですよね。
そうですね、元々がやっぱり作品作りに、ダンスと映像クリエイターさんって元々やっぱチームが私はあったので、なんかもう広告も面白くしちゃおっかみたいな、そんな発想から、
多分他のサイネージではない広告ができるっていうところを売りに、あとは街作りとか、そのうちのスタジオの雇用や子どもたちとその海外をつなぐ資金作りっていうところにちょっと焦点を置いたところ、なんか採択されたっていうところになるんですけども。
本当に街全体でも盛り上げていくような、そういった場所になっていく。
そうですね、今はそっちのプレゼンであったりとか、人脈や市の方とつながったりとか、そういう方にも今は時間を少し割いてやっている形になってます。
それでどんどん世界にも出ていくような生徒さんも増えていくといいですね。
そうですね、一緒に行けたらいいなと思うので、ちょっとそれまで自分が稽古ができる状況を作らないといけないので、かなり今駆け足で頑張ってます。
作品作りもやったりとか、そういった経営もやったりとかっていうところで、今は頑張ってらっしゃるような感じですね。
はい、頑張ってます。
是非ね、そして岩田さんはポッドキャストの番組も配信されていますよね。
はい。
是非その内容も教えていただけるでしょうか。
はい、一応それこそダンスを始めたきっかけから、今まで振り返ってみると、かなりちょっと破天荒な運営の仕方でここまで来たものですから、
時代背景もありますけれども、いろいろ今後インストラクターになりたいなとか、運営してみたいなっていう人たちのお手伝いが参考になったらいいなっていう思いで、今はポッドキャストをやっております。
非常識がダンスクール運営術というタイトルでやっておりますので、
こちらのポッドキャストの説明欄にリンクを貼っておきますので、もっと岩田さんのお話聞いてみたいなという方がいらっしゃれば、そこからチェックいただければと思います。
そして、ホームページのURLも掲載させていただきますので、是非そこからチェックいただいて、
どんなダンスをやってるんだろうという方、興味ある方は見ていただければなと思います。
今回はケンケンダンスファクトリー工場長の岩田智子さんにお話を伺いました。
岩田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
声ラボ。
11:06

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