ライフパフォーマンスの事業内容
声を思いを世界中に届けるこえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの金田です。
今回は株式会社ライフパフォーマンス代表取締役の松本昌己さんにお話を伺いたいと思います。
松本さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まず、松本さんの会社ではどんなことをされていらっしゃるのか、その事業内容から教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。弊社では商品企画から販路構築までやらさせていただいております。
内容的には、商品企画の段階ではパッケージやラベルなどのデザイン制作、あと印刷物の発注を主にやらせていただいており、
商品が完成してからは、ランディングページやホームページ、オンラインショッピングサイトまで自社内で構築させて販売までやらせていただいております。
かなり商品の開発段階から販売するまで、長い期間携わることがあるということですかね。
はい、そうですね。
商品をしっかり知っているからこそ、ウェブ製作とかの商品の販売するところにも、やっぱりそのあたりの内容が含まれてくるということになるんでしょうか。
はい、そうです。商品企画から入らせていただいてますので、その段階でメーカーさんの商品企画の方の熱い思いをお話しして、もちろんそこからデザイン制作。
例えば印刷物でいうと、材料の選定からやってですね、その中で例えばこういう年齢層で売れたいとか、こういう困ってる方に売れればいいなとか、そういった思いを聞きながら商品を開発しますので、
例えばその後のウェブ製作ですね、LPとかホームページ作る段階ではですね、もうその企画の方から話聞くまでもなく、もうデザインができるぐらいですね、親密になってやらさせてもらってるところです。
やっぱりそういったもともとの商品のコンセプトだったりとか、商品の代表者だと、そういったところをしっかり考えながら商品の企画をするので、もう販売する頃にはだいぶ関係性も出来上がってる感じなんですよね。
そうですね、そのパターンが多いですね。
だからこそしっかりと開発者の視点でサイトも制作できたりとかするんでしょうかね。
はい、そうですね。
松本さんの志と経験
もともと松本さんどういったことをやられてて、それでこういった商品開発とかに携わるようなことになったんでしょうかね。
もともとですが、印刷会社にいまして、私が言った印刷会社がチラシとかポスターを作成するような印刷会社ではなく、
パッケージとかラベル、アルミの銘板ですね。こういった商品に対する資材、部品を扱う印刷会社ですので、宣伝広告ではなく部材専門の印刷会社というところで働いて、
そこからメーカーさんからこういったご相談とかある経験を生かして、
ウェブサイト制作もエンジニアとして自分で作れるようにして、信用を受けるような状態になれればいいかなと思い、今の会社をやらさせてもらってます。
そうなんですね。だからもともとは印刷といっても、かなりメーカーさんと近い関係性にある印刷会社のところでやってらっしゃったんですね。
はい、そうです。もう商品ができるまでですかね。大体のチラシ、ポスター、広告関係は多分商品ができてから買った方が多いと思うんですけど、
うちはもう商品作るところになりますので、そういった感じです。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ松本さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、長年商品企画の方々とやらさせてもらってまして、先ほど言いましたですね、名番とかでしたら、工業電化製品とかのメーカーさんもそうですし、
工業系ではなく化粧品メーカーさんもそうですし、あとはイベント関係でいうと、例えばイベントで配るグッズとか、あとはギフト関係とか、
そういったもので、商品に携わる商品企画の方々と長年やらさせて、お仕事させていただいてますので、
今ではデザイン、もしくは資材作って商品ができるまでではなく、商品を作って終わりではなく売れるまで支援するという流れを自社内で極力サポートしたいと思っています。
売れるまで支援するっていうのはですね、結構今まで成功してる例、失敗してる例、例えば商品作って在庫いっぱいありますよね。
そういった例とかもいっぱい見てますので、そういった面でですね、最近ですと僕なんかこういうパターンで売れ残ってますよとか、失敗例などもちょっとつつきながらですね。
そういう感じでちょっと参加させていただいたりもしてますので、そういった思いとか、極力そういったものも伝えられたらなという形でおります。
実体験とか他社さんとか色々調査したノウハウもあるので、その辺りも伝えてしっかり販売して売れるところまで見ていただける。
デザインしてホームページ作って終わりっていうわけではないのが、やっぱり松本さんのところの強みっていうのはあるんでしょうかね。
そうですね。一応そういったところからご紹介とかさせていただいてますので、それが評価につながっているんではないかと思っております。
そうですよね。あとやっぱり商品とかそういったところを売るときに、ECサイト作ったら何かいろいろネット上で拡散されてどんどん売れていくんじゃないかっていう思われる方もいらっしゃいますが、やっぱりそんなに簡単にはいかないっていうこともあるんでしょうかね。
販売戦略の重要性
そうですね。おっしゃる通りですね。ウェブサイトを制作してる私が言うのも何なんですけども、今SNSとかインターネットの情報で、
このサイトに商品載せれば勝手に売れます的な内容は載っておりますが、絶対そうではなくてですね、せっかく熱い思いにして作ったものをですね、
ECサイトに載せて、ただ黙って載せてるだけで売れるっていうのは完全にそこがちょっと難しいところがありますので、
私なんかとはですね、そのECサイトを作って載せるだけではなく、ちゃんと、例えばビッグサイトとか、いろんな展示会とかありますので、宣伝広告はもちろん、
SNSとかのネット上の宣伝広告はもちろんやったほうがいいんですが、どちらかというと、例えば展示会でもそうですし、例えば地域型のイベントでも、小さい商店のイベントでもなんでもいいんですけども、
自分たちで一生懸命作った商品をですね、自分たちの足で足を運んで売る。目の前にいる一般人のお客さんに売って、これ良かったよとか言ってもらう。
その足で商品を売るっていうことは一番大切ですし、やらなきゃいけないことだと思ってますので、そこの重要性などをお話ししたいですね。逆にそういったものをやりたいよとかあった場合、
こちら側で情報交換とかサポートしたりするようなものも公開後ですね、運営としてそういったサポートまでやらさせていただいてはおります。
どうでしょうね。なかなかそういった商品を作っても、どこで売っていけばいいんだろうとか、どういったところに見せていけばいいんだろうというのはなかなかわからないと思うので、そういったところもリアルな情報もいただけたりとか、あと実際に一緒に販売を伴奏していただいたり、そういったところが本当にやっていただけるのが素晴らしいところなのかなという感じがしますね。
私も逆に、そういうのを携わらなくても、そういう情報をお話ししてますので、今まで、松本さん今度はこの商品、ビッグサイトで展示会に出るんで見に来てくださいよとかって声かかることも結構あったりして、
僕がそういったことで感化されたのかはちょっとわかりませんが、そういった話もあって、僕もビッグサイトに足を運んで自分の携わった商品を見たりはしてるんですけども、あと今月、あ、4月にもですね、一つビッグサイトで展示されるって言ってた。
たぶん知らず知らずに僕そういうことを言ってる。
そうなんですね。やっぱり、いくらこういったネットの時代とはいえ、こういったリアルでお客様だったりとか、いろいろな人とお会いしてお話しして、こんな商品があるんだっていうところ、そういった関係性づくりがやっぱり大切な部分はあるなーって感じますね。
そうですね。一応それをやった上で、その実績のもとをようやくSNSから、ビッグサイトに紹介されましたよ、こういうスーパーで売りましたよ、それをようやくSNSに載せるっていうのが大切なのではないかなと思うんです。
そこもしっかり段階があるっていうことなんですね。
そう、私は思ってます。
ぜひ今日のお話を聞いて、松本さんに相談してみたい、どういうふうにして販売したらいいんだろうって悩んでいらっしゃる経営者の方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからご連絡いただきたいなというふうに思います。
本日は株式会社ライフパフォーマンス代表取締役の松本雅美さんにお話を伺いました。松本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
ポエロボン
